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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話を、ながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。インターン生の古田です。
インターン生の斉藤です。
そろそろお正月休みが終わり、仕事や学校が始まり出した頃でしょうか。
皆さんはお正月をどのように過ごしましたか。
年末年始、ショッピングモールとか商業施設がにぎわいますが、
特にゲームセンターやガチャガチャコーナーが混雑している印象を受けました。
ちっちゃい子供たちがお年玉を握りしめてゲームセンターに向かう光景って、なんだか微笑ましいですよね。
わかります。ただ夢中になりすぎてあっという間に使い切っちゃう子供もいますよね。
私も小さい頃クレーンゲームでお年玉全額使ったのに、何も取れず大泣きした経験もあります。
それは悔しすぎますね。泣いちゃいますよね。
それも今となってはいい経験ですけど、やっぱり私は悔しい。
ということで今回は、ショッピングモールでも一際にぎわっている
ゲームセンター関連企業についてお話ししていきたいと思います。
本題に移る前にご意見枠フォームにご質問をいただいたので答えていきます。
20代女性の方からのお便りです。
いつも勉強になっています。皆さんはどこから情報を仕入れていますか。
お便りを教えていただきたいです。ということです。
お便りありがとうございます。
私は普段日経新聞、日本経済新聞から情報収集することが多いですね。
自分が有料会員に登録しているというのもあって、ほとんどそこでの情報収集がメインになって
それでプラスしてインターネットで検索したりとか、具体的な企業とかについて調べたいときは
企業のホームページに載っているIRライブラリーというところから
決算単身とか、決算説明会資料、有価証券報告書とかを見るようにしてますかね。
はい。いただいた質問には回答していこうと思っておりますので
ぜひ概要欄記載のURLよりご意見・質問をお作ってください。
それでは本題に戻りましょう。
冒頭でもお話しした通り、年末年始ってショッピングモールや商業施設がとにかく混みますよね。
その中で特に目立つのがゲームセンターやガチャガチャコーナーのにぎわいだと思うんです。
本当にそうですよね。最近のゲームセンターとかカプセルといって
ただの遊び場っていうのではなくなってきている印象を受けます。
さっきも話題に出たように、年末年始ならではのお年玉授業であったりとか
観光客が増えていることでのインバウンド授業で一層盛り上がっている印象を受けますね。
なるほど。
やっぱり最近お年玉の使い道ランキングというのを見たんですけれども
ゲームセンターがランクインしていましたし
やっぱり海外からの観光客にも人気エンタメスポットとして
ゲームセンターが紹介されたりもしているようです。
どうしてゲームセンターってこんなにも人気なんですかね。
人気の理由って何でしょうか。
大きな理由の一つが、推し活や限定グッズの人気です。
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例えばジェンダーギーゴエンターテイメントという店舗では
アニメやゲームとコラボした景品が人気で
大日外国人のお客様もすごい多いようです。
この動きがクレーンゲームをはじめとするアミューズメント全体の売り上げを押し上げています。
またそもそも1980年とか90年代はゲームセンターといえば
ビデオゲームが中心だったのに対して
クレーンゲームが主体に変化していったりとか
昔はガチャガチャの景品が消しゴムとかが主流だったみたいなんですけど
今ってミニチュアとかフィギュアとか
すごい様々なものを多様化しているようなことも
要因として考えられます。
確かにクレーンゲームやガチャガチャでしか手に入らない景品ってめっちゃ魅力的ですよね。
本当ですよね。ということでここからは
クレーンゲームとガチャガチャそれぞれの関連企業を紹介していきたいと思います。
まずクレーンゲームの分野で強みを持つのが株式会社ZENDA
証券コードが9166です。
インバウンド需要を取り込みアニメやゲームの限定商品で差別化を図っています。
特にギーゴ大阪道頓堀本店では約9割が本日外国人で
9月の月間売上は過去最高を記録しました。
株価も上昇していてインバウンド回復を反映した動きが見られます。
限定景品の魅力確かに大きいですね。
他にはどんな会社がありますか?
他には証券コード4680ラウンド1などが挙げられます。
ここはギガクレーンスタジアムというコンセプトで店舗を展開し
クレーンゲームの台数を大幅に増やしています。
さらに日本だけではなくアメリカ市場でもミニクレーンを増やしていて
日米共に業績が向上です。
株価はこの18年間で最高値権を推移しています。
海外展開にも力を入れているんですね。
そうなんですよ。
またガチャガチャの分野では今第5次カプセルトイブームと言われるものが来ていて
カプセルトイの市場というのは本当に活気づいています。
バンダイナムコホールディングスのプレミアムガチャポのような
高価格帯の製品も登場し大人向けの商品が増えています。
プレミアムガチャポになってあるんですね。
どのくらいプレミアムなんですか?
普通のガチャガチャって100円玉しか投入できないイメージだと思うんですけども
500円玉の投入口があったり
通常は5センチ程度のカプセルしか排出できないところが
8センチ程度の大きさのものまで排出可能であったりということで
1回当たりの投入額が多くなり出てくる景品も豪華になりますね。
実際にアイテムが豪華になることで
1回2000円の生き物の模型のガチャガチャであったり
1回2000円のアニメアイドルマスターの衣装フィギュアなども出ているようでした。
それは全然知らなかったですね。
そうですよね。私もここは全然知らなかったです。
このバンダイナムコホールディングス証券コード7832は
こうしたプレミアムガチャポのような高価格帯商品を展開し
大人向けに特化している点が特徴です。
株価が顕著に推移していて
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特に私たちZ世代をターゲットにした推し活需要の恩恵を受けているようです。
確かにカプセルトイって昔は子ども向けってイメージでしたけど
今は大人もみんなで楽しんでますよね。
そういえば商業施設の一角でカプセルトイ専門店を見ることも増えた気がします。
本当にその通りですよね。
一角でカプセルトイ専門店を見るって言ってくださったと思うんですけども
証券コード7552ハピネットという企業は
ガシャココというカプセルトイ専門店を全国展開しているほか
アメリカ市場にも進出している企業です。
カプセルトイ部門は年率30%以上の成長を続けていて
株価も直近で10%ほど上昇していました。
すごいですね。
さっき紹介してくれたクレーンゲーム関連の会社も
今回挙げたカプセルトイ関連の会社も
どこもエンタメに力を入れているんですね。
はい。
ゲームセンターやカプセルトイの市場は子どもだけでなく
大人も外国人も楽しめる市場になってきたんですね。
本当にそうなんですよ。
こうしてゲームセンターとかカプセルトイの話をしていると
久しぶりに行きたくなってきますね。
本当ですね。この後行きましょう。
はい。
さあ、では斉藤さん、本日のまとめをお願いします。
はい。改めて本日紹介した関連銘柄を振り返ります。
本日はクレーンゲームやカプセルトイの関連銘柄を4つ紹介しました。
1つ目に紹介したのが株式会社ジェンダ証券コード9166。
株価は年初来で20%以上上昇し
インバウンド時を回復の影響を受けています。
続いて紹介したのがラウンドワン。
こちら証券コード4680です。
こちらの企業は株価もこの18年間で最高値経営を記録しており
安定した成長が期待されています。
そして続いて紹介したのが7832のバンダイナムコホールディングスです。
こちらは株価は安定した上昇を見せており
今後もZ世代を中心に支持される見込みです。
そして最後に紹介したのが証券コード7552のハピネットです。
こちらは日本のみならずアメリカ市場にも進出しており
カプセルトイ事業が毎年30%以上の成長を記録しています。
本日ご紹介した銘柄は主観による情報提供であり
投資を推奨するものではありません。
投資判断はあくまでご自身の責任にてお願いいたします。
お願いします。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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これからもよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
