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2021-06-25 09:43

#55 証券会社とは?銀行との違い、直接金融と間接金融の仕組みを徹底解説

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投資をする時に必要な証券会社とは。

直接金融と間接金融の観点から銀行との違いや、対面証券とネット証券の違いなどを知ることができます。

「本日の息抜き」では、「プチ英語勉強会~Wall street~」をご紹介。

★元の記事★

証券会社とは?銀行との違い、直接金融と間接金融の仕組みを徹底解説

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株式会社インベストメントビリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、ダンスが趣味のインターン生の星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして様々な知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、6月3日に公開した
証券会社とは銀行との違い、直接金融と間接金融の仕組みを徹底解説、です。
まず最初にこの記事の結論を3点ご紹介いたします。
1.証券会社とは、株式や債券などの取引を仲介する会社のこと。
2.証券会社は直接金融、銀行は間接金融。
3.証券会社も銀行も顧客資産を保証する制度がある。
ウェブサイトの記事では図や表を掲載しているので、視覚的にも学びたい方は記事を見ながらポッドキャストをぜひご視聴ください。
記事は説明欄記載のURLよりアクセスできます。
それでは本文に入っていきましょう。
そもそも証券会社とは、株式や債券などの取引を仲介する会社のことです。
主な業務としては、ブローカー業務、トレーディング業務、そしてアンダーライティング業務があります。
まずブローカー業務とは、株式を買いたい人と売りたい人の注文を受け付けて証券取引所に伝える業務です。
そしてトレーディング業務とは、証券会社自身のお金で株式の売買をする業務です。
アンダーライティング業務は資金調達したい企業から株式を引き受けて、投資家に株式を売り出す業務になっています。
証券会社は実店舗を持つ対面証券と実店舗を持たないネット証券に分けることもできます。
日本で有名な対面証券会社としては、野村証券、大和証券、SMBC日光証券が挙げられます。
野村証券は1925年、大和証券は1902年、SMBC日光証券は1918年に起源を持っています。
どの会社も非常に昔からあるのですね。
そして対面証券は店舗注文での手数料が高い一方、その分いつでも担当者に相談できるというメリットがあります。
そのため対面証券の顧客基盤はご年配の方や富裕層が中心です。
どの証券会社も取引商品数は豊富で、IPOメーガルの漢字シェアは野村証券が44%、大和証券が46%、
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SMBC日光証券は56%となっています。
一方、日本で有名なネット証券会社としては、SBI証券、楽天証券、松井証券が挙げられます。
日本では2000年代にかけてネット証券が台頭し、2020年にはSBI証券が野村証券を抜いて口座数1位となりました。
ネット証券には売買手数料が安いことや、スマートフォンで売買ができるなどといったメリットがあります。
例えばSBI証券や楽天証券は、1日100万円までの株式売買手数料が無料となっています。
また、LINE証券などの信用証券会社では、スマホで簡単に株式を購入できるので、その利便性から楽天証の利用が増えています。
では、証券会社と銀行の違いは何なのでしょうか。
まず、ユーザー目線では証券会社と銀行の使用用途が違いますよね。
銀行でも債券や投資信託を扱っている場合はありますが、基本的に銀行はお金を預けたり、ローンを組むのが主な用途となります。
一方で証券会社は投資をするために口座を開きます。
そして、実は証券会社と銀行では、直接金融と間接金融という仕組みの違いもあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
証券会社は直接金融です。
直接金融とは、お金を必要とする相手に直接お金を出資する仕組みで、株や債券が代表商品です。
出資する側は投資家、出資される側は発行体と呼ばれます。
この仕組みの中で、証券会社は投資家と発行体の間を仲介している存在なので、直接金融となります。
証券会社は株式や債券への応募や売買を仲介することで受け取る手数料を収入源としています。
直接金融では株価上昇による利益や配当金、利息収入などは投資家自身の利益となります。
逆に株価下落時の損失や企業倒産のリスクも投資家が背負うことになります。
そして銀行は間接金融です。
間接金融とは、預金者からお金を借り、お金を必要としている相手に貸し出す仕組みです。
代表的なのは銀行預金があります。
この仕組みの中で、銀行は預金者から集まったお金を企業などに貸し出す存在なので、間接金融となります。
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私たちが銀行口座に預けているお金が間接的に貸し出されているということです。
銀行は貸し付け先から利息をもらうと同時に、預金者へも利息を支払います。
銀行の利益は貸し付け先からの利息、マイナス預金者へ支払う利息となります。
預金者は直接金融のように高い利益は狙えませんが、企業への融資が失敗しても銀行が預金額を保証してくれるため、リスクはかなり低いといえます。
さて、直接金融と間接金融の違いを説明しましたが、どちらも口座に自分の財産を置いておくことになります。
では、もしも証券会社や銀行が破綻したときに、財産はどうなるのでしょうか。
気になる方は、ぜひいろはに投資の記事をご覧ください。
今日の息抜き
今日はプチ英語勉強会をやりたいと思います。
アメリカの証券業界についての文章を、データなどの情報を提供しているプラットフォーム、
StatistaのLeading Securities Companies in the US 2019 by Revenueというページよりピックアップして見ていきたいと思います。
では、早速今日の文章を見ていきましょう。
ここで単語をいくつか確認しましょう。
Securities Industryとは証券業界のことを示します。
Securitiesとは有価証券という意味を持ち、
例えばSecurities FirmやSecurities Companyのことを示します。
Proximity to Wall Streetはウォールストリートへの近さという意味になります。
Proximity to Wall Streetは、ウォールストリートへの近いということです。
そして近いという意味は、近いと bronzyという意味です。
なので、隣にあるとは、近いという意味です。
隣には上属性の物があるという意味です。
そして、隣には下属性の物があるという意味です。
近さという意味になります さらにhome toは何々が存在するという
表現でhome to the largest stock exchanges in the worldとは世界最大の証券取引所
があるという意味になります ではもう一度文章を確認しましょう
全部を訳すと米国の証券業界は世界 最大の証券取引所があるウォール
ストリートに近いというアドバンテージ がありますと訳すことができます
では次回は番外編をお届けしたい と思います
本日も最後までご視聴いただき ありがとうございました
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