1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. #116 【特別編】フェムテック..
2021-11-15 18:56

#116 【特別編】フェムテックとは?(10月23日セミナー)

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10月23日開催IRセミナー「プレミアムブリッジサロン」のワンポイントコメントの音声をお届け。

株式会社インベストメントブリッジ 代表取締役社長 廣島氏の講演です。

★参考記事★

ブリッジサロン⇒
https://www.bridge-salon.jp/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=116

いろはに投資 記事⇒
https://www.bridge-salon.jp/toushi/femtech/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=116

株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、新しく入ったインターン生の金です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資、企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間でながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日は、10月23日に開催した投資家向けIRセミナープレミアムブリッジサロンから、
株式会社インベストメントブリッジ、代表取締役社長・広島さんのワンポイントコメント、
フェムテックの音声を配信いたします。
広島社長のお話から投資のヒントを見つけましょう。
皆さま、大変お世話になっております。私、インベストメントブリッジの社長をしております。
広島でございます。
今日はですね、あと残り2回という形で、
今日私の方がですね、また皆さまの少しでもお役に立っているお話、
それをですね、させていただきまして、その後にですね、
メインであります企業の説明会の方に移りたいと思います。
今日はですね、フェムテックという話をですね、させていただこうと思います。
フェムテックって、もう大きく人気になられたことがある方は、
何人かいるかなというふうに思うんですけども、今後非常に注目をされる分野です。
このフェムテックというのは、どういうものなのという形なんですけども、
これ、実はですね、クルーというですね、サービスをやっているデンマークの企業家であるですね、
ここにありますけども、イダティンさんという方がですね、名付けた、これ造語です。
FMRと×テクノロジーという形で、このフェムテックに含まれる分野、ここにですね、書いてありますけども、
いろんな意味でですね、当然ですね、男女問わずなんですけどもね、
今まで、特にですね、今言われてます、女性の三角とかですね、言われてますけども、当たり前ですよね。
男だけの社会ではないというところで、当然ですけども、男女、世の中にはですね、これも半分半分当然おります。
優秀な人材もですね、当然一緒です。仕事というところもそうですけども、経済を回すというところで言いますと、
当たり前なんですけども、優秀な人材がですね、いかにして働きやすくするかというところをですね、
テクノロジーで変えていくというものがフェムテックというふうに捉えていただければというふうに思います。
そこの中で、いくつか書いてますけども、ここにリプロダクティブヘルスというのがあるんですけども、
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これ、1994年のカエルで行われましたね、世界人口会議というところで、いわゆる女性の人権の尊重とかですね、
いわゆる、これ、生殖に関わるものというところなんですけども、女性の働きやすさとか、それから生活ですよね、
そこの権利をきっちりと守って、心と体の健康づくりをきっちりやっていきましょうというのがですね、1994年に話がありました。
その時からずっときてですね、ここにありますけども、イダティンさんが2013年に初めてですね、フェムテックという言葉を作ったという形で、
これが今後ですね、大きな産業になれるというところになります。
これ、今非常にですね、海外が発達をしているんですけども、日本の企業もですね、今スタートアップで非常に出てきています。
そういうのを後ほどですね、ご案内をしようと思っております。
で、ここにあります。これ、フェムテックに注目すべき理由ってありますけど、解決すべき理由というのを僕は持っています。
仕事ですね、仕事するにあたってですね、いわゆる今まで女性が変えてきた問題を解決するということはとても重要ですよね。
で、これ不妊治療というのがありますけどね、不妊の治療というのがありますけど、非常にこれ、非常に多分視されてきていますよね。
まあ、いろんな意味で男社会の中でですね、こういうことを言うことに対して非常にこれはちょっと多分視するというところと、女性側もですね、そこなかなか言えないというところ。
これ、僕から言うと論外である。今後はもうこういうことをですね、一切もう多分視しないで、オープンにしてきっちりとですね、みんなでですね、問題があればですね、
話し合える環境をしてですね、ここにあるような両立ができない。
これあと、当然これお得もありますけどもね、高年期障害というのがある。
ここに関してですね、これ昇進をですね、辞退したことがある。
これあとですね、ちょっと考えたことがある。
というところも63.7パーセント。
これ非常に大きいですよね。
これものすごく経済に対してもそうですけども、いろんな意味でですね、平等な社会をつくろうよ、ダイバーシティの社会をつくろうよというところの弊害になっているというふうに思っております。
ここにもありますね。
この形でですね、いわゆる社会的な経済的負担。
これあくまで経済産業者なんで、これあくまで日本です。
グローバルな観点じゃなくて、あくまでここに経済省のヘルスケア産業がまとめた資料をインベストミントブリッジとしてちょっと図入りをしています。
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ここにありますね。
労働損失が5000億円あります。
これ大きいですね。
こういう問題を抱えて、こういう損失をするというのはですね、非常にもったいない。
これは経済的な、社会的な利益の追求にもですね、ものすごく相反するところであるというふうに思ってますので、そういうところをですね、どんどんこれは解決をしないといけないというところがあります。
というところで先ほども言いました、もうタブーしをしないということをですね、一つ皆様、頭の中にも入れていただきたいなというふうに思っております。
このフェンテックの市場、ちょっとこれ抗議な意味なんですけどもね。
ここにありますけども、女性の衛生用品の市場だけでもこれだけありますよというのがあります。
これは全体的な市場の規模なんですけども、2018年、約1.8兆円。
それが2025年には5.3兆円になりますよというところで、CAGRで言うと大体年間のですね、平均的な市場です。
成長率が16.3%です。
特にこのデバイスに関してのものというところに関すると、2025年までには16%の成長というのはですね、これは維持できるというふうな表現で書いてありますけども、実際はですね、もうちょっと大きく伸びるというふうに僕は思ってます。
この背景も含めてですね、ちょうど説明をさせていただきます。
この成長の背景とありますけども、今さらですよね、女性の社会進出、これは当たり前です。
私から言わせますとね、男女関係なく仕事ができる、経済を牽引できるという方々は男女変わらず多くいます。
特に私が非常に接している方々、女性の方々ですよね。
男女関係ないと思ってますけども、女性の方々という形にしますと、形式で話をしますと、とてもいわゆる視点が違う。
僕らが持っている視点と全く違うですね、観点から物事を捉えるという方々もいますし、発想が豊か。
我々なんかも同じ経営人として話をしていても、全く違う角度からボールを投げてくれるんですよね。
という形も含めて、なるほどねという思うことがたくさんあります。
社内でもそうです。
今日はイメージ技も弊社の柏田が司会進行部を務めてますけども、弊社内にもインターン生を含めまして、現状から言うと21名ぐらいが働いているんですけども、
その中でもうちの社員も含めて、インターン生も含めてですけども、5人ほどおります。ものすごく優秀ですね。
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そういう方々が、例えばいろんな自分にも偏見がある。会社側も先ほど言ったタブーするところがある。
これをオープンにしていくことによって、例えば調子が悪いとき、これ男女関係なくですけども、こういうときに出張が重なるということは避けるべきであると思うし、
これをちゃんと自己申告できる。こうだから、ちょっと今日体調悪いですというところをきっちり言ってもらって、そのときは別の仕事をきっちりしてもらいながら、会社の成長に即していくというところがとても重要なので、
女性の社会進出、これはフェミニズムのタイトルでありますけども、女性をエンパワーする動き、これはもう当然ですけどもしていかなければいけない。
女性だけじゃないですよね。男女問わずですけども、ちょっと今回はフェンテックという形になるので、あえてその表現を取らせていただきます。
あとはテクノロジーの進化という形がありますけども、当然こういうデバイスが出てきています。
ここでいろんな情報を取って、逆に言うとそういうところからいろんな情報を引っ張ってきて、今はなかったんですけども、そういう形で新たな産業も生まれつつあります。
これも次に説明をさせていただきます。
フェンテックの成長の背景として、フェンテックを支援する人の存在でありますけども、こちらの分野で言うと当然なんですけども、現状日本は一番遅れています。
これ欧米がものすごく進んでいますよね。特にシリコンバレーもそうですけども、シリコンバレーのほうから今ですと、例えばテキサスのほうもそうなんですけども、そういうところの投資家がフェンテックに対してガンガン投資をしてきています。
とは言ってもまだまだ2020年、去年現在では17億ドルですから、1800億円ぐらいですか、その金額になっています。
ここにあります、米国では女性のファンドマネージャー、これベンチャーキャピタルですね。ベンチャーキャピタル、このトリッシュ・コステロさんというベンチャーキャピタリストがいるんですけども、その方がフェンテックの市場に対してのファンド、フェンテックファンドというのを立ち上げています。
これを皮切りにして、どんどん米国の特にシリコンバレー、その周辺ではフェンテック関連に対して投資を一気に進めてきているというのが、アメリカ・欧米の現状になります。
その中で日本で言いますと、フェンテックを支援する人の存在です。これをベンチャーキャピタリスト、それからスタートアップをするときにフェンテック市場に参入するかというところも含めてなんですけども、ちょっとこれ非常に笑われやすくて実質なんですけども、ちょっと情けないなというふうに思っています。
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フェンテックということは知っていますか。いいえ、ノーですという形。それからPMS。これPMSというのは、いわゆる女性が書いている月経ですね、その前に不調というのが3日前から10日前にあるんですよね。
そういう症候群という形なんですけども、これを知っていますか。いいえ、なんですよね、ほとんどの方。
そういう特有の健康型について知りたいと思っていますか。いいえ、ほぼほぼ7割ですから、多いですよね。
ということは背景にあるのが、やはりまだまだある意味ではそういうところの理解不足、それと先ほど言いました、そういうところには興味を持っていないもそうなんですけども、踏み込めない現状があるというところですよね。
これは非常に私からするともったいないというふうに思っていますし、そこを解決しないといけない。ですから、もっと日本のスタートアップに投資をするベンチャーキャピタリストなんかも含めてなんですけども、もっともっとそこは理解を促進をしていただきたいというふうに思っています。
現実から言いますと、ちょうど昨日まで福岡のほうで、これはある大きなピッチの体験があったんですね。そこでも私が非常に親しくしている、フェミテックの関連をしている企業さんの、ちょうど説明をしますけども、そこの社長なんかも参加をしていて、そこでいい感触がありましたという報告が、今朝、彼女のほうからSNSを通してありました。
これ非常に嬉しいなというふうに思っています。
で、あります。これですね。トゥルリーという会社。今僕が言ったのはですね、トゥルリーの二宮さんのほうからですね、そういう話があったんですけども、これあります。ビジョンありますね。本当に信じられる情報というのはですね、安心できる拠り所というのがビジョンなんですけども、そういうものをですね、先ほど言ったデバイスを通じて出して、
女医さんや専門家にチャットで様々な相談ができるようなことが可能にするよというところですね。オンラインを使って相談できるサービス。これをですね、やっていくという会社を2019年に立ち上げました。まだまだシードの段階ですよね。
そこでピッチに参加をして、おそらく今回ですね、ピッチに参加をして非常に感触があったので資金調達が多分できるでしょう。シードの段階からシリーズA、Bに進んでいくというふうに思っています。
あともう一社はですね、これありますけども、フェルマーカという会社があるんですね。これは世界で初めて、いわゆるですね、このフェンテックの用品をですね、オンラインで販売をするという会社を立ち上げた杉本さんの会社になります。
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こういった会社もですね、日本でできています。とは言っても、2019年になって、まだまだシード、いわゆるシーズの段階です。これがシリーズA、Bになっていくと思っていますし、こういう会社がですね、どんどんですね、日本にできてきて上場をしてくるというふうに思っています。
その時はですね、われわれのこのブリッジサロンのPBS含めてなんですけども、皆様方にご紹介をしていこうと思っております。このトゥルリ、フェルマーカもそうです。
あとはですね、もう上場している会社の中でのMTIがやっているルナルナという会社、これはCMを含めて皆さん知っているというふうに思います。
あとはですね、カオさんなんかもこのルナルナといろんなことを提供しながらやって、アプリ内での情報なんかを提供しながらやっているという形になっています。
今ですね、こういう機能が非常に増えています。で、そこでちょっとお勉強をしていただきたいなと思うのが、われわれ実はですね、何度も言ってますね、いろはに投資というですね、新たなメディアを立ち上げています。
そこでは新たな産業も含めてなんですけども、いろんな形のですね、いわゆる世の中の変化も含めて、投資に役立ってもらいたいということをきっかけにしながらですね、いろんな形でですね、こういう産業ができてきてますよというので、
今年の5月にですね、フェムテックという特集を組んでですね、記事にしております。で、いろはに投資にすると、そこをですね、見ることができますので、ぜひ見ていただきたいなと思っています。
で、先ほど紹介をした企業も含めてなんですけども、これはアップデートを今週しておりますので、そこにですね、いろんな企業が出てきています。
我々の企業様が、例えばですね、そういう企業に出資をしているということもですね、そこで紹介をしています。
いろはに投資して、そういう企業なんかもですね、ぜひ見ていただきたいなというふうに思っています。
これはちょっと来年の春になりますけどもね、このプレミアムブリッジサロンに参加をしてもらいます。
ユミコブホールディングスという会社は、そういった企業、イスラルなんかも非常にこれ発達しているんですけども、その企業にLPとして出資をしているという形になっています。
そんな紹介もですね、していますので、ぜひですね、このいろはに投資、皆様がですね、投資の参考にしていただきたいと思いますし、いろんな形の新たな取り組み、これも我々でご紹介をしていますので、
インベストメントブリッジ、ブリッジサロンだけではありません。今後ですね、いろんなメディアを通して、そこから新たな層の方々もこういうですね、プレミアムブリッジサロンのライブの配信ですね、
18:00
今日はそちらを経由をして、若い方々もですね、かなりのですね、参加をしていただいていますので、ぜひですね、皆様方のご参考にしていただきたいというふうに思っています。よろしくお願いいたします。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
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また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR企業情報サイト、ブリッジサロンも運営しています。こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
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