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こちらは4月1日に開催されたBridge Live Seminarの後半です。
ぜひ、一つ前に配信された前半からご視聴ください。
これが今、iMarketというものの、ちょっと文字が小さくて申し訳ないんですけど、
これ、例として、633が入った赤鳥というのをちょっと挙げさせていただきました。
ご覧いただけますと、これ、去年ですね、2022年というのは、
売上げ、営業利益、ずっとこれのき並みですね。
ずっと3ヶ月に、1回ずつ情報修正というか、売上げが伸びていると思います。
これはやっぱりパワー反動体のところで、結構売上げが伸びたというのはあって、
もう一つあるんです。
この高取りというのが、先ほどの月次じゃないんですけど、
ここの企業は、パワー反動体でどれだけ売上げがありましたというのを逐一報告していたんですね。
その売上げが、今月は数億円、あるときは数十億円の販売がありましたというのを、
確か去年の2月ぐらいに80数億円の売上げを計上したというのがあったと思います。
そういうのを知っておくと、ここ売上げが立っているっていうことになれば、
これいずれかそこのところで伸びが出てくるんじゃないかなというのは出てくるというふうには思います。
実際、今このiマーケットから見ていくと、ずっとこのパワー反動体のものが売れていったということで、
ずっとのき並み売上げも伸びていましたし、営業利益も上がったということになります。
ただし、2023年の第一交代ですね、ここは若干落ち込んできたというのがあると思います。
それが物語っているのが、このチャートに高取りですね。
先ほども言いますけど、売上げや営業利益が伸びていくと株価がどんどん上がっていく状況があったと思いますけど、
この2月のところで決算発表してからは、やっぱり伸びがないということで売られたと思います。
ただし今後もこのパワー反動体の需要があれば、ひょっとしたらもう一回この企業が追い風になる可能性もあるなというところがあるので、
次の決算なんかを期待しながら見ていきたいというふうに思っているというところです。
中期経営計画。先ほど岡山省県のことをお伝えしたと思うんですけど、
このPBR1倍割を意識した開示が出ましたよと先ほど言ったんですけど、
その中で総還元成功の導入ということで、50%以上、これを目指しますよというところ。
もう一つ、先ほども言いましたけど、継続的な自社株買いですね。
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これは2024年3月から2028年3月期。
これはもう岡山省県が出した資料のそのままです。
PBR1倍を超えるまで年間10億円以上の自社株買いをするっていうことなんですけど、
ただしこれよくよく考えたら、本当に1倍は超えてくるのかという疑問符がつく開示ではあります。
ただし株価はストップ高をしたというのがありますので、
今後こういう中期経営計画なんかを発表して、株価が上昇するようなことが、
今後もPBR1倍割れの企業、特にそういうところが、
こういうことを出してくる可能性が非常に高いというふうに思っているというところです。
あともう一つこれ、コスモ石油ホールディングスの中期経営計画です。
ここも3月18日のときに、
日本企業にアクティビスト、これ物言う株主、村上ファンドですね。
そう言って言えば一番わかりやすいのかなと思うんですけど、
このアクティブファンドっていうのが非常に日本市場にも多くなってきたということがあります。
そのシティインデックスイレブンス、これは村上ファンドのところなんですけど、
そこが今これ大量にコスモ石油ホールディングスを買っています。
そこで、その対策として、今回このコスモ石油ホールディングスが出した中期経営計画です。
そこで言うと、株主還元、これ3か年で60%以上にしますよとか、
資本効率、ROEを10%にするとか、あと収益力ですね。
ここを1,650億円を上げていくということがあると思います。
あと自社株買いなんかも出す。
あと配当も加減を、今確か200円だったと思うんですけどそこに持っていくとか、
そういうところも中期経営計画で出しているというのが、今現状ですというところです。
これ今アクティビストっていうのがあるんですけど、
じゃあ今どういうところがっていうのも、前回もちょっとお伝えしたんですけど、
このオアシスっていうのが、これフジテック、臨時株主総会を開きましたよって言われてたんですけど、
取締役が会員になりましたとありました。
このオアシスが今週、東京時計場を大量報告したっていうのが発表になりました。
これ新規で8%ぐらい購入したって出て、昨日株価が大幅に上昇してます。
なぜそこまで東京時計場が上昇したかというと、
以前このオアシスっていうのが東京ドームの株を買っていた経緯があります。
ご存じの方も多いのかもしれないんですけど、
じゃあその東京ドームっていうのはどういうふうになったかというと、
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三井不動産ですね。
三井不動産が東京ドームをホワイトナイトみたいな中間に入って、これ買収しました。
そのときの大株主が実はこのオアシスだったんです。
オアシスが大量報告して、東京ドームにいろんな株主提案をしていることによって、
いろんな経緯があったと思うんですけど、そこに手を差し伸べたのが三井不動産で、
その三井不動産が東京ドームの株を全部TOBして買ったという経緯があります。
そのオアシスが一昨日に大量報告書で東京時計場で、
この株を買ったというのが開示が出たということを交換して、
昨日大幅高いなっているというのがあるというふうに思います。
そういうところも、先ほど言いました大量報告書ですね。
そういうのも見ていくと、そういうものがあるというふうに思います。
ここに今これ書いてあるんですけど、
City Index 11、さっき言いましたけどこれコスモホールディングスだったりとか、
そういうところにあるというところです。
あとエリエットマネジメント、これは大日本印刷も買っているということで、
これも大規模な自社株買いだったり配当を発表しているというのがあるので、
今後こういう動きが出てくるのだろうというふうに思っています。
最後になりますけど、
最近また新しいセクターで今後注目できるかなというところを
2つお伝えしたいなというふうに思っています。
まず一つ目が、インバウンドというのがこれです。
私先々週に北海道に行かせてもらったんですけど、
ホテルの中が外国の方がいっぱいでした。
特に北海道は香港、韓国の方が多いというところがありました。
あとニセコですかね。
このニセコのところに、私10年前にニセコに行ったときは、
オーストラリアの人が土地を買っているとあったんですけど、
今は香港の人が土地を買いに来ているといって、
ここ2,3年で土地が倍になっているという話も聞き入ったりしていました。
私が泊まったホテルも、ほぼ8割以上が台湾だったり、
韓国の方だったり、あと香港の人だったりということがあって、
昨日の報道だと思うんですけど、中国の方も来ると、
非常に日本のインバウンドが再度盛り上がるような気がします。
それももう一つは、今の円安ですね。
こういうのも手伝ってたというふうに思っています。
やっぱりこういうインバウンド観点。
あとですね、新幹線に乗っても空席が結構あったんですけど、
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大阪行くときはすべて満席でした。
東京駅を見ても、ほぼ売り場のところには、
東京駅を利用された方も多いと思いますけど、
非常に外国人の方も多かったし、
あとはやっぱり今、ちょうど春休みということもあって、
お子さん連れだったり、高校生、大学生の卒業旅行だったりというのがあって、
非常に盛り上がっているなというふうに思いました。
あとは仕事柄、ホテルの予約を入れるときはあるんですけど、
特に東京はひどいなと思うんですけど、
今日大阪を再来週行こうと思っていたのを見たんですけど、
アパホテルだけで土曜日で2万5千円ぐらいする状況になっていたので、
もうそれ以下というのが、アパホテルで2万5千円くらいだったりはしたんですけど、
去年だったら8千円ぐらいで泊まれてたんで、
土曜日でも3倍ぐらいにはなっているのかなという状況だと思って。
ここは今一つです。
あともう一つは2024年問題っていうのがあると思います。
ご存知の方も多いのかもしれないんですけど、
これドライバー不足になるって言われてるんです。
これなぜかというと、長時間労働をやっちゃダメだっていうふうに国が定めたっていうこと。
中小企業にもです。
あと、もしやるとしてはお金を25%ぐらい割増しないということで、
なかなかそれだけ負担が増えてくる、人件費で。
っていうことは、ドライバーの数がどんどんどんどん減ってくる。
ご存知のように今、宅配事業はどんどんAmazonを中心に拡大はしていっているんだけど、
このドライバーの不足っていうのが大きく取り出されて、
先週、岸田市長がこの2024年問題に議論が必要っていうことも出てきてっていうことがあるので、
来月以降にまた2024年問題というのが取り出される可能性があるかなと。
そういうところで、大福っていうのが倉庫の自動化ですかね。
そういうところをやっている企業だと思います。
そういうところなんかもいいなというふうに思いますし、
あとちょっとちっちゃいところでは、4722のFutureっていうのがあるんですけど、
これがサガキュービン、SGホルディングスとあるんですけど、
配送するのに適切なルートを選ぶっていうところで、そういうところをやっている。
このFutureと今SGホルディングスが開発を進めているっていうところがあると思います。
あとこれに絡んで、自動運転っていうところをもう一回見直される可能性があるのかなというふうに思っているので、
非常にちょっとこの2024年問題になって、ドローンとかそういうところも活用が広がる可能性があるのかなというふうに思っているというところです。
今、3月18、25と、今日ちょっとセクター言わせてもらったんですけども、
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そのあたりちょっと参考にしていただければなというふうに思います。
今日は以上で終わらせていただきたいというふうに思います。
どうもありがとうございました。
竹澤さんどうもありがとうございました。
若干時間があるんですけど、会場の中でどなたかお一人ぐらい質問を取ればと思うんですけど、どなたかいかがですか。
竹澤さんのようにですね、積極的に日々情報収集っていうのはなかなか皆さんには難しいかもしれないですけど、
でも非常にヒントになるところもあったと思いますので、
どなたか、その情報収集の方法だけじゃなくて、今のセクターの話でも結構なんで、何か質問あればいかがかなと思いますが、どうでしょうか。
PBR一倍割れの話っていうのは、結構どうなんですかね、その話としては短い話なのか、長い話なのかっていうか。
結論とすると、東証さんも昨日同じこと言われたんですけど、
これ企業側とすれば多分配当と自社株買いあると思うんですけど、ただそれだったら期間として短いと思います。
東証はそういうのじゃなくて、資本効率を上げなさいっていうふうになってるんですけど、
じゃあその資本効率を上げるためにはっていうところが厄介だから今までたぶんできてなかったと思うので、
どういうことをやるっていうのは、これからやっぱり企業が抱える問題だというふうに思います。
企業側はやっぱり売り上げと利益伸ばすのが一番大事って思ってるのに対して、
関東市下なんかやはり非常にその資本効率、いかに効率よく企業を経営してるかっていうところに注目が集まってて、
そこの疎後というかギャップがですね、今非常に大きいというところがPBR一倍割れのベースにあるのかなとも思いますのでね。
じゃあそんなところで注目していけばということでしょうかね。
じゃあちょっと時間早いですけれども、竹澤さん3週に連続でお話しいただきましてどうもありがとうございました。
また次のプレミアムブリッジサロンでもお話を考えればと思っておりますので、皆さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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