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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、リモートワークで自宅からお届けしているインターンの星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、2020年に公開した、
どんな株式投資のスタイルがあるの、テクニカルとファンダメンタルズを解説、です。
まず最初に、この記事の結論3点をご紹介いたします。
1.株式投資のスタイルにはテクニカルとファンダメンタルズがある。
2.テクニカル分析はチャートを見る。
3.ファンダメンタルズ分析は決算などの数字を見る。
それでは記事本文に入っていきましょう。
株式投資にはテクニカル分析とファンダメンタルズ分析という2つのスタイルがあります。
今回は両者の概要と具体的な指標を紹介したいと思います。
では最初にテクニカル分析を見ていきましょう。
テクニカル分析とは狙っている銘柄の取引価格、つまり株価や売買実績をグラフ化したチャートから時系列パターンを分析し、将来の値動きを予測するという分析手法です。
これは特に株取引で重要な買い時と売り時を定めるために有効な手法の1つです。
よく株トレーダーと聞くとレンズをされるたくさんのパソコンモニターに表示されたチャートの1つ1つがテクニカル分析の対象となります。
テクニカル指標には様々な指標がありますが、その代表的な2つの指標としてロウソク足と移動平均線があります。
テクニカルに必要な株価チャートはヤフーファイナンスで見ることもできますし、各証券会社の取引ツールで見ることもできます。
より詳細なテクニカル分析は証券会社のツールを利用することが多いです。
では次にファンダメンタルズについて見ていきましょう。
ファンダメンタルズとは国や企業の経済状態を表す指標です。経済の基礎的条件と訳すことができます。
企業の場合は売上高や利益といった業績や資産や負債などの財務状況などが挙げられます。
ファンダメンタルズの内容はすぐに市場価格に影響を与えるものではないことが多いのですが、中長期で見れば企業の本質的な価値が株価に反映されるはずなので、中長期投資を考えている人にとって重要な指標ということができます。
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ファンダメンタルズ分析とは企業の価値を推定して、今その本質的価値に対して株価が割安なのか割高なのかを判断するために行うものです。
割安なら今買っておいた方がいい、一方で売却には適したタイミングとは言えません。
逆に割高なら今買うのは見送るか、株を持っているなら売却のタイミングであるということができます。
ファンダメンタルズの定義は様々ですが、株式投資においては企業の安定性、成長性、収益性、効率性を見るために、自己資本比率、EPS、ROE、キャッシュフローなどといった数字を使います。
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析のメリット・デメリットを確認し、どちらがおすすめなのかを知りたい方は、ぜひ説明欄記載のURLより、いろはに投資の記事をご確認ください。
本日の息抜き
先ほど、記事で中長期投資を考えている方にとってファンダメンタルズは重要だという話がありました。
もちろん、企業ウェブサイトのIR情報という場所にアップロードされている決算単身などの開示資料を使って、このファンダメンタルズ分析に使う指標を確認することもできますが、決算単身に載っている損益計算書などを見ようとすると、少し難解かもしれません。
そこで、ファンダメンタルズ指標をよりわかりやすい形で確認することのできる弊社インベストメントブリッジのサイト、ブリッジサロンについて今日は少しお話ししたいと思います。
ブリッジサロンとは、投資に役立つ様々な情報を提供するIR、株式投資情報サイトです。
このサイトでは、個人投資家向けに上場企業の業績動向や、今後のビジョンなどをわかりやすくお伝えした企業レポート、ブリッジレポートを掲載しております。
このブリッジレポートには、各指標がまとめられているだけでなく、レポートの最初に重要なポイントがまとめられており、さらにレポートの最後には今後の注目点が書かれているので、わかりやすいようになっています。
気になった方は、ぜひ説明欄記載URLよりブリッジサロンのサイトをご覧ください。
次回は、ニュースなどでもよく聞くTOBについてご紹介したいと思います。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
本日ご紹介した記事は、説明欄記載のURLよりご覧いただけますので、ぜひよろしくお願いいたします。
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また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR・企業情報サイトブリッジサロンも運営しています。
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