00:02
インベストメントブリーチがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは、インターン生の坂田です。
現在、いろはに投資のポッドキャストでは、新たな企画を考える際の参考にさせていただくために、アンケートの方を実施させていただいております。
回答者の中からは、抽選で5名様に1000円相当のAmazonギフト券をプレゼント致します。
実施期間は7月25日までです。
ぜひ、概要欄の方からアンケートにご協力をお願いいたします。
本日は、記事のご紹介です。
本日、ご紹介をするのは、
定期預金はおすすめしないって本当、メリット・デメリットやおすすめの資産運用法を解説、です。
期間を決めて銀行にお金預け入れる定期預金なら、安心できると思っている人も多くいるでしょう。
しかし、定期預金は他の資産運用に比べり周りが低く、効率よく資産運用することには向きません。
定期預金にはメリット・デメリットがあるので、きちんと理解した上で自分に合った資産運用方法を選ぶことが大切です。
とはいえ、定期預金のメリット・デメリットがよくわからないという人も多いはず。
そこで、本日のエピソードでは、定期預金の基本やメリット・デメリットを初心者向けにわかりやすく解説をしていきます。
では、まずは定期預金とは何かというところから解説を始めたいと思います。
定期預金とは、期間を決めて銀行にお金を預け入れる方法のことを言います。
普通預金はいつでも預け入れ・払い戻しができる一方、定期預金は期間を決めてその期間払い戻しができません。
いつでも自由なタイミングで預けたり引き出したりするのが普通預金。
それに対し、定期預金では決まった期間、自由に引き出しができないのです。
ただし、自由に引き出しができない反面、普通預金よりも金利が高いなどのメリットもあります。
ここからは定期預金の仕組みと種類について解説をしていきたいと思います。
まずは定期預金の仕組みについてです。
定期預金の仕組みは商品によっても異なりますが、一般的な定期預金は最初に期間を指定して預け入れる方法を指します。
預ける期間は1ヶ月から10年ほどと商品によって異なります。
定期預金の場合は指定した期間中は原則払い戻しができません。
ただし、期間中であっても解約の手続きをすることで預金を引き出すことは可能です。
また、商品によって金利が固定型、変動型と異なり、さらに単利型、ふくり型にも分けられます。
ちなみに固定型は期間中金利が一定です。
一方で変動型は期間中に金利が変動をします。
03:00
単利型は預け入れた元本に対して利息がつきますが、ふくり型は元本プラス利息に対して利息がつきます。
金利タイプによって利益は大きく異なるので理解しておくことが大切です。
次に定期預金の種類について解説をしていきます。
まず初めにご紹介をするのは一般定期預金です。
一般定期預金はいくらからでも預け入れられるので、まとまったお金をとりあえず預け入れたい人や、使うタイミングや目的が明確な人におすすめです。
2つ目にご紹介をするのは大口定期預金です。
大口定期預金は100万円以上や1000万円以上と預け入れることができる最低金額が決まっています。
高額な資金を預け入れるため金利も他の定期預金よりも高めに設定されている傾向があり、資産が多く今すぐに使う予定がないといった人におすすめです。
3つ目にご紹介をするのは積立定期預金です。
積立定期預金は毎月一定額を引き落として積立てていくタイプの定期預金で、
例えば給料日の翌日に引き落とし日を設定するなどして、反強制的に貯蓄していくといったことが可能です。
500円など低額から積立てることも可能で、お金を貯めることが苦手といった方におすすめだと言えるでしょう。
最後にご紹介をするのは外貨定期預金です。
外貨定期預金はドルなど外貨で預ける定期預金のことで、為替相場によっては大きく利益を得ることが可能です。
反面為替手数料がかかり、相場次第では元本割れするリスクもある点には注意しましょう。
外貨定期は預金保険制度の対象外であるので、安全に資産を預けたいという人には不向きと言えるでしょう。
ここまでは提供金の仕組みや種類について解説してきました。
ここまで聞いた方の中には、提供金なら安心なのではないかと思う方も少なくないと思います。
提供金は元本割れのリスクが少なくお金を着実に増やせる反面、実は金利が低いなどいくつかのデメリットもあります。
提供金はそれらのデメリットから資産運用としてはおすすめできないのです。
ここからは提供金のデメリットを3つご紹介していきます。
まず1つ目の提供金のデメリットは金利が低いという点です。
提供金の金利はメガバンクでも0.002%ほどです。
例えば、2023年7月時点のリソナ銀行のスーパー定期、三菱UFJ銀行のスーパー定期で共に利息は年0.002%です。
商品によって異なりますが、高くても0.3%ほどが目安となるでしょう。
年利0.002%で1000万円を提供金に預けても、1年で200円しか増えません。
06:04
さらにそこから20.315%の税金が差し引かれると、得られる利息は160円ほどとなってしまいます。
一方、投資新宅などであれば、利回り3から10%ほどは見込めるでしょう。
仮に1000万円を年利5%で運用できれば、1年後には税引き前で50万円の利益が出ます。
株式投資やFXならリスクは高くなりますが、よりハイリターンを狙うことも可能です。
超低金利と呼ばれる日本の預金の利息は低く、他の資産運用に比べて運用効率が悪くなり資産形成が難しいのです。
では続いて、定期預金の2つ目のデメリットは
期間中に引き出すと金利が低くなるという点です。
定期預金は原則期間中の引き出しはできませんが、解約することで引き出すことが可能です。
しかし、解約して引き出す場合、基本的に定期預金の利率は適用されません。
銀行によって適用利率は異なりますが、解約の場合は普通預金の金利かそれより低くなる場合もあるのです。
また、解約方法には次の2つがあり、解約方法によっても適用金利が異なるケースがあります。
1つ目は、定期預金の一部分のみを解約する一部解約。
2つ目は、全額解約をする全部解約です。
一部解約の場合、残した預金は最初の設定通りの金利が継続されるケースが多いでしょう。
解約についてのルールは銀行によって異なるので、事前に解約のルールを確認しておくことが大切です。
続いて、定期預金の3点目のデメリットは、インフレや円安に弱いという点です。
定期預金にお金を預けた状態でインフレが起きると、持参価値が目減りするというデメリットがあります。
ちなみにインフレは、物の値段が上がりお金の価値が下がることを言いましたよね。
仮に、それまで1万円で借りていたものが2万円でなければ買えないとなると、お金の価値は半減したと言えます。
定期預金中に物価の上昇率が定期利率以上になると、定期預金は実質目減りしてしまうのです。
また、定期預金は2本円で預ける人がほとんどでしょう。
その場合も、円安になると持参価値が下がる可能性がある点には注意が必要です。
インフレや円安時にリスクが高くなるのは、定期預金に限らずではありません。
定期預金や持参運用時にはインフレ対策も検討しておくようにしましょう。
一方で、定期預金には持参を安全に保有するのに適しているメリットもあります。
ここからは定期預金のメリットを2つご紹介します。
まず1つ目の定期預金のメリットは、
09:00
普通預金よりは高い金利で利用できるという点です。
定期預金の金利は他の持参運用に比較すると低いですが、
普通預金よりも高いというメリットがあります。
理想な銀行の場合、スーパー定期の金利が0.002%なのに対し、
普通預金金利は0.001%です。
金融機関によっては、普通預金の金利の10倍ほど異なることもあります。
特に何も使い道のない資金であれば、
普通預金に預けるよりも定期預金に預ける方が利益は大きくなるでしょう。
次に定期預金の2つ目のメリットは、
元本が保証されるという点です。
定期預金は投資などとは違い、元本が保証されるという特徴があります。
定期預金は預金保険制度と呼ばれる保険制度の対象です。
預金保険制度とは、万が一金融機関が破綻した場合に
預金などを一定額保護する保険制度です。
1つの金融機関ごとに元本1000万円プラス利息が保護の対象となります。
しかし、投資の場合元本保証はありません。
運用結果や運用会社の経営状況によっては元本割れしてしまうリスクもあるでしょう。
一方、定期預金は元本割れがないのに加え、金融機関が万が一破綻しても
1つの金融機関ごとに1000万円までは元本が保証されるのです。
また、資産を別の金融機関に分けて保有すれば、より安全性は高くなります。
長期的に資産を保有することを検討しているなら
定期預金の方が安全性は高いと言えるでしょう。
ただし、外貨預金は保険制度の対象外なので注意が必要です。
定期預金は資産を増やすことには向きませんが
安全に保有するのには適しているというメリットがあります。
運用のための資産とは別で
将来のお子様のための進学費用など決まった支出のために保有するなら
定期預金がおすすめです。
リーサなどの資産運用と資産保有のための定期預金を組み合わせるのもいいですよね。
近頃オンラインで気軽に利用ができ人気が高いのがネット銀行です。
定期預金をネット銀行で検討する人もいるかもしれません。
しかし高額な資産をネット銀行に預けることに
抵抗を感じる人も少なくはないでしょう。
ネット銀行で定期預金をする場合は
リスクやメリットを理解しておくことが大切です。
まずはネット銀行で定期預金を利用するリスクについて解説をしていきます。
このリスクとしては次のようなことが明けられます。
1つ目はIDやパスワードを忘れてしまうというリスク。
2つ目はセキュリティ面です。
ネット銀行ではログインにIDやパスワードが必要です。
頻繁に利用する普通預金であれば
IDやパスワードを忘れるリスクは低くなりますが
12:00
頻繁に利用していない定期預金では
忘れてしまうリスクが高くなります。
他の預金などで利用する機会がない場合
数年間ログインしない場合もあるでしょう。
パスワード管理を徹底することが大切だと言えます。
またネット銀行の場合は
インターネットを介して利用するため
セキュリティ面に不安もあります。
とはいえほとんどのネット銀行で
セキュリティ対策は徹底されています。
また不正利用の場合は
預金が保証されるネット銀行が一般的です。
しかし自分でも怪しいメールは開かないなど
セキュリティ面には気をつけておくようにしましょう。
一方でネット銀行では
オンラインで利用できるといった
手軽さ以外にもメリットはあります。
ネット銀行の定期預金のメリットを
ここでは2つご紹介します。
1つ目は金利が高いという点です。
ネット銀行は実店舗を構えていない分
人件費やテナント費用がかからないといった理由から
実店舗のある銀行よりも金利が高い傾向にあります。
例えば、2023年の7月時点では
楽天銀行の定期預金10年では0.02%
すみしんSBIネット銀行の円定期預金では0.02%
au自分銀行の円定期預金1年では0.05%となっています。
メガバンクの0.002%と比較し
なんと10倍ほど金利が異なってきます。
より効率よく資産を増やすなら
ネット定期がおすすめです。
ネット銀行の定期預金のメリットの2つ目は
手数料が安いという点です。
ネット銀行では手数料も安い傾向にあります。
解約後に他行や別の口座に振り込む際に
手数料が高ければ1年分の利息は
簡単に吹き飛んでしまいます。
利益を少しでも多く残すには
手数料も重要なポイントです。
本日は定期預金の仕組みや種類
そしてメリット・デメリットについて
解説をしてきました。
最後に今日のエピソードの重要なポイントを
2つ挙げます。
1つ目、定期預金は金利の低さから
資産を増やすのにはおすすめできない。
2つ目、元本保証があり
資産を安全に保有するには適している。
また、効率よく資産形成をするなら
定期預金よりも別の運用方法で
検討する必要があります。
イロハニ投資の記事では
定期預金以外におすすめの
資産運用法もご紹介をしています。
ぜひ概要欄の方から
イロハニ投資の記事をご確認ください。
本日の息抜き
徹もなく暑すぎる日々が続いていますね。
私は日中はなるべく外に出ないようにしています。
去年はこんなに暑かったっけと
15:00
友達とよく話しているのですが
やはりそうではないようです。
NASAのシュミット氏は
20日、記者会見で
世界の平均気温が7月としては
数百年、数千年ぶりの暑さを
記録する可能性があると述べました。
さらにL2尿が発生したばかりで
主因ではないと説明もしています。
日本だけではなく
世界で猛暑となっていますが
この気温が数百年、数千年ぶりとは
私自身とってもびっくりです。
シュミット氏は
世界中で前例のない変化が
生じていると言っています。
NASAは航空宇宙技術の
研究機関として有名ですが
実は異常気象や気候変動の
研究も進めています。
果たしてこの猛暑の原因は何なのでしょうか。
これからの研究に注目です。
暑さ対策を徹底して
今週もお過ごしください。
本日も最後までご視聴いただき
ありがとうございました。
ぜひこの番組への登録と評価を
お願いいたします。
ポッドキャストのほか
公式LINEアカウント、
Twitter、Instagram、
Facebookと各種SNSにおいても
投稿をしているので
そちらもぜひフォローを
よろしくお願いいたします。
フローマーシで
あっといろはに投資です。
また、株式会社インベストメントブリッジは
個人投資家向けのIR、
企業商法サイト、
ブリーチサロンも運営しています。
こちらも説明欄記載のURLより
ぜひご覧ください。