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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、作業中はコーヒーが手放せないインターン生の佐方です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、2月9日に公開した2021最新版
出産費用の平均は、自己負担が軽くなる補助金もご紹介、です。
まずはじめに、この記事の結論を3点ご紹介いたします。
出産にかかる平均費用は約50万円。
出産育児一時金では、42万円の補助を受けることができる。
出産手当金では、休業中の給料の3分の2を受け取れる。
それでは記事本文に入っていきましょう。
皆さんは、女性が処産する平均年齢をご存知でしょうか。
令和2年版少子化社会対策白書の発表によると、
初めて出産する女性の平均年齢は30.7歳だそうです。
1975年には25.7歳ですから、
初産する平均年齢はどんどん高くなっていますね。
その要因として、女性の社会進出や子育て環境の変化など様々考えられますが、
大きな要因として、費用の面もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、出産に関する平均費用とその内訳、
お得な補助金制度についてご紹介いたします。
年度によって多少前後はしますが、
出産に関わる負担額は50万円前後となります。
初産の平均年齢は30.7歳ですから、
30歳の平均年収が約300から350万円であると考えると、
50万円は大きな負担となりますね。
ちなみに、出産の平均費用は都道府県で変わってきます。
病院費用が高い東京が最も高く、
約62万円となっています。
続いて、出産費用の内訳を見ていきましょう。
まずは、入院料です。
出産に備えたり、出産後、安静にするために、
一般的には6日ほど入院します。
この入院料には食事代も含まれていて、
1日に約2万円ほどかかります。
なので、入院日数が長くなるほど、
出産費用は高くなってしまいますね。
これは、公立病院・私立病院どちらに入院するかによっても変わってきます。
続いてご紹介するのは、分弁料です。
助産師さんやお医者さん、看護師さんに立ち会ってもらって出産しますが、
その際にかかるのが分弁料です。
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自然分弁か、低汚石灰か、時間帯によっても
深夜には料金が追加されるなど、金額に違いが出てきます。
自然分弁は公的医療保険の適用外です。
しかし低汚石灰は公的医療保険の適用内なので、
自己負担は3割で済みます。
その代わり、低汚石灰には自然分弁よりも多くの費用がかかるので、
結果的には自然分弁プラス10万円ほどだと思っておくと良いでしょう。
以上の入院料、分弁料が一般的に
出産費用と言われてイメージする費用かと思います。
しかし他にも見慣れない費用がありますよね。
詳しく見ていきましょう。
まずは新生児管理保育料です。
生まれたての赤ちゃんには健康管理のための検査や保育が必要です。
その際にかかる費用がこの新生児管理保育料です。
続いてご紹介するのは産科医療保障制度です。
出産には思いがけない事故が起こってしまう可能性があり、
赤ちゃんが障害や好意志を患ってしまうことがあります。
その時の賠償費用は高額で、関係者だけで払うのはとても困難です。
そこで出産に関わる人からお金を集め、
事故があった際にはそこからお金を出します。
その時の掛け金がこの産科医療保障制度です。
出産は費用がかかり、負担が重いと思う方も多いかもしれませんが、
安心してください。
行政や公的機関から補助金や手当をもらえることがあります。
どのような補助金や手当があるのか気になる方は、
説明欄記載のURLよりいろはに投資の記事をぜひご覧ください。
本日の息抜き
今回お話しするのは、私がとても驚いた出産にまつわるギネス記録についてです。
いきなりですがクイズです。
世界で最も多くの子供を出産した女性は何人の子供を産んだでしょうか。
答えはなんと69人です。
ロシアの女性が1725年から1765年の間に69人の子供を産んだ記録があって、ギネス記録に認定されています。
彼女は40年間のうち四子を4組、三子を7組、二子を16組を出産しています。
検索をすると家族写真が出てくるのですが、まるで学校のクラッシュ写真に見えるほどの人数です。
一組の双子が若くして亡くなりましたが67人は大人に成長したそうです。
さらに驚きなのは彼女の夫が二度の結婚によって合計82人の子供を授かっているという記録が残っているということです。
この記録には開いた口が塞がりません。
他にもギネス記録が気になる方は検索してみると非常に面白いですよ。
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次回は投資の強い味方、お金のお医者さんとも言われるIFAとは、
FPとの違いも詳しく解説という記事をご紹介します。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
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