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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。
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おはようございます。最近つむつむにハマっているインターン生の池田です。
おはようございます。最近早起きを始めたインターン生の佐野です。
早速なんですけども、池田くん、最近の目玉ニュースといえば何かありますか?
やっぱり大きなニュースといえば自民党総裁選じゃないですかね。
はい、やっぱりそうですよね。池田くんは新政権、石場政権に対してどういった印象を持っていますか?
僕はかなり好印象で、石場さんって地方創生大臣や防衛大臣を務めていたじゃないですか。
政策立案能力も高いですし、経験も豊富なので、個人的には日本をより活気のある国にしてくれる方なんじゃないかなというのが期待していますね。
はい、そんな自民党総裁選ですが、今回は前半部分で石場政権による株価の動きやドル円の今後の展望、いわゆるマクロトレンドについて、後半部分で防災関連、防衛関連で注目メガネについてお話しできればと思います。
振り返ってみると決戦投票に残った石場さん、高市さん、両名の経済政策に対する考え方ってかなり異なっていましたよね。
いや、真逆でしたよね。決戦前までは結構真逆な方針にとって、石場さんの方は発言されたように、財政規律を重視して金融緩和、節度をもってやっていきましょうというスタンスだったじゃないですか。
高市さんの方は逆に、拡張的経済政策が必要だ。金融緩和を積極的に維持するべきだ。
下手したら今、利上げするのアホちゃう?みたいな発言もありましたね。
僕、こういう発言を見た時に、日銀の独立性を保つ上で、こういった発言で為替が動くのもどうなのかなって思っちゃうんですけど、僕個人の学生の意見としては。
でも実際、高市キャリーなんて言われて上がってましたからね。
いや、そうですよね。だって政治家ですよ。日銀の関係者ではなくて。そこで動くのかっていうのはすごい思いましたね。
この1週間、石破さんの方にも少し意見が変わったっていうのがあるかもしれないんですけど、石破さんの発言が結構変化していて、
政府としてあれこれ察知するような立場ではないっていうのは石破さんもわかっていらっしゃっておっしゃってるんですけど、
そう言いながら、追加利上げにやや否定的なコメントを残していて、これはまた、今のマーケットでは動くんじゃないかなっていうのは思いますね。
こちら気を付けて欲しいなと思うんですけども、現在追加の利上げをするような環境にあるとは考えていないという発言があったと思うんですけども、
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この文脚での現在って本当に今今直近の現在のことで、12月1日の会合までは入っていない可能性があるんじゃないかなっていうのは僕は思うんですけど。
確かにそれ盲点ですよね。言われていれば。一般的に現在といったら12月の会合のことを指してるのかなって思ったんですけど、
本当に今現在のことかもしれないですし、何なら来年3月4月の利上げも厳しいのではないかって市場予測してるじゃないですか。
普通によく考えたら11月12月で経済指標で悪い結果が出れば全然利上げの可能性もあるってことですよね。
本当にそのように思っています。やや変更するところがあるにしろ、もし仮に利上げが推し進められた場合の過程の話をしてみましょう。
仮に金利が上がれば、ざっくり円高、壁安に進むと思うんですけども、こちらについて池田くんどう思いますか?
僕自身は結論から言うと、金利が上がることは短期的にはマーケットにとってマイナスな影響を与えることはあるかもしれないです。
ですが中長期的な物価の安定、雇用の安定っていうのを考えるのであれば、全然金利は上げていくのが適切じゃないかと思っていまして、
僕のこの考えの根底にあるのが中立金利ということでして、中立金利って実際の生産量と潜在的な生産量が一致する時の実質賃金の値なんですけど、
ここの中立金利って日本は1%前後って言われてるんですよ。今0.25%くらいじゃないですか。
残りの0.75%くらいを一回いってしまうのが、今後の雇用物価の安定を考えるのであれば適切じゃないのかっていうのと、
賃金上昇を伴わない円安によるインフレの増加って、本当消費が衰退してしまって経済が後退するんじゃないかって心配をしてるんですよ。
実際今円安になった時って足元の経済指標が良くないって、消費者雇用物価指数が良くないっていうのは僕も見ましたね。
そうですね。マックもそうですし、小松節も上がりして、自炊しようと思っても野菜が高いですよ。
そうですね。
なんか本当に健康な生活を遅らせないようにやってるじゃないですか。
本当に笑い事じゃなくて、そこ本当にありますよね。
本当円安になると、やっぱ儲かるのって大手の海外企業じゃないですか。海外との取引が盛んで、やっぱ海運とか自動車産業とか。
僕、中小の企業とか賃上げとか結構苦しいと思うんですよ。そんなエクイティって言いますか、資本を貯め込んでるわけでもないですし、
やっぱ人が集まらないからこそ、今必死に賃上げもすでにしてるんですね。
その状態で、さらに物価が上がったから、また賃上げを要請するのって、企業の体力的にも中小は結構厳しいなと思っていて、
僕はちょっと個人的には円高に走るのが今適切なのかなと思います。
しかも円安によって業績が良くなって、ボーナス上がるみたいな話あると思うんですけども、
ベースが上がるわけではないので、いくら大企業の給料が上がったといっても、特別給与、いわゆるボーナスが上がっているだけなので、継続性というのはなかなか難しいのかなと思いますし、
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結局我々のような消費者目線からすると、円高の方が恩恵というのはダイレクトに享受できるんじゃないかなと思ってしまいますね。
そうですよね。間違いないと思います。
実は考え方にもよると思うんですけども、金融緩和に積極的ではない政権、つまり利上げを押し進めようとする政権が誕生することによって、逆に利上げが緩やかになるんじゃないかなと考えることもできるんじゃないかと思っていまして、
円安が抑制されて、日銀が物価の流れを見る時間的余裕というのが生まれますし、その結果利上げを待つ可能性というのが生まれるんじゃないかなというロジックがあるんじゃないかなと思っています。
なるほど、確かに。
ここまで長期的なマクロトレンドについてお話ししてきました。やや頭が混乱する場面もあったのかなというふうに思うんですけども、ここ一旦休憩も兼ねて、投資においてマクロトレンドを抑えておく重要性、またメリットというのは何だと思いますか?
マクロトレンドを少しでも頭の中に入れておけば、投資しように厚みがまずできますよね。何より投資をする際の納得感というのは生まれるんじゃないですかね。
ぶっちゃけマクロトレンドって難しいですし、常に追い続けるのってかなり普通の投資家からしたら大変かもしれないんですけど、特にFXトレーダーとかは気にしていらっしゃると思いますけど、政治を勉強することによって普段の生活との関わりであったり、日本人の国民意識というのも上がってくると思うので、そういった意味でいうとマクロトレンドを勉強して株式、経済に対する知識も政治に対する知識も蓄えて生きていくのが
意外にビジネスマンとしては自己成長にもつながりますし、いいことなんじゃないかなって思います。
そうですね、本当にビジネスマンとしても国民としてもですね、我々一緒に勉強していけたらなというふうに思っています。
僕らの世代、投票率低いですからね。
そうですね、僕らがだんだん波及させていければなというふうに思います。
はい、では最後に市場政権誕生による注目銘柄を3つご紹介したいというふうに思います。
本当にあがるんですか?
そうですかね。
1社目は三菱重工というところで、三菱重工、池田くんどういった印象を持ってますか?
民間で兵器を作っている会社って三菱重工がやっぱりメインじゃないですか。
他の何を作っているかというところは、実は正直あまり頭に入っていなくて、学生のみから簡単に兵器の会社だとしか頭にないですね。
そうですね、もうちょっと丸く言うと防衛関連と言いますか、実際に航空関連とかもやっていますし、
そういった中で昨今の自治性格リスクの観点からもかなり需要が高まっている企業の一つですし、
実際石場さん自身も防衛大臣をご経験されているということで、防衛関連に力を入れていきたいという話があったと思うので、
こちら注目してみてはいかがですかねということで紹介させていただきました。
2社目はモリタホールディングスですね。
モリタホールディングス、あれですよね。消防車両の製造や販売に興味を持っている会社。
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はい、こちら消防車の売上の大部分を占めていますし、また消火器等の防災事業も行っているので、
こちらも石場さんの関連セクターとして挙げられる防災、地方創生、金融に力を入れていくという話だったと思うので、
そちらの防災に当てはまるということで紹介させていただきました。
最後3社目なんですけども、リケイという会社。漢字で言うと理科のリに経済のケイでリケイという会社なんですけども。
理工学部と経済学部が混ざった会社ってことですか?
まさにそのような会社です。
こちらの会社なんですけども、主力事業はITということで、どちらかというとシステム関連なので、
これがどう防災防衛にかかってくるかというのを思い使いますかね。
ITかですか?サイバーセキュリティとかそういうことじゃないですかね。
本当にそういったところで、システム関連で何かシナジーを見出して防災システム等を行っているということで、
直近ではインドネシアの防災システムの整備案件に参加しているというニュースも発表ありましたし、
こういったところでどんどん注目されていくんじゃないかなというふうに思っています。
また最後に紹介したモリタホーリングスとリケイのこの2社に関しましては、
インベストメントブリッジが公開しているブリッジレポートにもアナリストレポートが載っていますので、
もしご興味がある方はぜひ読んでみてください。
インベストメントブリッジのブリッジレポートですか?
はい、そうですね。こちらは無料で当然読めますし、
今時間の関係でざっくりとしか話せなかったので、
もう少し売上のところであったり、今後の将来予定みたいなところもしっかり触れていいので、
もし興味がある方は読んでみてください。
ここまで色々とお伝えしてきたと思うんですが、最後に石場さんが制作の3つの軸がありますよね。
佐野くん何か分かりますか?
ちょうど今日ですもんね。
1つはブッカラカ対策というのはあるのかなと思うんですけど、
あと2つ、伊田くん教えてください。
ブッカラカ対策、チン上げの継続支援、そして防災体制の強化、まとめて出されたのですが、
やっぱりこれ見ても石場さんすごい纏えている方だなという印象を受けていて、
防災力の強化というのは、先ほどおっしゃったように、今昨今知性学的結果高い中、
必要な不可欠なことですし、
ブッカラカ対策もそうですし、チン上げの継続支援というところ、
ここをやっぱり石場さんってあんまり経済分かっていらっしゃらないんじゃないかみたいな意見とかあるんですけど、
いや、ちょっと石場さんいわゆる金流通路だなって思うことは度々あって、
どの分野も今後の日本のために必ず取り組まなければいけないことなので、
ぜひ石場さんには頑張っていただきたいですね。
そうですね、はい。
ツイッターの批判には負けないでください。
最近もう本当に言いたい放題言ってる方たくさんいます。
いや、本当に本当にそうなんですよ。
石場ショックとか言葉あるじゃないですか。
すごい全部悪いように捉えて、
あんまり金融知識とかが分かってない中学生、高校生とか、
こういうグラフを見て、石場さんダメな人なんだって、
誰が首相になっても否定から入る、
この状況はちょっとどうにかなおんないかなっていうのは思いますね。
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いい意味でも悪い意味でも、
視聴率が上がっていくっていうのは、
僕個人としては良いことだなと思っていて、
結果的に悪い印象を持ったとしても、
それは次何か良い方向に行きたいということで、
投票率が上がっていけば、
これはそれでいいんじゃないかなというふうに思いましたね。
確かにそうですね。
文句だけ言って投票行かなかったらダメですけど、
とりあえず僕らの世代が投票行けば。
そうですね、はい。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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また概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので、
番組へのご意見もお待ちしております。
直近ではマイクの音量や音質のご意見をいただき改善を進めています。
それではまた次回お会いしましょう。