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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、金融、経済、投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。
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みなさんこんにちは。最近つむつむにハマっているインターン生の池田です。
みなさんこんにちは。最近9月半ばなのに暑すぎて早く涼しくなってほしいと思っているインターン生の下村です。
本日は、日本株アクティブファンドの魅力についてお届けしていきます。
話の中で具体的な商品名を例として取り上げることがありますが、これは当該商品への投資を推奨するものではなく、
投資のご判断はあくまでご自身で行っていただきますようお願いいたします。
今回のこの日本株アクティブファンドのテーマは池田くんが紹介してくれたものですが、なんでこのテーマに興味を持ったんですか?
もともと日本株のアクティブファンドがすごい好きだったというのが理由にあるんですけど、それとは別に今のインデックス市場主義の世の中に対してちょっと憂いているところがあるんです。
どうしてもインデックスがアクティブ運用により強いというような参考書であったり、そういう言葉が世の中に蔓延していて、
実際手数料が高いとかリターンがあまり上がりづらいというのもあったんですけど、
リターンに関しては今まで運用会社がテーマ型の投資一択であったり、あまり長期で積み立てを考えた商品を開発しなかったからというのも理由にありますし、
ちゃんと一つ一つのファンドを見ればインデックスに勝っているアクティブファンドというのは結構かなりの数あるんですね。
そういったアクティブファンドの魅力を伝えたいと思って今回のラジオテーマを選びました。
はい、ありがとうございます。私も実際にこのインターンを始めてから本を読んだこともあまり多くはないんですが、
やっぱり実際にとりあえずインデックスファンドに投資しておけっていうような形で、やっぱりアクティブファンドは結局はインデックスファンドに勝てないというようなイメージが強くついていたので、
この話は結構衝撃と言いますか新鮮だなというふうに思いました。
まさに清水さんが読んだ本のようにインデックスの方がとにかく良いっていうのはあるんですけど、
いやいや、日本株のアクティブファンドにもすごい魅力があるんだってことを僕は伝えたいわけです。
日本株のアクティブファンドには4つ大きな魅力があると思ったので今回ご紹介していきます。
まず一つ目に、これは一番言われていることですが、インデックスを上回る高い値段が期待できるっていうのがやはりメインにはありますよね。
インデックスに大体アクティブファンドは負けるだろうみたいなことは言われるんですけど、
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やっぱり期間であったり長期でも勝っているアクティブファンドっていうのは存在して、
一例としては例えばワンコックナイン株オープン、通称自由演技って呼ばれるファンドがあるんですけど、
これは投資哲学としてどのタイミングで購入しても半年以上保有していればトピックスを上回る、
指数を上回るファンドを目指しますっていうのにして。
そんなファンドがあるんですね。
そうなんですよ。すごい面白いじゃないですか。
自由っていう愛称に自由演技っていう自由っていう名前からもわかる通り、
運用スタイルがとても自由だから相場感情に依存せず常に高い値段、自由度が高い柔軟性があるからこそ値段を出しているところがあるんです。
これR&Iのファンド会社に確か対象とかを受賞していて、運用している人が坂井ファンドマネージャーっていう方なんですけど、
やっぱり魅力的な人ですし、お金を預ける意味にとってアクティブファンドってファンドマネージャーの人となりっていうのもかなり大事じゃないですか。
そうですね。
そういったところですごい信頼できるっていうのも含めてこの自由演技っていうのは僕的にはやっぱり魅力的なファンドに移れます。
今のこの説明を聞いてて一つ気になったのが、この自由演技って呼ばれるファンドが運用スタイルがかなり自由ってことだったんですが、
普通のファンドだと運用スタイルっていうのは結構絞られてくるものなんですか。
そうですね。指数に関しては全てのセクターをモードしているのであまり関係はないと思うんですが、
アクティブファンドに関しては、例えば半導体関連株であったり、
セクターごとにの半導体で規制があったりとか、公式機関に規制があったりとか、統一手法に対しての規制とかがかかったりするので、
そういった意味で全て自由演技というファンドは、結構アクティブファンドの中でもあれなのかなとは思っています。
やっぱりそういう、私たち投資する身からすると馴染みがないような規制でもいろいろかかってくるということなんですね。
はい、そうですね。
ありがとうございます。
次に二つ目のアクティブファンドの魅力として、分散先としてすごい期待ができるっていうのが理由にあるんですよ。
はい。
やっぱり指数にのっとらずに、その中から逆境に強い企業を選定して作っているファンドとかもありまして、
これは例えば、沢上投資さんというところからしている、運用会社からしている沢上ファンドとかはまさにこれなのかなとは思っていて、
この会社の投資哲学といいますか、テーマとして長期応援投資というものなんですよ。
投資は未来をつくる企業を応援することというのがありまして、この沢上ファンドを今までのチャートとかの流れを見ていると、
逆境に強いというのが魅力があるんですね。
日本株が下がった時に沢上ファンドさんは逆に耐えたりとか上がったりするような、そういったような、
分散先としてのアクティブファンドというのはとても魅力的であって、
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日本とアメリカ以外にインドとか新興国に投資するのはもちろん分かれるんですけど、
よく聞きますよね。
情報リテラシーといいますか、情報へのアクセスの差であったり、
新興国とかってすごいエゴイティが激しくなったりするじゃないですか。
そういったことを考えると、僕は第三国、日本、アメリカ以外の投資をするぐらいだったら、
逆境に強いアクティブファンドとかを複数持っておくのも手なんじゃないかなとは思っています。
一般的にやっぱり分散投資っていうと、国とかで分散するっていうのが一般的だと思っていたので、
同じ日本国でもアクティブファンドを分散投資として利用するっていうのが、
私の中で全く新しい考え方だったので、すごく勉強になりました。
そうですね。インデックスファンドとアクティブファンド、
どっちも持てば相関ってそこまで高くないはずなので、分散先としても僕はいいと思いますね。
うーん、なるほど。確かに相関はそんなに高くはなさそうですよね。
本当には言えるんですけど、逆にアクティブファンドの強みとしては、
投資比率を変えられるところっていうのがあると思うので、相場が下がった時に、
その時にバリュー面から見て、割安だって判断したファンドに逆に投資するチャンスだと思うんですよ。
これは指数だとできないじゃないですか。
ちゃんと下がった時に買いましたりとか、そういう人間的な判断ができるっていうところで、
アクティブファンドって、やっぱり指数に勝つ可能性っていうのが十分にあると思うので、
とても魅力的だと思っています。
はい、ありがとうございます。
次に3つ目に、商品ごとにテーマがあるっていうのがあるんですよ。
はい。
例えば、いい例で言うと、明治安良アセットマルジメントさんがしている
右肩の掛け橋っていうファンドがあるんですけど、
このファンドは、ファンドを購入した時の投資先の一部として、
右肩の未来ある企業に投資するっていうテーマを持っていまして、
これってまさに投資の本質と言いますか、
投資ならではの楽しみっていうのを享受できるファンドだなと思っていて、
右肩を応援するっていう意味では、右肩の地方創生にもある意味で貢献できるってことじゃないですか。
はい。
投資するってなると、やっぱり目先のリターンだけ追い切りする人が多いんですけど、
こういった形で地方であったり、地元の企業を応援するっていうのも、
やはりアクティブファンドの魅力の一つだと思うんですね。
そうですね。私も実際に新入社で積み立て投資を行っているんですが、
やっぱり投資先が持つポリシーとかっていうのはあんまり見ていなくて、
やっぱり目先のリターンにとらわれている部分はあるので、
本来の投資の魅力っていうのは確かにアクティブファンドにはあったりするのかなとは思います。
いや、間違いないと思います。
もう1個具体的に出すとすれば、構造改革ジャパンっていうファンドがありまして、
これは今の時代に沿った、時代に一番乗っているといいますか、
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時代の変革に合わせているファンドだなとは感じていて、
これは対話で未来を変えていくっていうのがキャッチコピーなんですけど、
投資哲学として事業構造改革を通じて資本効率を改善、
企業価値を上げていこうっていうのがこのファンドのテーマでして、
まさに今投賞がPBRの改善であったり、資本コストを意識した経営っていうのが、
この社会全体、企業の経営者として求められている時代だと思うんです。
その中でまさにアクティブファンドの魅力であるエンゲージメントであったり、
ファンドマネージャーやアナリストの力を通じてこういった問題に対処していこう、
事業構造改革や資本効率を上げていこうっていうファンドは、
今この日本だからこそ必要なファンドだと思うんですよ。
こういった商品ごとのテーマっていうのがアクティブファンドの3つ目の魅力であると思いますね。
そうなんですね。この対話で未来を変えていこうっていうのが、
私は今卒論のテーマで統合報告書を扱っているので、
実際に書かれている中でもちろん資本効率を意識するっていうこともありますし、
投資家との対話、やはり統合報告書って投資家に対して自社がどのように
中長期的に価値を作っていくかっていう対話の一つの場でもあると思うので、
この構造改革ジャパンっていうファンドはかなり面白いファンドだなっていうふうに個人的には今思いました。
あくまで投資を推奨するものではないので、何度も繰り返すんですけど。
そうですね。でも面白いファンドだなっていうふうに本当に思いました。
そうですね。面白いファンドでありますね。
4つ目の魅力として、
投資哲学自体の魅力、ある意味では投資自体の面白さを表示できるっていうのが
アクティブファンドの魅力だと思うんですよ。
渋谷さんにとって投資とはどんなものですか?
投資とはじゃないんですけど。
そうですね。投資とはさっきもお伝えした通り、
私は個別株投資であったり、
あとはアクティブファンドには投資していなくて、
それこそインデックスファンドだけなんですね。
というのも、やはり私は長期で見たときの資産形成を目的に投資をしているので、
やっぱり資産形成、やっぱりどれほど資産をフロー所得で増やせるかっていう一点に
やっぱり重きを置いてしまっている。
その目的を達成するためのものっていう感じが強いですね。
それは本当に全く思って僕も同意で、
それはほとんどの投資家が投資していない。
僕が思う投資論と言いますか、投資っていうのは近くて、
まず投資とは利益を得るために自己資金を投資することっていうのが
メインの言葉の定義としてあると思うんですけど、
その投資の意義としては、僕は目先のリターンだけではなくて、
例えば投資した企業がそのお金を使って社会、
社会の利益を持っていくという、
例えば投資した企業がそのお金を使って社会、
社会に対して新たな付加価値を提供する、
これをみんなで共有するみたいな、
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インベストメントチェーンとも言えるんですけど、
投資をした全てのステックホルダーであったり企業や関係者、
それが社会を変えていって、
未来を作り上げていくってことだと思うんですね、投資論とは。
自分が思い描く未来を自己投資もそうですし、
教育投資もある意味ではそうかもしれないですけど、
まさに社会や自分自身の利益を得るために、
自己資金を投資することじゃないですか。
そうなると、まさに投資とは未来を作り上げてくるツールだと思うんですね。
これが一番のアクティブファンドの魅力だと思っていて、
リターンもあるんですけど、
投資って未来を作ることっていうのが本質としてあると思うので、
普段こういう経済のニュースとか、
株価の上がり下がりを見てしまうと忘れてしまいがちなんですけど、
投資をすることによって、
どういった社会に影響があるかとか、
未来を想像することっていうのは、
投資の面白さではあるはずなので、
一応これを聞いている皆さんにとっても、
自分自身にとっての投資とは何かを考えてほしいなというのは、
学生ながらに思いますね。
うーん、なるほど。
今聞いていて、やはり私も投資の本質を忘れてしまっているなって思ったのと、
あとESG投資とかっていうのも、
今はトレンドとしてあるのかなと思っていて、
SDGsでも使う責任、作る責任っていうのが確かあったと思うんですけど、
投資する側にも、自分が投資している企業が社会にとって、
良い影響でも悪い影響でも、どんな影響を与えているのかっていうのを、
いまいちの確かめてみるっていうのも必要なのかなって思いますし、
企業も逆に言えば、環境に対する配慮であったり、
サプライチェーンマネジメントであったり、
そういったところにきちんと気を配らないと、
投資家からも選んでもらえない時代っていうのではあるのかなっていう風に、
いまの話を聞いて改めて思ったりしました。
まさにサプライチェーンマネジメントとかだと、
すごい今の日本とか感じがありますよね。
2024年もないとか、
そうですね。
そういったところも、例えばヤマトミュウさんだったりとかが、
すごい今サプライチェーンマネジメントをできる時代を集めてたりするじゃないですか。
そういった今ある日本の問題を解決するためでもいいですし、
本当に応援投資っていうのもやっていいと思うんですよ。
ESG投資とかはグリーンウォッシュとか色々とありましたし、
CO2の量がどう気温の上昇に関心するかとか、
色々と論争はそこがあるので、
あまり僕もなんとも言えないんですけど、
少なくとも今言ってくれたサプライチェーンマネジメントであったり、
そういった今の2024年問題とかに関係するような、
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日本の問題を解決するためのツールにもなると思うので、
ぜひ一応日々面白いテーマの投資進学が誕生しているので、
一応チェックしてみるのはどうでしょうかということはしたいですね。
熱く語っていただいてありがとうございます。
私はあまり投資の知識がある側の人間ではないので、
今日のお話を聞いてかなり勉強になりました。
ありがとうございました。
こちらこそ有意義な会話ができてよかったです。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の内容はこれで以上になります。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございます。
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それではまた次回お会いしましょう。