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2022-10-16 13:44

#320【特別編】Bridge Live Seminar「年末に向けての日本株の行方」~後編~

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特別配信!株式会社インベストメントブリッジがお届けするBridge Live Seminarの講演を配信します。

今回は、元証券ディーラーとして多いときは約10億円の資金運用を託され重圧と戦いながら約50億円の収益を上げ、現在は個人投資家兼経営者として活動されている、たけぞう様に「年末に向けての日本株の行方」についてお話しいただきました。

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
本日は、前回に引き続き、10月8日に開催した投資家向けIRセミナーレミアムブリッジサロンから、竹澤様による年末に向けての日本株の行方の後編の後半エピソードを配信いたします。
前半エピソードを聞いていない方は、一つ前のエピソードからお聞きください。
これから私が注目するセクター、注目銘柄というところをちょっとお話しさせていきたいなというふうに思っています。
これ先週ですかね、岸田首相所信表明の中で、いっぱいたくさんのことをお話しされたんですけど、その中でもちょっと私が気になったところ。
リスク認定支援、これが5年間で1兆円ということをお話しされました。
これ本来は4千億円と言われてたんですけど、そこからやっぱり倍増ぐらいしてますので、このあたりちょっとの注目になってくるかなというふうに思いました。
その中でちょっと私が、これ本当に推奨とかじゃなくて、こういうところを手掛けている会社がありますっていうのは、インソースっていう会社があります。
これは銘柄コードが6200っていうところなんですけど、これ昨日です。実は昨日の日経と会場を行って、
ここの100%の子会社、インソースデジタルアカデミーっていうところがありまして、ここが日本経済再生を後押しするDX部門、ここのリスニングプログラムを1500種類用意したということを開示してます。
ここはですね、講師を派遣、研修に送ったりするっていうところで、業績もですね、これ9月のちょっと割りでしたかね、幅ながら情報修正してるっていうところがありましたので、
あと増配も発表してたということで、少しいいのかなというふうに思いました。
で、あとはベネッセですかね。こちら9783。ここは一昨年、世界の最大級オンライン学習プラットフォーム、ユーデミー、ここに50億円収支してる。
ここはリカレント教育の収益の柱に、今後ですね、育てようとしてるんですけど、
ディトロイとここ、ユーデシーの法人向けの研修サービスを提供していて、
もうトヨタ、ソフトバンク、ミズホ、大手企業が500社から導入しているというのがあったりするので、
今後ですね、ベネッセは非常に大きな会社ですけど、少し注目されてもいいかなというふうに思いました。
あとは2168のパーソル。ここはグループ会社、リスニング特化したオンラインコーチングサービスを展開しているというのがありますので、こういうところ。
ここで成功した方ですね、これをセキュリティの人材教育、それで社員として迎え入れるという、
そういう流れもちょっと作っているみたいなので、今後注目されてもいいかなというふうに思いました。
法日外国人への旅行消費、これ5兆円を目指すというのも言われています。
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ただしですね、これは2019年、コロナ前、このときの消費というのが実は4兆9千億円と言われているので、
なかなかこれ5兆円というのを目指すとしても、今中国がまだログアウトの状況で、
なかなか中国人の方が日本には来ていないという状況を考えたときに、非常にちょっと高い目標になるかなというふうに思いますけど、
ただし日本人もコロナでやっぱり消費を抑えた部分があったと思うので、
今後やはりこの旅割とかそういうのをちょっと再開するということになってきて、
ようやく少しずつ経済が正常化することによって、
クーン株だったり、あとJRだったり、最近ちょっと貯金上がっているとは思いますけど、
その辺りがもう一回どれぐらいですね、利益が上がってくるかその辺りを見ていきたいなというふうに思います。
いつも私とともにテレビとか出てるときに、
一番この本日外国人の応援受けるのが百貨店じゃないですかっていうのを数ヶ月前に言ったんですけど、
それが良くて、高島屋だったり、あと三越寺だな、
その辺りちょっと上昇してきたのが良かったかなというふうに思います。
あともう一つ、原発の再稼働というのがやはり結構最近ニュースになって、
ただし原発再稼働というか、海外に輸出する小型原子炉、
ここを今政府が12月までに年末向けと話し合うということがありました。
その中でちょっと中心になっていくのではないかというのが、核融合というのがありました。
先週が先々月なんですけど、
これ今表にありますように、この右側のほうです。
各国、アメリカだったり中国、あとイギリスですね。
これが核融合を前倒しして今進める、官民一体になって、
この3国、ユーロ圏も多分そうだと思うんですけど、
これを核融合の発電を、官民一体になって進めてる。
それに応じて日本も、これもともと2040年を目標に掲げたんですけど、
2045年に掲げたやつを2040年、5年間ちょっと前倒しするっていうのを早急に進めましょうというのが、
この核融合の話し合いということが持たれた。
これをまた年末までに再構築するということがありました。
そういうのが、確かこれ先週に行われた会議の中だというふうに思ってますので、
まずこのあたりが今後ちょっと注目されるかもしれないというふうに思ってます。
この核融合っていうのは、今の原発に比べて比較的は安全というふうに言われているものなので、
このあたりちょっと注目かなというふうに思います。
実はこの核融合っていうのは、イーター事業として、
もう2000年前半ですかね、このあたりから行われてて、
実は日本企業も何社か参画してます。
大きいところで三菱重工、日立、あと東芝、浜松ホトニクスっていうところがあります。
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ちっちゃいところで、助川電機ってあるんですけど、
ここのところがイーター事業、これと並行して、
他にも核融合プロジェクトにも参画しているっていうことがありますので、
小型株としてはこういうところがちょっと面白いかなというふうに思っています。
ちょっと時間見ながら足早いなって申し訳ないです。
今この核融合の戦略会議っていうのがあるんですけど、
ここ今予定、今見ていただけると、これ9月に有識者会議が開かれて、
11月です。11月2回目。
これ12月中間的な整理っていうところもありますので、
折を見てこういうのが核融合のところっていうのが新聞なり、
そういうところで取り立てられたらというふうに思っています。
ちょうどこれ9月に核融合のところが一番最初に出てきたっていうのを、
ちょっとお知らせしたいというふうに思っています。
今後のこのリスクっていうところをちょっと4点書かせていただきました。
これは先ほどからお話しするように、
これは10月の終わりのところでちょっとお話しさせていただこうと思っていて、
やはりこの、欧州のエネルギー施策っていうところ。
これは今、ロシアとの天然ガスの供給で、なかなかうまく、
EUの方、欧州がうまくいってないというところもありましたので、
これ冬、欧州寒くなってくるということになったときに、
これやはりまた、アメリカの消費者物価指数っていうのが気になるところなんですけど、
先ほども言いましたけどイギリスだったり、あとドイツ、フランス、
このあたりの消費者物価指数、EUですね、このあたりのところも見ていかないといけないなというふうにあって、
むしろアメリカよりひょっとしたらこの欧州、こちらのほうの景気原則。
先週の土曜日だったと思いますけど、クレディースイスが破綻するんじゃないかとか、
そういうのがSNS上で話題になっているということがあったりする。
そういうのがやっぱり、本当に潰れるとか潰れないかの話でもとより、
そういう噂話が出てくること自体が、やはりあまりよろしくないなというところがあるかなというふうに思います。
2番目のこの日銀ってちょっと今書かせていただいたんですけど、
これはやはりプロタ総裁、この方の人気っていうのが来年の3月で切れるというふうには。
今日の新聞だったり、いろんなSNSなんか見てみると、
もう次期やはり日銀総裁の名前、今の副総裁の名前、お二方の名前が取り出されているわけですけど、
そのところに必ずついているのが、今の金融緩和からの緩和がこのままでいいのかっていうのが全部書いてあると思います。
やはり今、全世界が利上げする中で、金融緩和を行っていない日本だけが本当にそれでいいのかっていうのが、
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今、新聞紙にもずっと出てきて、やはりどこかで上げざるを得ない状況がなったときに、
やはり今の日本って実はそこまで物価も上がってない状況で、
本当にそれで日本はいいのかっていうところが出てくるんじゃないかなというふうに思います。
だからこの日銀総裁の3月、来年にかけてですかね、
そのあたりからこの日銀の動きと株価動向を、これからディスクになってくる可能性があるかなというふうに思います。
若干最近はちょっと低下してると思いますが、中国の台湾侵攻っていうのがあるとは思うんですけど、
これ一説にはいろんな海外の新聞などを見ると、
本当に中国は台湾侵攻を狙っていたんじゃないかというところが、
なんか結構みなしに出ていたっていうのを聞いたことがありました。
ただし今、ウクライナがロシアと侵攻して、
これ本当に短期戦で終わるというのが見方だったと思うんですけど、
今もずっと続いてる状況の中で、
なかなかやっぱり台湾侵攻というのが行われる状況になってきてるんじゃないかなというふうに思ってて。
アメリカもやっぱり台湾のところが、日本も含めてでしょうけど韓国も含めて、
やはりこの協定を結んでいるところが非常に強みになってくるのかなというふうに思っています。
最後、これ4番目。
これボラテリティっていうのを書かせていただいたんですけど、
やはり本当に今私が感じているのは、
この株式市場、トイレ、もしずっと見てても、
一瞬のうちに10%下がってるときがあります。
たまに、目からちょっと伏せますけど、
トイレに行って帰ってきたら、え、こんな下がってると。
今、このあとIRの説明があると思うんですけど、
各企業さんはだいたい市販機に1回、決算の発表があると思うんですけど、
決算発表がザラバ中止を行われたとしたときには、
そのザラバだけでも、行ってた瞬間にもう10%安になってることなんかよくあると思うんです。
これ昔だったらそういうのはまずなかったと思うので、
そういうボラテリティの高さ、それはさっき言ったようにコロケーションというか、
そういう機械化、AI化というかアルゴリズム、
そういうところが全部今、これからもどんどんますます増えていく世の中になっていくと思うので、
そこだけは注意しながらというか、
ディスク管理でよく言うんですけど、なかなかそのあたり難しい面もあるんですけど、
これは今後自分で、自分の資金を守るというところで、
このボラテリティの高さっていうのがあるっていうのは、
ちゃんと考えて投資していかなきゃいけないかなというふうには思っています。
とりあえずですね、このあと質疑応答で終了させていただこうと思うんですけど、よろしいでしょうか。
はい、ありがとうございました。
ネットのほうから2つほど質問が来てるのでお願いします。
1つお話にあった核融合について、いつぐらいに実用化されそうだと言われてるんでしょうかというお話なんですが。
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目指すのが2035年だということなので、まだまだちょっと先の話なんです。
本来は2040年っていうことを掲げたっていうことなので、
だから今9月にまず有識者会合がありましたということで、
これ11月あと年末にも出てくると思うので、
そういうとこではっきりした数字が出てくるのかなというふうに思います。
ありがとうございます。
それから今日のテーマの中には出てこなかったんですけど、
全固体電池への注目銘柄を教えてくださいという質問があったんですが。
こちらは迫れたところだとは思うんですよね。
あとはやっぱり今一番特許を持ってるのは実はトヨタで、
そういうところもやっぱりトヨタっていうのは全固体電池って強いかなというふうに思ってます。
あとはユアサーだったり、パナソニックだったり、そういうところだと思いますね。
いかがだったでしょうか。
このように投資初心者の方にも役立つプレミアムブリッジサロンは、
ライブ配信を行っていきます。
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