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IPO紹介第10回!動画DXを軸にしたコンサルティングなど一気通貫したサービス提供を行っている株式会社ファインズをご紹介!
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株式会社インベストメントブリッジ作成
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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは、インドに行くのに正ロガンを忘れたインターン生の塩田です。
本日は、いろはに投資のIPOということで、今回もいろはに投資の記事をもとに、IPO企業をインターン生の森さんに紹介してもらいます。
では早速、最近のIPOの方からお伺いしてもいいですか?
はい、9月は今のところ9社IPOに決定していて、10月は今現時点で2社IPOを予定しています。
配信日の9月9日からその次の金曜日までの間に8社申し込みが可能になっているので、よろしければいろはに投資の記事を見ながらどれに申し込むか考えていただければと思います。
はい、リスナーの皆さんぜひ記事のリンクの方を飛んでみてください。では今日ご紹介していただける企業についてお伺いしてもいいですか?
はい、今日ご紹介するのは9月の28日に上場するファインズという企業になります。
こちらがだいたい70億円ぐらいの時価総額を持っている企業で、動画DXを軸にしたコンサルティングを通して企業のDX推進を行っている企業になります。
動画DXって言われてパッて何か思い浮かぶことがあってわかりますか?
いや全然わかんないです。
動画DXっていうのは動画の視聴データ、要は顧客がどこで一時停止してとかそういったデータを有効活用して経営課題を改善していく、企業活動を変革していくということをやるということになります。
動画DXのそうした事業に入る前に動画って何の強みがあるのかっていうのをちょろっとお話しすると、例えば広告っていうとどういうものを思い浮かべますか?
そうですね、最近はインスタにストーリーに出てくる画像とか。
そうですね、そことか例えば電車のツリカー広告みたいなのが多いと思うんですけど、それに比べて動画での広告だったりいうことのメリットとして、やっぱり短時間で多くの情報っていうのを伝えられるっていうのがまず一つありまして、
あと記憶に残りやすい、記憶に残りやすいっていうのがあるのと、それで加えて広告でやっぱり動くのでとても印象に残りやすいだったりとかいろいろな効果があるっていうのがありまして、それに注目して動画DXを推進していこうっていう風になっている会社になります。
イメージとしたら動画でのマーケティングみたいな感じになるんですかね。
そうですね。
ありがとうございます。それでは具体的に事業内容の方をお伺いしてもいいですか。
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はい、具体的には2つの事業がありまして、ビデオクラウド事業というのと、店舗クラウド事業というのがあります。
ビデオクラウド事業がメイン事業になってくるので、こちらを主にお話ししていこうと思います。
こちらでは3つのサービスを展開していまして、メインになってくるので売上が大体8割くらいを占めているというような形です。
まず最初のサービスとして動画を制作するっていうサービスですね。
動画って様々な用途に活用できるものになりまして、例えば研修動画だったりとか、営業のための動画だったり、
あとは色々やり方を見ているマニュアルだったりだとか、商品を紹介するためだったりとか、結構色々なものに使えると思うんですけど、
それを制作するサービスっていうのをやっています。
方法も様々で、実写だったり普通に撮影する動画に加えて、アニメーション作ったりだとか、
あとは漫画動画っていうのもあったりするっていうぐらい、結構色々作れるというものになってきます。
2つ目なんですけど、こちらは動画配信プラットフォーム、ビデオクラウドっていうものになります。
これがですね、動画を活用する中でデータを蓄積していっても経営課題を改善する、要は動画DXの根幹になる部分になります。
こちらの強みとしてインタラクティブ動画っていうのを実装できるっていうのがあるんですけど、
インタラクティブ動画ってどういうのかなんとなくイメージつきますか?
なんか動きがたくさんあるみたいな感じですか?
近いっちゃ近いですね。
相互に動画と見ながら視聴者と企業側が相互にコミュニケーションをとれるっていうのがインタラクティブ動画なんですけど、
イメージとしてGoogleマップのストリートビューって見たことありますか?
あります。
あれで矢印を押すとその方向に進んでくれるじゃないですか。
はい。
あれって視聴者側がただ見てるだけじゃなくて、自分でどこに行くか、次どっちを見るかっていうのを自分で選べるじゃないですか、視聴者側が。
そうですね。
これがインタラクティブ動画の今いうイメージで、ストーリーを自分で選択できてシナリオがリアルタイムで変化するっていうのがインタラクティブ動画の特徴になります。
ちょっと想像したシーンですけど、例えば部屋を借りる時って内見に行きたいなとかって思うじゃないですか。
それでインタラクティブ動画を使ってみるってなると、要は画面を見ながらキッチンがどんな構造になってるのかとか、そういうのが全部見れるっていうので、結構いろんな可能性を秘めてるっていうのがこのインタラクティブ動画になります。
これの特徴としてさっき申し上げたように、双方向で企業とお客さんがコミュニケーションを取れるっていうのがあるので、
例えば商品紹介をする中で動画内でアンケートが取れちゃったりだとか、気になった商品とかサービスっていうのをその動画の中で購入したり問い合わせできたりするっていうのがこのインタラクティブ動画の強みっていうのになります。
これを作成するサービスというのをやっているっていうのがまず一つありますね。
これをすることによってなんとなくイメージつくと思うんですけど、お客さんもイメージしやすいので売上げアップできたりだとか、営業のコスト削減できたりだとか、一番でかいのはその顧客体験を想像できる。
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お客さんが画面を見ながら体験できるっていうのが一番大きなところになるのかなというふうに思います。
最後のサービスがDXコンサルティングですね。
もちろんシンプルにデータ活用をしたりサイト作成したりデジタルマーケティングだったり採用支援におけるDXっていうのをやっているという形になっています。
この3つのサービス、動画を作成してプラットフォームでインタラクティブ動画を作成したりだとか、あとはDXコンサルティング、この3つがビデオクラウド事業というものになっています。
もう一つの事業としては店舗クラウド事業というのがあるんですが、こちらは店舗とユーザーの間をつなぐ簡易登録不要の予約管理システム、顧客管理システムというのを提供しているという事業になりまして、だいたい売り上げの2割ぐらいを占めているというものになります。
ありがとうございます。クライアントの代わりに商品のマーケティングだったり動画を作成するというイメージになるんですかね。
はい、では具体的に強みというのはどこら辺になるのでしょうか。
はい、上場する前からすでにVKの取引者数、取引企業数というのは7000社を超えているというのが一つありまして、全体的な政策実績があります。
それに伴ってやっぱりノウハウというのが積み上がってきているので、それもどんどん改善されていっているというのがまず一つありまして、
2つ目がこちらは政策から配信だったり配信後の分析だったりそれに伴う改善だったり一気通貫したサービスというのが可能になっていますよというのがもう一つの強みになっています。
ありがとうございます。7000社超えというのはかなり大きな数字ですね。では業績の方はいかがなんでしょうか。
業績は売上高であったり資産利益ともに全て順調に増加しているというような形になっています。
2023年の業績予想では15%近い増収、売上高の増収だったり20%近い増益予想というのも両方拡大成長を会社側が予想しています。
PRといって株価収益率、要は株主の期待値というのがあるんですけど、それが大体14倍ぐらいになっています。
これは大体IT系にしては低い印象があるので発値はもう少し上がるんじゃないかなというふうに個人的に思っています。
2023年の業績予想が15%近い増収ということで何か特徴みたいなのはあるんですか。
大きな特徴としてはやはり利益率が高いというのが一つあります。
やはりIT系なので一度蓄積されたノウハウを活用すれば高品質なサービスを継続的に作り出すことができるというのがまず一つになります。
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利益率でいうと2022年、今年の結寸では大体23%ぐらいで来年では25%とさらに改善する予想になっています。
こちらも各部門の連携というところも一つ大きな特徴になってまして、それをすることによって付加価値の高いDXコンサルもやっているので付加価値の高い提案というのができたりするというところで、
商品のサービスの値段というのを上げてもお客さんがそこまで離れないというのが一つあるかなというふうに思います。
なるほど。一度データを蓄積することによってより質の高いサービスが生まれるということなんですね。ありがとうございます。
Findsは9月に上場するということでしたが、IPO評価の方はいかがでしょうか。
いろいろに投資ではA評価、発明が大体高額から1.5倍から1.7倍ぐらいまでは上昇するのではないかなというふうに結論を付けました。
理由としては動画DXとかなりトレンドの事業内容で注目度は結構高いんじゃないかなと思います。
業績も好調ですし、高い成長性というのはやっぱり感じるところがあるので、この評価になっています。
自己総額も低いので資金も集まりやすいかなと思うんですが、ただ上場日周辺にIPOはかなり集中しているので、
投資家が他のIPOに資金を分散させてしまうという点はちょっと懸念点だなというふうに思っています。
もう一つなんですけど、VCがいないというのはいいんじゃないかなと思っていて、
前回もちょろっとお話ししたんですけど、ベンチャーキャピタルですね。
ベンチャーキャピタルがいないと、その分価値が上がって株式を売るというインセンティブがなくなるので、
その分上昇に期待がかかるというのがあります。
ただこちらはデメリットとして、VCがいないというのはそれほどベンチャーキャピタルは注目しないのかなというようなところもあったりするので、
総合的に判断して1.5倍から1.7倍ぐらいに落ち着くのではないかなというふうに思いました。
ありがとうございます。上場周辺に他のIPOも集中しているということなので、どれぐらい上がるか期待はかかりますね。ありがとうございます。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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