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IPO紹介第7回!近視、ドライアイ、老眼の3分野における医療機器や医薬品等を開発する企業坪田ラボのIPOをご紹介!
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株式会社インベストメントブリッジ作成
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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。こんにちは、美術館巡りを趣味にしているインターン生の塩田です。
本日は、いろはに投資のIPO、早くも第6弾ということで、今回もいろはに投資の記事をもとに、IPO企業をインターン生の森さんに紹介してもらいます。
では早速、今日紹介していただける企業についてお伺いしてもいいですか?
今回ご紹介する企業は、坪田ラボという企業になります。
坪田ラボは、今年の6月に上場した企業で、眼科医療、目のお医者さんですね。目の医療に特化した医薬品メーカーになります。
現在、だいたい時価総額が300億円くらいの企業です。
坪田ラボはですね、未来をご機嫌にするというビジョンのもと、菌糸、ドライアイ、老眼、この3つを解決しようとしている医薬品メーカーになります。
私は、強度の菌糸とドライアイなので、すごい大いに期待しているんですけど、あれ塩田さんって菌糸だっけ?
私はかなり目は悪いですね。
坪田ラボというのは、どういうことをやっているのかというのを軽く紹介しますと、主な事業として医薬品を開発したり、医療器具を開発したりするというのがメイン事業になってきます。
研究と実例とか商品を踏まえて紹介すると、まず1つあるのが、バイオレットライトというものを使用した商品があるんですね。
バイオレットライトというのはどういうものなんですか?
バイオレットライトというのは、菌糸、要は遠くが見えない、ぼやけて見えるという菌糸の進行を予防する可能性のある光のことなんですけど、この光があると、目にある光の需要帯に光が当たると菌糸を予防する可能性がないということが研究で分かってきたというのが背景になります。
最近の研究で菌糸は外遊びが少なくなってきたということが原因だと分かったんですね。
昔って子供たちが外でいっぱい遊んでたと思うんですけど、技術が発展してゲームができたりだとかいうようなことができるようになって、子供たちが外で遊ばなくなったから目が悪くなったんじゃないかということから、こういったことが分かってきたという形になっています。
この理由としては、バイオレットライトというのが、この光が外にはいっぱいあるんですけど部屋には全くないということから分かったんですね。
他にもバイオレットライトというのは脳の血流を上げて、鬱だったり妊娠症だったりというのを予防するんじゃないかということも今研究が進んでいるライトになります。
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実際の商品としてはどういうものがあるのでしょうか。
商品としては、世界初のバイオレットライトを使った、禁止の振興を抑制するメガネの形をした医療機器の製造に今取り掛かっているというような形になります。
こちらはですね、たぶん聞いたことがあるかもしれないんですけど、ジーンズっていうメガネを作っているところの大手の企業とコラボしてプロジェクトが進んでいるというような形になるんですね。
スタートアップにして大企業とコラボしてらっしゃるんですね。
実際にその強みっていうのはどのようなものになるんでしょうか。
強みっていうのは3つあるっていうふうに社長がおっしゃっていまして、まず3位は科学力に強みがあるということを言っています。
坪田ラボはですね、慶応義塾大学初のバイオベンチャー企業になるので、研究だったり技術っていうのにすごい強いっていうような形になっています。
ただですね、大学初のベンチャー企業っていうのはコマーシャリゼーションと言って、研究結果っていうのを社会にまで届けるっていうのが全然できないっていうのを坪田ラボの社長は危惧していて、
そのコマーシャリゼーションっていうのに力を入れているっていう点でコマーシャリゼーションを強みの2つ目にしています。
その上、最後3つ目なんですけど、これがですね、レギュラトリーサイエンスっていうようなものになります。
これは例えば、医療系の商品、薬品とかっていうのは、作りました、はい、じゃあ売れますっていうような形ですぐ売ることができないんですね。
もちろんそのコロナワクチンとかをイメージしてもらえればわかると思うんですけど、コロナワクチンも知見をやってそれを承認して、
やっと売れるっていうような形になると思います。
なので、いいアイデアがあっても、すぐ製品として売るためにはどうしても認可っていうのが必要になってきます。
認可とかっていうのは国の規制とかによって違うので、いかに知見を早く行って、安くまた安全に成功確率を上げて認可を取るかっていうのがすごく大事になってくるんですね。
なので、ここに力を入れてますよっていうのがこのRegulatory Scienceっていうことになります。
なので強みの3つっていうのは、まず科学力、サイエンスの力と、それを研究結果、社会まで届けるコマーシャリゼーションっていうものと、最後は知見をいかに早く安く安全に行っていくか、この3つに強みがあるっていうふうに言われています。
ありがとうございます。大学初のベンチャーで成功している企業が少ない中で活躍をしている坪田ラボですが、業績の方はいかがなんでしょうか。
業績はですね、売上中が上がったり下がったりしているっていうような形になりまして、右肩上がりとは言えないような状態になっています。
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ただですね、注目すべきは利益を見てほしいんですね。
坪田ラボはですね、黒字経営を目指していて、過去7年間で1年を除いて他6年全て黒字っていうものを叩き出しているんですね。
利益率も目標利益率を30%にしていて、過去2年間では30%、去年度40%っていうような数値を記録しています。
マイクロ化学でちょっとお話ししたと思うんですけど、研究開発型ベンチャーって大抵赤字、マイクロ化学も1年除いて全部赤字だったと思うんですけど、
なのに坪田ラボが赤字だったのはたった1年だけって結構すごくないですか。
お聞きしていてすごいびっくりしました。
研究開発型ベンチャーは先ほどおっしゃったように赤字が多いはずなのに、なんで黒字続きになってるんでしょうか。
特徴としては収益が3段階に分かれてるっていうところが大きくあるっていうふうに社長は言っていまして、
まず最初にですね、契約時に一時期、要は車とか家を買う時に払う頭金のようなものを契約時にもらうようにしているんですね。
その次に開発進捗だったり、あとは販売状況だったり、承認によって要はマイルストーンっていうものを頭金の次に坪田ラボは受け取ることになります。
マイルストーンはいわゆるスタンプカードみたいな感じで、どれぐらい研究がするんだからこれぐらいいただきますよっていうようなものになります。
財布に実際販売してもらうロイヤリティが、こちらが売上げの9割を占めるっていう形になるので、
いわゆる研究の早期段階から収益化するモデルになってるんですね。
開発の早期段階で契約による一時金だったりとか、その進捗によってマイルストーン収益、この2つの収益を受け取りつつ、
実際に販売が完了した後はロイヤリティでさらに上乗せしていくっていうような形で、
一般的なバイオベンチャーでは普通先行投資とかで赤字が大量に出るんですけど、それがないっていうようなところが特徴になってます。
なるほど、細かく何段階に分けて資金を得ることによって黒字を維持しているっていうことなんですね。
今後の坪田ラボの戦略としてはどういう感じになるんですか?
今後の戦略としては2つあります。
1つ目がパイプラインといって、今取り組んでいる医薬品だったり研究のことなんですけど、
8つのパイプラインというのを坪田ラボが持っていて、この数を増やしていこうということを目指しています。
例えば、禁止の予防だけでも3つパイプラインを持っていまして、前半にお話ししたバイオレットライトのメガネと、
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あとは2つの点眼薬、要は目薬を持っています。
目の疾患から始まって、バイオレットライトは脳の血液を良くするという話もしましたけど、
今、脳の疾患まで要はバイオレットライトを使って解決しようとしているんですね。
なので、バイオレットライトを使ってさらなるパイプラインを増大するということを目指しています。
次に地域を拡大するグローバル戦略というものになるんですけど、
今現在日本を中心に活動しているんですが、今後アジアだったり欧州だったり、アメリカに進出しているというのを計画しているというような感じになります。
ありがとうございます。バイオレットライトやグローバル戦略を生かして大きく飛躍しようと計画している坪田ラボですが、IPOの結果としてはどうだったのでしょうか。
まず交互価格が470円で初音が794円だったので、初音は大幅に上昇したというような形になります。
現在なんですけど、現在だいたい価格が1000円ぐらいになっているので、上場した後も市場の期待というのが大きいというのが伺えるんじゃないかなと思っています。
ありがとうございます。私たちの金資を改善してくれるような商品開発や研究をしている坪田ラボですが、今後の業績に注目ですね。
最後に、今まで登場してきた会社だとエニーカラーやモイなど、最近流行りの推し活につながるような企業が、私個人的には印象的だったのですが、最近のIPOはどんな感じなんですか。
最近はですね、結構数が減ってきてまして、ひとまず8月までの上場というのが全て終わったんですけど、先日紹介したクラシコムだったりも上場を終えまして、他にも日本ビジネスシステムズという企業が上場を終えて、どちらも初音は上昇していましたね。
両方とも上場後も価格が伸びているので、今後もそういった企業を紹介していければなと思っています。
9月もIPOが今一件あるので、記事が出次第こちらもご紹介できればなというふうに考えています。
いろいろに通しては、IPOの初音予想の方法を示した記事を新たに作りましたので、よろしければこちらを参照していただければと思います。
加えてですね、IPOスケジュールを一新しまして、かつIPOの初音と登録率の結果を求めたページを新たに作成しましたので、こちらも概要欄の方に貼っておきますので、よろしければ参照していただければと思います。
はい、私も後で見てみようと思います。ありがとうございます。
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