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ETFの積立投資ってどこの証券会社で行うべきなの?余計な手数料が取られたりしないのかな…。このような疑問をお持ちの方に向けてETFの積立投資について解説。
今日の息抜きは「梅雨の雑学」です。
★参考記事★
ETFの自動積立のメリットは?手数料やおすすめのETFと証券会社をご紹介!⇒
つみたてNISAの利回りは?おすすめファンドもご紹介⇒
【ETF】SPYDとは?配当金や株価・構成銘柄などを分かりやすく解説⇒
https://www.bridge-salon.jp/toushi/spyd-etf/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=212
SBI証券⇒
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マネックス証券⇒
https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100h3pw00l2lv&add=podcast
楽天証券⇒
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株式会社インベストメントブリッジ作成
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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、メキシコ料理にハマっているインターン生の坂田です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、5月23日に公開されたETFの自動積立のメリットは、
手数料やおすすめのETFと証券会社をご紹介、です。
まずは結論をお話しします。
1.ETFの積立投資は一度設定すればほったらかしで運用できる。
2.通商の取引手数料はかかるが、ETFの積立だけにかかる手数料はない。
3.VOOやVTI、SPYDなどの米国ETFが特におすすめ。
それでは記事本文に入っていきましょう。
1つのETFには複数の銘柄が含まれているため、
企業分析をしなくてもETFに投資をするだけで分散投資ができます。
そんな便利なETFは自分で取引をしなくても自動で積立することもできます。
このエピソードでは、ETFの自動積立のメリットや手数料体系、
おすすめの銘柄についてわかりやすく解説をしていきます。
では、まずはETFの積立をするメリットをお話ししていきます。
ETFの積立をするメリットは次の通りです。
1つ目、ほったらかし投資ができる。
2つ目、ドルコスト平均法によりリスクを軽減できる。
それぞれ詳しく解説していきます。
まずは1つ目のメリット、ほったらかし投資ができるということについてです。
ETFの積立設定ができると、入金・購入の手間を省くことができます。
あなたが行うことは、積立をするETFを選択し、
毎月の指定日を決めておくだけです。
当時初心者にありがちな毎月の入金忘れを防げるのはもちろん、
ほったらかし運用ができるようにもなります。
自分で決められるので、給料日の次の日など余裕があるときにできるのが
メリットともいえるでしょう。
続いて2つ目のメリット、ドルコスト平均法によりリスクを軽減できる
ということについてです。
投資においては、安く買い、高く売るが理想ですが、これは簡単なことではありません。
そこで有効な投資手法なのが、ドルコスト平均法です。
ドルコスト平均法は、定額で長期にわたり商品を購入することで時間を分散し、
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短期のマーケットトレンドの影響を抑える手法です。
ETFの積立設定をしていると、毎月定額で積立ができるため、
自然にドルコスト平均法を採用することとなり、リスク分散ができます。
例えば、毎月3万円ずつ購入する場合を考えてみましょう。
基準価格が1万円の月は、3万円割る1万円で3単位購入ができることになります。
基準価格が3千円の月は、3万円割る3千円、10単位で購入ができることとなります。
ちなみに、基準価格とは当事人宅の株価のようなものです。
暴落しないか不安という方もいらっしゃるかもしれませんが、
ドルコスト平均法なら、基準価格が低いときこそチャンスになります。
では、3つ目のメリット、認査口座を有効利用できるという点についてお話ししていきます。
ETF積立では、認査口座を利用することもできます。
認査口座は、年120万円までの買い付けが可能なので、
毎月10万円で12ヶ月の積立をすると有効に活用できます。
最近では認査という言葉をかなりお聞きになると思いますが、なぜ認査はそのようにお勧めなのでしょうか。
それは、認査口座で得た売却益や配当金に係る税金は、すべて非課税になるためです。
毎年120万円まで利用ができ、最長5年間非課税になるので、ETF投資をするのであれば活用すべきです。
いろはに投資の記事では、認査や積立認査について詳しくわかりやすく解説しているので、ぜひ概要欄の方からチェックしてみてください。
続いて、ETF自動積立の手数料体系を解説していきます。
自分でETFを買い付けるときは、取引手数料がかかります。
自動積立の場合は、他にも手数料が必要なのでしょうか。
積立のために別途手数料を払う必要は実はなく、自分で買い付けるときと同じコストで取引ができます。
ここからは、米国ETFに投資をする場合と日本ETFに投資する場合に分けて手数料を解説していきます。
まずは、米国ETFを見ていきましょう。
米国ETFの積立をする際には、通常の米国株を買うときと同様の手数料が必要です。
いろはに投資の記事では、グラフでわかりやすくSPI証券と楽天証券、マネックス証券を例に手数料の比較を行っています。
どの証券会社の取引手数料は、役場代金×0.495%となっています。
ただし、各社とも買い付け手数料が無料の米国ETFを用意しているので、実は買い付け手数料がかからないケースもあります。
また、米国株取引には買い付け手数料以外に為替手数料も発生します。
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それぞれの証券会社の為替コストは、いろはに投資の記事に詳しく記載されているので、ぜひ概要欄の方からチェックしてみてください。
続いて、日本ETFの場合を見ていきましょう。
日本ETFの場合は、どの証券会社を使っても手数料に差はありません。
ただ、楽天証券とSBI証券では、1日100万円までの購入手数料が無料となる手数料コースもあります。
ETFの積立を検討している方は、そちらのプランも検討すると良いでしょう。
続いては、ETF積立に適したおすすめ銘柄を紹介していきます。
皆さん、いきなりですが、投資をする目的は決めていますか?
ある方は老後のため、ある方は株主優待や配当金など生活を充実させるために投資をしているという方もいるかもしれません。
このように投資をする目的は人によって異なります。
そして、投資をする目的に応じておすすめな銘柄も変わるものです。
ここからは、ETFの積立投資に適した銘柄を目的別にご紹介していきます。
ここでは、1つ目、キャピタルゲインを狙う場合。
2つ目、インカムゲインを狙う場合。
3つ目、為替を考慮して日本ETFを狙う場合。
この3つに分けて詳しく解説をしていきます。
まずはキャピタルゲイン、値上がり益を狙う場合です。
投資したETFのキャピタルゲインを狙う場合は、VOOもしくはVTIの積立がおすすめです。
VOOもVTIも米国の大手資産運用会社であるバンガード社が販売・運用しているETFで、
運用総額は米国で5位以内に入る大人気のETFです。
どちらも過去のパフォーマンスが良く、経費率も0.03%の破格の安さのため、
資産形成のための商品として活用ができます。
VOOの特徴としては、アメリカの代表的な企業500社を指数化したS&P500指数に連動する米国ETFです。
一方でVTIは、米国株式市場の大型株から小型株まで約4,000名からをカバーするCRSP、
USトータルマーケットインデックスに連動する米国ETFです。
どちらも指数に連動するインデックス型のETFです。
続いてはインカムゲイン・配当所得を狙う場合についてです。
インカムゲインを得て家計にゆとりを持たせたい方は、高配当ETFがおすすめです。
高配当の定義は人それぞれですが、一般的には配当利回りが高い株式のことを指します。
配当利回りが4%以上であれば高配当の基準とされやすく、
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もらえる金額も多いため投資家から人気を集めています。
とはいえ、高配当ETFは配当利回りの高さを重視しているため、
これだけで購入するETFを選んでしまうのは危険です。
実際に株価が低迷しているから高利回りなETFもあります。
そんな点も注意しつつ、高配当ETFでおすすめなのは米国株ETFのSPYDです。
SPYDはS&P500採用銘柄の中で配当利回りが高い80社へ投資しており、
SPYDに投資をするだけで幅広い銘柄へ分散投資ができます。
S&P500に採用されるには基準を満たす必要があり、
その中の高配当80社に投資をしているため比較的安心して投資ができます。
いろはに投資の記事ではSPYDについても詳しく解説をしているので、
概要欄の方からぜひチェックをしてみてください。
では続いて為替を考慮して日本ETFを狙う場合です。
VOOやVTI、SPYDはどれも米国ETFでした。
ただ米国株に投資をする際は値上がりだけではなく為替のことも考慮する必要があります。
2022年5月、米国の利上げや膨大な情勢によって1ドルが130円をつけるなど円安が進んでいます。
米国を買うときは円をドルに変える必要があるので、
同じ株を買うにしても円高よりも円安の方がお金が必要です。
そのため、今は米国株に投資をするのを避けて日本のETFに投資をしたい方もいるでしょう。
日本のETFでお勧めなのがトピックス連動型投資と純金上昇投資です。
トピックス連動型投資は日本の株式市場全体の動向を示す指標のトピックスに連動するETFです。
純金上昇投資は、グラム円単位の金の理論価格との連動を目指すETFです。
ではここからはETFの積立に適したお勧めの証券会社を簡単に説明していきます。
ETFの積立投資をするためには、購入したいETFを取り扱っている証券会社で講座解説をする必要があります。
中でもネット証券はパソコンやスマホで簡単に解説ができ、取扱い商品も多くてお勧めなのが次の3社です。
1社目がSBI証券、ネット証券の採用手です。
2社目は楽天経済券との相性が抜群な楽天証券です。
3社目は米国株買付時の買わせて通料が無料のマネックス証券です。
どれも初心者を含めて投資家から人気が高いネット証券です。
各公式サイトをチェックして特徴を知っておきましょう。
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概要欄の方からチェックしてみてください。
一度設定をすればほったらかし投資ができるETF積立のメリットやお勧めのメーカーをご紹介してきました。
最後に重要なポイントを3つまとめます。
1.ETFの積立投資は一度設定すればほったらかしで運用できる。
2.通常の取引手数料はかかるがETFの積立だけにかかる手数料はない。
3.VOOやVTI、SPYDなどの米国ETFが特にお勧め。
ETFの積立投資は株式投資にあまり時間をかけられない方でも始められる投資の方法です。
資産形成はしたいけど投資って怖いなと思う方にお勧めができるためこの機会にぜひETFの積立投資を始めてみてください。
本日の息抜き
今日は6月9日です。
6月といえば梅雨。皆さんは梅雨の時期が好きですか?嫌いですか?
私は大嫌いです。
特に湿気によって髪の毛がボサボサになることが本当に嫌です。
しかし実は雨自体は嫌いではなくて、家でゆっくり雨の音を聞いてのんびりするのも嫌いではありません。
好きとも言えません。
今回は梅雨の雑学を少しお話しします。
皆さんは梅に雨と書いた梅雨の語源をご存知でしょうか?
実は1年前のポッドキャストでもお話をしています。
覚えていない方ももちろん多いと思うのでもう一度お話をします。
一つの説には梅の実が熟す頃に降る雨という意味で梅雨と呼んでいたという説があります。
そして日本で梅雨のことを梅雨と呼ぶようになった由来もいくつかあって
雨が降るので梅雨から連想したという説や梅の実が熟して梅を潰す行為から潰すという漢字を書いて梅雨という時期だからという説もあります。
梅の実が熟す頃と聞くと個人的に祖母の梅ジュースがこの時期になるととても恋しくなります。
梅雨の時期は気分がブルーになる方も多いかもしれませんが毎日お仕事や学校頑張っていきましょう。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
ポッドキャストのほか公式LINEアカウント、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックと各種SNSにおいても投稿しているのでそちらもぜひフォローをよろしくお願いいたします。
フォローまして、あっといろはに投資です。
また株式会社インベストメントブリッジは個人投資家向けのIR、企業情報サイト、ブリッジサロンも運営しています。
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こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
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