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インビストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、インターン生の佐方です。
本日は、記事のご紹介です。
本日ご紹介をする記事は、
老後の資産運用は必要?注意点やおすすめの運用方法を紹介、です。
老後の生活を想像したとき、不安に感じることはありませんか?
年金だけでは厳しい?貯金もすれほどない?
そんな時、頼りになるのが資産運用です。
また、老後から始めても遅いんじゃない?と思うかもしれません。
こういったお悩みや不安に対する答えを、今回のエピソードでは具体的に解説していきます。
安心して老後を迎えるために、一緒に学んでいきましょう。
まずは、老後の資産運用が本当に必要なのか確認しておきましょう。
本題に入る前に、そもそも老後資金とは何か?というところから解説をしていきます。
老後資金とは、定年後にかかる費用をすべて含めた資金を指します。
つまり、毎日の生活費、医療費、介護費に加えて、趣味のための娯楽費などです。
長年勤めた会社を退職し、延長雇用や別の会社に再就職するなどの方法で収入を確保する方法もありますが、
老後にはまとまった資金が必要になることもあり、これらを公的年金のみで賄っていくのは難しいです。
そのため、老後を迎える時期までに一定の資金を確保しておく必要があるということです。
こういった理由から、老後2000万円問題が注目されるようになったのです。
2019年6月3日、金融庁の金融審議会が出したワーキンググループ報告書、「高齢社会における資産形成管理」では、
高齢夫婦無職世帯では、老後の生活において年金などの収入でも足りない資金が毎月約5万5000円であるとの試算が出ました。
なお、単身者の場合でも、夫婦の収支に比べて半額になるわけではなく、約4万1000円不足するという結果でした。
毎月5万5000円が赤字となる場合、今後の人生に必要となる資産は、
老後20年の場合は、5.5万円×12ヶ月×20年で1320万円。
老後30年の場合は、5.5万円×12ヶ月×30年で1980万円です。
老後2000万円問題というのは、この資産から来ています。
この生活費の中には、住居費として高齢者夫婦世帯が14000円、高齢者単身世帯が12000円含まれていますが、
持ち家の割合が90.4%と高いため、住居費の平均金額が低くなっている点には注意が必要です。
住宅ローンの返済額や賃貸住宅の家賃などは含まれていません。
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自宅マンションの場合は、ローン関西語も管理費、修繕積立金、教育費などが必要となるため、実際の家賃負担はこの金額より増えます。
ここまで聞いて少し驚いてしまった方もいるかもしれません。
しかし、老後の資産運用は資産寿命を延ばす効果があります。
65歳の時に2000万円の退職金を手に入れた人が毎年120万円、つまり毎月10万円を使い続けると、81歳で資産がなくなってしまいます。
一方でその2000万円を年利2%で投資をすると、85歳まで資産を保つことが可能になります。
さらに、もし年利3%で投資できれば88歳まで資産が続きます。
日本の高配当名柄は年間4%の配当金を出すこともあるので、非現実的な数字ではないのです。
ちなみにインデックス投資と呼ばれる投資であれば、年間の平均リターンはなんと5%もあります。
もちろん過去うまくいっていたからといって今後も確実に資産寿命を延ばせるとは限りませんが、
退職金を賢く運用することで資産寿命がどれだけ延びるかを示す実例です。
とはいっても、老後の資産運用をする際に決めることが多すぎて怖い人もいると思います。
そのような方は専門家に相談することをお勧めします。
中でもお勧めなのはIFAサービスです。
IFAは長期的かつ包括的なお金・投資についてのアドバイスを提供してくれます。
ここからはお勧めの無料サービスを2つご紹介します。
まず1つ目にご紹介するのは、私のIFAです。
私のIFAとは、アドバイザーナビ株式会社が運営するIFAと
投資家を結ぶ新たなマッチングサービスです。
公式サイトから希望条件を入力するだけで相性の良いアドバイザーを見つけ出します。
児童診断後、アドバイザーの経歴や得意分野を確認してから面談に進めるのでとても安心です。
全国から相談ができ、サポート体制も充実しています。
皆さんの運用目的や資産状況に合わせて最適な相談アドバイザーを紹介してくれるでしょう。
2つ目のサービスとしてご紹介するのは、退職金ナビです。
退職金についての相談をするなら、まさに退職金ナビがお勧めです。
退職金ナビは、退職金を受け取った受取予定の方を対象に
退職金の使い道や運用などを相談できるプロの退職金相談アドバイザーを紹介してくれるサービスです。
アドバイザーは、IFAと呼ばれる内閣総理大臣の登録を受けています。
証券会社や銀行等業務提供をしている金融商品・仲介業者所属の登録外務員がアドバイザーとして仮名をしています。
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そのため、専門的な知識を有しており、退職金に関する自身の考え方を踏まえた提案を実施してもらうことが可能です。
提案や相性が良ければ、今後の相談パートナーとして付き合っていくことができるため
親身に相談に乗ってくれる相手を探したい方は、サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
ここまでは、おすすめの無料IFAサービスをご紹介しました。
続いては、老後の持参運用をする際におすすめの方法を3つご紹介していきます。
まず1つ目にご紹介するのは、株式投資です。
株式投資とは、株式会社の発行する株式の売買を行い、配当金や売却益などの利益を狙う投資方法です。
そもそも株式とは会社の一部を保有する権利を示し、投資家が資本を供給した企業からその対価として発行されます。
つまり、投資家は資金を出すことで企業のオーナーの一人となれるわけです。
株式投資を行う際に証券会社の口座解説が必要ですが、おすすめなのは手数料が低いネット証券です。
中でもネット証券の採用手であるSBI証券と、保障体制が充実している松井証券がおすすめです。
いろはに投資の記事では、SBI証券や松井証券について詳しくご紹介をしているので、ぜひ概要欄の方からご確認ください。
続いて、2つ目の老後資産運用をする際におすすめの方法は、不動産クラウドファンディングです。
不動産クラウドファンディングは、出資金の用途が不動産投資に焦点を出ています。
この仕組みでは、集められた資金を用いて運営企業が不動産の購入や運用を行い、その利益を投資者たちに配分する形で運営されています。
運用期間終了時には、物件が売却され、売却金が出資者への召還金に当てられます。
不動産クラウドファンディングの中でもおすすめなのは、クリアルと小槌です。
こちらの2つも、いろはに投資の記事で詳しくご紹介をしているので、ぜひ概要欄の方から記事をチェックしてみてください。
続いて、やってはいけない老後の資産運用を見ておきましょう。
やってはいけない老後の資産運用の1つ目は、リスクの高い運用をするということです。
リスクの高い資産運用は老後には避けるべきです。
その理由は、高齢になるとリカバリの時間が限られてしまい、大きな損失をこむると取り返しのつかない事態になってしまうためです。
投資と聞くと株式を購入するようなイメージがあると思います。
しかし、リスク分散のため株式投資未経験の人は、まずは投資進託から始めるのが良いでしょう。
値下がりリスクが怖い方は、値動きが比較的安定している債権が多めに組み込まれたタイプや、
インデックスに連動したパッシブン用型の投資進託が無難です。
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最初は自分で投資を行わず、資産を高い利回りで安定して増やしていくのがおすすめです。
ある程度資産がある人は、株主訴えや好きな企業で1銘柄あたりの金額が安い株式から購入してみましょう。
やってはいけない老後の資産運用の2つ目は、郵便局や銀行で貯蓄をするということです。
退職金などの老後資金を郵便局や銀行口座に眠らせておくのはもったいないことです。
郵便局や銀行に退職金を預けたままにしても、利子は本当にわずかです。
それどころか、未使用口座については口座管理手数料が毎年1000円以上取られることもあります。
紙の通帳で管理している人は、繰り越しをして新規通知を発行する場合に発行手数料がかかることもあります。
口座を持っているだけでお金がかかる銀行に貯金をしていてもお金が増えることはありません。
続いて、やってはいけない資産運用の3つ目は、持ちかけられた投資話に乗るということです。
詐欺の可能性があるため、持ちかけられた投資話に乗るのも危険です。
日本全国で高齢者を狙った投資詐欺が数多く発生しており、老後の資産を大きく減らしてしまったという痛ましいケースも少なくありません。
また、友人からの投資話であっても、友人自身が騙されている可能性があるので注意が必要です。
完全にリスクのない投資は存在しないため、慎重に判断する必要があります。
大切な老後資産の運用をする際は甘い話には乗らず、真実を見極めることが重要です。
やってはいけない老後資産運用の4つ目は、大半の金額を運用に回すということです。
老後の資産の大半を運用に回すのも避けましょう。
というのも急な出費が発生したときに対応できないからです。
具体的には健康問題や家族の問題など、急な出費が必要になる場面は誰にでも訪れます。
高額な医療費が必要になる場合や住宅の修繕費用が発生することもあります。
全額を投資に回してしまうと、必要なときにすぐ引き出すことが難しくなります。
例えば、投資新宅や不動産投資など一部の投資商品は換金に時間がかかるものがあります。
老後の生活費や急な出費に対応できるよう、手元に一定の現金を確保しておくことも大切です。
本日のエピソードでは、老後資金について詳しく解説してきました。
最後に、今日のエピソードの重要なポイントを3点にまとめます。
1つ目、老後の資産運用は資産寿命を伸ばすために必要。
2つ目、リスクの高い運用や詐欺には注意をする。
3つ目、老後資金は貯金だけでは不十分。老後からでも資産運用には意味がある。
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貯金だけでは老後資産を賄うことは難しく、老後からでも資産運用を始める意義があります。
資産運用をする際は、リスクの高い運用や怪しい投資話には乗らないこと、
運用に必要以上の金額を回さないことが重要です。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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