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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、夏休み中のインターン生の星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、2020年に公開した指値注文、成行注文とは、
株の注文方法を解説、です。
まず最初にこの記事の結論を3点ご紹介いたします。
1.株式の注文方法には、指値注文と成行注文がある。
2.指値注文は安全性、成行注文は速さが特徴。
3.株初心者は想定外のリスクを回避できる指値注文がおすすめ。
ウェブサイトの記事においては図を掲載しているので、ぜひポッドキャスト視聴後の復習にご活用ください。
それでは記事本文に入っていきましょう。
初めて株式投資をする場合、まずは証券会社で株取引のための講座を解説する必要があります。
証券会社で解説する際は、基本的に各証券会社のホームページから講座解説の申し込みができます。
ほとんどの証券会社では10分もかからず、無料で講座解説できるため、手間をかけずに手続きをすることができます。
証券講座を解説すると入金が可能になるので、株式の場合は数万円から数十万円ほどの必要な金額をあらかじめ入金します。
そして入金を終えたら、いよいよ銘柄を選び、証券会社を通じて注文を出します。
その際、差し値注文と成行注文という2種類の注文方法がありますが、これらはどのような違いがあるのでしょうか。
順番に確認していきましょう。
株式を買いたいときや売りたいときは、買い注文や売り注文を出す必要があります。
そして、この注文方法には差し値注文と成行注文の2種類があります。
株式投資において、この差し値注文と成行注文を使いこなすことは非常に重要となります。
まず最初に差し値注文について見ていきましょう。
差し値注文とは値段を指定する注文方法のことです。
例えば、A社の株を450円の差し値で1000株の買い注文や、
B社の株を500円の差し値で3000株の売り注文といった具合に注文します。
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買いの差し値注文なら、指定した値段以上の価格では取引は成立しません。
逆に売りの差し値注文ならば、指定した価格以下の値段では取引は成立しません。
つまり、450円の差し値で買い注文をした際は、
株価が450円以下にならなければ注文は成立しません。
そして、500円の差し値で売り注文をした際は、
株価が500円以上にならなければ成立しないということです。
差し値注文のメリットは、自分が買いたい値段で株を購入できるということです。
成行注文に比べ、自分の計画通りに取引を進めることができます。
一方、注意点としては売買のチャンスを逃してしまう可能性がある点が挙げられます。
差し値では、株価が指定した価格まで変動しないと注文が通りません。
例えば、今株価は245円、この株は下がっているけど200円あたりまで下がれば
反発して上昇を始めるだろうと判断して200円で差し値注文をしたとします。
しかし、実際には205円までしか下がらず、そこから反発して上昇した場合、買い注文は通らないのです。
なので、せっかく予想できても買うチャンスを逃してしまいます。
一方、差し値注文は想定外のリスクを回避できるので、
初めのうちは基本的には差し値注文のみを活用するのが得策です。
続いて成行注文です。
成行注文とは値段を指定しない注文方法です。
具体的には、成行で〇〇社を500株買い注文と注文します。
この場合、取引時間中に成行の買い注文を出すと、
注文時に出ている最も低い価格の売り注文に対応して即座に注文が成立します。
同様に成行の売り注文の場合は、
注文時に出ている最も価格が高い買い注文に対応して即座に注文が成立します。
ウェブサイトの記事においては、成行注文のメリットや注意点をご紹介しています。
ぜひ、記事を説明欄記載のURLよりご覧ください。
本日の息抜き
夏といえば海ですよね。
海で泳いだり海辺で読書したり散歩するととても心が安らぎます。
今日は海について少しお話をしたく思います。
海は広いな大きいなという歌があると思うのですが、本当に海は広く地球上の約70%が海で覆われています。
これほど大きいので未だに海の80%以上には地図がない、探検されていない、または人間が見たことがないです。
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そして海には非常に多くの生物が存在しており、約1000万種類の生き物が存在していると推定されています。
陸の100万種類と比較するとかなり多くの生物が存在していることがわかります。
そして90%ほどの生物はまだ発見されていないとの推定があります。
海は非常に広く、まだまだ未知の部分が多く残っているのです。
最近SNSやインターネットを使っていると世界が近く感じることが多いですが、このようなことを知るとまだ未知の世界が多いのだなぁと感じました。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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