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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
皆さま、おはようございます。インターン生の脇本です。
このラジオでは、いろはに投資で取り上げられない、投資・経済関連のお題についてゆるりとお話ししていきます。
今回は、GAFAMの決算と、訂正AIについてお話ししていきます。
今日は、高田さんに来ていただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日、毎日ラジオを撮るということで、アメリカの決算を見ていて、
GAFAM、東大の大きなアメリカのテックの決算が出揃ったので、
それについて、先週は日本の金融政策決定会合について、岡村君と沢崎君に触れてもらっていたんだけど、
今週はアメリカ株のほうを振り返っていきたいなと思って用意してきました。
まず、この5社の決算、見た?どっかでもいいけど。
マイクロソフトとかは見ましたね。
内部報酬が良くてって感じ。
そうだね。調子よくて。
蓋を開けると、5社とも増益だったんでね、今回。
Apple だけ売上高が減収ってことになってしまったんですけど、
全体的に見たら、すごい調子良さそうだなっていうのが投票でした。
時間ないと思うんで、ちょっと気になったところをかいつまんで話していこうと思うんですけど、
まず、Apple のほうからなんですけれども、
当期純利益は前年同期比でプラス2.3%。
売上高はマイナス1.4%ほどになりました。
大きかったのは、iPhone の売上が下がってしまったってところで、
iPhone の売上が結局、Apple の売上の半分以上占めてるってところで、
ここちょっと良くないと、全体としても売上が下がってしまうってことでした。
ただ、これは為替ベースで見た場合の売上高が下がってしまっているというところで、
主にアメリカ市場での販売が、今ちょっとあまり良くない、
需要が減少しているというところと、
インフレが進んでいるというところで、iPhone の需要が下がっているというところが顕著でした。
ただ、インドでは過去最高の売上高を達成したことがあったり、
東南アジアでは結構好調な様子が見られているということでした。
あと、Apple って季節性があって、毎年秋ごろの売上高が結構大きくなっています。
今年も9月に新型のiPhone が発表される予定があるというところで、
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また9月以降の売上に期待していきたいなと思います。
加えてなんですけど、今回サービスセクターが結構伸びたらしくて、
Apple のサービスって何があるか分かる?
Apple のサービス?
Apple が提供しているサービス。
金融とかのところでもなく?
そうで、何でもいいけど、何か知っているのは?
使っているのがあるとか。
Apple のサービス、サブスクとかですか?
Apple Music と Apple Arcade というのがあるよね。
他にも Apple TV だったり、あとは日本で展開していないんだけど、
Apple が始めているカード、Apple Card っていう決済サービスも始まっているらしくて、
結構前のラジオで僕が取り上げた、わきもとくんがいなかった回なんだけど、
Apple が預金サービスを始めたのね、4月くらいに。
ニュースにもなってましたね。
結構リマーリーが高い感じで、年率 4% 預けるだけで帰ってくるっていうのはすごいなということで、
注目を浴びてたんですけど、
これ4月に始めたこの預金口座の預け入れ額っていうのが、
100億ドルを超えた、日本円で1兆円以上超えたらしくて、
ここ結構順調なスタートになっているらしいですね。
まだ日本では決済サービスとかそういう金融サービスはまだ展開していないと思うんですけど、
今後期待ということで、またちょっと僕も預金口座できたらちょっと興味あるなと思って見てます。
4%は。
すごいよね、そこら辺の投資をするよりいいんじゃないかと思って。
安定した。
本当に預金の口座なら、年で使えるんだったらすごい便利というか、
すごい得だなと思って見てました。
ただ、Mac と iPad っていうのが去年の4月から6月ちょうど同じ時期に減産してたらしいんですよ。
需要が下がったときに。
今回の今期の成長率は2桁くらいのマイナス、2桁マイナスくらいになってしまうらしくて、
iPhone とサービスの増加率っていうのを相殺してしまうらしいっていうのが見方ね、
という第三四半期の決算となりました。
これを受けて、直後、時間外取引で2%ほど下がって、
その後またちょっと10%ほど低下してるんですけど、
短期の人が結構これを受けて売ったのかなっていうところで、
さっきも言ったんですけれども、
Apple の売上高っていうのは結構季節性あるので、
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長期で持ってる方はこのままで、
むしろここからちょっと買うっていうのもいいのかなと僕は思いました。
その他ですね、ちょっといろいろ全体的に話してしまうと、
ちょっと時間が足りなくなってしまうんですけれども、
僕ちょっと一個紹介したいなって思ったのは、
メタプラットフォームスがちょっと息を吹き返してきたっていうところで、
そうですね、いつだったかな、
2022年の年明けくらいですかね、
アメリカがディアゲイを始めるちょっと前くらいですかね、
の決算で結構メタがあまり良くなくて、
いちいち株価が3分の1くらい下がってしまうことがあったんですよ。
それの主な理由は、
Apple 側のトラッキング規制みたいなのが出てきて、
今アプリとかを新しくダウンロードすると、
トラッキングを許可しますか、みたいなのが出てくるようになったじゃないですか、
っていうのが始まったのが1年半前くらいかな、
1年と半年前くらい、
それによって結構トラッキングを許可しない人が増えたらしくて、
そうするとメタが個人情報を吸い取るっていうと言い方悪いんですけど、
個人情報を入手する手段がなくなったというか減ってしまって、
効率的な広告の提供ができなくなってしまった。
というところで、
メタの売上高性っていうのは広告収入が99%近くなので、
ここを下がってしまうと一気に業績に響いてしまうっていうところが顕著になったのが、
2022年1月近くだったんですけど、
ここからメタバースやったり、いろいろ頑張ってきていたんですけれども、
ここにきてやっと広告収入が増えて、
7月26日ですかね、日本時間で決算あったんですけど、
その後、プラス10%近く株が上がってて、
アルファベットとかGoogleとかのほうでもそうなんですけど、
広告の指標がちょっと良くなってきて、
広告の単価が上がってきたっていうのがあるらしいんですけど、
それ以上にメタが展開しているサービスでの閲覧数が増えたらしくて、
っていうのもAIとかの発達によって、
サジェスト機能、あなたへのおすすめみたいな機能が結構うまく働いてるらしいっていうのを、
一つ用意にあげてました。
ショート動画のインスタのディールってあるじゃないですか、
僕もあんまり見てなかったんですけど、
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最近確かにちょっと見るのあって思ってて、
っていうのはやっぱりうまくレコメンドサジェストされてるのかなっていうのを、
感じてるんですけど、わけもどうですか?
そうですね、僕も暇なときについ見ちゃう感じです。
っていうのが結構調子良いらしいですね。
ディールだけでも、
昨年の秋は30億ドルくらいの基盤だったんですけど、
今はもう年間100億ドルの収益基盤になってるってところで、
これ規模的にはもうTikTokと同じくらいらしくて、
それくらい収益化が進んだっていうのも、
メタの売上高価に貢献したらしいですね。
あとメタで言うと、
最近新しいSNS始まったじゃないですか、
スレッツ、どうですか、使ってますか?
スレッツ僕はやってないですね。
やってないですか。
僕もサービス初日に入れてみたんですけど、
まだついたのがTwitterじゃないですか、
もうXになってしまったんですけど、
Xの方が使いやすいというか、
情報収集しやすいのかなっていうのもあって、
なかなかスレッツはあんまり触れてないんですけど、
メタ側もまだそんなに力を入れてないらしくて、
当分は収益化はしないっていうことを明言しているので、
こっちでの収益化っていうのは直近にはしないとは思うんですけども、
一応5日間で1億人以上のユーザー登録があったっていうのは、
すごい影響力があったんだなっていう感じで、
今後ここにも注目しながら、
見ていくといいんじゃないですかね、と思いました。
っていうのが5社のうちの2つ、
今お話ししたんですけど、
他の企業も広告収入増えたり、
あとはクラウドサービスが伸びているっていうので、
アルファベット、マイクロソフト、アマゾン、
それぞれ増益増収となっているようですね。
ここら辺で他の企業とかで、
竹本くん、興味あるとか最近気になっているっていうのはありますか?
そうですね、僕唯一今朝キラッと見たのが、
これぐらいだったんですけど、
マイクロソフトやっぱりオープンAI、
ビームの方のAIのやつも展開しているっていう中で、
結構、生成AI面が強いのかなと。
そうですね。
先日楽天商館のイベントのほうに行ってきたときに、
こういった生成AIと半導体みたいなところで、
こういう話を聞いてきました。
やっぱりマイクロソフトは、
マイクロソフトオフィスとかの製品展開していたりとかして、
そこと生成AIの相性がとても良いと。
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最近、Windowsに生成AIも搭載するみたいな感じ。
そういった生成AIとかに関しては、
ガーハムの中でもマイクロソフトが一強なんじゃないかなと聞いてきました。
なるほど。
僕は他のテックの記者さんを見たんですけど、
確かにアルファベットとマイクロソフトのAI関連投資を見ると、
アルファベットが直近でAI関連投資っていうのが69億ドルなんですけど、
マイクロソフト100億ドル以上になって107億ドルってなって、
ここでも結構差が出てる。
マイクロソフトのこのAIへの投資、
絶対派遣握りたいんだっていう強い姿勢っていうのは、
確かにこういうところからも見えるのかなと思います。
Appleもマイクロソフトと生成AIの面で協業するみたいなのを決めていて、
Appleでも借りたいところなんだ、力を借りたいところなんだな。
確かに、そうですよね。
具体的な協業方法みたいなのって紹介されてたの?
そこまではきっちりはないけど、
Appleと今後は協業していくところもあるということですね。
あとはこのセミナーでは、
生成AIとに関連する半導体というところを教えていただいたんですけど、
New Mediaってあるじゃないですか。
New Mediaが生成AI関連のGPUとかのシェア率がすごい高くて、
8割とか9割も持ってて、
でもその中でAMDがあそこで一つ反撃に出ようというようなところで、
7月に新製品を出したというところで、
Zipletっていう技術を搭載したGPUなんですけど、
そういったGPUだとかっていうところでいうと、
技術革新としては微細化。
どんどんどんどん小さくしていこうよっていうところだったんですけど、
技術の進歩の速度がなかなか滞ってきて、
じゃあ重ねて単位あたりの性能を上げようっていうところになっていて、
それがZiplet技術になるんですね。
New Mediaの製品はまだZiplet技術を搭載していないっていうところで、
AMDがそういったZiplet技術積み上げてっていうところで、
新しい製品を出したというところで、
注目してくださいとおっしゃっていたので。
なるほどなるほど。
確かに今のところ生成AI関連で、
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New Mediaが派遣を握って一興みたいなところはあったけど、
AMDもここからどうなっていくのかっていうのは注目したいし、
やっぱり市場規模っていうか、
これからどんどん規模が大きくなっていくAI関連の市場だと思う、
マーケットだと思うので、
ここはやっぱりアメリカのテック系を投資したい方っていうのは注目していくといいのかなと思いました。
AI関連だとどうなんだろうな。
アルファベット、Googleなんかとかも結構、
さっき69億ドル投資してるって言ったで、
結構マイクロソフトほどではないですけど、
やっぱり力を入れてて、
広告用の画像作成とかに結構便利らしくて、
生成AIっていうのもポンポンポンポン作れちゃうらしいので、
っていうのもあって、
やっぱりAIは取り入れていくべき技術なのかなと思いました。
アルファベットはちょっとGPTに対抗して、
バード、Googleバードやってるんですけど、
こちらも今後どう広めていくのかっていうのも注目していくポイントなのかなと思いました。
こんなとこですかね。
ちょうど収録日が10日ですかね。
8月の10日。
今夜ですね、アメリカのCPIの発表があって、
これがディアゲストップの指針になるのかっていうところでも注目されますし、
ありますけれども、
今年は大統領選の前の年っていうのもあって、
アメリカがすごい強そうだなっていうのもあるので、
ぜひこの主要のガファン5社だけではないんですけれども、
に投資も考えている方はよく情報を見て考えてみるといいのかなと思います。
ただ日経が下がってきている中で、
アメリカ強いと日本株また売られちゃうのかなとか、
ちょっと思ってしまうところはあるんですけれども、
日経も日本の株式マーケットも応援しながら見ていきたいなと思います。
頑張ってほしいですね。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、
過去の実績、予想、限界、将来の成果を示唆あるいは保証するものではございません。
投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。