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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近は出社をしているインターンの星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、1月13日に投稿した、
ロボットだけじゃないロボティクスとは関連銘柄もご紹介、です。
まず最初に、この記事の結論3点をご紹介いたします。
1. ロボティクスとは、ビジネス現場におけるロボット活用の研究。
2. ロボティクスを理解するためには、ロボット×AI×IoTが重要。
3. ロボティクスは発展するとされるが、サービス分野への活用が進んでいないという課題もある。
それでは記事本文に入っていきましょう。
まず最初に、そもそもロボティクスとは何なのでしょうか。
本来はロボットの設計・製作・コントロールに関する研究という意味です。
もしかし最近では、ビジネス現場におけるロボット活用の研究という使われ方をしています。
今まではロボットを工場以外で見かけることは少なかったと思います。
というのも従来のロボットは溶接作業などといった単純作業が得意でした。
なので活用する現場は主に製造業の工場となっていました。
もしかし最近の新型コロナウイルスの感染拡大も追い風となって、製造業以外でもロボットを活用する動きが加速しています。
例えば新型コロナウイルスの拡大によって人同士の接触を避ける非接触経済が加速しましたね。
その一環としてロボットの活用、つまりロボティクスが注目されるようになったのです。
例えば感染対策としてレストランでロボットが料理を運ぶなどといった活用のされ方がしています。
このような流れによって近年ではロボットを投資対象とする業界や企業が増加しています。
つまり投資家としてもロボティクスに注目することで今後の投資先発掘につながる可能性があるということです。
そしてロボティクスを理解する上で重要なことが一つあります。
今後のロボティクスはロボットだけでなくロボット×AI×IoTの組み合わせによって多様な社会課題を解決することが期待されているということです。
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ではロボティクスにAIとIoTはどのように関わってくるのでしょうか。
まずロボットは現場で動作することで課題を解決します。
そしてAIに動作データを渡します。
その動作データをAIが解析しあるいはロボットの指示制御を行います。
さらに人がIoTデバイスを介してそのAIが解析したデータを確認しさらに意思決定や作業指示を出すそのような流れになっています。
このようにロボティクスはロボット単体だけで完結せず多様な業界企業が関わってくるのです。
そのためロボティクスに注目する企業も増加しています。
ではどのような企業がロボティクスと関連しているのでしょうか。
ではロボティクスに関連する企業3社を見ていきましょう。
まず1社目はファナックです。
ファナックは工場内で自動で作業するロボットを製造するメーカーです。
産業用ロボットでは世界的にも有名な企業で製造したロボットは全世界に輸出されています。
2020年10月発表の業績予想によると連結準利益が718億円と前期費2%減にとどまっていました。
新型コロナウイルス感染拡大の中でも顕著な様子が伺えますね。
そして2社目はシステナです。
システナはシステム開発を手掛けるIT企業です。
一見するとロボットと関連がないように思いますが、実はソフトバンクロボティクスのPepperに搭載するソフトウェアを開発しています。
2019年発表の新中期5カ年計画によると経営資源を集中させる分野としてロボットが挙げられており今後注目が期待できます。
そして最後に紹介したいのがAIです。
AIは音声合成エンジンAI Talkを展開しています。
このAI Talkは人の言語に近い発話が特徴で、その優秀さからマツコロイドなどのロボットにも搭載しています。
また新しい取り組みとして次世代音声合成エンジンの提供を始めています。
この新しいエンジンではより高品質な音声を発話することが可能となっていて、コミュニケーションロボットなどへの搭載が期待されています。
ロボテキスの成長性やまだ残っている課題について読みたい方は、説明欄記載のURLよりいろはに投資の記事をぜひご覧ください。
本日の息抜き
今日は勉強や集中したいときの最近のお供を紹介したいと思います。
皆さんはスマホの通知が気になったりつい触ってしまったりして、スマホが作業や勉強の邪魔になってしまうことはありませんか?
実はその問題を解決してくれるアプリがあります。
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これが最近私が愛用しているフォレストというアプリです。
簡単に言ってしまえば、集中した分だけ木が増えるというアプリになっています。
どういうことかというと、集中する時間に他のアプリを開かずにい続けられたら、木が自分の庭みたいなところに増えて、集中した分だけ自分のフォレスト、森林が自然豊かになっていくというアプリになっています。
非常にシンプルなんですけれども、このアプリを使うと集中したいときにスマホをつい触ってしまうことを防ぐことができるので、私的には効果的だなと感じています。
追加の機能として、1日の中でどの時間帯で集中したかを週単位や日単位で確認することができるので、モチベーションの上昇にもつながります。
今はフォレストというアプリを使っているんですけれども、似たような機能を持つ無料版アプリもいくつかあるので、ぜひスマホに邪魔されずにもっとしっかり集中したいという方は見てみてください。
次回は、現在注目されているArc社について紹介していきたいと思います。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
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ローマ字でアットイロハニトーシです。
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