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2025-02-24 09:56

【注意喚起】大学生も騙される!?フェイクニュース・投資詐欺の実態

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サマリー

このエピソードでは、ディープフェイクやフェイクニュースが大学生を含む人々に与える影響を考察しています。特に、株式投資や買い占め騒動の心理と、最近の投資詐欺の実態について注意が必要です。また、大学生が直面するフェイクニュースや投資詐欺の実態についても探求しています。ディープフェイク技術の進化が人々をどのように欺く可能性があるかについても論じています。

投資における心理の考察
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報をわかりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話を、ながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。インターン生の佐野です。
インターン生の斎藤です。
本日のテーマは、ディープフェイクと株式投資です。
流れとしては、まず過去に起きたフェイクニュースによる買い占めと株式投資に共通する真理について考えてみます。
そして最後には、最近のディープフェイクを活用した投資詐欺がハイテクすぎて驚いたので、注意喚起として紹介させていただきます。
確かに、フェイクニュースによる買い占めって割と頻繁に起きてる気がしますよね。
買い占めと株式投資に共通する真理が気になるところですが、まずはちょこっと株式店のコーナーへと移りましょう。
はい、本日の単語は転換社債です。別名CB債とも言われますね。
転換社債とは、一定の条件で株式に転換することのできる社債です。
株価が転換価格を上回れば、株式に転換して売却することで値上がり益を得ることができます。
仮に株価が転換価格を上回らなくても、債権として利息を得ることができますし、
満期まで待てば満額で償還されるため、一般的に株式より値下がりリスクが低いと言われています。
最近では、この転換社債で調達した資金をもとに自社株買いを行うリカップCBが増えてきています。
資本コストや株価を意識した経営が求められていることが背景にありまして、
リカップCBを行うことで資本効率を改善できる企業側のメリットがあります。
一方で、投資家サイドからは発行条件が適正か分かりにくいという問題点もあるため、
当省からは資金調達の優先順位の妥当性であったり、潜在的な企画化リスクを検討するように求められています。
日銀による利上げが弾幕的に行われることが予測されますし、
今後ますます資本コストを意識した経営が進んでいけば、CBサイドの発行も増えていきそうですね。
はい。ただ、CBサイドはなるべく資本調達コストを下げたい企業家と、
なるべく株価の値下がりリスクを避けたい投資家の両方のニーズをうまくいけば両方拾えるかもしれないということで、
もしかしたら今後今よりも広がっていくかもしれないという形ですね。
確かにそうですね。しておきたい情報ですね。
はい。
それでは本題に入りましょう。
買い占め騒動の事例
まずは買い占め騒動と株式市場の共通心理について見ていきたいと思います。
はい。買い占め騒動と言ってすぐ思いついたのは、私はコロナ禍におけるトイレットペーパーやティッシュペーパーの買い占めですかね。
うーん。
これ、僕祖父母が買い占めてたんです実際に。
そうなんですね。
これびっくりしてしまってね。
久しぶりに帰省して祖父母の会いに行ったら、これ持って帰れなって。
なんでいっぱいあるのみたいな。
そうなんですよね。
まあお年寄りやっぱりテレビとかニュース頻繁に見てるんで、そういったところで直近のニュース触ってるってところは嬉しい限りなんですけども、
ちょっと逆に心配になってしまうようなところもあったんですね。
なるほど。
最近だと米騒動とかもありましたよね。
うん、本当に結構話題になってましたよね。
コロナ禍の買い占めはマスクの不足であったりとかから、中国の生産や物流の停滞による供給が滞るフェイクニュースということですよね。
実際最近あった米騒動に関しては、実際に収穫量が減少していたところを急激に需要が増加したことによって引き起こったとされていますよね。
両者に共通して言えるのは、人々がパニック状態になって正確な情報の入手や判断ができずに、慌ててスーパーで買い占めてしまうことです。
どちらも生活必需品ですので、確保したい気持ちというのは十分にわかるんですけどね。
そうですよね、なくなったら困るものですもんね。
本当にそうですね。
でもやっぱりパニック状態で正確な判断ができずに慌てて行動してしまうということは、株式投資でいうと暴落時に情報を精査することなく安値で売ってしまうという心理状態と似てますよね。
トイレットペーパーやマスクにしろ株式投資にしろ、何事も本来あるべき需給の水準から需要が突発的に大きく乖離しても長くは続かないはずです。
予想外の暴落が発生しても中長期で必ずファンダメンタルズに収束します。
つまりは株式市場に大きなイベントが発生し株価が大きく下がることがあるのであれば、それは有料株を割安な水準で購入できるチャンスかもしれないということも言えますよね。
確かにそういうふうに捉えることもできそうですよね。
続いてはフェイク関連でリープフェイクによる投資詐欺の注意喚起です。
投資詐欺への注意
インターネット黎明期より活躍する2チャンネル創設者の広池氏。皆さんご存知かわからないんですけども、広池氏の言葉を借りるのであれば、嘘を嘘であると見抜ける人でないとインターネットを使うのは難しいとなるわけですが、
昨今の生成AIの台頭によって嘘の出口がかなり公明化しているという話をできればなと思います。
確かに最近ちょっとずれちゃうかもしれないんですけど、私のところにもよくメールで手加え業者から荷物を届けに来たんですけど不在だったので再配達希望される方はこちらってリンクが貼ってあったりとか、
あと東京電力を名乗ったメールで先月のお支払いが無能になってます。お支払い方法はこちらみたいなリンクが貼ってあったりとか、
本当にそれっぽいメールとかが送られてきたりとかして、そういうのもAIの台頭による嘘の出口とかなのかなって、本当にうっかり押しちゃいそうに思いますよね。
確かに電気料金とか生活のガスとか水道料金ってクレジットカードとか銀行の引き落としかもしれないですけど自動的に行われるものですので、
普段から挿してるわけじゃないですか。ショッピングとかで何か買ったってなったら、それの引き落としできてないってなったら分かるんですけど、
そういう人間の心理についてきたというか、よくそんなところ思いつくよなっていう詐欺集団が、そういうところがすごいなと思ってしまうんですけども、
そんな悪人への働くような詐欺集団に我々が頑張って働いておかないっていうのを取られてほしくないっていうのは、
僕の周りからも出てほしくないので今回は注意喚起をさせていただきます。
はい。例えば個別銘柄の投資グループって聞いて分かりますか?
なんかどの銘柄の株価が上がりますみたいな紹介してるやつが結構怪しそうだなっていつも思ってます。
いや本当にこれ買えば何パーセントリターンくるよみたいな。なんでそんなん分かるんだいみたいな。
そんなんもし仮に分かるんだったら他の人に紹介せずに自分でやったらみたいな思ってしまうんですけど。
本当に今そういうのかなりでも笑い事にできなくて、今かなり進歩してるみたいなんですよね。
ディープフェイクの影響
ああいうのって誰か有名人が運営してるってことになってるじゃないですか。
そんなわけないと思ってますけどね。
どんな困窮したらそんなことやり始めるんだっていう話なんですけど。
そのグループで本当にその有名人が運営してるかどうかって分かんないから聞いてみるとするじゃないですか。
昔であれば何をそんな失礼なことを聞いてるんだっていうパトロンというか詐欺集団の仲間が何人かが反論が来て終わりだったと思うんですけども。
今であればディープフェイクで偽造免許証を作れちゃうんですよね。
確かに別に画像生成とかできちゃうのでそんな難しい感じしないですよね。
でもそれでも信じない場合っていうのはどうするんですか。
それでも信じない場合は最近はディープフェイクでビデオ通話ができるみたいなんですよね。
ちょっとそこまで来たらしいみたいな。
本当にそうなんです。
しかも生成AIも搭載していれば会話もスムーズにできるので。
すごいですね。
声も一緒でってなったら結構本当に死んでしまうかもしれないですね。
違う人が出てきて会話もできてしまったらそうなのかなって思っちゃいますよね。
ちょっとずつ疑いがなくなって本当なのかもってなっちゃうかもしれないですね。
ですよね。
我々のリチサロンにも登壇してくださったことがあるんですけども戦う経済アナリストの森永浩平氏って知ってますか。
もちろんです。
ダイエットのために格闘技を始めたら本格的にのめり込んで階級上げたかもしれない。
本当にそうですよね。
お父さんの森永拓郎氏も有名ですよね。
おっしゃる通りでして森永浩平氏が試しに父である拓郎氏が運営しているとされているコミュニティに入ってみたそうなんですよね。
実際先ほどのやり取りをして偽造の免許証が出てきてさらにそこで信じられないので電話をさせてくれという話で実際に電話をしてみたという話なんですけども
そしたら息子の自分でも本物の父親とディップフェイクを見分けることができないとおっしゃってたんですよね。
親子で分からなかったら本当に私たちには無理ですよね。
本当におっしゃる通りですね。
こんなにも技術って進化してるんですね。
ですので最初の争動の話と若干繋がるんですけどもパニック時ほど冷静に時に他人のアドバイスを仰いでもいいのかなと思いましたね。
確かにそうですね。
冷静さの重要性
これからますますAIが進歩していくと思うと我々も最新の注意を払う必要があるなというふうにしみじみと思いました。
それでは斎藤さん本日のまとめをお願いします。
本日のポイントを3つの点でまとめます。
1つ目パニック時は情報に踊らされず自分でも情報の真偽を確かめる必要がある。
2つ目株価が暴落したとしても終了期のパンダメンタルズで見れば大きな問題ではないのでむしろ有料株を割安に買えるチャンスだと考えましょう。
そして3つ目ディープフェイクは日々進化しているので最新の注意を払いましょう。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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引き続き楽しんでいただけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
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