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2025-02-26 10:07

モンハン新作で株価急騰?カプコン株と隠れた関連銘柄で狙う投資チャンス

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サマリー

モンスターハンターの新作「モンスターハンターワイルズ」の発売が近づく中、カプコンの業績や関連企業への影響に注目が集まっています。特に、株価上昇の理由やスマホ版の人気を活用したビジネス戦略について議論されています。

モンスターハンター新作の期待
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。インターン生の塚田です。
おはようございます。インターン生の斉藤です。
今回のホットキャストの公開日が2月末ということで、少しずつ温かくなり始めて春っぽくなってきているかなと思うんですけれども、斉藤さん、2月28日に何があるかご存知でしょうか?
2月28日ですか?ピンポイントですね。
ピンポイント。
わからないです。
実はですね、めちゃくちゃ僕が楽しみにしていることは、2月28日は新しく出るモンハンのリリース日なんですよね。
モンハンですか?私その道を通っていなくてですね。
すごい人気なゲームということは知っているんですけど、どういう内容かまではわからないですね。
今回発売されるのはモンスターハンターワイルスという作品でして、前作のモンスターハンターサンブレイクから約2年半ぶりの新作発表となっています。
2年半も空いたんですね。ということはやっぱり松原さんはじめファンの方々にとっては待望の新作といった感じでしょうか?
その通りで、僕自身小学校の頃からずっとモンハンをやってきた結構コアなファンなんですけど、この収録を撮っているのが2月17日なんですが、もう月末まで待ちきれないよというそんな感じですね。
ということで今回はですね、この度新作を出すことになったモンスターハンターやそれに関連する名画について紹介していこうと思います。
さて本題に入る前に、投資初心者が知っておきたい株用語の解説をするジョコット株辞典のコーナーです。
松原さん今日の用語は何ですか?
本日の用語はDPSです。DPSとはDividend Per Share、アメリカ発音だったらDividend Per Shareの略称で、1株あたりの年間配当額を指します。
モンハンでも同じくね、DPSダメージパーセカンっていうのを使ったりするんですけれども、構成これは全く一緒で、Dividendが配当、Per Shareが1株ごとのという意味になります。
日本語にすると1株あたりの配当金ということで簡単だったりするんですけれども、いきなりこの略語が出てくるとど忘れしちゃったりもするので、Dividend Per Shareとこの機会に丸ごと覚えておきましょう。
配当売り回りとは異なって、DPSはあくまでも配当額なので、高いからといって必ずしもいいというわけではありません。
例えば、1株10,000円でDPSが200円の株よりも、1株1,000円でDPSが100円の株の方がより配当を多くもらえるので、DPSを見る際は必ず株価もセットで見ましょう。
さて、では本題に入っていきます。
齋藤さんはモンハンはどんなゲームかご存知でしょうか?
なんとなくしかわからない、名前が聞いたことある程度なので、モンスターハンターという名前からもモンスターを狩るというか育てるというか、そういうイメージですよね。
はい、その通りでございます。
モンスターハンターはゲーム製作会社カプコンの老舗タイトルの一つで、基本的には齋藤さんがおっしゃった通り、でっかいモンスターを狩猟して素材を集めて装備を強化しての繰り返しみたいなゲームとなっていますね。
実はモンハンは2004年から続く大ベストセラーでして、今回出すモンスターハンターワイルズはメインシリーズの第14作目となっております。
すごい、2004年から続いているんですね。私たちとほとんど同い年ですね。
ほぼほぼ同いですね。
20年間以上も新作を出し続けているなんてすごいですね。
新作になるたびにステージの大きさとかモンスターの種類とかグラフィックアクションのパターンとかがどんどん進化していって、買って素材を集めてっていう流れは結構単純なんですけど、全然飽きない、いわゆる神ゲーになっていっていますね。
ゲームもそうですけど、モンスターハンター自体の規模もどんどん大きくなっていませんか?
カプコンの業績分析
私あんまりゲームをしないんですけど、それでも最近かなり見かけるようになった気がします。
そうですね、もうめちゃめちゃ人気が増してきていますね。
最近だとメニューシリーズとは別でスマホ版のモンハンナウっていうのを出したり、あとは映画だとかあとユニバースのコラボしたり、どんどん活動の裾野っていうのを広げている状態になっていますね。
スマホ版、私電車でやっている人が見たことあるかもしれないです。
ポケモンGOみたいなやつですよね。
そうです、移動しながらやるタイプのゲームでね。
手軽にできることから今では1500万ダウンロードを超える大ヒットとなっています。
モンハンナウもそうなんですけれども、モンハンというブランドがかなり確立してきていて、ポケモンみたいな感じでIPを活用したビジネスもかなり活発になってきています。
ここまでこのように聞いていると、やっぱり大元のカプコンという会社は結構儲かってそうですよね。
そうですね、それでは証券コード9697、カプコンの業績などについて深掘りしていきましょう。
お願いします。
カプコンは日本の大手ゲーム製作会社で、モンスターハンター以外にもストリートファイターやバイオハザード、逆転裁判など多くのベストセラーを輩出しています。
2024年3月期では売上高全期費21%増の1524億円、営業利益12%増の570億円を記録。
25年3月期にはさらに売上高6%増の1650億円、営業利益12%増の640億円を見込んでいます。
使用IPタイトルの順調な拡大により、2016年から毎年営業利益10%増を達成しており、今後はモンハンなどをはじめとするモバイル端末向けゲームを成長の主軸に置くとのことです。
本当に安定して成長していっているんですね。逆転裁判とかも聞いたことがあったので、それもカプコンなんだというふうに初めて知って驚きです。
新しく出るモンスターハンターワイルスが業績をどのようにどの程度牽引するのかというのは今後注目していきたいところです。
そうですね。新作への期待から株価もかなり上がってきているので、ぜひ期待を裏切らず跳ねてほしいですね。
ちなみに津軽さん、モンスターハンターに関連する企業って他にもあったりしますか?
はい。他でいうと、例えば証券コード6758のソニーなんかは少なからず影響を受けるかなというふうに思いますね。
というのも、今回出るモンハンの対応ハードがプレイステーション5、XBOX、Steamのみとなっているんですよね。
最近などと結構プレイステ4、プレイステ5どっちでもいけるよっていうソフトが多かったりしたんですが、
とうとうプレイステ5のみの対応ということで、これを機に買っちゃう人もいるんじゃないかというふうに思いますね。
プレイステというのはソニーが出している媒体ですから、モンハンの発売はソニーにとって若干の追い風になると考えられますね。
ただしなんですけど、ソニーはゲーム以外にも音楽やエンタメ、電子機器、家電などさまざまなセグメントで幅広く稼いでいるので、
モンハンによる影響はかなり限定的だというふうにも考えられます。
業績自体は10%以上の増益を予想しているので、優先として投資対象としてはかなり魅力的というふうに言えるかなと思います。
関連企業の影響
ソニーといえば日本を代表する企業一つですもんね。
応援投資という意味合いでも検討したいところです。
そうですね。
最後に塚田さん、モンハンに関連してここはアナバっていう銘柄ってあったりしますか?
そうですね。証券コード6460のセガサミーホールディングスは意外とアナバかもしれないなというふうに思いますね。
セガサミーホールディングスですか?ちょっと初耳かもしれません。どんなことをしている企業なんでしょうか?
セガサミーホールディングスさんはソニックとかのゲームを出している会社で、
そのセガですね。
なんでそのセガサミーさんがモンハンと関わりがあるかというと、パチンコなんですよね。
セガってパチンコも出しているんですか?
パチ屋に行ったことがない人には少し意外かもしれないんですけれども、実はそうで。
モンハンのパチンコって結構人気で、その遊戯台を作っているのがセガサミーさんというわけです。
今後、力を入れているフルゲーム販売や映像作品が業績をどこまで牽引できるのか注目していきたいところです。
セガといえば3DSで遊んでいたときに馴染みのあるゲームがたくさん出てきて、
今後のセガサミーホールディングスに関してはどんなことをしているのかというふうに思いますね。
僕としても業績を上げて、新しいモンハンのパチンコを作ってほしいなと思いますね。
それでは本日のまとめです。
モンスターハンターは今年で20周年を迎える老舗タイトル。
運営元高福祉事業者として、いわゆるセガの企業であるファミリーアートシリーズにあわせて、
10年以上の中でのパチンコを生み出したゲームをたくさん作っています。
モンスターハンターは今年で20周年を迎える老舗タイトル 運営元のカプコンはモンスターハンターシリーズ以外にもバイオハザードやストリートファイターなどのIPを所有し順調に成長
今後はスマホ等でのモバイルゲームを成長の主軸に据えていくとのことです
またカプコンの他にもモンスターハンターに関連するメーカーとしてソニーやセガサミーといった企業もかけられます
気になる企業があればぜひご自身でも調べてみてください
なお本日ご紹介した企業は主観による情報提供であり投資を推奨するものではありません
投資判断はあくまでご自身の責任にてお願いいたします
最後までお聞きいただきありがとうございました
アップルポッドキャストやスポティファイなどお聞きのプラットフォームでの感想評価の投稿をお願いします
また概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので番組へのご意見もお待ちしております
いただいたコメントにより改善を進めていきます
引き続き楽しんでいただけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします
それではまた次回お会いしましょう
10:07

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