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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。皆さま、新年明けましておめでとうございます。
年明けでもグミゾンがあるインターン生の吉村です。このラジオでは、いろはに投資で取り上げられない投資・経済関連の話題について、アナリストのたまご2人がゆるりとお話ししていきます。
はい、今日も森くんに来てもらっています。よろしくお願いします。
お願いします。新年一発目はどんなお話を?
そうですね、今年2023年は兎年ということで、兎年の投資の過去の流れを見つつ、あとは僕からは日本株の2023年の見通しを話していければなというふうに思っております。
ということで早速、兎年からなんですけど、兎年で今まで株式市場がどうなったかというと、過去6回、兎年で株式市場、戦後から開いてます。
1つずつ簡単に説明していくと、1つ目が1951年。これは主な事件としてはサンフランシスコ講和条約が後と。
そういう時代なんだね。
そういう時代です。世界史のような話なんだけど、この年はなんと日本株62.9%上がった。すごく上がったというところですね。
ここに具体的な背景がわからないんで申し訳ないんですけど、昔過ぎるので、あくまでも参考程度は聞いてください。
1963年はマイナス13.7%。これはケネディ大統領が暗殺されたという事件。
ちょっと米国の市場も色々と不安定だったんじゃないかなっていう。
1975年、この辺りから日本も景気が良くなってきたということで、14.1%、18%上がったと。
この時期だとベトナム戦争が終結したりとか、あとはG7サミット第1回があったりしましたね。
続いて1987年、これ15%。これがブラックマンテン。
そこから1999年、これが36.79%と大幅に上がって、この年はいろいろあってユーロができましたと。
あとは日銀がゼロ金利政策の導入ね。この年から知ってます。
あとは皆さんちょっとまだ覚えてらっしゃると、2011年東日本大震災があった年ということで、
合わせても円高がすごく、円高で1ドル75円くらい落ちた企業としてはね。
日本の企業としてはやっぱり利益が圧迫されていたと。
そうだよね。まだ当時はね、今ほど海外の工場を作るみたいなのが盛んじゃなかったからやっぱ輸出不利になっちゃうよね。
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トヨタみたいな企業とかがね、多かったから。
基本的にね、だからそれもあって結構マイナスに増えたというところで、トータルで見たら4勝2敗っていうのがウサギ都市のシーズンになっておりますと。
基本的にウサギ都市の相場下限はウサギは跳ねるって言われているみたいで、結構期待ができる。
まあ一応4勝2敗とかなんとも言えない気もするんだけど、一応平均投落率は16.4%あるということになって、一応この純日市の中では、江戸の中では4位。
江戸のジョンみたいな年になっております。
ただ今年はね、ウクライナ戦争の動向とか、また世界的な金融緩和とかの部分で、アメリカの利上げが一復しそうで、日本がちょっと動き始めたというところで。
多くの投資家は、2023年の前半は厳しい。
特にアメリカの景気交代率の部分も特に懸念しているようで、前半は厳しい相場が続きそうだけど、後半にかけて上がっていくんじゃないかって言ってる人が結構多くて。
実際に投資家にアンケートを取ったデータがあって、日経平均が高値要素だったら3万1千円を超えていて、安値だと2万5千円付近なんだけど、
2023年だと、3月に中国で全国人民代表大会があって、あと4月に黒岩さんの一銀総裁の交代というイベントがあるというところで、やっぱり前半は懸念している人が多いような印象を受けたかな。
総裁選に関しては、あまり金融政策が大幅に変わるみたいな見方をしている人はそんなにいないかなっていう気がしてて。
アマミアさんとかになっても、あの人も割とハト派だから、誰に変わるかっていうのもあるんだけど、そんな思いっきり変わったりはしないよねみたいな見方の人が多いけど、日議も今苦しいから、YCCの修正とかも結構大変だったし、
ちょっとそこら辺は不安かな。そんな中、どういうふうに立ち回っていくの?吉浦君は。
そうだね、俺に関しては日本株の顕著の推移っていうのはまだまだ見込めるんじゃないかなと思っていて、実際にアメリカと日本の予想EPSを比較したデータがあって、2020年の12月を100としたデータなんだけど、
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これ見ると、もう今日本だいたい200ポイントくらい、倍ぐらいになっている中で、アメリカっていうのはまだ150とかっていうところ。予想EPSでは今直近で見るとね、日本の方がEPSが高くなっていて、そんな中で株価に影響するのってEPSだけじゃなくてPRも影響してくるという話になってくると、
今日本株のPRって平均でまた12.6倍とかぐらいで、一応平均の過去50年のPR見てみると大体14倍で、一般的には13倍を下回ると割安で、16倍を超えると割高っていうふうに言われていて、
仮にさっき言った予想EPSにPRの平均の14倍っていうのをかけただけで、日経平均が3万8千ぐらいまで上昇するんじゃないかっていう。
それもうITバブルの頃の推進じゃないですかね。
ちょっとこれやりすぎ、ちょっとここまではどうかと。EPSが日銀の方針の転換もあったから、もう少し抑えられる可能性もあると思うし、何とも言えないんだけど、これはあくまでも資産の話ですね。
もしもの話なんですけど、何なら15倍だと4倍を2024年からには超えるんじゃないかっていう資産も出てるんで。
高値を更新するかっていうところで。
そうなんでっていうところから、結構でも強気に見てる人もそこそこいる中で、もちろん安値予想してる人もいるから、結構マチマチっていうふうな感じかな、プロのアナリストとか機関投資家でも。
それぐらい読めない年なんだろうね、やっぱ2023年。
そうだね。だからそこだけはちょっとどうかなっていうふうに思うけど、ただ日本企業の設備投資計画を見てみると、過去5年間で2012年が今一番積極的に投資をしているっていうふうなデータが出ていて、
こういうのを見ても、やっぱりちゃんと現在状態とかで利益圧迫されつつも、しっかり設備投資もしているっていうところで、少し今後そのEPSをどこまで回収できるかちょっと不透明ですけども。
こういったところも含めてね、日本株は僕もともと好きなんで、そこがちょっとインスパイアスあるかもしれないけど、
そこは日本株を見ていきたいかなっていうふうに思っているかな、この1年はね。
って感じなんだけど、森くんは2023年の相場はどういうふうに見ているの、今は。
そうだね、2022年の最後の方かなとかが、やっぱりちょっと変わったかな、相場の流れが変わったかなっていうのは、やっぱりどこも同じ。
アナリストとかどこも同じ考えで、今までって金利が下がったら株価って上がってたみたいな流れだと思うんだけど、それが金利は下がっても株価も下がってるみたいな。
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専門用語で言うと、逆金融相場から逆業績相場になってくる。要はEPSの低下で株価が下がってくるみたいな相場になってきてるっていうのがあって、
CPIとか見てみてもインフレは鈍化してるんじゃないみたいなマーケットの見方っていうのがあるんだけど、結局株高は限定的で、
その理由っていうのが、FOMCでパウェルさんとかがいろいろ牽制してたりだとか、他のレンギン総裁が牽制してたりだとかっていうのもあったりするので、
2023年はやっぱり、今までのグッドニュースイズバッドニュースからバッドニュースイズバッドニュースの流れ、悪いものは全部悪いみたいな見方になってくるのかなと思ってて、
2022年はISM製造業種数とか、製造業種数とかが50切ってたりとか、これがどんどん下になってきたりとか、小売の売上高も下がってくるようだったら、普通に株安が加速するっていう可能性があるのかなっていうのも思ってたりとか、
またECBとかも、ヨーロッパの中央銀行も高波のし、みんなインフレ舐めすぎじゃないみたいなのとかがあって、すごいそういうふうに考えてる総裁が多くて、
っていうのも、昔リアゲが、インフレがわる程度沈積化したところでリアゲやめちゃって、そしたらインフレがぶり返したみたいな歴史があって、
ファベルさんはそれを繰り返しちゃダメだよねっていうのを、ジャクソンホールとかでも何回もおっしゃってて、
またそこが、本当にインフレが4%とか2%とかまで下がってこないと、下げしづらいんじゃないかなっていう、そこら辺の印象もあって、
っていうのがあるので、難しいところかなっていうので、JPモルガンの予測があったから、ここに触れながら行こうかなと思うんだけど、
やっぱり2022年はリアゲとバランスシートの縮小っていうのが進行してて、全体的な相関で株価のバリエーションもどんどん下がってきて、
再建のリマリーは上がってきたっていう感じで、JPモルガンアセットマネジメントはここ数年でもかなり最も高い長期リターンを提供する機会にはなっているっていうふうに言ってて、
バリエーションが低いから今後上がってくるんじゃないかみたいな見方をしてて、これあくまでベイドル立ての話なんで、
為替損益は除いての話なんだけど、景気交代とか低成長が予想される中で、2年間ぐらいでインフレは人生化するんじゃないかなみたいなのを見てるみたいで、
今年中は無理ではないかなっていうのはどこも一緒っていうのがあって、ターミナルレートとか予想とかも見てみても、ドットチャートとか見てもやっぱり利下げは2023年後ろの方かな、
かなり後ろの方で利下げするかしないかぐらいの感じとか、2023年中はしないみたいな見方が多いかなっていう中で、
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過去のラジオとかもちょっと触れてきたんだけど、大体中央銀行が利下げをしたあたりから株式市場で上昇しがちだったりとか、景気交代の最中にそこをつける傾向みたいなのがあるから、
たぶん2023年はJPモルガンのこのレポートと照らし合わせてみても、最初の方はやっぱり下がってくるんじゃないかな、どうしてもEPSが上がらない限りはっていうのと、
あと今年の最初の方にやっぱり米国の決算とかもあるから、そこでどんどん公平化を探していくようになったら、やっぱり下がっていくと思うし、
それがたぶん転換点は2023年中の中旬か下旬に来るんじゃないかなっていうのは予想してるかな。
そんな中で同じ意見だなって思うのは、やっぱり債権の魅力が増してるっていうところで、
ポートフォリオの分散とかリターンの源泉としてかなり魅力的な資産に盛り上げのせいでなってるっていうところがあって、
JPモルガンセットマネジメントは株式60、債権40のパーセンテージでの運用が割と基盤になるんじゃないかなっていうふうに見てて、
米ドルがちょっと割高になってるっていうところに注意はしてほしいんだけど、なので債権を汲み入れるときは割と慎重に、
株式は確かに円高が進んでいくんだったらやっぱり吉村君の言ってる通り日本株の方がいいのかなと思ったりしてるんだけど、
そんな中でやっぱり普通に投資新宅を実直に積み立てていくのが割と初心者として、
堅実な資産形成をする上では大事なのかなっていうのもちょっと思ったりするね。
なるほどね。投資新宅っていくと、俺はあんまり普段は個別株とか、投資してもETFとかなんだけど、
投資新宅だと森君はどういうのが2023年の株式層が相場に対してだと積み立てていった方がいいんじゃないかなとか思ってる投資商品とかある?
そうだね、なんかね、まず前提として投資新宅ってその年次で買えるようなものじゃないと思ってて、
それって例えばレバ1かかってる、レバナスとかだと確かにその年次ごとに買えたりとか、
去年入って来年離格するみたいなそういう短期、2年とか5年とかで見るっていうのはわかるんだけど、
基本的に長期前提で選ぶっていうのがまず基本だし、初心者の人とかプロでも本当に予測ができない中で、
初心者の人が経済予測したところでみたいなのがやっぱりどうしてもあるから、
長期10年後20年後もちゃんと高いリターンを上げられるようなやつを低コストでちゃんと入っていくみたいなのがやっぱりすごい大事なのかなって個人的には思ってて、
そんな中で強いて言うんだったら、3つくらいあるかなと思ってて、個人的には。
1つ目がやっぱり人気なやつで、eMAXスリムシリーズのS&P500かオルカンどっちかかなっていう風に思ってて、
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これも積み立て人差の積み立てランキングでも上位だし、本当に低コストでリターンもすごい今までの実績もすごくあるし、
ファンドオブザイヤーとかも何回も選ばれてるすごい有料の商品だと思うので、
これもどっちが好きかっていうのは本当人によるし、
米国の一興というかこれからも強い経済成長が米国だけでも大丈夫っていう人はそれにすればいいし、
長期で見るとやっぱりアセットがワールドクラスで分散されているオルカンとかのほうがいいかなと思うんだけど、
俺個人的にはS&P500にはしてるんだけど、それが1個目の選択肢かな。
なるほどね、確かにいつもよく見るよね、本当にランキングとかでもだいたいeMAXスリムシリーズが。
そうだね、そこはすごいいいかなと思ってて、それがやっぱり1つあって、
2つ目がこれ個人的にちょっと気になってるっていうのがあるんだけど、
ニッコアセットマネジメントが出しているTracersっていうシリーズの中のS&P500配当帰属指数に連動する投資宅が新しく、
確か去年2022年の中に出て、これが配当帰属指数ってS&P500の中の配当の高いものを集めて、
その配当込みのリターンを指数化したものなんだけど、
これは普通にS&P500の指数とかを上回る成績を出すっていうやつ。
その中でもかなり経費率が抑えられて運用されてるっていうのがあって、
出た当初はちょっと話題になったっていうものなんだけど、
ちょっとリターンを高めのものを狙うんだったらこういうインデックスファンド、
よく言うスマートベータって言われるやつだけど、それとかも狙ってみていいんじゃないかなっていう、
スマートベータとはちょっと違う、狙ってみてもいいんじゃないかなって思うかな。
で最後に、そうだね、
個人的にやっぱりインデックスファンドに入れるのがいいかなと思うんだけど、
SEEDってアクティブファンドをあげるんだとしたらやっぱ、
これが好きなのは大舟がやっぱりすごい好きだから、
ファンドマネージャーがすごい、奥野さんっていう方で、
すごい投資哲学がすごいしっかりとした方で、
よくある、3つぐらいあって、
世界長期期限戦とアメリカの長期期限戦と日本の長期期限戦かな、確かとかがあって、
これがアクティブファンドの中でも唯一を買っていいんじゃないかと個人的に思って、
あくまで個人的に思っているのがこれっていう理由で、
ちょっと調べてみてほしいんだけど、すごいしっかりとした投資哲学を持っている方で、
運用方針とかもすごいしっかりしているので、
これだったらアクティブで買っていいんじゃないかなって思うかな、
この3つかな、最初のやつはどっちでもいいと思うんだけど、
それとトレーサーズ配当規則のやつとオーブネ、長期期限戦のどれかかなとは思うかな、
なるほどね、配当規則はこれは25年以上連続増廃している企業を対象にしているっていうふうに確か思うから、
本当に厳選された、またこれからも増廃が期待できる会社が多分本当にたくさん入っている中で、
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しかもこの配当金を出したらそれを再投資を自動的にしてくれるのかな、
そうそうそう、だから投資選択、確かそれも再投資型だったと思うんだよね、普通に、
だから受け取らずに勝手になってくれるから、やっぱり福利の効果がすごい効くっていうところで、
絶対それは受け取っちゃダメっていうのはあって、基本的にどれも再投資型、
イーマックススルーは確か出してないけど、基本的に再投資型でやるっていうのが、
なるほどね、でもう一つの、ノリ中期金のやつかな、
そう、ノリ中期金のやつ、これはこう、何だったんだろうね、
投資接続が長期潮流だったりとか、堀があるか、要は優位性かな、競争優位性があるかとかって、
そういったとこすごい大事にしてる、やっぱファンドなので、まあいいかなっていうふうに思うんだけど。
なるほどね、本当に3つの条件ってさっき森くんが言ってたと、それを元に投資をしてる、
そうそうそう。
これは米国株式?
日本株と米国株と世界株が多分あると思うんだけど、3つぐらいあって、
それはなんか好きなの選べばいいんじゃないかなと思うかな。
日本株だとファストリとか、たびたび話してる新越科学とか、あとヤクルトとか入ってたかな、確か。
そういうのがあって、そういう日本株やるとか、個別株やる方もそういう、
他のファンドマネージャーがどういう株式を魅力的に感じてるかみたいなのを見るっていうのもやっぱ大事かなって思うよね。
うーん、なるほどね。本当だ。ジャパンっていうのがあるね。大船ジャパンっていうのが。
これはだから自分にね、あった。日本の方が普段から見てるから日本株がいいとかね。
逆に米国株についてあんまり知らないからこそアクティブファンドでお任せしたいっていう風に、
意味で投資選択のアメリカの方の大船を買うとかいう風な選択肢もあると思うから、
いろいろとちょっとこれは構成名からとか見つつね、ぜひ投資判断してもらえたらなっていうふうには思います。
そうだね、なんかその、やっぱ来年、2024年からまだ確定してないけど、
2024年から新ニーサーが始まるみたいな話とかあるし、だから2023年はやっぱ積み立てニーサーとかをやってる方が多いのかな、聞いてらっしゃる方とか。
で、満額40万円あって、井出子とかもやって、来年2024年になって、できるだけ多額の資金量非課税でやっぱ投資選択買ってたりとかみたいなのがやっぱ個人的にいいんじゃないかなって思うかな。
やっぱりリサゲとかも始まってくる、そのあたりで株上がってくるから、なるべく早く2024年の新ニーサで非課税で使い切るっていうのが個人的にはいいのかなと思ったりしてて。
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そうだね、結構枠も大きいしね。
うん、だからもうそんなに特定講座でも投資選択買ってますみたいな人は、もう入れ替えちゃってもいいのかなって思うかな。
そうだね、確かにいい機会かもしれないね、これ。
それも含めてね、新年、年も変わったってことで、自己自身のポートフォリアも新規転、される方も僕みたいに福みぞんを抱えたままそのままいる方もいらっしゃると思いますけど、
今年もぜひいろいろな投資のポッドキャストを聞いて、投資の判断に使っていただければなというふうに思います。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆あるいは保証するものではございません。
投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。