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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、金融、経済、投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。
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おはようございます。12月のヨーロッパ旅行が楽しいな、インターンの佐野です。
明日にバレーボールの大会を控えている、インターン生の斎藤です。
よろしくお願いします。
ヨーロッパ旅行憧れます。
本当に非常に楽しみなんですけど、その中で一つ懸念点が、旅行式にどうしようかなと。
そうですね。
割とインターンしていても、103万円の壁になってどうしても限界があるかなと。
そこで僕、ひらめいてしまいましたね。
壁式投資で、特に個別株投資を始めてみればいいんじゃないかなと思っているんですけど。
個別株投資、めっちゃいいですね。
佐野さんって今も投資されていましたよね。
インネックス投資はしているんですけど、個別株はまだ触っていない。
ニュースや決算をティール企業というのは個別でやるんですけども、なかなかちょっと踏み出せていないかなという状況です。
投資を始めるにあたって、本を読んだり、いろいろ勉強した結果、結局インデックスが無難かなという結論になっちゃったんですよね。
そうですよね。確かにインデックスって手数料も低いし、しかもそこを1個に投資するだけで勝手に分散投資もしてくれるし、本当に優れてますよね。
例えばですけど、インワクシシリーズのトピックスのインデックスの構成名柄って直近のレポートを見ると2133名柄。
これって仮に1個ずつ100株ずつ買ったとしたら一体いくらになるかって思うともう大変ですよね。
しかもそこの割合でやっぱりノーターつけるってなると。
いろいろ考えるとやっぱりインデックスで十分だなって正直思ってしまいますね。
本当にその通りだなって思いましたし、今はクレジットカードで積み立てれば持ち通り本当にもったらかしでもいいですし、勝手にポイントまでついていくっていったような感じで、本当にインデックス様々だなって思っています。
あれでもそうすると、さっきひらめひだっておっしゃってましたけど、個別株投資よりインデックスの方がいいってことになりませんかね。
個別株で旅行資金を食べるという話が出落ちしてる気がするんですけど。
今ちょっと怪しい雲行きになってきたと思うんですけども、確かにインデックスの積み立て投資は魅力的だなって思うんですけども、何と言ってもインデックス投資は福利効果ですよね。長期間がベースですし、裏返すと短期間での取引っていうのはあまり向いていないんじゃないかなと思います。
実際に基準価格も1日につき1つですし、それに対して個別株であれば市場が開いている時間であれば常に動きがありますし、そういった中で今回イメージしているっていうのは、いわゆるデイトレといわれるような取引に近いものを想像しています。
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私たちにも得手不得手があるように、投資手法にも得意不得意ありますもんね。
そうですね。
では実際にどのような株に注目しているか教えていただきたいです。
そうですね。今半導体なんかいいんじゃないかなと思っています。
日経平均も半導体株の影響を大きく受けますし、良くも悪くも値動きが大きい印象があります。
りんさんは半導体株と聞いてどのような企業を思い浮かべますか?
やっぱりすぐに思いつくのはエルフィリアですよね。
そうですね。
ガーファムの実家総額を抜いてトップに踊り出たというニュースがちょっと前に出たと思うんですけど、やっぱりこれがすごい衝撃的でした。
何というか世代交代を感じたというか、日本でいうと新越科学工業とか東京エレクトロンの名前をよく耳にするような気がします。
ありがとうございます。実際に僕もちょうど調べていた頃だったので、今出てきた3社を見ていきたいなと思います。
お願いします。
まず言わずとしてたエルフィリアですが、改めて紹介しますと、生成AIに特に強みを持っていまして、
AIであったりデータセンター、あとは自動運転術など幅広い分野で影響力を持っています。
貯金の決算も向上で大幅な増収増比であったんですけども、市場の予想、投資家の期待がさらに上を踏み込んでいたということで、
利益確定よりもあって株価が一時的に下落したのが結構記憶に新しいかなと思います。
実際エルフィリアの今後の成長性ってどうなんですかね。正直上がりすぎでちょっと怖いという印象も持っていて。
そうですよね。懸念点としては売上利益率の低下なんですけども、現在エルフィリアは2025年と2026年にリリースに向けて
次世代半導体の開発に力を入れていて、それらがまだまだ生産段階にあるということが原因なので、それほど問題ないんじゃないかなと思っています。
米国株なら一株から買えますし、魅力的な銘柄であるには間違いないんじゃないかなと思います。
さすがですね、今はときめく半導体企業ということで、私も引き続き注目したいと思います。
では続いて、深圧化学工業はどうですか。
深圧化学はシリコンウェア、フォトレジストという半導体の素材の世界シェア、それぞれ1位、3位と高いシェアを持っています。
加えて半導体以外でもポリエンカビニルで世界1位のシェアを持っていますし、
何といってもこの企業の注目点というのは、社長が資本効率の改善に力を入れていることを発表して、
資本コストを上回るROEを目指していくことを発表しました。
具体的には過去最大規模となっている約1.7兆円の手元資金を活用し、
エンカビニルが半導体ウェア事業への積極的な投資を継続していくようです。
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深圧化学のIR仕様をリンさんに飲んだことはありますか?
ないです。
ぜひ一度見てほしいなと思うのですが、
何といっても良くも悪くもメーカー企業といった、
本当にとても時価創造で10兆円企業とは思えないというか、
そんなようなIRなのでぜひ見てほしいなと思うのですが、
正直企業の売上利益に直接関わらずは徹底的なコスト管理しているんだなと思いました。
そんな企業がROEや資本効率に力を入れていると宣言、
期待せずにはいられないなと思いました。
本当ですね。私も後で深圧化学のIR資料を読んでみようと思います。
では最後に東京エレクトロンはどうでしょうか?
東京エレクトロンは半導体の加工部分に幅広く強いものを持っています。
半導体の生成ってかなり複雑で、各パートごとに専門する企業が存在するぐらいなので、
東京エレクトロンはそれをオールマイティーにこなしているというのが強みです。
現在半導体市場全体としてメモリーと呼ばれる中にロジックというのも入れる動きがありまして、
そういった中でメモリーとロジックの相互、つまりオールマイティーに強みを持って
東京エレクトロンに対して追い風になっているというような状況です。
半導体市場全体としてもまだまだ伸びていく余地がありそうですね。
そうなんですよ。僕ももうちょっと詳しく見てみたいなというふうに思います。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございます。
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