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2021-06-23 07:04

#54 オプション取引とは?仕組みや種類を図解でわかりやすく解説!

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オプション取引の種類や注意点を簡単解説!

取引の仕組みを図解でわかりやすく説明しています。オプション取引のリスクもしっかり理解しましょう。

「本日の息抜き」では、「梅雨の雑学」をご紹介。

★元の記事★

オプション取引とは?仕組みや種類を図解でわかりやすく解説!

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、ゴルフを練習中のインターン生の佐方です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、
いろはに投資の記事をもとに、投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、6月7日に公開した
オプション取引とは、仕組みや種類をわかりやすく解説、です。
まず最初に、この記事の結論を3点ご紹介します。
1. オプションとは、ある金融商品をあらかじめ定められた期日に、
事前に定めた価格で売買できる権利のこと。
2. オプション取引では、プレミアムをしゃらって権利を買うことができる。
3. 商品を買う権利をコールオプション、商品を売る権利をプットオプションと呼ぶ。
では、記事本文に入っていきましょう。
オプションは、先物などと同じく金融派生商品、デリバティブの一種です。
先物取引との違いを簡単に説明すると、
先物取引は、将来絶対に取引しなければならないのに対し、
オプション取引は、将来取引してもいいし、しなくてもいい、という点が挙げられます。
先物取引については、いろはに投資の記事やポッドキャストでも配信しているので、ぜひお聞きください。
オプションには、コールオプションとプットオプションの2種類があります。
コールオプションは商品を買う権利、プットオプションは商品を売る権利のことを言います。
それぞれ売買することができるため、オプション取引には次の4種類に分けることができます。
コールの買い、コールの売り、プットの買い、プットの売りの4種類です。
日経平均株価を商品とした例を用いて、オプション取引の仕組みを解説していきます。
まずは、コールオプションの仕組みについてです。
コールオプションの買いは、日経平均株価が上昇すると予想した人が使います。
逆に、コールオプションの売りは、日経平均株価が一定の株価以上には上昇しないと予想した人が使います。
日経平均株価を将来2万円で買う権利を、1000円で取引したとします。
この時点でオプションの支払いは行われているので、買い手側には1000円の損失、売り手側には1000円の利益が出ています。
このような取引を経て、実際に取引する日を迎えた場合以下の2パターンが考えられます。
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例えば、日経平均株価が上昇して2万2000円になった場合を考えてみましょう。
買い手はコールオプションを権利行使価格の2万円で行使します。
買い手の利益としては、2万2000円-2万円-1000円で1000円となります。
売り手の損失としては、2万円-2万2000円-1000円でマイナス1000円になります。
次に日経平均株価が1万8000円に下落した場合を考えてみましょう。
買い手はコールオプションの権利を放棄します。
買い手の損失としては、オプションの購入料金で払った1000円、
売り手の利益はオプションの購入料金で受け取った1000円となります。
以上のようにコールオプションでは、日経平均株価の価格によって買い手がオプションの行使・放棄を選択できます。
逆に売り手はオプションの行使や放棄の選択はできず、買い手の判断に従うのみです。
コールの買い手と売り手では利益や損失の幅が違う点には要注意です。
日経平均株価が上昇するほど買い手の利益は増えますが、売り手の損失も拡大してしまいます。
次に、プットオプションの仕組みやオプション取引での注意点について知りたい方は、
説明欄記載のURLよりいろはに投資の記事をぜひチェックしてみてください。
本日の息抜き
平年より7日遅い梅雨が6月14日に発表されました。
梅雨はじめじめして、洗濯物も気持ちよく乾かすことができなかったり、
扁桃痛に悩まされることも多々あるので、憂鬱な気分になる時が多いですよね。
そこで今回は、梅雨の時期に関する豆知識をご紹介します。
皆さんは、なぜ梅雨を梅の雨と書くのかご存知ですか?
当たり前に梅雨と呼んでいますが、いざ考えてみると不思議ですよね。
これには諸説ありますが、有力な説の一つに、梅が熟して潰れる時期であるからというものがあります。
5、6月には私の祖母が毎年梅酒を作ってくれるので、私自身そのような由来であることを実感しています。
次に、雨に関する雑学を少しご紹介します。
皆さんは雨の前後の独特な匂いの正体について気になったことはありませんか?
アスファルトや砂が濡れた匂いだと思っている方も多いかもしれません。
実は、この匂いの正体はペトリコールと呼ばれるもので、
乾燥した石に付着した油が雨の衝撃で粒子になって舞い上がることで
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独特な匂いを発しているのです。
まさか名前までついているとは、と私自身とても驚きました。
まだまだ面白い豆知識があるので、ぜひ調べてみてください。
次回は、証券会社とは、
人口との違い、直接金融と間接金融の仕組みを徹底解説という記事についてご紹介します。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
本日ご紹介した記事は、説明欄記載のURLよりご覧いただけますので、ぜひよろしくお願いいたします。
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ローマ字であっといろはに投資です。
また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR・企業情報サイトブリッジサロンを運営しております。
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