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IPO紹介第8回!6月に上場した介護施設の運営を中心とする事業会社サンウェルズのIPOをご紹介!
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株式会社インベストメントブリッジ作成
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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは、最近睡眠に重点を置いているインターン生の塩田です。
本日は、いろはに投資のIPOということで、今回もいろはに投資の記事をもとに
IPO企業をインターン生の森さんに紹介してもらいます。
では早速、最近のIPOってどんな感じなんですか?
そうですね、最近は9月でいうと今のところ6社が上場予定になっています。
いろはに投資でもすでにジャパニアスという企業とイーベルという企業の記事が出ているんですけど
どちらもそこそこ評価が高いので、結構9月は期待できるんじゃないかなというふうに思っています。
ポッドキャストでも取り扱うかもしれないですね。
そうですね、ぜひそこは楽しみにしています。
では本日ご紹介していただける企業をお聞きしてもいいですか?
今回ご紹介するのは6月に上場したサンベルズという企業になります。
この企業は介護施設の運営を中心としている事業会社になります。
いろはに投資ではサンベルズの社長にインタビューをさせていただいたので
今回取り上げようかなというふうに思っています。
この社長は19歳から25歳の間に腎臓病といって何病にも指定されている病気で苦しんだ経験から
今回こういった介護施設の運営を中心とする会社を立ち上げたという経緯があります。
サンベルズは特徴としてパーキンソン病という病気の専門にした有料老人ホームを中核授業にしているというところがあります。
パーキンソン病という名前は私も聞いたことがあるんですけど、具体的にはどういう病気なんでしょうか?
パーキンソン病は簡単に言うと手足が震えちゃったりだとか動きが遅くなったり
筋肉がこわばって倒れやすくなってしまうなど結構いろいろな症状があるんですけど、主にそういった症状があります。
こちらも国の指定難病の一つになっていて、世界的にも完全に治す治療法が確立されていないとても難しい病気になっています。
日本にも約14万人ぐらいのパーキンソン病の患者がいるというふうに言われています。
この病気の主な課題として通ってリハビリするというのはそもそも結構限度があるんですね。
手足が震えたり動きが遅くなっちゃったりという神経の病気になってくるので、結構入院する以外に十分にリハビリを受けるという場所がそんなに日本にまだないというのがあります。
もう一つが病院に通うという指標が出てくるので、専門のお医者さんによる診察というのが受けづらいんですね、どうしても数が少ないというのもあるんです。
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あと薬の量というのが結構頻繁に増えたりするというのがどうしてもあるので、薬を管理するというのがとても難しくなってくるんですね。
なのでこの3つ、十分にリハビリを受けるのが難しいだったりとか、お医者さんによる診断とか治療が受けづらいだったり、薬の管理が難しいという課題が日本にあるというような感じになっています。
ありがとうございます。リハビリとか特別介護を必要とする病気ということですが、サムウェルズはどういう風な授業をやっているんですか?
サムウェルズはパーキンソン病専門の有料老人ホーム、PDハウスというのを運営していて、これがパーキンソンズディジーズの頭文字を取ってPDなんですけど、このさっき申し上げた3つの課題に対応して授業を展開しているという形になります。
例えば、パーキンソン病に特化したリハビリのプログラムというのを組んだりだとか、あとは神経内科専門のお医者さんが訪問診療をする、病院に来なくても大丈夫ですよというようなシステムを作ったりだとか、あとは24時間体制で訪問勧告できるように、それで薬の調整をサポートするような形のシステムを作ったりして、こういった課題を次々に解決するような老人ホームというのを運営しています。
ありがとうございます。パーキンソン病の方々に特別なサービスをご提供しているということで、特に強みとなっている部分は具体的にどこら辺にあたるのでしょうか。
そうですね。主に3つあるかなと思っていて、1つは、さっきおっしゃっていただいたようにパーキンソン病専門になっているので、全国のパーキンソン病の研究をしている専門医の方といろんな研究を進めていて、より効果的に新しいサービスを作るというのを目指しているというのが1つあります。
もう1つはPBハウス、この老人ホームの集客スピードがとても速くて、こちらのPBハウスを開設してからオープンする前に8割9割部屋が埋まってしまうというぐらいのスピードで集客をするということができるという現状が1つあります。
最後もう1つが、専門サービスの開発を進めていて、すでにいくつかの競争優位性を意識しているというのが1つあります。
例えば、3次元でオンラインの診療をすることをいろいろやっていまして、遠くに行っても患者さんを診察できたりだとか、
これ面白いなと思ったのが、VRを使ってリハビリをするというのがありまして、VRゴーグルを使って、例えばいろいろな動きを映し出してそれを真似するというのをやっているみたいです。
その他にも、ウェアラブル端末、時計型みたいな形で機械をつけて、このデータというのをどんどん蓄積していく、患者さんのデータを蓄積していって、
パーキンソン病の方々のビッグデータというのを3ウェルで作っているというのもあるので、こういうデータを持っているのが今だと日本でも世界でもあまりないみたいで、結構な強みになっているんじゃないかなというふうに思います。
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ありがとうございます。VRを確かに治療に使うというのは結構新しいですね。パーキンソン病の専門医と協力しているということで、業界でも優位に立っていると思うのですが、業績の方はいかがなんでしょうか。
業績は売上高も利益も両方右肩上がりで、新しい決算、最新の決算でも増収と増益の予想が出ています。
例えば売上高でいうと、過去5年間でも年率だいたい50%弱ぐらいの成長率で成長してきているという形で、利益率というのもどんどん改善していく計画を立てている。
例えば、3ウェルの場合は、展開する店舗の数がどんどん増えていく。建てる老人ホームの数が増えていけば増えていくほど、コストというのが下がっていくようなモデルになっているので、どんどん利益率というのが向上していくというモデルになっています。
他にも、パーキンソン病の患者を受け入れるというシステムの場合は、普通の老人ホームだと、例えば介護保険とかいうのが載せされてくるんですけど、パーキンソン病患者の方の場合は、
医療保険だと売り上げだったりとか、障害保険の売り上げがプラスされるので、1人当たりの単価というのが普通の老人ホームよりちょっと高くなっているんですね。
なので、利益を上げやすかったりするというのがあります。
いろいろと増収増益を予想していまして、23年度は配当が26円を予定しているんですけど、2022年では11円だったので、倍以上の配当を出すということ、結構業績が凄まじい気候になっています。
ありがとうございます。すごい業績も伸びているということで、IPOの結果の方はいかがだったんでしょうか。
交互価格は1940円で、初年が2300円だったので、初年自体は上昇しているという形になります。
ここで、今現在の価格っていくらぐらいだと思いますか?
だいぶ伸びているということだったので、プラス300円とかいってるんじゃないですか。
じゃあ2600円くらい。
はい。
今現在はですね、5000円です。
そんなに伸びてるんですね。
なので、こういう企業をIPOって結構当たる確率低いので、本当にそういうのに当たらなくても、初年当たりから投資して、それで中長期で持つということで、こういうふうに普通に初年から持っていてももう倍以上になっているので、そういうような良い銘柄に生きれるということで利益を出すということもできるので、ぜひそういうのに興味を持ったらインタビューとかを見ていただければなと思います。
そうしてみます。サンウェルズに関しては、すでに業績が伸びているということで、IPOをしなくても結果的にぐんぐん業績は上がっていったんじゃないかなと思うんですけれども、どうしてサンウェルズはIPOをしたのでしょうか。
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目的としては採用力をつけたいというふうに社長はおっしゃってました。というのも上場をするってなった場合は、結構厳しいセンサーだったりとかお金かかったりするので、社会的な信頼だったり信用っていうのを得られるっていうメリットがあります。
なので、普通にこの企業に入ったら安定だなとかっていうようなイメージをつけやすいっていうのが一つ。他にもマーケティングだったりPR、内部観察だったりとか、そういった採用力の人材の獲得に力を入れられるということでIPOをしたっていうのが一番の目的だっていうふうにおっしゃっていました。
その他のインタビューだったりとか、今現在公開しているのがクラッシュコムとかも公開していまして、他にも2社公開予定なので、そこはぜひ記事を読んでいただければなと思います。
ありがとうございます。採用強化や知名度を上げるためにIPOをする企業もいるということなんですね。社長ご自身も腎臓病という難病にかかって、そういうような難題な病気を解決していきたいという社長の思いが報われるような業績にこれからも伸び続けるといいですね。
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