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  2. 三井住友FGとソフトバンクの提..
2025-05-19 16:37

三井住友FGとソフトバンクの提携:OliveとPayPayの連携でキャッシュレス市場に変化の波

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「みずほ楽天カード」のウラ話。思惑が合致した連携強化の背景

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サマリー

三井住友フィナンシャルグループとソフトバンクが提携し、OLIVEとPAYPAYの連携が強化されている。この結果、キャッシュレス決済市場に変化がもたらされる。特にVポイントとPAYPAYポイントの相互交換が可能となり、顧客基盤の拡大と利便性の向上が期待されている。また、競争が激化する見込みである。

00:03
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら劇する感覚で、一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。インターン生の山口です。
おはようございます。インターン生の斉藤です。
本日、本編に入る前に一つお知らせがあって、
撮っている場所がいつもと異なる関係で、音質が少し異なるかもしれませんが、
そちらご了承よろしくお願いします。
音質がいつもと異なる可能性がありますが、ご了承ください。
それでは本編に入りましょう。
提携の概要と影響
山口さん、最近三井住友フィナーシャルグループとソフトバンクが提携するというニュースを見ましたか?
ニュースで見ました。大手同士の提携ということもあって、結構注目されていますよね。
本当にそうですよね。今山口さんがおっしゃってくれた通り、
この提携というのはやっぱり金融サービスとQRコード決済の大手同士の提携ということもあって、
キャッシュレス決済市場に大きな影響を与える可能性があるんですよ。
なるほど。私も日頃からスマホ決済をよく利用しているので、どんな変化があるのかすごく気になります。
ということで本日は三井住友フィナーシャルグループとソフトバンクの提携、
オリーブとPayPayの連携でキャッシュレス市場に変化の波というテーマでお話ししていきます。
よろしくお願いします。
その前に恒例のちょこっと株辞典のコーナーです。
今日の用語は何ですか?
今日の用語はディスクロージャーです。
ディスクロージャーとは、企業が投資家や利害関係者に対して経営・財務状況などの情報を開示することを指します。
日本語では情報開示と訳されます。
企業は法律で定められた範囲の情報を開示する義務がありますが、
それ以上の情報も積極的に開示することで、投資家からの信頼を得ることができます。
適切な情報開示は企業の透明性を高めて、投資判断の材料となる重要な要素となりますね。
本当にそうですね。
今回の三井住友フィナンシャルグループとソフトバンクの提携についても、記者会見であったりプレスリリースを通じて詳細が開示されていて、非常に大きな影響を与えていますね。
では本編に入ります。
OLIVEとPAYPAYの特徴
まずこの提携の概要について教えていただけますか?
三井住友フィナンシャルグループとソフトバンクがデジタル金融サービスで提携することになりました。
三井住友フィナンシャルグループが提供するOLIVEとソフトバンクのPAYPAYはそれぞれ異なる特徴を持つサービスですが、
今回の提携によって相互の強みを生かした新たな展開が期待されています。
ご存知の方も多いと思いますが、そもそもOLIVEとPAYPAYってそれぞれどんなサービスを提供しているんですか?
はい。OLIVEは三井住友フィナンシャルグループが提供する個人向けの相互金融サービスで、銀行口座、クレジットカード、デビットカード、ポイントサービスなど、
これらをスマホアプリで一元管理できるのが特徴です。
一方のPAYPAYはソフトバンクグループが提供するスマートフォン決済サービスで、QRコード決済を中心に多くのユーザーに利用されています。
なるほど。それぞれの強みがあるんですね。具体的にはどのような連携が行われるんですか?
はい。大きく分けて4つの連携が予定されています。
まずOLIVEアプリからPAYPAY三高の確認やPAYPAY三高払いができるようになります。そしてVポイントとPAYPAYポイントの相互交換が可能になります。
そして三井住友カードの決済データとソフトバンクの人流データを組み合わせた新たなビジネスの展開も計画されています。
そして4つ目がソフトバンクの生成AI技術を三井住友フィナンシャルグループの業務効率化に活用するという点が挙げられています。
なるほど。すごいですね。特にポイントの相互交換は私たち利用者にとってすごく便利に思えそうです。
VポイントとPAYPAYポイントの交換レートってどうなるんですか?
はい。VポイントとPAYPAYポイントの交換レートは1ポイントイコール1円相当ということで、等価交換が可能になります。
これによってポイントの価値を損なうことなく相互に交換して利用できるようになるんですよ。
なるほど。それすごく便利ですね。でも交換に手数料ってかかるんですか?
はい。基本的にはVポイントとPAYPAYポイントの交換自体に手数料はかかりません。
なるほど。
ただしですね、Vポイントを使ったビットコインサービスではビットコインに交換する際に15%の手数料が発生する場合があるので注意が必要です。
ちょっと15%だと多いように感じてしまいますね。
ちょっと高めですよね。
そうなるとこの定期によるメリットって何なんでしょうか?
はい。まず先ほどから申し上げているように、ポイントの相互交換が可能になることでポイントの利便性が向上します。
さらにですね、PAYPAYのユーザーって延べ2億9千万人もいると言われていて、
Vポイントも8600万人も利用していると言われていますが、相互送客によって顧客基盤が拡大することが期待されています。
またですね、これに加えてオリーブアプリを通じてPAYPAY残高の確認や決済ができるようになるなど利便性も向上します。
顧客獲得といった面ではどうなんでしょうか?
はい。相互送客を通じてそれぞれのポイントシステムが持つ顧客基盤を共有することで、
より多くのユーザーにアプローチして新たな顧客を獲得する機会が増えると考えられています。
またですね、オリーブアプリを通じてPAYPAY残高払いが可能になることで、
ビザ加盟店での決済時にPAYPAY残高を利用できるようになり、利用支援が広がることが考えられます。
なるほど。もうあれなんですね。一つのシステムに統一されてしまうみたいなイメージでも過言ではないような感じがしますね。
本当にそんな感じがしますよね。
キャッシュレス市場の未来
この提携がキャッシュレス決済市場に与える影響はどうなるのでしょうか?
この提携によって顧客基盤の拡大であったり利便性の向上、データ活用による新たなサービスが期待され、
競争が激化するキャッシュレス市場において主導権を握る働きが加速すると考えられます。
三井住友フィナンシャルグループの中島…中島かな?
普通に中島だよね。
立つ。
たまに中島さんいるよね。
中島もいるよね。
中島だ。
中島通る。
通る?
通るなんだって。
これ通るなの?立つじゃん。
三井住友フィナンシャルグループの中島通る社長は三井住友カードとぺいぺいの…
代々立。
多分連立方程式っていうことかな。
宮川だ。
危ない。
ここから言い直します。
フィナンシャルグループの中島通る社長は三井住友カードとぺいぺいの代々立を実現すると述べており、
ソフトバンクグループの宮川純一社長もキャッシュレスNo.1連合ができたと強調しています。
今後のキャッシュレス決済市場の競争はどうなるのでしょうか。
キャッシュレス決済市場は今後ますます競争が激化するというふうに予想できますね。
QRコード決済の対等によって決済回数はなんと年間100億回を超えているようです。
また楽天ポイントであったりEポイントなど各社がポイントを軸にさまざまなサービスを結びつけた経済圏を構築していて、顧客の囲い込みが激化しています。
このような中で、KPMG FASの三浦さんは決済以外の付加価値機能を一緒に提供できるサービスが生き残るというふうに述べていますね。
決済に頼る事業モデルが限界に近づいていて、独自の強みであったりとか付加価値を提供できるサービスが競争を勝ち抜くというふうに考えられます。
なるほど、最近キャッシュレス決済って手数料問題があって、お店側が負担するものがすごく量が、決済の方法が増えるとともに手数料がすごく加算でしまうというのが問題としてあると思うんですけど、今回の提携でそれが解決になるのかどうなのかっていうのもすごく気になるところですね。
確かに本当にそうですよね。
今回の提携でまた関連する企業の株価にも影響がありそうですが、どういった企業に影響がありそうですか?
提携の背景と目的
まずは三井住友フィナーシャルグループ証券コード8316であったり、ソフトバンクグループ証券コード9984の株価に注目が集まりますね。またこれらに附随してソフトバンク証券コード9434であったりとか、LINEやHOO証券コード4689も関連企業として注目が集まると考えられます。
ソフトバンクグループとソフトバンクって別なのか?
そうなんだよね。ちょっと怪しい話になった。
9984ソフトバンクグループ、9434ソフトバンクコープ。もう別なんだ。
何が違うの?情報通信か情報情報通信か。
事業内容と株価。ソフトバンクは子会社なんだって。
ソフトバンクグループは子会社。
ソフトバンクグループとソフトバンクらしい。
このジェットホールディングスは今LINEやHOOになってるよね。
さらにその下に孫がいたやつ。
孫がいる。ペイペイ。
そういうことか。
なるほどね。
難しい。
2個も同じ名前で上場してる。
子会社であるとか言うとく?
子会社であるソフトバンク。
普通に質問しちゃう?
そうだね。それがいいと思う。
このサイトいる?
今出てきた。
完全名柄としてあげられますね。
いい感じ。
なるほど。
ソフトバンクグループとソフトバンクって
同じ名前のものが2つ上場しているんですか?
そうですよね。それ気になりますよね。
実はこの両者の関係性っていうのが
ソフトバンクグループが親会社で
ソフトバンクっていうのはその子会社にあたる
上下関係があるような感じになっていますね。
そうなんですね。なるほど。
ありがとうございます。
ありがとう。
ありがとうございます。
今日のお話をまとめると
三井住友フィナンシャルグループと
ソフトバンクが提携し
オリーブとペイペイの連携が強化されること
Vポイントとペイペイポイントの相互交換が
可能になること
そしてこの提携が
キャッシュレス決済市場の競争を
活性化させる可能性があるということですね。
キャッシュレス市場への影響
本当にその通りです。
今後のキャッシュレス決済市場の動向にも
注目していきたいですね。
確かに。そういえば以前話した
楽天とみずほの提携と似ているところがあるよう
あるような気がします。
さすが鋭い指摘です。
確かに両方の提携には共通点がありますよね。
どちらも顧客基盤の拡大と
デジタル金融サービスの強化が目的で
キャッシュレス決済市場での競争力強化を目指しています。
なるほど。背景にはキャッシュレス決済の普及と
ポイント経済圏の重要性が高まっていることが
ありますね。
そうですね。どちらの提携も
ポイントプログラムの相互利用であったり
データ共有を通じて
顧客エンゲージメントを高める戦略を取っていて
AI技術を活用して業務効率化や
新たな顧客体験の提携を目指している
という点も共通しています。
みずほと楽天の提携では
みずほフィナンシャルグループが
楽天カードに14.99%を出資して
約1650億円を投資するという
大きな動きがありましたよね。
はい。みずほは楽天経済圏との連携を深め
みずほ楽天カードの発行を通じて
銀行ATMや振込手数料の有無などの
得点を提供することで
お客の囲い込みを図っています。
一方で今回の三井住友フィナンシャルグループと
ソフトバンクの提携では
三井住友のリーヴと
ペイペイの連携強化が中心となっています。
両者とも記者会見で
社長たちが揃って写真に収まる場面がありましたよね。
業界の再編が進んでいることを
象徴しているようです。
はい。その通りです。
みずほと楽天の提携については
11月25日の放送会で詳しく解説しています。
概要欄にURLを貼っておりますので
ぜひこれを聞き終わったら
そちらも聞いてみてください。
両提携が
キャッシュレス決済市場における競争を
さらに激化させ
新たな金融サービスの創出を
促す可能性がありますね。
それぞれの強みを生かして
顧客にとってより便利で
お得なサービスを提供することが
成功の鍵となるでしょう。
これからも動向を追っていきたいですね。
最後までお聞きいただき
ありがとうございました。
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最後までお聞きいただき
ありがとうございました。
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