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IPO紹介第9回!9月に上場予定の SaaS型の訪問看護向け業務支援ツールを提供するIT企業のIPOをご紹介!
★参考記事★
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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、インドへの渡航準備中のインターン生の塩田です。
本日は、いろはに投資のIPOということで、今回もいろはに投資の記事をもとに、IPO企業をインターン生の森さんに紹介してもらいます。
まずは、最近のIPOってどんな感じなんですか?
そうですね、9月は今のところ休限なので、結構復活してきたかなっていう感じです。
で、やっぱりIT系が結構多いかなっていう印象がありますね。
いろはに投資では、今、記事を3つか4つほど公開していて、で、一番上場日が近いジャパニアスとかは、ちょうど9月の2日ですね、放送日に申し込みが終了してしまうので、もしご興味あれば、申し込んでみてほしいかなと思います。
はい、リスナーの皆さんもぜひ記事の方を読んでみてください。ということで、今日ご紹介していただける企業についてお伺いしてもいいですか?
はい、今回紹介する企業は、ちょうど9月に上場予定のE-Wellという企業です。
こちらがですね、サンウェルズに引き続いて医療系の企業になるんですけど、想定時価総額は大体100億円くらい。
医療系といってもITに近いんですが、訪問看護専用の電子カルテサービスっていうのを提供している企業になります。
このサービス、訪問看護専用になってるんですけど、訪問看護ってわかります?どんな感じか。
そうですね、私の地元によく看護用の車が自宅に走ってるのを見たことがあるので、そういうイメージなのかなと思うんですけど。
現状っていうのを軽くお話ししておくと、厚生労働省のデータとかだと、訪問看護への支払額、訪問看護を使っている人っていうのは結構増えていて、
10年間で大体約2.8倍の市場規模の拡大していて、6000億円弱になっています。
在宅医療の需要っていうのはどんどん増え続けるっていう予想がされていて、
2025年、今から3年後ぐらいには、今の倍以上の訪問看護師っていうのが必要になるっていうふうに言われています。
なんでかってわかります?
もちろん日本の少子高齢化社会のニーズに合わせてっていうことではないでしょうか。
その通りですね。少子高齢化が促進していて、コロナの影響もちょっとあると思うんですけど、在宅医療っていうのがやっぱり在宅療養とかが進んできているっていうのも、訪問看護が拡大している要因の一つかなっていうのもあります。
働き手がどんどん少なくなっていって、看護師が不足しちゃってるっていうのが、今、訪問看護師の現状という形で、
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E-Wellはそこで何をしようとしているかっていうと、システムを提供することによって、電子管理サービスを提供することで、
労働生産性っていうのを上げていって、これらの課題を解決していこうというふうに考えている企業になります。
確かにコロナ禍で最近高齢者の方も病院によけ行きづらくなっているような雰囲気もあるかもしれないので、そういった意味でも訪問看護師のニーズっていうのが上がっているのかもしれないですね。
実際にE-Wellの具体的な事業内容としてはどういうものがあるんですか。
事業内容としては、訪問看護専用の電子カルテ相棒っていうシステムを軸に、訪問看護業務っていうのをトータルにサポートするサービスっていうのをやっています。
こちらはサブスクリプションモデルで、毎月いくらもらってこのサービス使っていただけますよみたいな感じで、そう展開しているっていう形です。
主に4つのサービスがあるので1つずつ軽くお話ししていこうかなと思います。
まず訪問看護の専用電子カルテ相棒っていうやつがあるんですけど、これはオペレーションの業務っていうのを網羅したクラウド型の電子カルテになるので、みんな誰でも確認できるような形でオンラインで確認できるようなものになっています。
こちらが看護師とか訪問看護業務を効率化して、安心で安全な在宅ケアっていうのに集中できるよう時間を増やすためのカルテになります。
1人当たりの訪問件数が増加するので生産性は上がりますよねっていうものになりますね。効率化してどんどん時間を短縮していくみたいな目的で作られています。
コンセプトとして誰でも簡単に使えるシステムを提供するっていうものが2面として掲げていて、システムとかが苦手な方だったり、役割とか役職に応じても簡単に使える業務になっているっていうのが特徴になります。
これが1つ目で、これを軸にして他あと3つあるので、こちらは簡単にやっていこうかなと思います。
2つ目が相棒レセプトっていうやつで、レセプトって何のことかわかります?
レセプションと似たような意味ですか?
そんな感じなんですけど、レシートに近くて診療報酬請求のことですね。
なので、今回の訪問でいくらかかったのかみたいなのを自動で計算してくれるっていうものになります。
これがさっきの電子カルテと連動していて、自動でレセプトができるみたいなシステムになっています。
レセプトってこれ結構時間がかかるらしくて、かなり便利なサービスらしいです。
もう1つが近代のアプリですね。
こちらはスタッフ管理だったりとかシフト管理を効率化するシステムになります。
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最後が事務管理代行サービスですね。
こちらは専任のスタッフとかが事務作業を代行することで、正確性が上がったりだとか、あとは負担軽減になりますよっていうサービス。
なので、まとめると電子カルテのサービスを軸に、あとはレセプトを自動で作ったりだとか、
勤怠管理を自動でやりやすくしたり、事務管理代行したりだとか、そうして複合的なサービスなんですけど、
深くにあるのは訪問看護のサービスっていうのを効率化して生産性を上げていきましょうっていうようなサービスになっているっていうのが重要な内容です。
確かに森さんの話をお伺いしている感じだと、レセプト自動計算、シフト、網羅的にその訪問看護師の業務の効率化が図れているような感じがしますね。
ありがとうございます。
具体的に強みっていうのはどこらへんにあたるんでしょうか。
そうですね。強みにつあるかなっていうふうに思ってまして、まず一つにチャーンレートが低いっていうのがあります。
チャーンレートっていうのは、いわば解約率のことをサブスクリプションのモデルで重視されるのがやっぱりこのチャーンレートになるんですけど、やっぱり解約が少ない方が満足度が高いっていう形になりますよね。
だいたい割合が0.09%っていうことで、具体的な数字でいうと1000件に1件だけ解約があるっていうぐらい満足度がすごい高い商品になっています。
なので、新しい契約っていうのは大半翌年にも売上につながりますよっていうのが、このチャーンレートが低い、解約率が低いっていうことのメリットになりますね。
もう一つは、毎年顧客単価っていうのはやっぱり向上しているっていうのがあります。
満足度が高いので、他のサービスっていうのもやっぱりお客に受けがいいっていうのが一つの要因になってきます。
最後に全国の訪問看護ステーションのうち、シェアがだいたい13%くらいあるんですね。
なので、これもどんどん毎年少しずつ拡大しているっていう感じになるので、これをもうちょっと伸ばすことができれば売上とかにもどんどんつながってくるっていうところで、シェアも強みじゃないかなというふうに思っています。
ありがとうございます。チャーンレートもかなりいい数字を維持しているということで、業績の方はいかがなんでしょうか。
業績はもうなぎのぼりですね。高い売上高成長率がありまして、計算したらだいたい5年間で年平均78%っていう、毎年かなり売上高は伸びているという形で、
営業利益率もすごく高くてサブスクリプション型モデルなので、なので33%、2021年で33%もかなり高い数字になっているので、業績はとてもいいと言えるんじゃないでしょうか。
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ありがとうございます。そんな良い成長率を保っているE-WELLですが、成長戦略っていうのはどういうふうに考えているんですか。
成長戦略の一環としては、この今まで集めてきた医療データであったりとかっていうのは全部E-WELLにあるので、これを活用して地域の包括ケア事業っていうのに参入しようっていうふうにE-WELLは考えています。
っていうのも、PHRって言ってパーソナルヘルスレコードっていうのが考え方があるんですけど、これは健康だったり医療だったり介護に関する患者さんの情報っていうのを統合的に集めて一元的に保存するっていうのがある。
するっていうのがパーソナルヘルスレコードっていうものなんですけど、いわゆる例えばこの人はどんな薬を飲んでいるのか、どういう病気にあったことがあるのかとか、いつから介護を受けているのかみたいなのをこれを見れば全部わかるよみたいなのがパーソナルヘルスレコードっていうやつで、
こういう情報をE-WELLで管理して、この情報を使うことで患者さんを中心として関係者とかが安心で安全な情報共有ができる仕組みっていうのを構築しようとしているっていうのが成長戦略になります。
個人のその病気、薬諸々の関連のデータを一括で見れるっていうのはかなり病院側、看護師の方からしても便利ですよね。
そんな成長戦略を考えているE-WELLですが、IPO予想の方はいかがなんでしょうか。
イロハに通してはB評価、初音の上昇率が1.3倍から1.5倍くらいに落ち着くんじゃないかなというふうに結論付けました。
理由としてはIPOでは人気のSARS関連のIT系の事業で業績もすごく良いっていうところがまず一つあります。
先ほど冒頭もちらっと言ったんですが、やっぱりIT系だったりっていうのが多いっていうのはやっぱり成長産業だからっていうのもあるので、ここら辺は理由の一つになってくるかなというふうに思います。
数字的なところで言うと、オファリングレシオっていうのがあって、これがだいたい20%くらいなので、若干低いかな。
オファリングレシオは発行してある株式のうちに市場に出回る株式の割合ですね。
なので、これが低いと供給がすごく少ないので、欲しがる人が多ければプラスになります。
市場に出回る株式が多いと供給過多になるので、基本的にはオファリングレシオの割合が低くなります。
だいたい30%以下が最近の目安かなという感じになっています。
今回20%なので、そこそこ低いかなという感じです。
もう一つ、VCですね。
こちらも18%くらいですね。
VCは前々回で軽く売れたんですけど、多いと投資家からの高い成長性があるというふうに見込まれている。
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注目されていると言い換えられるようになっております。
VCは20%くらいになっております。
VCは20%くらいになっております。
VCは20%くらいになっております。
VCは20%くらいになっております。
VCは前々回で軽く売れたんですけど、多いと投資家からの高い成長性があるというふうに見込まれている。
注目されていると言い換えられるという感じになるので、プラスにはなるんですけど、
ただあまりにも多すぎると常に上昇したタイミングですぐ売られてしまうので、売り圧力が出てしまう。
良くも悪くもというような感じになってきます。
今回はE-WELLは18%なので、ある程度の注目もあるし、売り圧力も少しはあるかなという感じになってくるんですけど、
もろもろ加味して、大体1.3倍から1.5倍くらいかなというふうに広範囲投資では結論を付けました。
ありがとうございます。
人気のSaaS関連で電子カルテのサブスクを提供するE-WELLということで、
実際、結果としてはどういうふうになるかが楽しみですね。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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