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2022-12-11 19:45

#374 【特別編】株式投資ワンポイント「BuySell Technologies、ブックオフHD」

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特別配信!今回は弊社株式会社インベストメントブリッジ代表取締役社長の廣島社長に株式投資ワンポイントについてお話し頂きました。


過去のブリッジサロン動画

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BuySell Technologies

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ブックオフHD

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ブリッジサロン

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
本日は、12月3日に開催した投資家向けIRセミナー、プレミアムブリッジサロンから、
株式会社インベストメントブリッジ代表、大阪会長のワンポイント、
BuySell Technologies、ブックオフHDの音声を配信いたします。
大阪会長のお話から、投資のヒントを見つけましょう。
みなさんこんにちは。本日もおいでいただきましてありがとうございます。
今日は、いつもの大手橋と違って、八重洲の方で場所が変わったので、
ちょっと迷われた方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれないですけど、
よくおいでいただきましてありがとうございます。
今日は、ブリッジサロン、今年2022年最後の回ということになりますので、
また年明けにも、2月からやっていきますので、ぜひご参加いただければと思います。
本日も私の方からのワンポイントコメントは、
ブリッジレポートから注目企業を2つご紹介させていただこうかなという流れです。
ブリッジレポートについて、いつもご利用いただいている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、
初めてくるという方もいらっしゃるかもしれないので、ちょっと簡単に説明しておきます。
ブリッジレポートというのはどういうレポートかというと、
レポートというと、だいたい証券会社のアナリストレポートというのを、
イメージされる方が多いかと思うんですけども、
証券会社のアナリストレポートというのは、
そのアナリストが対象企業の株価について、最終的な評価を下すというものが多いですね。
会であるとか、中立とか、売りとかですね、あと目標株価の設定といったものです。
それに対して、我々が出しているブリッジレポート、
これは当社が設立した2000年からずっと書いているレポートなんですが、
これはそういった投資の判断を提供するという目的ではなくてですね、
会社のことをよく知るためのレポートというふうにお考えいただければと思います。
ですから力を入れているのは、ここにあるように事業内容とかビジネスモデルがどういったものなのかとか、
あとはやはり非常に重要な競争優位性とか特徴強み、
同業他社と比べてどんなところに力を入れているとかいう話。
それから当然なんですけども、決算の概要、
それから会社側がどういった業績要素を前提に考えているかといったようなものも書いています。
これを非常にコンパクトにまとめてですね、
非常に個人投資家の皆さんに企業のことを知ってもらおうということで、
その2000年に作り始めました。
ところが非常に好評をいただいてですね、
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最近では機関投資家の方なんかもこのレポートを読んで企業の理解を進めていただいていると。
というのはやはり証券会社のアナリストというのは、
株式の時価総額の大きい会社、倍々のやはりたくさんある会社を中心にレポート書きますから、
なかなかその例えば時価総額が500億100億といったような、
もうちょっと1000億ぐらいの会社でもなかなかレポートがないような状況です。
それに対しては当社は今100名柄ぐらいレポート書いてまして、
いろんな会社があるので、その会社のことを知りたいという人には非常にお役に立っているのかなという感じですね。
あとは皆さんがやっぱり一番注目したいというか注目する知りたいと思っているのが、
今後の成長戦略といった話だと思いますので、そういったものをわかりやすくお伝えしている。
レポートは企業によってちょっと違うんですけども、年間に1回書いてはいそれで終わりというようなものはないです。
基本的にはフォローアップをして年2回もしくは4回ですね。
前回社長とか会社がこういう考えで施策を進めていったけど、その結果がどうだったか。
良かったなら良かったで、その背景がどうだったか。
悪かったなら悪かったで、どんなところがダメだったのかといったようなことも書いている。
それから随時、これも全レポートではないんですけども、このトップインタビューというのを実施して、
社長に直接お話を伺って、今後のその会社の特徴強みとか、今後の戦略といったものも随時上げておりますので、
ぜひ当社のウェブサイトブリッジサロンに行っていただいてですね、いろんなレポートを見ていただければと思います。
当社のウェブサイトブリッジサロンではこういうコーナーをやっています。
アクセスランキング。4週間のアクセスを合計して、毎週ランキングを上位6社発表しています。
これは今週出たものなんですけども、1位、2位、3位、4位、5位、6位と、皆さんがよく見ているレポートというのがここに出てきて、
知っている企業もあるかもしれないですし、皆さんが知らない企業も多分たくさんあるんだろうと。
ただ、例えばこういった会社について、自分は知らなかったけど、投資家の人はみんなこれ読んでるんだなと思えば、
例えばそれを見てみると、面白い企業の発掘というのにもつながるかもしれませんので、ぜひお使いいただきたい。
今日は2社の企業を簡単にご紹介するんですけど、1社目は、今週のこのランキングの中に入ってきたですね、このバイセルテクノロジーという会社のレポートをご紹介したいと思います。
この中にバイセルテクノロジーをご存知の方というのは何人ぐらいいらっしゃるかもし、扱えなければ手を挙げてみていただければと思います。
1人いらっしゃいました。逆に言うと1人しかいなかったということで。
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そういった意味でですね、新しい企業を知るというのは、次のいろんな銘柄を発掘すれで非常に重要かなと思いますので、こういった会社ですね。
東証グロースに上場しています。
これ、ちょっと社名だけ聞くと何の会社かなという感じもするかもしれないんですけど、事業内容を聞いてみると、なるほどという感じですね。
株価の方もですね、上場が2019年であったんですけど、直近で2500円近辺のものが6000円越して7000円と、かなりの調子のいい株価にも好調な企業です。
まず、事業内容ですね。いわゆるリユース事業。
皆さんが例えば持っているこれも使わないよっていうのを買い取って、例えば着物とか宝石とか時計とかそれを買い取って、いろんな形で売るEC使ったりサイジで使ったり卸し、あとはオークションこういったところに回して、それを買いたい方に販売してお金を回していくという、そういう流れですね。
それをインターネットとリアル、両方やっているというところが、この会社の一つの特徴です。
EC販売自社のサイトで売ったり、楽天さんなんかも使っている。
他には、このサイジですね。百貨店なんかでよくサイジってやってると思うんですけども、そういうところでも売るといったような、そういったことを展開しています。
注目点を3つ挙げています。
1つはですね、このリユース市場っていうのは極めてむちゃくちゃでかい市場だよっていう話なんですね。
この統計的には約2兆円ぐらいから4兆円って言われてるんですけども、実はそれは非常にその限られた市場のごく一部を表しているだけで。
ある調査によれば、結局皆さんの家も例えば仕入れの中にですね、全然着ないでも高級な着物があったり、あとは宝石とかですね、時計とか、必ずあると思うんですけども。
そういったものを全部合わせると37兆円というすごい巨大なマーケットがあるんだよと。
これから人口減少が続く日本では不要品がどんどん逆に物がどんどん人が減る分、物が逆に相対的に増えるみたいな形で潜在的にリユース市場がでかくなるという話ですね。
2番目はお客さんがだいたい60代以上ぐらいやはり多いんですね。
そういった方に対して、一つはオンラインのネットを使ったマーケティングをしつつ、あとはテレビなんかで、もしかしたら皆さんバイセルっていうのをBSなんかのですね、ちょっと15秒ぐらいのコマーシャルでよく出てきてるのを見てらっしゃるんじゃないかと思うんです。
まさにこれなんですね。
やはりちょっと恒例なんでお客様が、ネットも使うけどこういうテレビとかラジオとかいういわゆるオフラインのこういうものを使って活動してる。
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まずはこの問い合わせをいかに増やすかっていうのが当然このビジネスでは一番重要なんで、それをこれで行っていると。
問い合わせが来て、うちこんなものがあるんだけどちょっと処分したいんだけどどうだろうかみたいな問い合わせがまず第一一番重要なんですね。
それをたくさん集めた後に査定員という人が行くんですね。
ここに出張会訪問って書いてますけど、まさにこの査定員がその問い合わせのあった方のうちに行って、この着物売りたいんだけどとかこの宝石もちょっと処分したいんだけどといったようなものを聞いて、じゃあこれは査定がこのぐらいですという話をする。
このままちょっと細かく話すると時間がないんですけど、この査定員の質っていうのは非常に重要になります。
というのはやっぱり見ず知らずの人間を家にあげて、家のいらないものとはいえ宝石だとか着物とかを見せないと話にならないわけですね、売りたい人は。
それを受け入れるためにはやはりきっちりとした教育をされた査定員がいかないと、実際に買い取らないとこの会社商売にならないわけですから、そういった意味で査定員の教育というのに非常に力を入れている会社であるというところですね。
注目点の3つ目は、今中継を出してるんですけど、オーガニック、いわゆるこの既存事業をM&Aとか除いて、今やってるビジネスをどうやって伸ばすかっていうのをオーガニック成長って言うんですけど、それによる利益の伸びがですね、ここにあるように約4割で伸ばしていこうという形で考えていて、非常にそれに近い形で伸びていると。
それが先ほどの株価に現れているのかなと。
プラスとしてはM&Aも積極的にやって、よりもっと高い成長を目指していくと。
それからもう一つ、いわゆるプラットフォームビジネスも考えてまして、このバイセルテクノロジーが持っているプラットフォームを外部に公開をしてですね、他のリユース業者もこのバイセルが構築したプラットフォーム上でお客さんも集めるものも売るというようなことができる。
そういうプラットフォーマーを目指していくということを考えている会社であるといったところで、ぜひレポートも読んでみていただければなというふうに思います。
もう一社をですね、実はこちらもブックオフさん、こちらのほうが多分もしかしたら皆さん名前よく知ってるんじゃないかなというふうに思いますが、この2社を取り上げました。
ブックオフさん、本を売るならブックオフってコマーシャルをやったりしてたんですけど、最近はちょっとその方向また違う方向にいってるんですけど、そこが面白いところなんでちょっと説明させていただきます。
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株価のほうも非常に顕著なところで、先ほどの上昇率で言うとバイセルのほうが全然高かったんですけど、それでもしっかりと上がってきてるといったような会社です。
事業内容はこのリユースチェーンをグループで展開。これからオンラインもやるんですけども、基本はこのブックオフという店舗ですね。
これがあるというのが、このブックオフグループのホールディングスの一番の特徴。このやっぱりリアルな店舗というのを強みにしている会社です。
これは企業側が言う、リユース市場における自社の三つのナンバーワンというのがあるよということで、一つは認知度がナンバーワン。
このリユースを使っている人に調査するとですね、同社の認知度ってほぼ100%。
リユースを使いたい、いらないものを売りたいという人にとってはブックオフを知らない人はいないという、そういう認知度の高さをすでに構築している。
やはり店舗があるといったことも多いんですけども、長年の実績といった。
それから利用客数もナンバーワンで、年間9000万人延べですけども、これもやはり全構築で800店を広げてる店舗ネットワークというのが非常に大きく寄与しているといったところですね。
それから先ほどの本を売るならブックオフっていう名前の通り、書籍の在庫数ナンバーワン、本を取り扱う。
本というのは意外とそのリユースっていうのはですね、リユースやったことある人はどんどんリユースの便利さとか家が片付いていいなっていう良さがわかるんですけど、
意外と踏み込み方が難しいところがあって利用してない人もいるんですけども、この本っていうのはやはり非常にそのリユースの入り口としてはやりやすいんですね。
家の中が非常に綺麗に片付くみたいな話もあったりして、そういう意味ではこういったところのナンバーワンがビジネスの大きな優位性につながっているというところです。
今進めているのが一つのブックオフ構想といってですね、基本は店舗なんですけど、店舗にプラスしてこのスマホのアプリの会員っていうのは非常に拡大に力を入れていて、
この8月で公式アプリ会員は550万人、目標は来年の5月に600万人にしてましたから、もうほぼ半年以上手前で達成したというような話になっているわけです。
このアプリ会員が拡大すると何がすごいかというと、実はこんなところが出てて、
1人当たりの購入金額が、スマホアプリじゃなくて単なる会員のときは6000円だったものが2万円に上がっていると、1人当たりの購入額ですね。
それからリピート、お店に来たりする人の率も9%だったのが3割ぐらい上がっていると。
このアプリの会員を拡大して、店舗でも買い取りはネットでやるとか、組み合わせを非常に多様にして使い勝手の良い流れを、チェーンを作っているといったところがポイントで、1つのブックオフ構想というのを進めているというところですね。
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もう1つのポイントは、こちらも今後の成長戦略というところで言うと、今までコロナの前に少し店舗の状況があまり良くなかったので、少ししんどい時期があったんですが、
今非常に収益の再構築、収益場の再構築を行ったら非常にうまく進んできていてですね、この店舗の出店もより積極的にやり始めたというところがポイント。
プラスですね、この国内ブックオフ事業のみでなく、1つはこのプレミアムサービス事業、これは富裕層向け、まさに先ほどちょっとバイセルさんとの競合関係に出てくるんですけども、お金持ちの人が、それこそ高価な宝石だとか高価な時計だとか高価な着物を売る、こういう事業をやってるんですけども、これを買い取る事業、百貨店に拠点を設けてやるんですけど、これも非常に伸び始めた。
それから海外ですね、アメリカとマレーシアに店舗を持ってるんですけど、アメリカはアメリカで、日本のいわゆるアニメ関連のグッズが非常に売れていると、それから海外ではマレーシアでも非常に好調なんですけども、これは非常に面白いところは、例えば日本で買い取ったけど売り切れなかった、在庫として彼らとしては残ってしまうんですけど、それをですね、ただ単に廃棄するんじゃなくて、それをもう1回このマレーシアに持っていくと、やっぱり日本のものっていうことで、
アパレルとかいろんなものが結構やはり人気が高くて、うまく販売ができると。つまり在庫処分って言い方じゃないんですけども、うまく在庫の効率を高めていったようなことができているといったところで、非常に彼らもリユース会社なんで、この循環型社会の実現というところでSDGsとかESGにも非常に力を入れて展開をして伸びていく。
今年はシステム投資をしっかりしたものをやるんで、その消却負担があるので、利益は今期はあまり伸びはないんですけども、来期以降の成長のための投資を今実際しっかりやっているといったような企業です。
今日はこの2社をご紹介させていただきましたけど、是非ブリッジレポートを継続的に見ていただいて、自分が知っている企業を見るっていうのも大事だと思うんですけども、
やっぱり知らない企業の中にお宝発掘じゃないですけど、必ずあると思いますので、こまめに見ていただいて、比較的皆さん個人投資家の方にもわかりやすく書いているつもりですから、是非ご覧いただきたいなというふうに思います。
最後にちょっと一言申し上げておきますと、この2名柄を不当者が何か推奨するとか、これがいいとかいう話をしているのではないという点だけは是非ご理解いただければなと思います。
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前回かな、ちょっと私がある会社書いたら、アンケートでこの会社を売ろうとしているのか、みたいな書き込みがあったので、そういうことは一切ないですので、あくまでも情報提供ということで、ブリッジレポートをご活用いただきたいなと思います。
それでは、2022年最後のブリッジサロンの企業のプレゼンテーションが始まりますので、是非しっかり機で自分の応援したくなる企業、経営者を発見してみていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
いかがだったでしょうか。このように、投資初心者の方にも役立つプレミアムブリッジサロンはライブ配信を行っております。
説明欄記載のURLをご覧ください。本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。是非この番組への登録と評価をお願いいたします。
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