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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
おはようございます。インターン生の小澤です。本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介する記事は、【5項目比較】楽天VTIとeMAXIS Slimの違いは、両方買うのはアリ?の記事をご紹介します。
初めての初めての投資でよくお勧めされるのが、楽天全米株式インデックスファンド、通称楽天VTIです。
楽天全米株式インデックスファンド、通称楽天VTI。
eMAXIS Slim米国株式S&P500。
eMAXIS Slim全世界株式オールカントリーの3名柄です。
どの投資進捗も受信者向けと言われますが、各商品の違いや、どれを買えばよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな3つの投資進捗を、リターンやコスト、組入れ名柄などの観点から徹底比較します。
ではまず最初に、この記事の結論をご紹介します。
結論は以下の3点です。
1つ目、楽天VTI、eMAXIS Slim米国株式S&P500。
eMAXIS Slim全世界株式オールカントリーは特徴が似ている。
2つ目、迷ったらeMAXIS Slim全世界株式オールカントリーがおすすめ。
3つ目、理由や目的があるなら両方買ってもOK。
それでは詳しく解説していきます。
まずは結論。楽天VTIとeMAXIS Slimどちらがおすすめ?という質問に対しての答えは、
eMAXIS Slim全世界株式オールカントリーがおすすめです。
リスクを抑える分散投資を実現するには、全世界に投資をするのが一番だからです。
実際にGalaxy局面では、世界中に分散投資をしているeMAXIS Slim全世界株式オールカントリーがマイナス幅が小さくなっています。
なるべく広く分散をするということを手軽に実現できるのが投資進捗の魅力ですよね。
それでは人気の投資進捗楽天VTIとeMAXIS Slim S&P500オールカントリーのそれぞれは実際どのくらい人気なのでしょうか?
まずは多くの投資家が利用している楽天証券の2024年4月の結果積み立て設定金額ランキングを見ていきます。
1位はeMAXIS Slim全世界株式オールカントリー。
2位がeMAXIS Slim米国株式S&P500。
そして飛んで5位が楽天全米株式インデックスファンドつまり楽天VTIです。
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上位3位と4位の間にはかなりの差があり多くの方が上位3種類に投資をしていることがわかります。
その中でもeMAXIS Slim米国株式S&P500は純資産が4兆円を超えており特に多くの方に買われています。
次にそれぞれの商品の特徴を見ていきます。
まずeMAXIS Slim米国株式S&P500とはアメリカの大型株で構成するS&P500資産に連動することを指すインデックスファンドです。
2018年7月の設定月より資金が流入し続け2022年の2月10日にはインデックスファンドでは初の純資産残高が1兆円を突破。
そして2024年4月時点では4兆円を超えています。
続いてオールカントリーとは1本で全世界の株式に分散投資ができる優れものです。
しかも地価総額に応じて自動で投資比率を調整してくれます。
2024年4月30日時点ではアメリカが全体の約60%を占めており続いて日本が5%ほど組み込まれています。
最後に楽天VTIとは1本でアメリカ株式全体に投資をすることができるインデックスファンドです。
eMAXIS Slim S&P500と違って中小型の株も投資対象です。
それぞれのファンドについてはロハリマネーでより詳しくご紹介した記事がございますのでこちらもぜひお読みになってください。
それでは5項目比較に移ります。
比較の内容は過去のリターン、純資産総額、純資産額、実質コスト、組入名が出す、使用ネット証券でのランキングです。
まず過去のリターンからです。
リターンを比較してみると、eMAXIS Slim米国株式 S&P500が一番パフォーマンスが良く、ついで楽天VTI、オールカントリーとなっています。
例えば、1年の期間で見てみると、1位のeMAXIS Slim米国株式 S&P500が49%のリターン、楽天VTIが48.2%、
オールカントリーが41.1%です。
これは、S&P500がアメリカ大型株にのみ投資をしている分、他よりリターンが大きくなっているからです。
GAFAをはじめ、近年のS&P500の強さが発揮された結果ともいえます。
ただ、下落局面では世界中に分散投資をしている、eMAXIS Slim全世界株式オールカントリーがマイナス幅が小さく、うまくリスク分散しています。
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純資産総額で見ていきましょう。
純資産総額は、2024年3月末時点で、eMAXIS Slim米国株式S&P500が一番多く、eMAXIS Slim全世界株式オールカントリー、楽天VTIと続いています。
近年は、初心者を中心にS&P500への投資が人気になっていたため、S&P500が4兆円を超える水準になっています。
そして、直近ではオールカントリーがかなり人気で、大幅な資金流入が継続中です。
ただ、3名柄とも継続的に資金が流入しているため、安心できる純資産総額となっております。
続いて比較するのが、実質コスト。
実質コストとは、投資新宅を運用するのにかかる費用のことです。
主なコストは、以下の3つで、購入時手数料、新宅財産流補額、運用管理費用、いわゆる新宅報酬です。
一番重要となるのが、運用管理費用、新宅報酬です。
これらを比較してみると、どれも0.1%台に抑えられているため、大きな違いはないといえます。
運用期間が長ければ長いほど、実質のコストの影響が大きくなるとはいえ、正直そこまで気にしなくてはいいさかと思います。
少しでも実質コストを下げたい方にとっては、S&P500がおすすめです。
組入れ名柄数も比較してみましょう。
楽天VTI、オールカントリー、S&P500の順で名柄を多く持っています。
名柄を比較してみると、比率に差こそあれど、4位までは同じ名柄を組み込んでいます。
また、7位以下も少しずつ違いますが、似たような名柄で構成されています。
ここまでは人気の3種類の商品についてと、その比較についてご紹介してきました。
最後に、本基地で重要なポイントを3つにまとめます。
1つ目、楽天VTI、リーマクシスリム米国株式S&P500、リーマクシスリム全世界株式オールカントリーは特徴が似ている。
2つ目、迷ったらリーマクシスリム全世界株式オールカントリーがおすすめ。
3つ目、理由や目的があるなら両方買ってもOK。
どの投資新宅を買うかは、あなたの投資スタイルによって異なります。
ただ、ご紹介した3つの投資新宅は、投資初心者の方でも安心して投資ができる優れたインデックスファンドです。
まだ投資を始めていない方は、講座解説をして爪とて投資を始めてみましょう。
いろはにマネーでは、おすすめの証券会社もご紹介しておりますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
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