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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
本日は、10月22日に開催した、投資家向けIRセミナープレミアムブリッジサロンから、
株式会社インベストメントブリッジ、代表取締役社長、広島さんのワンポイントコメント、
フードテックの音声を配信いたします。
広島社長のお話から、投資のヒントを見つけましょう。
皆さま、インベストメントブリッジの広島でございます。
本日は、ライブと会場にお越しをいただいて、
いわゆる方式を変えながらやってきているんですけども、
皆さま方のおかげです。
私ども、ちょうど2000年に起業して、前も話しましたけども、
今回のプレミアムブリッジサロンの最中に、
このブリッジサロンという個人向けの説明会というのが、
600回を迎えることができました。
これも本当に皆さま方の熱心な個人投資家の方々のおかげだと思っております。
インベストメントブリッジを代表して感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
今後ともぜひよろしくお願いしたいと思いますのと、
もう一つは、いろんな形のブリッジサロンを今後展開をしていきたいと思っております。
アンケートにも、いろいろとそういったご意見、ご希望なんかがあれば、
書いていただければなと思っておりますので、よりお願いいたします。
弊社もどんどん進化をしてまいります。
じゃあ、ワンポイントコメントの方に移ります。
私はどちらかというと、テックが非常に好きなんですね。
ということで、今日はフードテックという、今後非常に大きくなる市場の話題ですね。
これを少し簡単に話をしたいと思っております。
これ、いわゆるクロステックなんですよね。
雑語なんですけども、いわゆるフードとテクノロジーを掛け合わせる。
ここにも書いてありますけれども、最先端の技術を活用して、
食の問題の解決や、食の可能性ですね。
可能性を広げていくという形。
そのために、テクノロジーをどんどん使っていくという形になっています。
これは、大きくこれから注目される分野ですし、
マーケットもものすごく大きくなっていくというふうに思っております。
簡単なものは、ここに書いてあるんですね。
代替食品の開発とか、調理技術、ロボットですね。
生産、水耕栽培、あとは流通配送。
これは当然ですけども、こちら非常に重要です。
あとは外食、中食、それから健康食品。
こちらの方も作っていくという形。
これもちょうどいろいろとこの分野に関しては触れていこうというふうに思っております。
なぜ今フードテックなのかという形なんですけども、
現状は非常に人口の大爆発。
これは2015年からの統計なんですけどね。
2015年から2030年にあたって、世界の人口というのは約11億7千万人ぐらい増えて、
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100億人に迫るという勢いですね。
それプラス、人口が増えるだけではなくて、寿命も延びているという形なんです。
食というのは非常に重要な分野になってきます。
ある意味で言いますと、食の取り合いですよね、という形になっているというのが現状になります。
ここにもあります。
世界の飲食業の市場というのは、2015年から30年で約1.5倍、
特にアジアが非常に伸びてくるというところですね。
中国中心なんですけども、そちらの分野が非常に伸びてきて、
これもいろんな形のものを食べるという形なんで、
この分野も非常に食の奪い合いが始まってくるという形です。
それを解決するのが、このフードテックというものになります。
それと食の嗜好ですよね。
これも今、経済成長によって、よりおいしいものを食べたいという形になってきますので、
そういうものにも技術で開発をしていくというところにもなります。
それとあとは、世界の40パーセントがハラレンを含めているんですけども、
アレルギーもそうですけども、食に何らかのルールを持っている。
それも解決をしていかないといけないという形になりますので、
フードテックというところは今後は注目をされていく。
一番なのは、このSDGsに関係してくるというところですよね。
先進国であればフードロスの問題。
あとは、途上国ですと食糧不足、飢餓をなくすというところにも変わってきますので、
そういうものもフードテックを使って解決をしていくという形です。
皆さん、今SDGsの話をしましたけれども、地球の温暖化というのが非常に問題になっておりますよね。
この温暖化の問題というのは、原因としてここにもあります。
牛ですよね。これが今非常に注目をされているんですよ。
二酸化炭素の約25倍の温暖化を早めるメタンガスが、牛のおならとかゲップから生まれているんですよ。
次元的に排出されている温暖化ガスの約15%が地球産業から出ていると言われています。
そこを解決するというのも、やっぱりフードテックの一つの課題なのかなと思っております。
どんなところにフードテックというのが活用されているのというところで言うと、先ほどもご説明しました。
現状で言うと、水耕栽培、皆さんお分かりだと思うんですけれども、今も盛んに行われていますよね。
こちらのところ、この技術というのが革新的に進んできている。
これによって、いろんなところで野菜が作れてくるという形になってきて、
それによって効率的に食材を生産するということが可能になります。
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あとフードロスを解消する。これ大きいですよね。
フードロスを解消するためにも、このフードテックというのは、非常に今後大きく伸びていくところになってきます。
このいわゆるフードロスというところですと、レストランがいわゆるフードデイバリーをやる。
いわゆる需要があって、そこに関して物を届けるというところによって、このフードロスというの解消がなってくるんですけれども、それだけじゃないんですね。
ここにあります。長期保存を可能にするコンポストレの開発。これが今非常に進んでいきます。
そこの企業なんかも後ほどご紹介をします。
あとは先ほど言った食のルールに対応するもの。宗教上の問題とかアレルギーの問題で食べられないもの。
あとはヴィーガンとかですね、いうところがある。
それをですね、3Dプリンターを使ってですね。
あくまでも本物と同様になって、いわゆる代替肉、これを作っていくという技術も今できてきています。
だから最も重要なところ、食の安心安全ですよね。これにも欠かせません。
これをどういうふうにしていくかというところにもテクノロジーが介在をしていくという形になってきます。
この市場ってじゃあどんなぐらいなの?というところなんですけども。
これちょっとあくまでも農水省のデータです。
これも2015年からこちらの方で30年ですよね。
こちらの中にはですね、これはあくまでも農水省のデータなんでここにもありますけども。
外食や中食や流通とか配送、これはちょっと抜いています。
というところで24兆円が2030年には279.2兆円の規模まで伸びてくるというマーケットになります。
アメリカのこれ書いてありますけども、2017年に開かれたサミット、スマートキッチンサミットというのがあるんですけども。
その時にはフードテックの市場というのは2025年にはこれが全部入ってきますけども、約700兆円に迫るというふうに言われています。
現実から言うと2025年にはもっと大きなマーケットにおそらくなっているんだろうというふうに私は考えています。
実例です。これ海外の実例になります。
ここにあります。これアメリカの会社なんですけども、ビヨンドミードという会社があります。
これはいわゆるMRIというものを使って牛肉の分子のいわゆる構造をMRIにかけて分析をして、
ここにもあります。植物由来の製品を使って代替肉を作っていくというものです。
この企業というのが非常に今アメリカでは注目をされています。
もう一つはイスラエルの企業。
これイスラエルというのはいわゆるテクノロジーに非常に進んでいる国なんですけども、
こちらのほうも植物由来の製品を3Dプリンターを使って、3Dプリンターを使うといろんなものができるんですけども、
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もうこれ食の分野まで入ってきてるんですね。
肉の繊維質、こちらのほうもエンドウマミとかビーツとかココナッツを利用して、
あくまでも肉と同じような繊維質、これを作っていくという形。
こうすることによって、先ほども言いましたね、宗教上の問題で食べられないものとか、
それからあとは先ほど申し上げましたけども、牛のゲップを含めてそういう問題で温暖化ガスの削減にも変わってくるというところで、
この企業というのも非常に注目を浴びている企業です。
リーダーファインミードという会社なんですけども、これは海外の企業になります。
この2つを今回は注目をしているので取り上げさせていただきました。
それから日本の企業、日本もこれ負けてないでしょ。
日本の企業も非常にこれはこの分野にも入ってきています。
これあくまでも目柄を書きました。
推奨をしているわけではありません。
こんな感じの企業がありますよというところで書きました。
日清製粉グループといわゆるこちらのほうのフードテックの大豆という会社があるんですけども、
こちらの会社が日本で世界で初めてですよね。
どこじゃない、手法によってですね。
発芽大豆由来のいわゆるミラクルミートというものをですね、これを開発をしたんですね。
大豆を使ったいわゆる代替肉になります。
これをですね、ここにもあります。
鶏、豚、牛肉にラインナップがあるという形で、この日清製粉グループも今は現状から言うと、
ここにものすごく大きく注目をしてという形になっています。
私がですね、ちょっと次に挙げたのがこれ日清食品グループです。
上場している会社はですね、日清食品ホールディングという会社になるんですけども、
持続可能な肉、培養肉を研究している。
東京大学と一緒にコラボレーションをしてやっているんですけども、
これはですね、非常にマーケットとして大きなものになってきます。
このバイオステイケニックをですね、今開発をしているんですよね。
2017年から東大と一緒にですね、これを共同開発をしていて、
あと2年後、2024年にはですね、これを完全にですね、中期日を確立を目指すというところで、
現状から言うとですね、もうこれ出来上がってきています。
世界初のですね、サイコロステーキ上のバイオステイケニックを、これを作成に成功した唯一の会社になります。
これは非常に注目にあたりします。
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ここのですね、会社のホームページを見てもらいますと、この中ですね、
日清食品と言いますとね、皆さんご存知だと思うんですけども、
カップラーメンを作った、インスタントラーメンを作ったカップヌードル、
それからあとは、いわゆるチキンラーメンとかですね、いうものを作った会社なんですけども、
このビジョンがですね、いわゆるEarth Food Creatorというのがですね、これビジョンに掲げ上げているんですけども、
こちらの方から、フューチャーフードクリエイターになっていくというですね、ものを掲げています。
で、ホームページを見てもらいますと、ウェブサイトに開発センターのThe Waveというですね、これホームページがあります。
そこの中で詳しくですね、このフードテックについて語っているムービーがありますので、
ぜひこれですね、皆さん見ていただけますと参考になるというふうに思っております。
日本とですね、世界のトップラーメンの比較があって、日本というのは若干は遅れているというところなんですけども、
こういう企業は非常に頑張っています。
スタートアップの企業も非常に頑張ってきています。
というところで、日本というところも、僕は非常に企業は捨てたものではないというふうに思っておりますので、
そこでですね、一気にこちらのフードテックの業界の中でもですね、
伸びてくる企業というのがたくさん出てくるというふうに思っておりますので、
そういうところもですね、注目をしていただきたいなというふうに思っております。
で、この実例の中で、フードテックのフードロス、SDGsですね、からのところで、
フードロスへの取り組みというところで、日本にあります、このMeat Epochという会社があるんですね。
先ほど申し上げました、このエイジングシート、これも使われてるんですけどもね、
これを使うことによってですね、いわゆる賞味期限、参加を制限、賞味期限が非常に伸びてくるという形のですね、
ものを可能にするものを、Meat Epochという会社をですね、作っています。
これはまだ非公開です。
それからあとは、シンガポールの企業で、これはですね、捨てられるパン、フードロス、これもったいないですよね。
そういうものをですね、そこからクラフトビールを作るというものをですね、
開発をする企業がシンガポールにあります。
これ現状でね、日本のアワン東京なんかで、現状にですね、もう使われてきています。
ミニバー用に使われてきているという形になってきております。
2019年にシンガポールで設立されて、2021年にですね、去年に日本に進出をしてきている企業になります。
それからもう一つ、これも日本の会社です。
バイオエナジーという会社があります。
これもですね、やっぱり生ゴミをエネルギーに変える。
これ非常に重要です。
代替エネルギーですよね。
これに変えていくというものです。
これが非常に環境問題を非常に意識しているというところです。
で、なかなか難しいところがですね、このいわゆる食品のですね、廃棄物。
これをエネルギーに変えるときにですね、これは非常にですね、これもありますけれども、
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プラスチックなんかを購入していると、なかなかできないですよね。
それを粉砕機なんかを使ってですね、これを除去していくという技術を確立をしている会社になります。
そこからいろんなものを除去して、これを発酵によってですね、
メタンガス、それからそれを活用して電気、熱、都市ガスに使っていくという形の技術をですね、
開発をしている会社になります。
こういう会社も日本には出てきているので、これからですね、スタートアップの企業を含めてとても大きな形の革新的なですね、
企業が日本でも生まれてくるというふうに思っております。
まとめになります。
フードテックというのは、先ほど言いました。
食問題の解決に非常に重要ですよ。
食品の可能性を非常にこれを広げていくんですよというところです。
それとあとは開発生産率調理、早期などにも幅広く使える技術を今後ですね、大きくですね、これを開発していくというところにフードテックというのは可能性がありますというところです。
それから成長性というところで言うと、先ほど言いましたけれども、スマートキッチンというところで言われました。
2025年には世界で700兆円規模になる市場なので、これも非常に成長性があるものです。
というところで、弊社ですね、前回弊社の社長室の曽根原が話をしましたけれども、いろはに投資、我々ですね、ブリッジサロンというウェブサイトを持ってますけれども、
メディアでいろはに投資というですね、メディアをやっております。
そちらのところでですね、フードテックというものを取り上げておりますので、そちらをぜひですね、見ていただきたいなというふうに思っております。
そこのところで、現状、このいろはに投資のところにですね、検索のところでフードテックというふうに入れていただきますと、こういう形でフードテックというところのものをですね、解説をしているものがいくつか出てきますので、ぜひご覧になっていただければなというふうに思っています。
この検索のところにフードテックって入れると、この画面が出てまいります。
ぜひこちらのほうですね、お使いをいただければというふうに思っております。
で、このいろはに投資も含めてなんですけども、弊社はですね、これからどんどんどんどん革新的にいろいろといろんなものをですね、皆さま方に情報を提供をしてまいりますので、ぜひインベストメントブリッジ、これからもですね、また2020年に、23年目を迎えますけども、迎えましたけども、
2025年、それから2030年にはですね、もっともっと大きくですね、弊社も拡大をしていこうと思ってますし、これからわれわれいろんな企業をですね、ご紹介をしてまいります。
で、今からですね、これから始まる企業を非常にですね、この中で非常に苦戦を抑えた企業です。
で、一社目にはですね、一家ホールディングさんの竹永さんが話をされますけども、ようやくですね、日本もインバウンドを含めてこれを戻ってまいりました。
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職というところはですね、日本の代表をするものです。
外食産業、それからそういうものに携わっている業界はですね、非常に苦労しましたけども、そういうところはこれからです。
で、われわれ概念で応援投資という考え方を基づいて会社を経営しています。
ぜひ皆さんですね、応援投資という考え方を基づいてですね、皆様方企業をですね、ぜひ長い目で応援をしていただきたいというふうに思っております。
今日はですね、私、最初にこのワンポイントで話をさせていただきましたけれども、これから本家、本物のですね、メインの企業の説明の方に移りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
今日は本当にですね、お集まりいただきましてありがとうございます。
皆様があってのインベストメントブリッジになりますので、今後とも一つよろしくお願い申し上げます。どうも今日はありがとうございました。
いかがだったでしょうか。このように投資初心者の方にも役立つプレミアムブリッジサロンはライブ配信を行っていきます。説明欄に記載のURLをご覧ください。
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