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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしています。
インターン生の会話を、ながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
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おはようございます。最近、髪を切ってさっぱりしたインターン生の佐野です。
おはようございます。最近、チェッカーズにハマっているインターン生の池田です。
はいはい、チェッカーズって、バンドというかアーティストのチェッカーズですか?
そうですね、1980や90年代くらいに人気になった、結構昔のバンドなんですけど。
結構ロックな感じのアーティストでは間違いないですかね。
そうですね、ジュリアのハートブレイクとか有名な曲があるんで、最近結構ハマっちゃいましたね。
僕はもう本当、生けおじっていうんですか、サングラスかけて、40代50代の生きてるおじさんみたいな服装とかそういう格好が結構好きで憧れてるんで、
そういった風に、昔の曲聴いて生けおじみたいな大人になれたらいいなとは思っています。
はいはいはい、今生けおじって出てきたんですけど、池田くんって普段サングラスするんですか?
実は結構サングラス買っていて、高いやつは買ってないんですけど、近くのショップとかで3,000円4,000円くらいのサングラスを5本くらいは持ってるのかなと。
5本ですか?めちゃくちゃ持ってますね。
めちゃくちゃ持ってる方ではありますね。
僕もこの夏ユニクロで2,000円のサングラス買ったんですけど、これかなり良くて本当にびっくりしてるんですけど、池田くんユニクロのサングラスわかりますか?
わかりますわかります。
わかりますか?
2,000円台くらいで、結構価格以上に充実感っていうか、ブランドもの感が出てる、コスパのいいサングラスだなって思いますね。
デザインもいいですし、本当に若者だけじゃなくて、結構幅広い年代使えそうな感じですよね。
価格がそもそも安いですからね。僕はユニクロのメリットって、圧倒的な価格優位性だと思っていて、もしサングラスが似合わなかったとしても、2,000円だったらまあいいじゃないかって割り切れるじゃないですか。
これが5万円とかだと結構ショックがしちゃうと思うんですけど、お試しで買ってみて気に入ってリピートするっていうハードルも高くないと思うんですね。
はい、そうですよね。やっぱり衣類とかそういう装飾品ってかなり流行があると思っていますし、服だったら清潔感の観点からも結構かなり頻繁に買い換える人も多いのかなというふうに思っていて、
その中ユニクロ業績、僕たちから見てもかなりいいなと思うんですけども、株価も実際好調であるってこと知っていました?
はい、実は僕正月あたりに買おうと思って行かれたんですよ。たぶんその時に3万4千円前後、高いじゃないですか。
それで個人投資か学生は買えないなと思って、買うには高い印象がありましたね。
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そうですよね。100株ってなるといくら用意しないといけないんだっていう。
間違いない。
やっぱそんな感じなんですね。
そんな感じですね。
ではそんなユニクロの株なんですけども、これから株価であったり、業績と配当、優待、今後の展望についてお話しできればなというふうに思います。
よろしくお願いします。
では早速ですがユニクロの直近の株価を見てみましょう。9月27日の終わり値で49,110円となっています。
49,110円って僕正月3万4千円になったから3、40%ぐらい上がってるってことですよね。
すごいですよね。
高すぎてこれ買えないんじゃないですか。株式分割してくれればまだ学生買えると思うんですけど。
これは手出しできないですね。
そうです。こういったところからもユニクロファーストリテーニングの株主っていうのは個人投資家ではなくて機関投資家なのかなっていうところも伺えるんじゃないかなと思います。
思い出したんですけど日経平均の公正銘柄あるじゃないですか。日経平均の公正銘柄って株価が高いやつの影響がかなり大きくなってしまうんですけど、確かファーストリテーニングも相当公正比率の中では高かった気がしたんですよね。
そうなんですよね。今年の7月30日に公正比率が10%を超えて一部の銘柄比率が過度にならないようにする上限っていうのをルールで設けているようで、そちらが適用されてユニクロの公正比率を引き下げたことっていうのがあったようです。
今見てみてPR50倍って出てくるんですけど見間違いとかじゃないですよね。
人気すぎますね。
それでも株価右肩上がりに伸びているんですからやっぱり相当魅力的なんだろうなというふうに思うんですけども、実際どうなんですかね。
やっぱりバリューメントの魅力っていうのは絶対あると思うんですけど、それ以外に実は今レバレッジ型の中でも日経平均の2倍のネガティブがあって、そこへの資金流もファーストリテーニングの株価に大きく影響を与えるっていうのがあるんです。
先ほど佐野君が触れてくれたように日経平均の中でファーストリテーニングの公正比率って確か9%から10%ぐらいすごい高いんですね。
例えば日経平均のダブルブルーファンドに100万円投資するとするんですか、これ実質ファーストリテーニングを18万円から20万円買うと同じ効果があるんですよ。
だからこうした日経平均に連動するETFの人気がファーストリテーニングの株価を支えている要因の一つなんじゃないかなというのは僕は思っていますね。
そんな理由もあったんですね。
株価っていうと個別メーカーの投資っていうところばっかり考えていたので、本当にその視点というのは盲点だったなというふうに思います。
そうなんですけど、実際これってレバレッジ型のETFって欠点が結構あると思っていて、短期で一方向市場と言いますか、ずっと上がり続けるとか下がり続けるっていう市場だとレバレッジ型ってうまくいくんですけど、
ボラティリティが残高下したりとか長期で持つものではないなと思っていて、手数料もすごい高いんで毎回手数料もレバレッジ型とかかかってくるんで、
それで資産運用として投資するんだったら学生とか個人投資家にはあんまりお勧めしないなっていうのは僕の一緒ですね。
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どちらかというとクロート向けな感じになっているんですかね。
そうですね。クロートかそれこそ期間投資家が買うのが基本なのかなと思います。
あくまで資金をたくさん持っていて、その中で余剰資金と言いますか余裕資金の中でやっている方っていうようなイメージなんですかね。
そうですね。それは間違いないと思います。
ありがとうございます。続いて業績の方を見ていきたいなというふうに思います。
2023年8月期3Qの3クォーターの決算は売上高2兆1435億円。前年同期比でプラス10.4%。
営業利益も3300億円でプラス21.5%と増収増益でもう好調そうですよね。
連結で見たときにもう過去最高の業績だったみたいですね。
そして何といっても通期予想も増収増益を見込んでいるということで、これから引き続き好調続きそうだなというような予感させてくれるような決算だったようです。
カーセレートの影響も大きいと思うんですけど、最近すごい気温が高かったじゃないですか。
暑かったですねこの夏。
本当に暑かったっていう印象があったんですけど、確かユニクロがキャンペーンで打ち出した夏用のTシャツとかブラトップ、
あとウルトラストレッチ素材っていう夏用の素材とかボトムスの販売費がそういう気温の影響で高調だったみたいですね。
そういった好調な売上に対応する形で嬉しい商品の追加生産というのが積極的に行っていて、
確か大量市販機の参加実感でスポットカーセレートの影響が出てくる見込みなんですけど、カーセレートを152円で計算して、それでもうかなり予想でもかなり高い数値が出されていたなと思います。
ソル大臣石場さんにもなりましたし、円高の方にやや向かっているかなという中で、カーセレート152円で計算されているってことはもう少し業績上振れする見込みもあるのかなというふうに思うんですけど。
そうですね。カーセレートに関しては高市さんが売上には積極的な姿勢だったじゃないですか。それを市場が折り込んでいたという部分もあると思うので、石場さんが大臣になってからカーセレートを152円で計算というのは少し修正されるかもしれないですね。
ありがとうございます。業績の方、海外に目を向けると中国の消費というのは停滞してしまったんですけども、台湾韓国をはじめとするアジアやインドっていうのは引き続き好調で、何といってもヨーロッパにおいても知名度が上がってきていて売上営業利益ともに伸びているような状態になっているみたいです。
ヨーロッパも暑かったらしいですよね。オリンピックでもエアコンを持ち出すぐらい気温が上昇したっていうのもあって、やっぱ下イヤフックって変え替えてるんでしょうね。
気温の温暖化といいますか、こういったところにも影響が出ているとはなというふうに気づかされました。
続いて、配当優待を見てみましょう。
2023年8月期の年間配当は290円で、配当利回りは0.59%でした。
2024年8月期の予想としましても400円として増配する予定だそうです。
配当利回りは0.81%を計画しているようで、配当実績を見ましたが、会社として配当成功30%を一律で目安にしているんじゃないかなというふうなところを受けました。
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ファーストリーテイニングみたいな、あんな直層が大きくてグロース株のように短かた上がりな株価を体現している企業が配当成功30%っていうのは結構珍しい印象がありますね。
元々高配当株って業績があまり著しくないって言いますか、株価はあまり顕著に過ぎていないイメージがあったんですけど、ファーストリーテイニングぐらい成長性や業績が高いと、こういった形でインカムゲインとキャピタルゲインをどちらも投資家に提供できるような経営体制を行っているんだなと思ってすごい感心しました。
そうですよね。続いて優待なんですけども、優待は現在のところ実施していないっていうことだそうです。
優待は行っていないんですね。それこそ福とかあったらすごい嬉しいなと思ったんですけど、基幹投資家から多く買われているっていうのだったらしょうがないところはあるかもしれないですね。
そうですよね。ではここまで振り返ってみて、池田君的にユニクロ今後伸びていくと思いますか?
僕は結構伸びていくと思って、前矢内会長が話してたと思うんですけど、5年後までに売り上げ収益を5兆円にします。10年後前に現在の3倍以上の10兆円を目指すというのを発表していたと思うんですけど、具体的には中国や東南アジアが今まで強いイメージがあったんですけど、そこに加えて欧米とか北欧とかでも出店を増やしていたりとか、売り上げを伸ばしているそうなので、
今まで以上にアジア圏だけに強いイメージが、世界を牽引する小売業になっていくというのを期待できると思いますね。
僕もそう思っていて、業績面ではもちろんそういったところもあると思うんですけども、やっぱりETFに資金が輸入しているというところもかなり大きいと思っていて、そういったところが下手際になっていて、そこの架け橋となってまた今後株価が上がっていくんじゃないかなというふうに思いました。
間違いないですね。それに就活生からも今年期ですからね。
そうなんですか?
僕も今就活終わったから関係はないんですけど、がない社長が提案したらしいんですけど、就活生に対してカラオケ大会とかもあったらしいんですよ。そこでまた社長からいろいろお話を聞いたりとか、完全実力主義といいますか、透明性がやっぱり高いですし、新卒の教育制度がすごいしっかりしているらしいんですよ。
だから今ファーストリテイリングって学生からもすごい人気で、優秀な人材も今後集まりそうだし、そういった面でも人材面でも今後成長が期待できるなというのは感じますね。
そうなんですね。ではここまでまとめて結論ということで、ユニクロの株価が上昇している理由というのを大きく3つ最後まとめさせていただければなというふうに思います。
1つ目は業績が良く、将来性を見込まれているということですかね。2つ目としましては人気のETF、ダブルブレーの資金が流入しているということ。
最後3つ目は日経平均が好調で、さらにそちらに連動しているということで、公正比率としても10%あるユニクロの株というのも好調に推移しているんじゃないかなというふうに思います。
この放送を聞いているファーストリーティングの社員の方は、ぜひ学生も買えるように株式分割を提案してみてください。そうしたら少なくとも僕と佐野くんは買いますのでよろしくお願いします。
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本当に株式分割してほしいんですけど、今ミニ株とかもあるんでね、そちらの方も検討したいなというふうに思います。
そうですね。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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直近ではマイクの音質や音量のご意見をいただき改善に進めています。
それではまた次回お会いしましょう。