インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話を、ながら劇する感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。インターン生の和之江です。
おはようございます。インターン生の塚田です。
今回のポッドキャストを収録しているのが、4月の中旬なんですが、
長い春休みが終わって、ようやく大学が始まりましたね。和之江君。
そうですね。大学で友達と会えるっていうのは、やっぱり楽しいんですけれども、
課題があったり、いろんなテストがあったりして、ちょっとめんどくさいなーっていう風になっちゃってますね。
やっぱね、自分のためとは分かっていても、だるいもんは結構だるいよね。
はい。
で、課題といえばなんですけど、最近では課題だったり、生成AIの利用がかなり話題になってきてますよね。
そうですね。僕の大学でも、やっぱその使い方っていうところに対する注意がメールで送られてきていたり、
教授の方からも注意があったりして、かなり話題になってますね。
僕にも全く同じメールが来たんですけど。
実際のところ、和之江君って大学のレポートを作った時って使ってたことあったりするの?
そうですね。参考程度だと思うんですけど、活用したことはあります。
活用したことは。ちょっと言い方含みあるけど。
直接AIに書かせるわけじゃなくても、リサーチだったりとか文章の表現困った時とかに使ったりしたら、十分時短にはなったりしますよね。
そうですね。やはりとても便利なので、有料プランに乗り換えたり、あと友達でも使ってる人がいたりするので、活用したいなって考えてもいますね。
僕自身も投資の分析に結構使ったりするんで、有料版契約してるんですよ。
そうなんですね。
無料版とは全然使い勝手が違うんで、結構おすすめですね。
そうなんですね。塚田さん気合い入ってますね。
塚田さんはどのAI使ってらっしゃるんですか?
僕ちょっとGPT使ってて、でも最近だとクロードとか色々あったりして、無料版でも十分性能良いのもあったりするんで、
有料版課金する前に色々調べてみた方が良いかもしれないなっていうのはありますね。
そうなんですね。確かにAIによって使用感が違う、使い方違うっていうのは聞いたことあるので。
そうですね。ということで今回なんですけど、最近話題の生成AI5000について特徴だったり料金プランなど開発していこうと思います。
実際の使用感などもまとめているので、ぜひ最後までお聞きしていってください。
お願いします。
さて本題に入る前に、投資初心者が知っておきたい株の用語を解説するちょこっと株辞典のコーナーです。
塚田さん、今日の用語は何ですか?
本日の用語は景気敏感株です。
景気敏感株とは経済の好不況、景気が良いか悪いかに合わせて業績が大きく変動する企業の株を指します。
つまり景気が良くなると株価が上がって景気が悪くなると下落しやすい、そういうような特徴がある株ということですね。
はい、その通りでございます。
具体的にはですね、自動車だったり半導体、鉄鋼、機械、化学など景気の波から大きく影響を受ける業種が選べられます。
なるほど、逆に食品や医療品、公共サービスなど生活に必要なものは景気に左右されにくいので景気敏感株の反対ということになりますね。
はい、その通りです。
今回お話しする生成AIに関わる企業の多くも、実はテクノロジーセクターとして景気に敏感な側面があります。
株価変動が大きいので投資のタイミングには繊細な注意が必要になっています。
なるほど。
それでは本題に入っていきましょう。
まず一つ目として紹介したいのがチャットGPTですね。
ご存知の方も多いとは思うんですけれども、アメリカのオープンAIという会社が開発した生成AIで文章生成や構造作成など幅広い用途に対応しています。
生成AIだったらチャットGPTだよね、みたいな認識があるほど現在では有名なモデルとなっていますね。
はい、圧倒的な知名度で僕の周りもみんなチャットGPT使っている感じですね。
塚田さんが契約しているのもチャットGPTというふうに先ほどおっしゃっていたと思うんですけれども、どんなプランで使っているんですか?
はい、そもそもチャットGPTの料金プランですけど、無料版と月20ドルのGPTプラスと月200ドルのGPTプロって3つがあって、僕は真ん中の20ドルのプランで契約してますね。
なるほど、流量版でも違いがあるんですね。
はい。
塚田さんのプランだとどういう特徴があるんでしょうか?
はい、基本僕の使っているプランは無料版で回数制限がかかっているのを無制限に使えるようというようなイメージで、その性能が高いモデルを無制限に使えるというのもそうなんですけど、PDFとかワードファイルの読み込みが無制限なのが一番ありがたいかなという感じですね。
やっぱりいろんな会社の決算説明資料とか読み込ませるには無料版だけじゃ回数制限すぐ引っかかっちゃったりするんで。
なるほど、容量が大きいというのはすごい良いところですね。
ちなみに200ドルプランというのをアップデートを考えていたりされるんですか?
そうですね、今のところないかなというのが本音ですかね。
さすがに。
はい、ディープリサーチという論文を書けるレベルでリサーチしてくれる機能が20ドルのだと回数制限があって、無料版はそもそも使えないんですけどね。
そうなんですね。
200ドルプランだとそれがほぼ使い放題というのが羨ましいんですけど、やっぱりさすがに高いかなというのがありますね。
そうですね、仕事とか研究とか結構ガチで使いたいなっていう人以外は20ドルで十分な感じなんですね。
そんな感じですね。
GPTは他の生成アイと比べても文章生成やディープリサーチ、画像分析とか全ての分野で安定して強い性能を持っているので、
言おうとそこまで絞らず使いたいならGPTの、さらに20ドルプランが一番コスパ良いかなというふうには思っています。
なるほど、僕ら学生にとってはもってこいで適してるって感じなんですね。
そうですね。
では続いてクロードAIについて紹介していきたいと思います。
クロードAIは元オープンAI社の社員を中心に構成されるアンスロピック社が開発したもので、
安全性と倫理性に重点を置いているのが特徴となっています。
ちゃんとしたソースから情報を得ることに大事を置いているので、かなり精度が高いと評価されています。
他にも特に図解作成能力とかコーディング能力の高さ、
それからPDFの読み取り性能が他の生成AIと比べても優れているのです。
アンスロピックもAmazonが大規模な投資をしたことで話題になりましたね。
クロードの料金どうなっているんでしょうか。
クロードにも無料プランがあって基本機能が使えたりするんですけど、
約5時間ごとに10回程度の利用に制限されています。
ここからプロ版が月額17ドルで、5時間ごとに50回程度。
最近だと100ドルするMAXプランという、
さらに高品度利用者向けのプランというのも追加されています。
料金はシャットGPTよりは少し安めな感じなんですね。
そうですね。
僕、これの17ドルプランも試したことがあるんですけど、
使用感はGPTと、でも遜色あんまなかったかなという感じです。
特にPDFから情報を要約するのが得意なんで、
とにかくいろんな企業の報告書とか、
要約を見たいよという人には結構お勧めになってくるかなという感じですね。
また違った特徴があるんですね。
ただ17ドルプランでも回数制限があるというのは
少しプロンプトとしては工夫する必要があるんですね。
そうですね。やっぱり指示を分けないで
1回にまとめるみたいな工夫が必要になってくるかなという風に思います。
なるほど。
では3つ目にですね、ジェミニを紹介します。
GoogleのAIで以前はBirdという名前でした。
特に無料で使える範囲が広いのが魅力となっています。
結構有名でGoogleのAIとして僕も使ったことはあります。
どんな特徴があるんでしょうか。
そうですね。ジェミニ2.5 Proというのが登場で、
回答速度もかなり速くて、
あとGoogleアプリとの連携が便利というのが一番の特徴かなという感じですね。
YouTubeの要約とか結構多く使ったりするんですけど、かなり便利で。
文章だてとかロジックだてには若干ぎこちないところはあったりするんですけど、
それでもたくさんデータやソースを集めたいという人には便利かなという印象です。
他のAIと違ってGoogleアカウントがあればすぐに使えるというのもなかなか熱いところですよね。
そうですね。
一応ね、あの有料プランもあったりするんですけど、
画像生成も含めてほとんどは無料ばかりできるので、
個人利用では無料版で十分かなという声がかなり多いですね。
そうなんですね。
月20ドルはやはり特に学生の方にとっては馬鹿にならない金額になってくるので、
無料版ならGeminiが一番おすすめなのかなというふうに思っています。
今まであんまり生成AIとかを触ってきてない人は、
とりあえずGeminiの無料版を触ってみて、
物足りなくなったら他の生成AIの有料版を見てみるとかでも良さそうという感じです。
なるほど。
さて、では4つ目に紹介したいのがCopilot。
これも有名なやつですね。
マイクロソフトが提供するAIで、
特に文章作成の支援だったりプログラミングに優れています。
今度はマイクロソフトのものなんですね。
ExcelとかWordだったりそういったもののツールと連携できそうですね。
そうですね。その通りなんですけど、結構企業向けという側面が強くて、
WordとかExcelとかオフィス系の商品との連携が一番いきそうなのが、
法人向けバージョンのCopilot for Microsoft 365というやつなんですね。
一応、個人でもCopilotは使えて、もちろん無料版、有料版とあるんですが、
性能とか文章の自然さを見ると、他の生成AIでも良いかなというような印象です。
確かに僕らからしてみると、周りで使っている人はあまり聞いたことないイメージがありますね。
そうですよね。
とはいえですね、GPTのオープンAI社とマイクロソフトはかなり強い協力関係を持っているので、
GPTの技術を一部用いられると考えれば、個人向けサービスの方も全然伸びしろがあるかなというふうに思います。
実際にCopilotでGPTの機能にアクセスできたりもするので、
全然ここから伸びていくのかなという感じですね。
そうなんですね。知らなかったですが、将来に期待ができそうなツールなんですね。
そうですね。
それでは最後大鳥を飾るのは、世間を騒がせた中国のDeepSeekになります。
他のAIと比べると、まだまだ知名度は話題になったとはいえ低いかもしれませんが、
特に自然言語処理とコード生成において高いパフォーマンスを発揮するものとなります。
確かに性能としてはGPTと同じぐらい高性能だけど、開発費がすごく安かったというのでニュースに話題になりましたね。
実際に使ってみると、文章もかなり自然で、無料版でこんなに性能いいんだというような驚きがあったんですけど、
たまにバグると中国語出たり、出力まで若干遅かったり、差場が込み合いがちという欠点はあったりしますね。
実際に使われたんですね。
はい。
あとは勝手なイメージにはなっちゃうんですけれども、個人情報の漏洩だったり、情報の流出みたいなところも不安な印象はありますね。
そうですね、やっぱり国会の方でもディープシークが実は危険なんじゃないかという議論がされたりするので、
プライベートな内容を含んだ質問とかにはちょっと注意した方がいいなという感じですね。
なるほど。
ディープシークについてはジェミニーと同様、無料版でも十分かなというような印象で、
有料版も一応あるにはあるんですけど、他と違って使った分だけお金がかかるし、料金設定が結構分かりにくいという側面があるんですよね。
そうなんですね。
無料版でも対抗GPTの有料版とはあんまり引け取らないぐらいの性能があるので、わざわざ生成ヤイに課金したくないよという人にはかなりお勧めとなっています。
普段はあまり使わなくて、たまにっていう方だったらディープシークだけでも十分かもしれないですね。
はい、全然十分だと思います。
ということでですね、今回は5つの生成ヤイについて特徴や使用感、料金などをまとめていきました。
興味のあるものがありましたらぜひご自身でも調べてみてください。
その他、これを紹介してほしいな、などがありましたら、ぜひフォームやコメントで残してもらえると嬉しいです。
特に画像生成ヤイ、動画生成ヤイ、音声生成ヤイについては今回触れられなかったので、お勧めがあったらぜひ教えていただきたいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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