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2024-10-14 07:30

【ニュース解説】みずほFGが楽天カードに出資した真相

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。
この放送は、価格変動に振り回されない、想定年利10%以上の物件に1万円から投資できる、
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おはようございます。最近、白ワインにハマっているインターン生の佐野です。
おはようございます。ライブを3日後に控え、ワクワクしているインターン生の斎藤です。
本日なんですけど、早速なんですが、みずほフィランシャルグループが楽天カードに出資するニュースについて話していければと思います。
はじめに、本出資から読み取れる両者の狙いや、今後起こり得ることを解説し、最後に携帯事業者の非金融事業についておさらいできればなと思います。
このみずほが楽天カードに出資するニュース、知っていましたか?
はい。なんとなく日経新聞の見出しでは見たんですけれども、内容はそんなに深く理解できていないので、今一度解説をお願いします。
はい、わかりました。簡単に言うと、みずほが楽天カードと資本提携を結んだということだと思うんですけれども、イメージがわからなければ楽天証券を想像していただければと思います。
みずほは楽天証券に49%出資しているので、楽天カードにおいても最大49%の出資というのは考えられるのかなと思います。
ただ出資比率が高くなればなるほど、楽天カードの政策にイヤが多でもみずほの意向が入ってくるということなので、楽天側からしたらなるべく出資比率は下げたいというのが本音だと思います。
なるほど。ニュースを見るとUFJと言ったらニコスカードであったり、SMBCと言えば三井住友カードというように、他のメガバンクがグループ内に会同会社を持っているんですけれども、みずほフィナーシャルグループとなるとこれまでありませんでした。
みずほからしたらそういった弱みを補完するような狙いがあったんですかね。
そうだと思います。楽天カードって国内でかなり強いですし、みずほにとってもかなり強力な武器が手に入った形になるんじゃないかなと思います。
では逆に楽天の狙いって何だと思いますか。
ニュースベースだと楽天カードは現在法人向けが弱いそうで、みずほの顧客基盤を用いてフィンテック事業を強化していきたいのかなと思っています。
確かに思うと向きはそうだと思いますし、そういった意向というのは当然あると思います。
でも本当のところは謝罪召喚のため、今すぐにキャッシュを手元に用意する必要があって、なくなく手放したというところが楽天側の本音だなというふうに思います。
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楽天側からしたら出資比率を下げるということは、すなわち売上や利益もその分減ってしまいますよね。
長期的に見たらかなり板手だと思うので、こういうところからも楽天の資金繰りが難航しているということが伺えます。
ドルだてで金利10%を超える謝罪を発行していましたし、本当に謝罪の召喚が大変そうですよね。
確かに日本の上場企業で発行された謝罪の中で最高利率だったというのを見た気がします。
今回の資本提携を受けてどうなっていきますかね。
楽天モバイルの早期黒字化が達成されて、事業として独り立ちすることができれば何にも問題ないと思います。
ただ良くないシナリオとしては、みずほの楽天カードの出資比率が高くなることでポイント下約ですかね。
楽天カードの強みってポイント還元政策だったじゃないですか。
今本当にいろいろなカードがありますし、他に魅力的なカードがあればユーザーが離れてしまう可能性というのも当然出てくると思いますし。
いずれにせよ楽天カードというのは楽天モバイル次第にはなっていきそうだなというふうに思っています。
ややここ話脱線してしまうんですけども、実は楽天の三木谷さんとみずほの遠取木原さんって大学時代から交流があったらしいんですけど知ってました?
知らなかったです。
その後二人とも一橋大学だったんですけども、二人とも今のみずほ銀行に入社しているんですよね。
楽天案件って必ずと言ってみずほ絡んでいると思うんですけども、そういった遅延と言いますか、縁があるんじゃないかなというのも一つ抑えていても面白いんじゃないかなというふうに思いました。
面白いですね。
では最後に携帯電話各社の非通信事業、つまり金融事業についておさらいしていきたいと思います。
日本には携帯大手が4社ありますね。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル、この4つについてなんですけども、最近では携帯料金の下げが行われていて各社契約数を増やそうとしのぎを削っていますね。
僕らからしたらなるべく固定費というのはできるだけ下げたいので、携帯料金が下がるということは非常にありがたいので本当にウェルカムだと思います。
でも日本の人口には限りが当然ありますし、もうすでに飽和している感というのは否めないじゃないですか。
そこで金融事業など非通信事業に各社本当に力を入れているような状況だと思います。
そうですね。その中でも特にソフトバンクのPayPayなんかはかなりの成功率と呼べるのではないでしょうか。
本当に今便利で結構みんな使っていると思うんですけど、実際使ってますか?
もちろんです。ほとんどのお支払いをPayPayでやってますね。
本当にPayPayユーザーなんですね。
そんな証券分野で見てみると、ドコモはマネックス証券を子会社化しましたし、KDDI、AU株コム証券を持っています。
ソフトバンクも先ほど申し上げた通りPayPay証券、楽天も楽天証券それぞれ持っています。
ただ銀行に置いてみると、KDDIがAU自分銀行、ソフトバンクがPayPay銀行、楽天グループが楽天銀行を持っているのに対して
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ドコモって今現在三菱UFG銀行と提携しているのに留まっているんですよね。
確かにそうですね。
つまりドコモのみ自前の銀行を持っていないということになりますよね。
ということはもしかしたら近いうちにドコモによるネット銀行、もしくは地方銀行の買収があるかもしれませんね。
鋭い指摘ですね。これちょっと注目してみていきたいと思います。
そうしましたら本日の結論を移っていければというふうに思うんですけども、今回のみずほによる楽天カード出資によって両者の思惑が垣間見えたんじゃないかなというふうに思います。
楽天側からしたら資金繰りがかなり苦しいなというところと、そこにみずほとしてはビジネスチャンスを見出してグループ内にこれまでなかった強力なカードを内包することによって非常に弱みを保管するような非常に良い政策になったんじゃないかなというふうに思います。
また携帯会社の金融事業というのは引き続き注目していきたいなというふうに思いました。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
Apple PodcastやSpotifyなどご視聴のプラットフォームにてぜひ番組への感想、評価の投稿をお願いします。
また概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておきますので番組へのご意見もお待ちしております。
直近ではBGMの音量についてご意見をいただきBGMの音量を小さくしました。
それではまた次回お会いしましょう。
07:30

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