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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近は出社をしているインターンの星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディア、いろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして、さまざまな知識をつけていきましょう。
本日ご紹介する記事は、3月22日に公開した、
1年で250%上昇%ARKのETFとは、日本の証券会社で購入することは可能、です。
まず最初に、この記事の結論3点をご紹介いたします。
1.ARK社とは、破壊的イノベーションをもたらす企業へ投資する資産運用会社。
2.ARK社のETFは、インデックスは圧倒する高い成長率を誇る。
3.日本でARK社のETFを購入する方法は、海外の証券会社で口座開設をする、
または類似の投資選択を購入するかの2つ。
それでは、記事本文に入っていきましょう。
ARKインベストマネジメント社は、アメリカの資産運用会社です。
キャシー・ウッド氏が2014年に立ち上げ、現在も彼女がCEO兼CIOを務めています。
ARK社は独自のリサーチ力で、他の企業が実現困難な高い成長率のファンドを運用しています。
この高い成長率は、破壊的イノベーションをもたらす企業への投資に特化することで実現しています。
この破壊的イノベーションに関して、同社では具体的に3つの条件を挙げています。
1つ目の条件は、劇的な生産性の向上をもたらすこと。
2つ目は、急激なコスト低下をもたらすこと。
3つ目は、他のイノベーションを創出するプラットフォームであることとしています。
さらにARK社は、5つの分野を重要なイノベーションプラットフォームとして挙げています。
その5つのプラットフォームとは、人工知能、ブロックチェーン、エネルギー貯蔵、ゲノム、そしてロボティクスです。
同社は今後、以上の5つのイノベーションが同時に進むと考えており、これら5分野に注力している企業を中心に投資を行っています。
それではARK社が運用するETFの種類を見ていきましょう。
現在ARK社は7種類のETFを運用しています。
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そのうちの5つがアクティブファンド、2つがインデックスファンドとなっています。
このうちのアクティブファンド5つを紹介したいと思います。
まず1つ目がARK社の中で最も有名な銘柄となっているARK Innovation ETFです。
こちらのETFでは、ジャンルを問わず破壊的イノベーションを生み出す企業を構成銘柄としています。
2つ目はARK Next Generation Internet ETFです。
こちらでは次世代のインターネットの進化に貢献しそうな企業が中心となっています。
AIやクラウドサービス関連の企業が多いです。
3つ目はARK FinTech Innovation ETFです。
こちらは金融の仕組みを変える技術やサービスを提供している企業が中心となっています。
ブロックチェーンやフィンテックに関連する企業が多いのが特徴です。
そして4つ目はARK Autonomous Technology and Robotics ETFです。
こちらは自動化に貢献する企業が中心となっています。
主な企業としてはロボティクスや自動運転に関連する企業です。
最後に紹介するのはARK Genomic Revolution ETFです。
ゲノムやバイオに関連する企業が中心となっています。
それではARK社のETFの中で最も有名なARK Innovation ETFについてより具体的に見ていきましょう。
こちらのETFは以下のような銘柄で構成されています。
アメリカ電気自動車開発企業のテスラ
アメリカの決済アプリ大手のフィンテック企業スクウェア
アメリカの遠隔医療サービス提供企業のテラドック
日本でも有名な音楽ストリーミング企業スポティファイ
ウェブ会議サービスを提供するズーム
中国最大の検索エンジン企業バイドなどです。
このようにアメリカだけでなく中国の企業も構成銘柄に含まれています。
このARK Innovation ETFなんですけれども
直近の1年間で約249%
そして直近の5年間で約584%と
共に高い基準価格の上昇率を保っています。
そのためARK社のETFは非常に注目されているんですね。
さて日本でのARK社のETFの買い方を知りたい方は
いろはに投資の記事を説明欄のURLよりぜひご確認ください。
本日の息抜き、今日はプチ英語勉強会をしたいと思います。
2021年3月26日に収録を行っているのですが
ちょうどARK社に関してのニュースが報道されたので
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そちらのニュースを英語で見ていきたいと思います。
今日紹介する文章はブルームバーグの
Cathy Wood Preps Space ETFs as ARK's First New Fund in 2 Years
という記事からの抜粋になります。
まず文章に入る前に今日のキーワードです。
Actively Managed Exchange Traded Funds
こちらはアクティブ運用型ETFという意味になります。
それでは文章に入っていきましょう。
日本語訳は以下のとおりです。
ARK Investment Managementの新しい宇宙ETFは
規制当局への申請日により
アクティブ運用型ETFが発売されます。
日本語訳は以下のとおりです。
日本語訳は以下のとおりです。
日本語訳は以下のとおりです。
日本語訳は以下のとおりです。
日本語訳は以下のとおりです。
規制当局への申請日に基づいて
早ければ来週初めにもデビューする可能性があります。
このETFは宇宙開発や技術革新に携わる
アメリカ及びグローバル企業を対象とした
アクティブ運用型のETFです。
次回はドローンについてご紹介いたします。
本日もご視聴いただきありがとうございました。
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