1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. #393 iDeCoの掛け金はいくらに..
2023-01-09 16:22

#393 iDeCoの掛け金はいくらにすべき?上限・平均額のデータから解説!

spotify apple_podcasts youtube

老後資金に2,000万円が必要と言われる現代、資産形成に役立つ手段としてiDeCoが注目を集めています。

今回は、iDeCoの積立額の平均データから掛け金を決める際の具体的なポイントを初心者向けに解説します。

息抜きコーナーでは2023年1月に上場する企業をご紹介!

★参考記事★

【おすすめ】iDeCoの掛け金はいくらにすべき?上限・平均額のデータから解説!⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/ideco-howmuch/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=393

iDeCoはデメリットしかない?メリット含め分かりやすく解説【おすすめしない?】⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/ideco-pros-cons/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=393

iDeCo(イデコ)の節税効果はどれくらい?特徴やシミュレーション結果をわかりやすく解説⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/ideco-tax-saving/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=393

テクノロジーズ(5248)【IPO上場企業紹介・初値予想】⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/2023january-ipo-5248/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=393


ブリッジサロン

https://www.bridge-salon.jp/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=393

株式会社インベストメントブリッジ作成

00:05
インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、お正月で少し食べ過ぎてしまったインターン生の酒田です。
本日は、記事の紹介です。
本日、ご紹介する記事は、
iDeCoの掛け金はいくらにすべき?上限・平均額のデータから解説、です。
まずは、結論から3点お伝えします。
1. iDeCoの掛け金は、無理なく拠出できる金額で行おう。
2.目標金額から逆算をすると、老後対策として安心。
3.掛け金だけではなく、投資する商品も重要。
老後資金に2000万円が必要と言われている現代、
資産形成に役立つ手段として、iDeCoが注目を集めています。
しかし、掛け金はいくらにすべきなのかわからないと悩んで、
なかなかスタートできない人も多いですよね。
結論から申し上げますと、
iDeCoは目標金額から逆算して積立額を決定する方法がお勧めです。
今回は、iDeCoの積立額の平均データから掛け金を決める際の
具体的なポイントを初心者向けに解説していきます。
ではまず、基本事項をおさらいしていきましょう。
iDeCoとはそもそも何でしょうか。
iDeCoとは個人型確定居室年金の相性であり、
老後の資金作りに役立つ制度です。
かつては加入資格に制限がありましたが、
2017年の制度改正で現役世代の国民ほぼ全員が加入できるようになりました。
なんと2022年10月の時点で加入者数が260万人を突破しています。
iDeCoは任意で加入して自ら掛け金を決めつつ、
資産運用をする私的年金制度となっています。
長期的な積立をすることで得られた運用益により、
老後に受け取る年金を増やせるのです。
iDeCoの掛け金の上限を見ていきましょう。
iDeCoは毎月の掛け金に上限金額が設定されているため、
好きなだけ投資ができるわけではありません。
掛け金の上限は職業によって異なっています。
例えば、地営業者は月額6.8万円となっています。
会社に企業年金がない会社員は月額2.3万円となっています。
あるいは専業主婦ですと月額2.3万円になっています。
詳しくはいろはに投資の記事でも解説をしているので、
概要欄の方からチェックをしてみてください。
公務員は特に上限が低く設定されていますが、
これは退職金や年金が恵まれていることが理由に挙げられます。
地営業者以外の人にとっては月額2万円程度しか投資ができないため、
03:01
投資枠に少なさを感じるかもしれません。
では続いてiDeCo利用者の掛け金の平均額を見ていきましょう。
iDeCoの公式サイトの資料によると、
加入区分別の平均の掛け金は次の通りです。
第1号平均、つまり自営業者の平均は月額2万8900円。
第2号平均は全体で1万4534円。
第3号平均は1万5474円。
全体を平均すると1万6201円となりました。
個人事業で働いている第1号の平均が多くなっていることがわかります。
この値は平均なのであくまでも目安として知っておきましょう。
続いてここからはiDeCoの掛け金額でおすすめの金額を紹介していきます。
まずは5千円です。
新卒1年目から3年目の方はまずは5千円からiDeCoに回してみましょう。
そこまで給料が高くないかもしれませんが、
iDeCoに毎月5千円回すことで強制的に貯蓄する習慣が身につけられます。
実家暮らしの方や比較的年収が高い方は、
5千円でなくてももう少し金額を上げてみるのもいいでしょう。
無理のない範囲で貯蓄をする習慣を身につけてください。
続いて1万円から2万円です。
30歳手前になって給料が増えてきたタイミングで、
iDeCoの掛け金も1万円から2万円程度に上げてみるのもいいでしょう。
比較的お金にゆとりができている状態であると考えられるので、
賛罪防止にもつながります。
仮に2万円を30年間毎月積み立てすると、
年利3%で1160万円になります。
また、iDeCoは節税にもつながるので、
実際はもっとお得に資産形成ができます。
続いてのおすすめ金額、2から3万円についてです。
企業年金が会社で用意されていない場合は、
iDeCoの掛け金は2から3万円にしておくと老後が安心です。
もちろん今の生活も大切なので、
無理のない範囲で積み立て金額を決定しましょう。
続いて、iDeCoのおすすめの掛け金の金額、
3万円以上についてです。
自営業の方は、iDeCoの上限金額が高く、
節税対策がもろに収入に直結をするので、
3万円以上にすることをお勧めします。
また、会社員特有の厚生年金もないため、
老後は基礎年金だけで暮らす必要があります。
3万円以上をiDeCoに回しておくことで、
老後に比較的ゆとりのある暮らしを送れるでしょう。
では続いて、iDeCoの掛け金を決める際の
ポイントをご紹介していきます。
まず1つ目のポイントは、
06:01
無理なく拠出をするということです。
iDeCoで積み立てたお金は原則として、
60歳まで受け取ることができません。
条件を満たしていれば、60歳未満でも
お金を受け取れるケースはありますが、
加入者が死亡したり、病気や怪我で
引き出す必要があります。
健康に生活している限りは、
このような条件に該当しないため、
急遽お金が必要になった場合でも
引き出すことは困難です。
結婚や住宅購入など、
今後起こりうるライフイベントを考慮した上で、
余剰資金を使いつつ、iDeCoを運用していきましょう。
続いて2つ目のポイントは、
再現なくお金を増やすというよりも、
目標積立額から逆算をして掛け金を決めましょう。
ちなみにSBI証券の積立シミュレーションでは、
次の3点を記入すると、
毎月の積立額を計算してくれます。
それは、目標額と積立期間と年間利回りです。
目標額や積立期間が決まっている方は多いと思いますが、
年間利回りは市場によって異なるので、
一概に決められるものではありません。
過去のデータから楽天証券のiDeCoシミュレーションでは、
目安の運用利率を算出しています。
例えば、1%の場合のiDeCoの運用目的は、
元本を保証してリスクを回避したいというものです。
3%の目的としましては、
安全な運用で運用益をもらいたいとなっています。
利率5%ですと、
リスクをとって積極的な運用をしたい
という目的が記されています。
もちろん、この利率の設定はあくまで参考値であり、
あくまで仮の設定です。
目標積立額を2000万円、
必要になるのは20年後などと具体的に設定をすると、
毎月どれくらい積立をすればいいのかが計算しやすいです。
では、続いて3つ目のポイントです。
それは定期的に見直しをするということです。
iDeCoは途中解約できないものの
賭け金を変更することができます。
収入がアップしたり、投資に慣れてきたりして
賭け金を増やすのもいいでしょう。
例えば、給料が上がったら1000円ずつ増やしていく
というのもありです。
また、一時的に収入が減った場合でも、
最低額の5000円まで減らすことができます。
しかし、賭け金の変更は年に1回までなので、
よく検討して決める必要があります。
では、iDeCoの商品は一体どうやって選べばいいのでしょうか。
iDeCoを活用して投資をする際は、
自分で銘柄、商品を選ぶ必要があるため
ハードルが高いと感じる方も多いはずです。
iDeCoのおすすめ商品の選び方は、
次の4ステップです。
09:01
まず、ステップ1は、ガンポン確保型か
ガンポン変動型かを決めるということです。
それぞれ一体どう違うのでしょうか。
ガンポン確保型とは、特徴として
あらかじめ決められた金利で運用されます。
満期にガンポン取得が確保されています。
そして安全性の高い商品といえます。
一方で、ガンポン変動型の特徴としては、
運用状況に応じてガンポンが変動します。
満期の際にもらえる額は、
運用先の投資進捗のパフォーマンス次第です。
ガンポン確保型と比較して、
リスクの高い商品と言えるでしょう。
ガンポン確保型なら積み立てたお金は減りませんが、
お金の価値が将来的に下がる場合は、
実質的な価値も低下する点に注意です。
例えば、今は100円で買えるものは将来200円になると、
資産が半減したことになります。
このリスクをカバーできるのは、
ガンポン変動型の商品なので、
安全性をどれほど注視したいかによって選びましょう。
では、続いてのステップです。
続いてのステップは、投資地域を決めるということです。
ガンポン変動型を選択する場合は、
自分でどの投資進捗にするかを選ぶ必要があります。
投資進捗の主な対象地域としては、
次の3つです。
1つ目は日本国内です。
馴染みのある企業が多く、初心者でも安心です。
2つ目は先進国です。
ガーハムに代表されるグローバル企業が多く、
値動きも安定しています。
3つ目は新興国です。
インドなど今後の経済成長が見込める国に投資できますが、
変動幅も大きいです。
さらに具体的には、
国内型、海外型、国内プラス海外型の
投資進捗に分けられます。
分散投資のメリットを享受するのであれば、
できるだけ広い地域に投資をしている銘柄、
つまり全世界対象がおすすめです。
全世界対象の商品なら、
値下がりリスクを分散でき、
安定した運用を目指せます。
続いて、ステップ3は運用方法を決めるということです。
投資進捗の運用方法としては、
次の2つです。
1つ目はインデックス型です。
これは2K平均やS&P500などの指数と
同じ値動きを目指します。
2つ目はアクティブ型です。
指数を上回るリターンを目指します。
インデックス型であれば、
市場平均の比較的安定したパフォーマンスが出せます。
一方でアクティブ型は、
信託報酬が高めな分、
大きなリターンを期待できるのが魅力です。
どの程度のリスクとリターンを狙うかによって、
自分にぴったりの運用方法を選んでみましょう。
12:02
続いて、ステップ4は投資対象を決めるということです。
投資進捗の投資対象としては、
主に次の4つに分類できます。
1つ目は株式です。
株式が大きく、期待リターンが高いです。
続いて、債権。
こちらは値動きが小さく、比較的安全性が高いと言えるでしょう。
3つ目はコモディティです。
インフレに強く、分散効果が高まります。
最後に挙げるのは、
リート・不動産です。
リートは変動が小さく、安定した収益が得られます。
主要な投資対象である株式は、
大きなリターンを見込むことができ、
債権は低リスクでの運用が可能です。
さらに値動きの異なる、
コモディティや不動産を組み合わせれば、
分散効果が高まって、リスク軽減になります。
4つの対象をバランスよく保有できる、
投資進捗もあります。
hidecoのおすすめの投資進捗については、
いろはに投資の記事でも詳しくご紹介しているので、
ぜひチェックしてみてください。
さらに、いろはに投資の記事では、
hidecoにおすすめの証券会社についても、
詳しく解説をしています。
今回のエピソードでは、
hidecoの掛け金を決める際のポイントを中心に、
解説してきました。
最後に、このエピソードの重要なポイントを、
3つにまとめます。
目標金額から逆算すると、
老後対策として安心。
掛け金だけでなく、投資する商品も重要。
hidecoは老後までお金を引き出せないデメリットがありますが、
掛け金をコントロールして積み立てしていれば、
老後対策として優秀な生徒です。
このエピソードを聞いて、
hidecoを始めてみたいと思った方は、
おすすめの証券会社を利用して、
本日の息抜き。
本日は、1月に上場する企業について、
ご紹介したいと思います。
1月26日に東証グロースに上場するのは、
Technologiesという企業です。
Technologiesは、映像ソフトウェア制作や、
AIなどのデジタル技術に関連した、
システム開発・人材派遣会社向けの、
業務管理システムの提供を行う企業です。
大きく、ITソリューション事業と、
サース事業を展開しています。
サース事業の主要製品であるJOBSは、
価格を初期費用なし、月額3万円とし、
プッション課金なしで全ての機能を利用できるため、
人気を集めています。
ITソリューション事業では、
エンターテインメントに関連する、
映像ソフトウェア開発領域、
サース事業では、
15:02
中小企業の人材派遣会社向けに開発された、
派遣管理システムを展開しています。
人材管理、近代業務管理、給与管理など、
派遣業務に必要な機能を実装しているため、
手間が省けるのです。
当選発表日は1月18日で、
申込期間は1月19日から24日となっています。
ぜひ注目してみてください。
いろはに投資の記事では、
IPO評価、発明予想まで詳しく紹介しています。
気になった方は、ぜひ概要欄から覗いてみてください。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
ポッドキャストのほか、
公式LINEアカウント、
ツイッター、インスタグラム、
フェイスブックと各種SNSにおいても投稿しているので、
そちらもぜひフォローをよろしくお願いいたします。
また、株式会社インベストメントブリッジは、
個人投資家向けのIR、
企業情報サイトブリッジサロンも運営しています。
こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。
16:22

コメント

スクロール