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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報をわかりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話を、ながら劇する感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。最近、このラジオにコメント全然来てないなと思うインターン生のイケメンです。
おはようございます。
今日のお昼に食べた赤ん坊がすごく美味しかったインターン生の斉藤です。
いやー、そうです。ちょっと気にしてて、やっぱり聞きづらかったり、改善してほしい点があったら、すぐに書いたいから、言ってほしいなって思う部分があるんですけど、
コメントとか結構寂しいじゃないですか。
僕らインターン生なんで、コメントとかここのポッドキャストの星マークがあるじゃないですか、評価。
評価すごく気にしてて、気にするじゃないですか。
今、3.29で、4、やっと乗るかなぐらいなんで。
よければ、ぜひ僕らを助けると思って、コメントであったり、レビュー、星5つけてくれたら、すごい嬉しいです。
よろしくお願いします。評価してくださると嬉しいです。
話は変わるんですけど、僕最近稲川隼の怖い動画見て、寝不足なんですよ。
大学生にもなって、怖い動画で寝不足って恥ずかしくないですか?
そうなんですけど、鏡合わせとか2時22分って、やっぱり意識しちゃいません?
確かに、ちょっと不吉だなとか。
日本人とか宗教は信仰しないけど、そういう迷信とか経験則って信じがちじゃないですか。
確かにそうですね。それで言うと、私最近家の鏡が割れちゃったんですよ。
鏡が割れると不幸が起こるっていうのが。
どうかな、大丈夫かなって、最近心配で過ごしてますね。
株式市場にも言えないなって思って、迷信じゃないですけど、経験則、アノマリーってありますよね。
ありますね。
例えば最近だと、米国の大統領選話題ですよね。選挙前には株価が上がるっていうアノマリーもあるんですよ。
よく聞きますよね、その選挙前のアノマリーって。
アノマリーって、あれってなんで選挙前に株価が上がるんですかね。ちょっとそこを具体的に知りたいですね。
そこで今回は、選挙前に株価が上がるって本当、株式市場に伝わるアノマリーの紹介をしちゃいます。
楽しみですね。
投資をするタイミングにも結構参考になると思うので、ぜひ最後までお聞きください。
よろしくお願いします。
早速ですが斉藤さん、選挙前に株価が上がる理由を話す前に、アノマリーってなんだかわかりますか。
アノマリーって、こういう話で聞きはするんですけど、具体的に説明しようとするとなかなか難しいですよね。
イメージですけど、根拠がわからないけど、物事の相関があるようなんて。
そんな感じのふんわりとしたイメージですね。
あってますあってます。
一般的なアノマリーっていうのは、通常とは異なる現象。
例外的な動きやパターンっていうところを、ある意味では理論では表現できないけど、
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経験則的に観測できる規則性っていうものが指す言葉なんです。
選挙戦でいうと、実は1979年から2021年まで起こった過去15回の総選挙がありますよね。
これを解散日の満営業日から投票日の満営業日までの株価の推移を調べてみたんですよ。
これ15回全て株価上昇してるんです。
そうなんですか。すごいですね。15回全てですね。
すごい。ここまで全てってなると、やっぱりこれもたまたまとは言えない。
これこそアノマリーってやつですね。
いや間違いないです。
選挙が株価に大きな影響を与えるっていうのは、理論的に頑張れば説明できそうな気もしちゃうんですけど、できないもんなんですかね。
それも実はあるんですけど、その前に実は日本の総選挙だけでしょって思う方もいらっしゃるということで、
米国の大統領選についても話そうと思います。
アメリカの選挙でもよく株価は上がるって言いますもんね。
はい。1947年から2022年までの大統領選挙の前年1年間のS&Pの推移を見てみたんですね。
これも全て上昇してるんですよ。
すごい。しかも今度期間が日本の時より長いですもんね。
いや長いです。
本当な期間で全てですか。すごいですね。
でもアメリカでも上がっていて、これ説明はできないかもなんですけど、具体的にどういう理由が考えられたりとかっていうのはあるんですか。
ちゃんとした説明はできないかもしれないんですけど、言われているのは選挙の公約などで示される経済政策への期待っていう部分と、
日本だと与党が勝つケースが多いじゃないですか。
だから政策運営が安定するっていう期待が高いんじゃないですかね。
あとアメリカだとバラマジ政策じゃないですけど、そういう還元的な政策が多くなることもありますし、
それで消費が済むっていうのも理由にあるんじゃないですか。
なるほど。そんな上がる、もうここまで毎回上がってるならちょっと今すぐ買わなきゃって思っちゃいますね。
いや斎藤さんここはちょっと待ってください。
え、なんでですか。
実は今回の選挙戦だけは日米共に大きな懸念材料があるんです。
その状態によっては逆に株価が下がる可能性もあるなってのは僕は思っていて。
ちょっと具体的に聞きたいですね。
実は今回の選挙戦、衆議院選挙で与党、自民党が過半数の実績を取れない可能性があるんですよ。
そっか、そうですね。
これもしかしたら野党が政権を取るっていう可能性もあるじゃないですか。
そうなると政局の先行きが不透明で株安になりかねないんです。
ってなるとやっぱり今回はちょっと懸念材料になりますね、これは。
やっぱ市場って政策の安定性ってところを重視するじゃないですか。
それがすぐ方向転換になったりとかして、急に兄さんに課税をしますとかいう方向になったらめちゃくちゃ株安になるなと思っていて。
せっかくこんな今状況っていうか金融政策の正常化が進んでいる中で、
あんな懸念材料はあんま残したくないなと思うんですよ。
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じゃあやっぱ日本株はあんまり期待できないってなると、ならアメリカも選挙ありますし、米国株を買えば。
それも危ないんです。
実はハリスさんとトランプさん、大統領によっては増税の方針を取るかもしれないですよ。
一番懸念しているのは、前回の選挙のように支持者の暴動でアメリカが二分される可能性があるんですね。
シビルウォーとか最近よく聞きますよね。
アメリカ内でそういった二分のような政治が一致団結しないような状態になった場合、
アメリカの株式市場に与える影響もかなり多いと思うんですよ。
もう一つあるのは、知性学的リスクが今まで過去30年で見てもすごい高い状態になるんです。
具体的にどういう感じなんですか?知性学リスクっていうのは。
中東の争いもそうですし、中国の台湾有事に関する懸念も多いですよね。
ウクライナ問題もまだ解決していない状態で、どこか1個爆弾がガザーとかで落ちちゃったら、
それが急に全体に発展していっている可能性もあるので、今見ているとかなり危ない状況なのかなと思いますね。
確かによく考えてみると、こう見てみると日本もアメリカも今回の選挙だけは一概に上がるとは言えない危ない状況なのかもしれないですね。
それは本当に間違いないと思います。
アノマリーもそうなんですけど、やっぱりこういう経験則も大事ですが、長期積み立て分散でコツコツ貯めていれば、
まず間違いなく損はしないと僕は思うので。
あくまでアノマリーってことですね。
そうです。あくまでアノマリー。いい言葉ですね。
そうなんですよ。あくまでアノマリー。
皆さんも経験則であったり、過去こうだったからっていうのは、実はそれが間違いだったりする可能性もありますし、
変化っていうのは必ず起きるものですから。
すり替わっていくものですもんね。
スペンサー・ジョンソンのチーズを探せとかします。
停滞が一番ダメであって、変わる嗅覚と行動力が新しい道、新しい自分にとってのチーズ、財産を切り開いていくっていう話なんですけど。
ちょっと脱線しましたけど、皆さんもチーズという株価のリターンをチーズと例えてますけど、
皆さんにとってのチーズを安心・安全で見つけられるように頑張ってみてはどうでしょうか。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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本当に感想と評価お待ちしておりますのでよろしくお願いします。
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直近ではマイクの音質や音量のご意見をいただき改善を進めています。
それではまた次回お会いしましょう。皆さんコメントしてね。
