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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、朝食はパン派のインターン生の坂田です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資、企業分析メディア、いろはに投資の記事を基に、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
今回は、いろはにクイズの第2弾をお届けしたいと思います。
金融広報中央委員会が運営している情報サイト、シルポルトは、
18歳以上の個人を対象にお金の知識や判断力を把握するための金融リテラシーチョーサを実施しました。
ポッドキャストエピソード27でも触れているので、ぜひ参考にしてみてください。
この金融リテラシーチョーサで用いられたクイズに皆さんも挑戦してみましょう。
あなたの金融リテラシーが測れますよ。
では早速クイズに挑戦してみましょう。
まずは子どもの教育費について見ていきましょう。
教育資金はどのくらい必要か皆さん予想してみてください。
子どもの教育費は、子どもが公立の学校か私立の学校に行くかで大きく差が出ます。
例えば子どもが小学校から大学まで公立に行くのならば、総額は約1000万円。
全て私立に通った場合は約2400万円かかると言われています。
教育にかかる資金にも驚きですが、公立に通うか私立に通うかで2倍以上の差があることも抑えておきましょう。
続いて住宅購入費についてです。
身の丈を超える金額の物件を購入してしまうと住宅ローンの支払いが困難になり、今後の人生に影響を与えかねません。
そこで住宅の予算を慎重に考えることは非常に重要です。
住宅購入の予算を考えるときに忘れてはいけないのが、
統計費用、契約書に添付する飲食税、住宅ローン借り入れのための補償料や事務手数料、火災保険料などの所費用です。
3つ目が老後の生活資金です。
老後2000万円問題と言われているように、平均寿命が高まってきている今現在、必要な老後資金は増してきています。
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そのため早期からの資産形成はとても重要です。
老後のための資産形成制度、イデコについて、ひろはに同士のポッドキャストや記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
次は金利に関する問題です。
第2問。金利が上がっていくときに、資金の運用、借り入れについて適切な対応はどれでしょうか。
1、運用は固定金利、借り入れは固定金利にする。
2、運用は固定金利、借り入れは変動金利にする。
4、運用は変動金利、借り入れは変動金利にする。
金利にする答えは3の運用は変動 金利借り入れは固定金利にする
でした 金利が上がっていくときには
運用収入が増加するため運用は 変動金利にすることが適当です
一方借り入れについてはコスト の増加を避けるために固定金利
にすることが適当と言えます 少し分かりにくい人もいるかもしれない
ので固定金利と変動金利について 解説していきます
固定金利とは契約した時点から 金利がずっと一定になることです
メリットとしては金利が固定されている ため返済プランが立てやすいということ
が挙げられます デメリットとしては変動金利より
も金利が高めということです 一方で変動金利は一定期間ごとに
金利が変動することです 住宅ローンの場合は一般的に5年
ごとに変更されます 変動金利は日本銀行が決める政策
金利の影響を受けます メリットとしては固定金利よりも
金利が低めであることや今の日本 のような低金利時代には返済額
を抑えることが挙げられます デメリットには返済プランが立て
にくいことがあります では最後の問題に移っていきましょう
最後の問題は副利効果に関する 問題です
副利を理解している方は正解できる はずです
第3問 10万円の仮入れがあり仮入れ金利
は副利で年率20%です 返済をしないとこの金利では何年
で残高は倍になるでしょうか 1.2年未満
2.2年以上5年未満 3.5年以上10年未満
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4.10年以上 答えは2-2年以上5年未満でした
副利とは元本と利息の合計額に さらに利息がつく仕組みのことを
言います 副利効果の計算はweb上のツール
やexcelで簡単にできますがこの お金を2倍にするにはどれくらい
かかるのだろうと疑問に思う場面 もあるかもしれません
そんな時に役に立つのが72の法則 です
なんと72÷利回りでお金が2倍になる 期間がわかるのです
先ほどのクイズの10万円の仮入れ があり仮入れ金利は副利で年率
20%の場合を当てはめてみましょう 72÷20で3.6年だということがわかります
副利の力は長期投資で大きな差 を生みます
投資をする際に副利効果を得る には長期で積立投資をすること
や配当金を再投資することが鍵 となってきます
詳しい解説を知りたい方は説明 欄記載のurlより記事をぜひご覧
ください
この問題の全国の正答率は3つとも 50%を下回っています
皆さんはいくつ正解できたでしょうか 今後もお金や投資の知識を増や
したい方の参考になるような内容 を配信していきますのでよろしく
お願いいたします
本日もご視聴いただきありがとうございました 本日ご紹介した記事は説明欄記載
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