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2021-05-07 09:07

#34 グロース株・バリュー株とは?違いやメリット、デメリットについて解説!【これだけ読めばOK】

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株式投資で大切なグロース株・バリュー株とは?
その違いや見極め方、最適な投資方法を解説しています。

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、犬が大好き、インターンの星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資、企業分析メディア、いろはに投資の記事を基に、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして様々な知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、3月27日に公開したグロース株・バリュー株とは、違いやメリット、デメリットについて解説、です。
まず最初に、この記事の結論を3点ご紹介いたします。
1、グロース株は高い成長が見込める企業のこと。
2、バリュー株は株価が割安な企業のこと。
3、両方の特性を理解してポートフォリオを組もう。
それでは、記事本文に入っていきましょう。
今回は、銘柄選びの際に役立つグロース株とバリュー株の違いについて、分かりやすく解説していきます。
投資をするにあたって必須知識なので、学んでいきましょう。
グロース株とは、売上や利益の成長率が高く、将来にわたり大きな株価上昇が期待できる企業のことです。
ニーズが拡大しているサービスを提供し業績の急拡大が期待できる企業や、
革新的なサービスや商品を提供することで、新たな市場を開拓する企業などがグロース株として見られます。
そういった企業は、研究開発やマーケティング、人材採用に注力をする時期もあるため、赤字であることもしばしばあります。
グローバル目線でいうと、グロース株の代表例として、イーロン・マスクが率いるアメリカのテスラがあります。
電気自動車の開発・生産で有名な動車は、右肩上がりで株価を上げてきました。
2017年には1株50ドルでしたが、4年経った2021年には10倍以上の660ドルになっています。
その他にも、アメリカの企業でいうと、Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftなどが挙げられ、
日本でいうと、メルカリやマネーフォワードなどが挙げられます。
このグロース株のメリットは、大きなキャピタルゲインを得やすいところにあります。
グロース株の大きな特徴として、長期的な上昇トレンドに入ると何倍にも株価が跳ね上がる可能性があることが挙げられます。
テスラの例を見ていきましょう。
2017年の1月に100株を購入し、2021年の3月に売却を行った場合、8万ドル以上もの利益を得ることができました。
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このようにグロース株では、大きなキャピタルゲインを得られるチャンスがあるんです。
一方でもちろんデメリットもあります。
例えば、利益を得るのに時間がかかる場合があるというデメリットがあります。
グロース株投資では、大きな株価上昇が見込める一方で、必ずしもすぐに上昇するわけではありません。
テスラの場合、2010年に1株17ドルでIPOをしたんですけれども、50ドルに到達するまで約3年かかりました。
また株価が上昇する過程では大きく値下がりする場合も多くあるため、株価下落も覚悟した上で長期保有することが求められます。
さらに割高なことが多い点もデメリットです。
グロース株は成長性を織り込んで株価が形成されているため、一般的な株価指標であるPERやPBRで考えると割高な場合が多いです。
そのため、期待通り期待以上に成長しないと株価が大きく値下がりしてしまったり、適正な株価水準がわからずバブルになってしまう可能性もあります。
またグロース株は事業成長のために資金を使うので、配当金が少ないまたは無敗なことも多くあります。
そのため配当金収入や株主有体目当ての投資には向いていません。
さて、バリュー株とは何なのでしょうか。
バリュー株とは利益や資産から導かれる企業価値と比較して株価が割安のまま放置されている企業のことを示します。
バリュー株は売上や利益の成長期待が薄かったり、投資家への知名度が低いことで割安に放置されている場合が多いです。
株価が割安に放置されているため、株価の見直しが入った際に株価の上昇が見込めます。
株価の割安度を調べるにはPERとPBRがポイントになります。
PERとは一株あたりの利益に対して株価がどれぐらい高いかを示す指標です。
平均的には15から20倍程度になっています。
PBRは一株あたりの準資産に対して株価がどれぐらい高いかを示します。
1倍以下だと割安ということができます。
代表的なバリュー株は、みずほフィナンシャルグループなどの銀行株でしたり、東京電力ホールリーディングスなどのエネルギー関連の株とされています。
バリュー株の特徴として、グロース株に比べて株価のボラティリティが低いことが挙げられます。
そのため、比較的低リスクで運用ができ、株価が適正価格に戻るまで不安も少なく保有することができます。
そしてもう一つメリットとして、配当や株主優待を受けやすい点があります。
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バリュー株では、安定的に配当や株主優待を出している企業が多く、配当周りも高い傾向にあります。
そのため、キャピタルゲインよりもインカムゲインを重視している投資家にはおすすめです。
もちろんバリュー株にはデメリットもあります。
このポッドキャストを聞いてバリュー株に投資してみたいなと思った方は、ぜひ説明欄記載のURLより、いろはに投資の記事よりご確認ください。
本日の息抜き
本日グロース株のところでテスラをご紹介したのですが、イーロンマスクが創業したまた別のニューラリンクという会社を紹介したいと思います。
この会社がやっていることは、本当にSFに出てくるような話みたいなもので、個人的には非常に衝撃的でした。
この会社が何をやっているかというと、私たちの脳とコンピューターをつなぐブレインマシンインターフェイスの開発を行っています。
このブレインマシンインターフェイスは脳の中で埋め込む形のものになっています。
マスク氏は、多くの点で頭蓋骨の中に埋め込んだごく細ワイヤー付きのフィットビットのようなものといえると説明しています。
このブレインマシンインターフェイスの技術で、将来的には記憶障害や不眠症だったり、発作などの様々な神経疾患を解決することを目標としています。
また、これを使って記憶を保存して再規制できるようにする可能性も考えられています。
これについてマスク氏は、記憶をバックアップとして保存できるかもしれない。
新しい体やロボットの体にダウンロードすることができるかもしれないと発言しています。
脳内にフィットビットのようなものを入れること自体もだいぶ驚きだったんですけれども、
記憶を保存してさらにそれをダウンロードできるというのは、本当にSFみたいな世界で非常にびっくりでした。
イーロン・マスク氏の活動にはこれからもぜひ注目していきたいところですね。
次回は2021年版漁師コンピューターとは、その仕組みや漁師暗号通信との違いを解説の記事をご紹介します。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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ローマ字であっといろはに投資です。
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こちらも説明欄に記載のURLよりぜひご覧ください。
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