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2025-10-08 13:28

株価指標の違いが分かる!日経平均・TOPIX・ナスダック完全ガイド

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サマリー

このエピソードでは、株価指標の違いについて解説しており、特に日経平均、トピックス、そして海外の指標であるDAO平均、S&P500、ナスダックに焦点を当てています。これらの指標の特性や影響を理解することで、市場の状況をより正確に把握することができると述べています。株価指標の違いに基づいて投資戦略を考えることの重要性が強調されており、特に日経平均とトピックス、日本の主な指標とアメリカのNASDAQやS&P500を比較しながら、どの指標に基づいて投資するかを選ぶことが投資家にとって鍵であると解説しています。

株価指標のリクエスト
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう!
おはようございます。インターン生の斎藤です。
おはようございます。インターン生の山口です。
山口さん、今日はなんかいつもと少し違う内容でお届けするんですよね。
はい、そうなんです。実は概要欄のご意見フォームから素敵なお便りをいただきまして、
今日はそれにお答えする回にしたいと思います。
それはすごい嬉しいですね。
ちなみにどんなお便りだったんですか?
はい、では読ませていただきますね。
いつも楽しくためになるコンテンツをありがとうございます。
車での移動の際、拝聴しております。
特に斎藤さんが私の推しでテンション上がります。
とても分かりやすい説明で金融などの知識が増え、
また身近な話題と絡めてあるので、自分自身の世の中の変化への視線が変わってきました。
日々楽しいです。
時々人によってマイクのボリュームやクリアさが気になることがあります。
改善されるとさらに良いです。
最後にリクエストです。
日系株価はまだ分かるのですが、トピックスとかナスタックとか他の指標がある意味がよく分かりません。
何かのお売りに扱っていただけると嬉しいです。
こういったご意見を50代女性の方からいただきました。
教えていただけるなんてすごい恐縮ですね。
すごい羨ましいです。
すごく嬉しいご意見ありがとうございます。
車での移動中に聞いてくださっているんですね。本当にありがとうございます。
本質の件もご指摘いただいて本当にありがたいです。
こういった意見はすごく改善に向けて取り組むことができるので、すごくありがたい貴重な意見ですね。
そして今日はリクエストいただいた株価指標について解説してくださるんですよね。
それでは今日はリクエストいただいた株価指標について、日系平均株価、トピックス、そして海外のDAO平均、S&P500、ナスタックといった主要指標の違いや特徴をお伝えしますね。
よろしくお願いします。
私も聞いたことがあるんですけど、何が違うのか、なぜいくつもの指標があるのか正直よく分かってはいないんですよね。
でも安心してください。今日はそこをしっかり解説していきますので一緒に学んでいきましょう。
そしてこのお便りをくださった方のように皆さんからのリクエストやご意見本当にお待ちしています。
概要欄にご意見フォームのURLを貼っておりますので、こんなテーマを取り上げてほしいってあったり、ここがもっと知りたいといったご要望ぜひぜひお寄せください。
お便りをいただくことでより皆さんのニーズに合った内容をお届けできますし、私たちインターセンもすごく勉強になりますよね。
どんな小さな疑問でも構いませんのでご気軽にメッセージをお願いします。
さて本編に入る前に恒例のちょこっと株辞典のコーナーです。
国内株価指標の違い
今日の用語は何ですか?
今日の用語は株価指数です。
株価指数とは複数の銘柄の株価を一定の計算方法で数値化したもので、
市場全体の値動きを把握するために使われる指標のことです。
まさに今日のテーマに直結する用語ですよね。
そうなんです。株価指数には時価総額過重型と株価平均型の2つの計算方法があります。
時価総額過重型は規模が大きい企業の影響も大きくなり、株価平均型は対象銘柄の株価を平均して算出する方法です。
同じ市場を見ていても指数によって動きが変わってくるんですね。
はい、その通りです。
それでは本編に入っていきます。
斉藤さん、まずは日本を代表する日経平均株価から教えてください。
日経平均株価は東京証券取引所のプライム市場から日本経済新聞社が選んだ225銘柄の株価を平均したものです。
トヨタやソニー、ファーストリテイリング、こういった日本を代表する大企業が選ばれています。
225銘柄ってどういう基準で選ばれてるんですか?
業種のバランスを考慮しながら流動性が高く市場を代表する銘柄が選ばれているんです。
定期的に見直しも行われていて、時代に合わせて入れ替えもあります。
なるほど、でも225社だけで日本経済全体ってわかるんでしょうか?
すごい鋭い質問ですね。
ありがとうございます。
実は日経平均は株価平均型なので、株価が高い銘柄の影響を受けやすいという特徴があるんです。
例えばファーストリテイリングは株価が4万円を超えることもあって、
この1銘柄が大きく動くだけで日経平均全体が動いてしまうこともあるんですよ。
なるほど、つまり225社の中でも影響力に差があるってことですか?
はい、その通りです。そこで登場するのがトピックス、つまり東商株価指数なんです。
お便りでリクエストいただいた指標ですね。
はい、トピックスは東商プライム市場の全銘柄、およそ1700社全てが対象で、
時価総額過重型の指数なんです。
時価総額というのは株価かける発行済み株式数で計算される、
いわば企業の大きさを示す指標なんです。
ということはトヨタのような時価総額が大きい企業が動くと、
トピックスも大きく動くということですか?
はい、まさにその通りです。
日経平均が株価の高さで影響力が決まるのに対して、
トピックスは企業の規模で影響力が決まるんです。
なので同じ日本市場を見ていても、日経平均とトピックスで違う動きをすることがあります。
なるほど、面白いですね。
ニュースで日経平均は上がったけど、トピックスは横ばいなんて聞くこともありますけど、
そういう仕組みの違いがあったんですね。
はい、そうなんですよ。
例えば株価が高い一部の銘柄が上昇した場合、
それだけが上昇した場合は、日経平均は上がりますが、
トピックスはあまり動かないということが起こります。
両方の指数を見ることで、より正確に市場の状況を把握できるんですよ。
海外の株価指標
なるほど、では次に海外の指標についても教えてください。
まずはDAO平均って何ですか?
はい、DAO平均、正式にはDAOジョーンズ工業株価平均についてご紹介しますね。
これはアメリカのニューヨーク証券取引所などに上場している30銘柄で構成される株価指数です。
30銘柄?日経平均の225社よりずっと少ないですね。
はい、そうなんですよ。
ただ、アップル、マイクロソフト、ボーイング、コカ・コーラなど、
誰もが知っている超有名企業ばかり選ばれているので、
アメリカ経済の大まかな流れを把握するのには十分なんです。
アメリカを代表する有料企業の集まりといった感じです。
なるほど。DAO平均も株価平均型なんですか?
正確には株価過重平均型という少し特殊な方式なんですけれども、
基本的には株価の高い銘柄の影響を受けやすい点で日経平均と似ています。
歴史も古くて、1896年から産出されている優秀ある指標なんです。
そんなに歴史があるんですね。では、S&P500はどうですか?
これもよく聞きますよね。
はい。S&P500はアメリカの主要500社で構成されている株価指数です。
これは時価総額過重型なので、日本のトピックスと同じ方式ですね。
S&Pというのはこの指数を産出しているスタンダードアンドプアースという会社の名前から来ています。
500社ということはDAO平均より幅広くカバーしているということですね。
はい、そうなんです。DAO平均が30社なのに対し、
S&P500は500社なので、アメリカ株式市場全体の時価総額の約80%をカバーしていると言われています。
だから多くの投資家やプロの運用者がアメリカ市場全体の動きを見る際には、
S&P500を参考にするんです。アメリカ経済の体温計のような存在ですね。
うーん、なるほど。じゃあDAO平均とS&P500も見方が違うっていうことなんですね。
その通りです。DAO平均は代表的な30社の動き、S&Pはより幅広い市場全体の動きを表しています。
ちなみに世界中で人気のあるインデックスファントの多くは、このS&P500に連動するように設計されているんです。
なるほど。そして最後にお便りでもリクエストがあったNASDAQについて教えてください。
NASDAQの概要
はい。NASDAQは正式名称はNASDAQ総合指数といって、
NASDAQ市場に上場している全ての銘柄、およそ3000社以上を対象にした指数です。
3000社以上ってかなり多いですね。
はい、そうなんです。そしてNASDAQ市場の最大の特徴は、
アップル、マイクロソフト、アマゾン、メタ、Q、フェイスブックのことですね。
あとはテスラ、エヌビディアなどITテクノロジー企業が多く上場しているということなんです。
振興企業やハイテク企業が中心なので、テック株の聖地とも呼ばれています。
だからNASDAQが上がったっていうニュース聞くと、ハイテク株が好調なんだなって感じるんですね。
はい、そうなんです。NASDAQはテクノロジーセクターの動向を知るのに最適な指標なんです。
ちなみによく聞くNASDAQ100というのは、
NASDAQ市場の中でも時価総額が大きい、上位100社を対象にした指数で、
金融セクターを除いた主要ハイテク企業の動きにも表しています。
こちらも注目度が高いですね。
なるほど。これを一旦整理すると、
アメリカにはDAO平均イコール代表的30社の有料株、
S&P500これは主要500社で市場全体を指すもの、
NASDAQと呼ばれるハイテク企業中心の約3000社集めた指標という3つの見方があるんですね。
日本の株価指標
はい、その通りです。
そして日本には日経平均、つまり代表的225社で株価を中心した指標、
そしてトピックスという全名柄約1700社の時価総額を中心した指標という2つの見方があります。
なるほど。こういったものをちょっと整理できたと思うんですけど、
じゃあこういう指標って投資にどう生かしていけばいいんでしょうか。
はい、いい質問ですね。
まず複数の指標を見比べることで市場の本当の状況がわかります。
例えば日経平均が上がっていてもトピックスが下がっていたら、
一部の株価が高い名柄だけが上がっていて市場全体は元気がないのかもと気づくことができるんです。
なるほど。そうやって指標によって見えてくるものが違うんですね。
はい、そうなんです。また自分の投資スタイルに合わせて参考にする指標を選ぶことも大切です。
例えばハイテク株に興味があるならNASDAQを、日本の大企業中心に投資するなら日経平均を、
市場全体の雰囲気を知りたいならトピックスやS&P500を見るといった感じです。
うんうん。投資進捗を選ぶときもこの投資進捗はどの指標に連動しているのかを確認するといいってことですね。
はい、まさにそうですね。日経平均連動型、トピックス連動型、S&P500連動型など指数に合わせて連動する投資進捗はたくさんあります。
それぞれの指数の特徴を理解すれば自分に合った商品を選びやすくなります。
特にS&P500連動型はアメリカ経済全体に分散投資をできるということで長期投資家に人気が高いんです。
うーん、こうしてお便りをくださった方もこれで指標の違いが分かっていただけたら嬉しいですね。
はい、そして改めてリスナーの皆さんからのリクエストをお待ちしています。
今回のようにいただいたご質問についてはこちらのリンクをご覧ください。
今回のようにいただいたご質問やリクエストにお答えする回も今後増やしていきたいと思っていますので、ぜひ概要欄のご意見フォームからメッセージをお送りください。
今日はリスナーの方からいただいたお便りにお答えして株価指標について解説していきました。
日本の指標では日経平均株価は225名柄の株価平均型、トピックスは全名柄対象の時価総額果充型という違いがあります。
アメリカの指標ではダウ平均は代表的30社、S&P500は市場全体をカバー、ナスダックはハイテク企業中心という特徴です。
一つの指標だけに頼らずいくつかの指標を組み合わせてみることが大切なんですね。
今日の内容で少しでも指標の違いが理解できたら嬉しいです。
改めてリスナーの皆さんからのお便り心よりお待ちしております。
皆さんの知りたいが次回のテーマにつながるかもしれません。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
Apple PodcastやSpotifyなどお聞きのプラットフォームにて、ぜひ番組への感想、評価の投稿をお願いします。
また概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので、番組へのご意見もお待ちしております。
いただいたコメントにより改善を進めていきます。
引き続き楽しんでいただけるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
13:28

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