1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. リユース業界は最強のSDGs!業..
2025-06-06 12:23

リユース業界は最強のSDGs!業界の将来性と注目企業を徹底解説

spotify apple_podcasts youtube

業績急成長中!出張買取で躍進するBuySell Technologies(7685)の将来性はどうなの?【いろはに企業分析】

https://note.com/investmentbridge/n/nb757d9fb26c3


隠れ銘柄を発掘!企業の魅力と将来性を徹底解剖する特別セミナー【東京・大手町】

⁠▼詳細はこちら⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.bridge-salon.jp/salon_guide_rf/detail_147.html⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼番組へのご意見・解説希望▼

※応援メッセージも励みになります🙌

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/jD6hRs3h38vJw5Wq7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠a⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

 

▼いろはにマネー公式X▼

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/irohanimoney⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#いろはにながら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ で番組の感想を呟いてください!

 

▼いろはにマネー▼

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.bridge-salon.jp/money/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

 

▼姉妹サイト(かぶリッジ)▼

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://kabu.bridge-salon.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


サマリー

リユース業界は2023年に市場規模が3兆1227億円を超え、継続的に成長しています。エシカル消費やSDGsの観点から注目されており、特に若年層の中古品への受容性が高まっています。一方で、品質管理や物流の効率化といった課題も抱えており、今後の注目企業が登場しています。また、リユース業界はデジタル技術を活用し、効率的な買取販売フローを実現しています。そして、COSMOSというプラットフォームの開発やSDGsと経済合理性の両立についても言及されています。

リユース業界の成長
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話を、ながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。インターン生の渡辺です。
おはようございます。インターン生の山口です。
山口さん、いきなりにはなるんですけれども、最近でリユース品とかって買ったりしましたか?
そうですね。最近ではないんですけど、大学1年生の時に1回だけ古着を買ったことがあります。
でも聞くところによると、リユースあんまり好きじゃない派らしいじゃないですか。
そうなんですよね。その古着が着た時に結構違和感というか、やっぱり無理かなっていうのがあって。
それ以来、中古品、ちょっと本とかも買わないんですけど、ごめんなさいSDGsじゃないですよね。
そうなんですよ。これはちょっとSDGsじゃないですね。ということで、今日はそれがテーマなんですけれども、
リユース業界全般って結構身近にあるのに、あまり深く知られてないなっていうところで、
規模感とか将来性とか、あとは投資の観点から見ても面白い業界だと思うんですよね。
そうですね。
なので、そちらをちょっと見ていきたいと思います。
お願いします。
では本編に入る前に、ちょこっと株式会社のコーナーです。
今日の単語は何ですか?
今日はエシカル消費というところをやっていきたいと思います。
エシカル消費というのは、地域の活性化や雇用などを生む人、地域、社会、環境に配慮した消費行動のことです。
2015年9月に国連で採択されたSDGsの17の目標のうち、12番の作る責任、使う責任に関連する取り組みとなっています。
ということで、それでは早速リユース業界について解説していきます。
まず山口さん。
リユース業界の2023年の市場規模って、ざっくりどれくらいだと思いますか?
そうですね。身近になってきたといえ、まだまだニッチな感じもするので、1兆円くらいと言っておきましょうか。
やっぱまだまだリユース業界甘いですね。
実はリユース経済新聞というところによると、リユース業界の市場規模は、なんとその3倍以上の3兆1227億円となっています。
これが前年比7.8%増となっていて、本当に3兆円を超えているってことですね。
3兆円なんて想像以上に大きいですね。これって継続的に成長してるんですか?
そうなんですよ。これ、統計を取り始めた2009年以降、14年連続で拡大し続けているんです。
リユース経済新聞の予測だと、2030年には4兆円の市場になるっていうふうにも言われています。
SDGsの観点からしても、リサイクルとかだと1回素材に戻したりとかする必要があると思うんですけれども、
リユースは本当にそのまま使えるということで、より直接的にもったいないというのを解決しているそうですよね。
なるほど。リユースって取り扱う商品も幅広そうですもんね。
そうなんですよ。衣類であったり、ブランド品、家電、書籍、ゲーム、家具、基金属みたいな形で、本当に自分らの身近なところに滝に渡ってきますよね。
なので、僕らの身の回りのものってほとんどリユース市場があるんじゃないでしょうか。
市場の動向
確かに。ところで、メルカリなどのフリマーアプリとリユースショップ、どちらが勢いがあるんですか?
そうなんですよ。これが面白いところで、メルカリ結構勢い最近あるじゃないですか。
なんですけれども、最近はB2C、つまり企業対消費者の取引が勢いを増しているんですよ。
さっきのメルカリみたいなC2Cは市場の42.5%を占めてるんですけれども、その成長率はちょっと鈍化してきてるんですよね。
そうなんですね。でも最近だとメルカリって結構問題が起こったりして、C2CよりもB2Cの方が安心感っていう面では伸びてるイメージはありますね。
そうですね。やっぱりトラブルっていうのも絶えないですからね。
B2Cのネット販売っていうのは市場全体の19.3%にはなってしまうんですけれども、前年比でいくと12%増と高い成長率を維持してるんですね。
なのでこれはやっぱり専門的な査定だったり品質保証とかの需要が高まってるのかもしれませんね。
成長率といえばB2Cの方が大きいってことなんですね。
はい。
でもリユース業界って特殊な特徴とかありますよね。
はい。ということでじゃあ特徴も紹介していきます。
3つの大きな特徴がありまして、まず中古品は全て一定物だということですね。
同じ商品でも傷や汚れとか付属品の有無で価値が変わってくるということですね。
なるほど。
はい。で2つ目は価格が変動していきますと。
これはやっぱり需要と供給のバランスがあって価格が変動していくということ。
で最後に不協営の体制ですね。
これはやっぱ不要品を売りたいとか安価な商品を買いたいという需要が増えるので不協がむしろビジネスチャンスになる時があります。
不協に強いってことは投資的な観点から見ても魅力的と言えますね。
ではこの業界の将来性についてはどう見てますか。
これはですね個人的に非常に明るいと思ってます。
まず環境意識の高まりですよね。
これはSDGsの達成に向けて先ほども説明したようにエシカル消費への関心が高まっているという中で
技術は廃棄物を減らして資源を有効活用する手段ということで指示されています。
確かに環境問題の意識は年々高まってきてますね。
さらにですねデジガル化による市場拡大っていうのも要因となっていまして
これはイメージしやすいところだとAIによる自動査定システムが精度を上げて
鑑定士の負担軽減だったり人材不足の解消につながっているというところです。
確かに査定ってすごく時間と技術がかかるイメージがあるので
AIで査定するってなるとすごい時間短縮になりそうですね。
そうですね。そして若年層のライフスタイルの変化っていうのも重要で
やっぱり中古品への抵抗が薄れているっていうところ。
山口さんはそうじゃないかもしれないですけど
むしろ中古品はコスパいいというか賢い商品みたいに捉えられるようになってきているっていうのも流れとしてはあるということですね。
そうですね。私の周りだと結構中古品買うことに抵抗ない人多くて
むしろ古着であったり中古品だからこそ買うっていうものも出てきてますよね。
でも課題もありそうなんですが。
そうなんですよ。課題としてはですね。まずは品質管理とか侵害判定の問題で
偽物を買い取って販売してしまうと商標犬侵害とかになる可能性はありますね。
確かにそれは怖いですね。特にブランド品だと直営店じゃない分見分けっていうのが難しいですよね。
そうですね。AIに代わるとは言ってもどれぐらい正確なのかとかもありますしね。
あとは物流と在庫管理の効率化ですね。やっぱり買い取りは好調なんだけれども販売は追いつかないとかいう課題があると
在庫を抱えるということはコストになってしまうのでそこが課題とはなってきます。
注目企業の紹介
確かに2段階のビジネスモデルとも言えますしそういったリスクはありますね。
その上で効率化ってすごく重要になってきそうですね。
また競争も市場が大きくなってくるにつれ激しくなっていきそうなんですが。
そうですね。やっぱり特にそういうメルカリだったりのC to Cっていうところで影響が大きいと言われていますが
そんな中でも注目すべき企業をご紹介しようと思います。
どちらの企業ですか?
これがですね、バイセルテクノロジーズという会社でバイセルというブランドで着物やブランド品を中心に総合リュース事業を展開しています。
どんなところが注目ポイントなんですか?
これがですね、なんといってもデータドリブン経営というところがキーワードになってきます。
これが出張買取を軸に買取販売フローを効率化して熟練専門家の査定スキルをシステム化したり
あとはマーケティングから在庫管理まですべてをデータ活用だったりKPI設定を推進してたりするんですね。
データドリブンっていうのはそういったデータを蓄積して活用するっていうことを言うんですね。
リュース会社でそこまでテクノロジーを活用しているのってすごく珍しくないですか?
そうなんですよ。あんまりリュース業界とかってそういうDXみたいな話ってイメージないじゃないですか。
そこでやっぱここは一つ抜きに出てるかなっていうふうには思いますね。
社内にそもそもエンジニア組織を設置して開発を内製化もしていて
SDGsと経済の両立
あとはやっぱりCTO、チーフテクノロジーオフィサーである今村氏の存在が大きいとも自分は見ていますね。
この方はですね、元YahooだったりあとはZOZOのIT系のところでご活躍されていたような方となっています。
なるほど。そういった技術系の人材がトップにいるっていうのはすごく心強いと言えますね。
そうですね。やっぱ経験が直に生きているようには思われます。
それでいくと最近ではリユースプラットフォームCosmosの取り組みというのも同社では注目されています。
Cosmosって何ですか?
これがですね、多様な買取とか販売チャンネルに対応して本当にもう買取から販売まで一気通貫でデータを管理活用するプラットフォームとなっています。
これがですね、将来的にはSaaS化して他社にもそのプラットフォームシステムとして提供するというところまで見据えていて。
すごい。
これが実現するとリユース業界の本当にプラットフォームシステムとしてバイセルのものが機能するかもしれないですね。
なるほど。
ただ投資的な観点から言うと、例えば本日収録日時点でPR34.97倍、PBR7.06倍と少し割高感はあるかなというふうに思います。
それでもやっぱりこのテクノロジーを活用した経営というのがうまくいっていて将来的には期待できるかなというふうに個人的には思います。
なるほど。もうすでにそういった期待感というのが株価に含まれていると言っても過言ではないということなんですね。
他にも気になるポイントありそうですか。
これがですね、実はこの今収録日前日の6月2日にM&Aに伴う借入金返済のために海外募集による新株発行で約43億円を調達するというふうに発表したんですよ。
ということはPR、PBRともにまた割高になる可能性があるというところで、この点も考慮してさらに成長期待ができるかというのを判断した方が良さそうですね。
そうですね。もうすでに高い期待が込められている価格でさらに自分自身で判断していくというのが大事になるんですね。
そうですね。はい。
なるほど。本日はニュース業界についてよく分かりました。ニュース業界って想像以上に大きくて、しかも成長が続いてるんですね。
そうですね。やっぱり今後はデジタル技術のさらなる活用だったり、グローバル展開の加速とか、あとはもう本当に専門家、ニッチになっていくとか、そういったいろんな方向にさらに向かっていくというふうには考えられています。
環境保護と経済合理性を両立させているっていうのも魅力的ですね。
そうですね。これはSDGs企業にあることが経済合理性まで両立できてないっていうところは問題となってはいるんですけれども、そういうところに関してはうまく付き合っているのかなというふうには思いますね。
そうですね。また、バイセルテクノロジーについてはインベストメントブリッジが運営するノートでも記事内で詳しく分析しているので、ご興味がある方はぜひノートも覗いてみてください。
はい。これがインターン生の青木くんが書いてくれて、また別角度でも徹底分析しているので、ぜひご覧ください。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆あるいは保証するものではございません。投資のご判断はご自身でしていただくようお願いします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
Apple PodcastやSpotifyなどお聞きのプラットフォームでの感想、評価の投稿をお願いします。
また、概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので、番組へのご意見もお待ちしております。
ご感想やご意見は、ポッドキャストを収録するにあたってとても励みになります。
インターン生に話してほしいテーマなどございましたら、お気軽にコメントやフォームに送っていただければと思います。
それではまた次回お会いしましょう。
12:23

コメント

スクロール