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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、犬が大好き、インターンの星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資、企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで、幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、5月21日に公開した、
信用取引とは、信用買いや空売りのリスク・メリットを徹底解説、です。
まず最初に、この記事の結論を3点ご紹介いたします。
1、信用取引とは、レバレッジを活用して株式を売買する投資手法。
2、相場の下落時でも利益を得られるのが魅力。
3、リスク許容度を考えて背伸びしすぎない運用が大切。
それでは、記事本文に入っていきましょう。
信用取引とは、少ない投資金額から多くのお金を動かすレバレッジを活用して、
株式を売買する投資手法です。
ここぞという投資チャンスのときに、資金不足に悩むことなく、
利益を狙えることから人気を集めています。
信用取引の仕組みとしては、信用買いと信用売りの2つがあります。
まず最初に、信用買いについて詳しく見ていきましょう。
信用買いは、保証金となる手元資金または株券を証券会社に預け、
その担保をもとに株式購入の資金を借りて取引をする方法です。
担保として預けた保証金以上の株式購入資金を融資してもらうことで、
多くの株式数を購入して儲けを出す仕組みです。
手持ち資金の約3.3倍まで株式を購入することができます。
信用取引の返済期限は原則6ヶ月なので、
購入した株式は期日までに売却して、
証券会社から借りた資金を返済します。
利益や損失となるのは、
売却して得られた代金から借りた資金、金利などのコストを引いた差額です。
簡単に言うと信用買いとは、
購入した株式が6ヶ月以内に値上がりすれば儲かります。
そして2番目の信用売りです。
信用売りは保証金となる手元資金を証券会社に預け、
その担保をもとに株券を借りて取引を行う方法です。
信用買いの場合は買いから売りの流れでしたが、
信用売りの場合は売りから買いの流れになっているのが特徴です。
投資としては珍しく、株価が下がることで利益を得る仕組みである点は見逃せません。
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そして信用取引を行うメリットは3つ挙げられます。
まず1点目は資金が少なくてもハイリターンを狙える点です。
そして2点目は相場の下落時も利益が得られる点。
そして3点目は保有中の株を担保にできるということです。
まず1つ目の資金が少なくてもハイリターンを狙える点を詳しく見ていきましょう。
信用取引は手元資金の約3.3倍までレバレッジをかけられるため、
現時点で資産が少なくても大きく稼ぐチャンスになります。
例えば100万円の手元資金を活用してA社の株を購入したところ、株価が上昇して2倍になったとしましょう。
現物取引であればレバレッジはかからず100万円から200万円になって100万円の利益が出ます。
一方信用取引のレバレッジ3倍なら300万円の株式を購入することができます。
そうすると300万円が600万円になり利益は300万円になります。
値上がりそうな株があるのに資金不足といった場合でも効率よくハイリターンを狙えるのは最大のメリットです。
そして2点目は相場の下落時も利益を得られる点です。
信用取引の信用売りは株式を高く売って安く買い戻す取引のため、相場の下落時にもリターンを得ることができます。
例えば証券会社から借り入れた株式を1株1000円で売却し、株が下落後に1株700円で買い戻せば300円の利益です。
相場下落時でも投資をしないという選択肢の他に信用売りという手段があることを覚えておけば心強いですね。
そして最後に3点目、固有中の株を担保にできる。
信用取引では現金だけでなく固有中の株式を代用有価証券として担保にできます。
株式を担保にする場合は80%相当で評価されるため、時価100万円の株を所持していたら80万円分の信用取引が可能です。
長年持っていて値上がりせずに放置していた塩漬け株がある場合は信用取引で有効活用することができますね。
一方で信用取引のリスクはもちろんあります。
もし信用取引に興味がある方がいらしたら、説明欄記載のURLより信用取引のリスクをぜひ確認してください。
本日の息抜き。
最近徐々に暖かくなってきましたね。
冬場の寒い日だと朝非常に起きにくいですが、暖かくなると目覚めやすくなると思います。
早起きして運動やタスクを朝からこなせた日には、とても気分が良く一日が始められます。
朝にやることや朝のルーティーンは、その日のパフォーマンスや気分を左右すると個人的には感じています。
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そこで様々な方のモーニングルーティーンを今回は調べてみました。
その中でも作家の村上春樹さんと、ツイッターの創業者の一人である弱童子さんの朝が印象的だったのでご紹介したいと思います。
まず村上春樹さんは長編小説を書いている時、朝が非常にストイックでした。
毎朝4時に起きて、すぐ4、5時間パソコンに向かって原稿を10枚ほど書き進めるようです。
書き終わった後には1時間程度、ランニングや泳ぐなどの運動をするようです。
とてもハードなようですが、なんと小説を書いている期間中の半年間ぐらいは、毎日このようなルーティーンを休みなしに行っているようです。
そして弱童子さんは6時過ぎに起き、1時間ほどメディテーションを行っています。
そしてオフィスに行く日には1時間15分ほどかけてオフィスに歩いて出社していると、2019年のポッドキャストのインタビューで話されていました。
4時に起きれる自信は全くないですが、運動をすることやメディテーションなどはぜひモーニングルーティーンに取り入れてみたいと思いました。
では次回は、楽天全米株式インデックスファンドの評価は?
リマーリや分配金も開設?の記事をご紹介いたします。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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ローマ字で、あっといろはに投資です。
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こちらも説明欄に記載のURLより、ぜひご覧ください。