1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. #106 【特別編】グリーンテッ..
2021-10-22 19:54

#106 【特別編】グリーンテックとは?注目企業も解説(10月9日セミナー)

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\毎週 月・水・金・土 更新/

10月9日開催IRセミナー「プレミアムブリッジサロン」のワンポイントコメントの音声をお届け。

株式会社インベストメントブリッジ 代表取締役社長 廣島氏の講演です。

★参考記事★

プレミアムブリッジサロン⇒
https://www.bridge-salon.jp/premium_salon/2021autumn/index.html?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=106

ブリッジサロン⇒
https://www.bridge-salon.jp/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=106

いろはに投資⇒
https://www.bridge-salon.jp/toushi/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=106

株式会社インベストメントブリッジ作成

00:02
株式会社インベストメントビリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近筋トレを頑張っているインターン生の星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をしてさまざまな知識をつけていきましょう。
本日は、10月9日に開催した投資家向けIRセミナー、プレミアムブリッジサロンから、
株式会社インベストメントブリッジ代表取締役社長、
広島さんのワンポイントコメント、グリーンテックの音声を配信いたします。
広島社長のお話から、投資のヒントを見つけましょう。
先月までは、私と一緒にこの会社を起こしました。
保坂のほうが中心となりまして、さまざまなブリッジレポートを中心として、
ゼッピーの湯村さんと対談をいたしました。
先週は、弊社の曽根原がお話をさせていただきました。
今日から最終まで、来週はファンドガレージの大島さんと私のほうが対談をして、
その後にまた私のほうがワンポイントをして、
最後の締めでまた大島さんのほうと対談をするという予定になっていますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
本日は、私のほうが、ここにありますけれども、
グリーンテックという、皆さんいろいろと聞かれていると思うんですけれども、
例えば昨日、岸田総理の所信表明がありました。
2050年には、いわゆるカーボンニュートラルということを実現させますよということ。
これは日本だけじゃないですけれども、全世界的な動きですよね。
あとはもう一つ、岸田さんのほうがおっしゃっていたのが、
温暖化対策、こちらのほうを成長につなげるという形で、
クリーンエネルギーの戦略をきっちりと取っていきましょうという話をされていらっしゃいました。
この流れも日本だけではなくて、世界全般がそういう流れになっているのは、
これはもう皆さんのほうもご承知だというふうに思います。
これ結構大きな問題なんですよね。
本当はもっと前からやっていかなければいけなかったという形なんですけれども、
ようやくこのコロナ禍という形もありますけれども、
これでそういうところを全世界足並みを揃えてやっていこうと。
そうじゃなければ、いわゆるサスペナブルな世の中はもう訪れない。
地球自体が危なくなっていくということになりますので、
これは非常に重要になるので、ご参考までに、
今日は私の話を聞いていただければというふうに思っております。
グリーンテックといいますと、グリーンテックとはクリーンテックということになるんですけれども、
例えばここにありますけれども、再生不能資源となっています。
03:04
再生可能資源ですね。
例えば太陽光もそうですし、風力もそうですし、
そういったものがグリーンテックというふうに捉まえている方は非常に多いと思うんですけれども、
ここにあります。
いわゆる太陽光とかハイブリッド自動車などの再生不能資源、
これを利用しないというふうにありますけれども、
例えば太陽光発電なんかの場合には、
いわゆる太陽光発電する前に非常に多くのパネルというものが使われますよね。
これが実は来年ぐらいから大量に廃棄をされていくんですよ。
これも非常に大きな問題になってきます。
ということなので、それもそうですし、
ハイブリッド自動車になりますと、当然なんですけれども、
EVも使います。それから通常の燃料も使いますよということで、
ハイブリッドという形なんですけれども、
これも化石燃料も使いますし、それからEVというのは電気を使いますから、
それから電気というところ、これをそもそもどういうものを使っていくのというところもありますので、
これのところを含めますと、これは大きな意味で言うとグリーンテックに入るんですけれども、
ちょっと今日は違う観点で、私のほうはお話をさせていただければというふうに思っています。
グリーンテックがカバーする領域が非常に広いですよという形でここに書いてありますけれども、
今日はちょっと違う観点というところ、この辺は皆さんのほうにお話をして、
なるほどねという形、こんなこともあるんだという形。
僕もそうなんですけれども、いろんなことを学ぶというのが私は非常に好きなんですよね。
こういう興味を持っていくことによって、新しい分野、こういう企業が出てくるという形になりますので、
ぜひご参考にしていただきたいというふうに思います。
当然ですけれども、例えば数十年前、京都議定書がありましたよね。
あれ日本がやったんですけれども、結果的に言うと中国含めてこの辺のところが
乗ってこなかったというところで、パリの議定書のところをみんなOKになったというところがありますけれども、
世の中の流れ、ここにあります。脱炭素社会を実現するに向かって、
世界でグリーンテックには非常に注目していますよというところです。
金額だけ言いますと、日本、グリーンイノベーションの基金として約2兆円です。
米国はいろんな形を取りますけれども、日本円換算で言うと約1.7兆ドルという形ですから、
そうですね、187兆円、約190兆円ぐらいのお金を通じてやりますというところ。
ヨーロッパなんかはですね、これ130兆円、1兆ユーロというところです。
これ非公開になってますけれども、一番今まではどちらかというとコンサートだった中国。
ここはですね、今本気モードでやってきています。
実際問題ですね、金額は非公開になってるんですけれども、
概算で大体取れるんですよね。
これが2020年から2060年の間に出す単数。
これしていかないと中国自体が危なくなっちゃうというところがありますので、
約1,000兆円、これをかけてですね、いわゆる国運をかけてですね、
これ、習近平さんのほうがやりますということをですね、これは言われています。
06:05
これは本気モードになっていますね。
これは非常に私にとってはですね、いいこと。
中国が動かなければ、中国とかロシアが動かなければですね、
世界というところがですね、同じですね、ベクトルに向かっていかないという形になりますので、
これは非常に歓迎されるなというふうに思っています。
一つ、ちょっと話を脱線しますね。
CO2もそうですけれども、脱炭素というところもそうなんですけれども、
今非常にですね、世界の気温というところが1度、2度上がってきているというところで、
今、一番問題視されているのが、これ、ロシアの永久凍土。
これが、いわゆるですね、気温が上がって、これが溶けてくるとですね、本当に大変な問題になっていくんですよね。
これ、永久凍土、何億円前ですよね。そこに溶けてくることによって、
グリーンランドなんかではですね、永久凍土も溶けてきているんですけども、一番ロシアです。
これが溶けることによって、今回のパンデミックどころじゃないですね。
もう新たな菌がですね、世界中にばら撒かれるということが予測されています。
これ、現実的に止めないと大変なことになりますよね。
今度、日曜日から日本沈没というところが始まりますけれども、
日本沈没だけじゃない、世界が終わってしまう可能性があるというところで、
世界がもうですね、CO2削減して脱炭素の世界を作っていかないと、
2050年、これ遅いんですけども、2050年には大変なことになるよなというところが、
これ共通認識になっています。
ここをですね、ちょっと頭の中に入れておいていただければなというふうに思います。
で、そこの中で私が非常に注目しているのは、微生物ってなってますけども、
今回ですね、この脱炭素の社会を作るにあたってはですね、
この微生物の力というのは非常に大きな力になってきます。
これ、日本が非常に進んでるんですよね。
皆さん、後ほど説明します。
ユーグレナという会社がありますよね。
この会社、ユーグレナ、これ緑虫です。
これも微生物ですよね。
これで、いわゆる環境にジェット燃料を使ってという話がありますけども、
ちょっと後ほど触れますけども、そういう会社がですね、上場会社で出てきています。
で、最後に触れますけども、そういう会社いくつも出てきているので、
そういうところがですね、おそらく日本はですね、おそらく引っ張っていくなというふうに思っています。
手元に皆さん資料配ってますんで、それをぜひですね、参考にしてください。
微生物と私ですね、光合成というところ。
光合成、皆さんわかりますよね。光合成で炭素を出すというところがありますけども、
光合成を使ってですね、新たなクリーンエネルギーというところ、
クリーンテック、グリーンテックという形になっていくという形なので、
その辺もですね、非常に日本は進んでいます。
この辺がですね、競争力の源になっていくのかなというふうに思ってますんで、
その辺をですね、ちょっと触れていきたいというふうに思っております。
微生物という形になりますと、やはりバイオ産業の生産性はどうなのというところで、
09:01
これはちょっとですね、経産省、それからちょっとうちの会社がですね、
数字の方ですね、若干経産省の数字をもとにですね、ちょっとコンサーバティブに作っています。
CAGRというところで言うと、年間でこのぐらいのですね、成長率があるのかなというところなんですけども、
実際問題はですね、もっと早いと思います。これ以上ですね、これ日本国内だけでしょ。
まあ、2026年にはそこで3.3兆円という形になりますけども、
これはですね、ちょっと私のあくまでも試験になります。
これおそらく4兆円を超えてくるでしょうね。
そういう形で頑張っているというのが日本です。
バイオ産業は非常に日本進んでます。
先ほど言ったユーグレナさんが経営をして、そこをですね、目標にしているスタートアップのベンチャーが非常に増えている。
特にですね、ユーグレナ東大発ですけども、いわゆる産業と産学連携でやっていくという動きが、今非常に加速をしてますよというところになります。
今話をしました、これユーグレナですね。
この原料をして、いわゆる塩済みの食用油と、緑虫、ユーグレナという名前は緑虫なんですけども、
こちらを使ったバイオ燃料、これを使ったですね、サステオというですね、
これはビジネスジェットなんですけども、これホンダがやってます。
これが今年の6月29日に実際のところですね。
ちょっと私の友人なんかもですね、これ見に行って実際に経験をしましたけども、
サステオというですね、バイオ燃料を使ったですね、ビジネスジェットをですね、プライベートジェットですね、
ごめんなさい、ビジネスジェットまではまだ言ってません。
プライベートジェットという形。
これをですね、鹿児島と羽田空港、これを結んでですね、6月29日に試験運転をしていきました。
で、これもうすぐですね、これ公の発表になるんで、ここに書かさせていただきましたけども、
秋にはこれ実際にこのサステオというですね、このいわゆるバイオジェット燃料、
これユーグレナが作ったバイオジェット燃料を使ったものをですね、
これを使って、これをバイオ燃料を使ってやってくださいという形になりますけども、
これをですね、使った形のビジネスジェットというのはですね、始まってきます。
これオプションなんですけども、これをたくさん使うことによってですね、値段もですね、下がってくるというところなんで、
このサステオという名前をですね、ちょっと皆さん覚えておいていただければというふうに思います。
これが今プライベートジェットなんですけども、おそらくですね、近い将来にこれのアナもそうですけどもね、
アナジャレもそうなんですけども、これはユーグレナと一緒にいろんなことをやっています。
特にアナがそうですね、これでアナが、いわゆるビジネスジェットではなくて、
このジャンボの方ですね、そちらの方もですね、おそらく近い将来にですね、
これはこのサステオという燃料を使ってですね、運行が始まるというふうに思います。
12:03
あとですね、先ほど私、光合成というのは非常に面白いですよというところなんですけども、
この光合成を使ったですね、ことの一つのものとして、光合成の細菌というのがあるんですよ。
これがですね、ここにもあります。光色光合成細菌というんですけども、これちょっと短くします。
光色細菌というふうにですね、ちょっと覚えていただければというふうに思います。
これもですね、ユーグレナがですね、非常に緑虫をですね、これを大量にですね、
培養するのに、これにものすごい時間がかかったんですよね。
という形なんですけども、この光色細菌をですね、プールで、海水のプールで大量に培養するという形。
これをですね、今現状ですね、これあります。
今年これできたスタートアップの会社なんですけども、新バイオBというですね、会社があります。
これですね、今年の1月にできまして、つい最近ですね、金額で言うと7000万ぐらいなんですけども増収をしています。
この会社はですね、このいわゆる環境バイオ技術の中でですね、
おそらく日本のですね、最先端を走っていくというふうに思っていますので、
ちょっとこの新バイオBという会社もですね、ちょっと覚えておいてほしいなというふうに思っています。
このいわゆるパーパスがですね、地球、それからバイオテクノロジーとですね、人類等ですね、
掛け合わせですね、良い共生の実現によって持続可能な社会産業を作っていきましょうという形をですね、
彼らのパーパスとしてですね、それを基にして作っているのがですね、この会社という形になります。
これのちょっとステップ1、ステップ2、ステップ3という形になっていますけれども、これまず海中でバイオをしますと。
そこの中で、この鉱石細菌をですね、光を当てることによって、
こちらのところですね、この光合成によってですね、海水中のCO2から窒素を吸収してですね、固定化となってますけども、
この形になりますね、このいわゆる鉱石細菌です。これが全部取り込んでですね、これがいわゆる海洋のですね、
このありますね、資料になっていくというものをですね、今やっております。
これもですね、おそらく近い将来、これは現実化していきますね。
これ多分世界で一番先にこの会社がやっていくというふうに思っています。
なので、この会社ですね、この会社の名前もですね、覚えていただければというふうに思っています。
これあとですね、ポテンシャルです。
これですね、ちょっと書かせていただきました。ちょっとこれは書き足していきますけれども、人工の光合成の活用例という形で、
この海ですね、H2O、水というのがH2Oですね。
これを人工のですね、光合成パネル、これ上につけて、これ水素と酸素に分けるわけですね。
15:03
酸素に分けることによって、酸素はもうこれ、もう皆さん分かるように、人間というのは酸素がなきゃダメですから。
あと水素、これトヨタやってますよね。水素というのは今後ですね、非常に期待できる燃料になるわけですね。
こちらを、まあ触媒を反応させて、水をですね、水素と酸素に分解をして、これをですね、抽出して燃料として使用するという形。
これの図の方に1と3がありますけれども、水素工場、つまり住宅の中でもですね、これが水素をですね、燃料として使っていくという形。
これここに車がありますけれども、ここなんかトヨタが絡んでますよね。
それから、あとはここにあります二酸化炭素と反応させて、これメタノールとなってますけれども、いろんなですね、二酸化炭素を排出せずにですね、
いろんな形の物質を作っていくという動きもですね、今研究を、これはですね、東京大学を含めてなんですけども、いろんなところでやっています。
産学連携でやっているという形です。これもですね、交互性を使った形のものはですね、日本が一歩リードしているというところなんで、
ちょっとこの辺のところも覚えておいていただければなというふうに思います。
これあと、もう皆さんですね、名前聞いたことあると思うんですね、成分改正プラスチックというのがありますけれども、
微生物、これ全部絡むんですけどもね、これトヨタ食器さんの方がですね、の関連のところがですね、やってます。
海の資源、昆布とかワカメというところをですね、使ってプラスチックを作っていきましょうというところなんですけれども、
成分改正を作ることによって、こちらからちょっとここに飛びますけれども、これ土に帰っていく。
今のプラスチックというのは、これ土に帰りませんよね、というところで、ちゃんとこれ土に帰るものの成分改正のプラスチックを作っていくというものをですね、
これはトヨタグループさんなんかが今やっているものになっています。
これもですね、日本が一歩リードしているというところになります。
この関連銘柄の中で、先ほど言いましたユーグレナンさんというのがありますという話をしましたけれども、
もともとはですね、ヘルスケアの用品とか美容用品から、今現実的にですね、
出雲さんが言っていたバイオ燃料、これをですね、作ってというところが現実になってきています。
これはもう世界でも初めてのケースになるので、非常に誇らしいなというふうに私は思っています。
からもう一つ、先ほど言いましたね、成分改正のプラスチックの中でも、これリーディングカンパニー、これカネカという会社があります。
このカネカという会社もですね、このリーディングカンパニーになっていて、
現実的にですね、もうセブンイレブンなんかとかファビリーマートの、いわゆるプライベートブランドのですね、
プラスチックの容器ありますよね。そこなんかではもう実際に使われています。
これはもう完全に使われているので、そこをリードしているのはカネカさんという会社になります。
ですから日本もこの分野では捨てたもんじゃないよというところです。
18:02
この辺がですね、非常に進んでいるところなので、この辺のところを応用してですね、もっともっと進んでいって、
特に僕が非常に期待しているのは、日本のスタートアップ、これ今非常に実力があるですね。
スタートアップの企業というのはですね、どんどん出てきています。
そういう企業はですね、こういうところにチャレンジをしていってほしいなというふうに思います。
で、ちょっと手前にあります。もっと知りたいことという形になると、ちょっと今回のグリーンテックは載っていないんですけども、
我々新しいメディアを持っています。イロハニ投資というメディアがあります。
そこでですね、世界のトレンドもそうですけども、いろんなテック、それからいろんな方向性、
世の中こう変わってきますよというところも含めて、これ皆さん方に分かりやすく説明をしていますので、
ぜひですね、このイロハニ投資というところ、これを見ていただければなというふうに思います。
よろしくお願いいたします。
いかがだったでしょうか。このように、投資初心者の方にも役立つプレミアムブリッジサロンは、
明日もライブ配信いたします。説明欄記載のURLより、ぜひご覧ください。
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ローマ字で、あっといろはに投資です。
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