1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. #94 【特別編】ブリッジレポー..
2021-09-24 17:16

#94 【特別編】ブリッジレポートより注目企業をご紹介(9月11日セミナー)

spotify apple_podcasts youtube

\毎週 月・水・金・土 更新/

9月11日開催IRセミナー「プレミアムブリッジサロン」のワンポイントコメントの音声をお届け。

株式会社インベストメントブリッジ 代表取締役会長 保阪 薫氏の講演です。

★参考記事★

プレミアムブリッジサロン⇒
https://www.bridge-salon.jp/premium_salon/2021autumn/index.html?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=94

ブリッジサロン⇒
https://www.bridge-salon.jp/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=94

いろはに投資⇒
https://www.bridge-salon.jp/toushi/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=94

株式会社インベストメントブリッジ作成

00:02
株式会社インベストメント・ブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、最近筋トレを頑張っているインターン生の星野です。
このポッドキャストでは、スマホ時代の投資・企業分析メディアいろはに投資の記事をもとに、
投資の基礎知識から最近のトレンドまで幅広くご紹介いたします。
通勤時間などの隙間時間で、ながら学習をして様々な知識をつけていきましょう。
本日は、9月11日に開催した投資家向けIRセミナー、プレミアムブリッジサロンから、
株式会社インベストメント・ブリッジ代表取締役会長、穂坂さんのワンポイントコメント、
ブリッジレポートから注目企業をご紹介の音声を配信いたします。
現役アナリストでもある穂坂会長のお話から、投資のヒントを見つけてみましょう。
皆さんこんにちは。早速なんですけど、今日のワンポイントコメントですね、
先週に続いてブリッジレポートのご紹介と、その中からちょっと面白そうな企業というか、
皆さんが注目している企業を取り上げたいなと思っています。
まずブリッジレポートについて、ご存知の方も多いと思うんですけど、
今日もライブをやっているので、初めてご覧いただく方もいらっしゃるので、
簡単にお話しますと、ブリッジレポートというのは、
証券会社のアナリストレポートとはちょっと性格が違って、
その対象金融の株価についてですね、高いとか安いとか、買いとか売りとか中立とか、
そういう私どもの判断を提供するものではありませんと、
ここは明確な違いなんですけども、
じゃあどういうものかというと、会社の事業内容、ビジネスモデル、
それから非常に重要な特徴強み、それから競争優位性ですね、
それからやはり足元の決算の概要、それから会社側がどんな業績要素を今後しているか、
それの前提条件とか背景、それからこれも一番重要というか皆さん知りたい、
今後その会社がどうやって取り組んで成長していくのかといったようなことを
コンパクトかつ分かりやすくお伝えするというのがブリッジレポートでございます。
会社側が投資家にこんなところを投資はこういうふうに考えているというメッセージをですね、
分かりやすく投資者の方でまとめてお伝えしているというものです。
現在約110社程度企業のブリッジレポートを投資者では作成してまして、
企業ごとに違うんですけど、年間に2回第2クォーターと本決算という会社もあれば、
市販機ごとに4回書いている会社もあるということで、
ポイントは1回書いたらそれっきりということではなくてその後のフォローアップですね、
企業側がこういうことを言っていたその後の展開とか進捗はどうだったのかといったことも
このブリッジレポートでチェックができるようになっております。
それからこれはちょっと会社側によっていろいろ違うんですけども、
トップインタビューという形で企業のトップにお話を伺って、
03:02
今後の展開などについてのコメントもいただいてというようなことをやっています。
このブリッジレポートというのは当社が設立したのが2000年の8月で、
今年で21年目に入ってきているわけなんですけども、
その時から書いているコンテンツの1つで、
今日はここに第1号のバッスリなんですけど、
インフォメーションデベロップメントという会社のブリッジレポートを書いたのが第1号で、
そもそもブリッジレポートの趣旨というのは、
当時なかなか個人投資家の方が企業に直接話を聞くということはなかなかそういう機会がなかった。
今もはこういう形で説明会があったりいろいろあったんですけど、
当時はなくて、特に機関投資家とかアナリストということになると、
会社に訪問して社長に会ってインタビューをしてというようなことが当然のようにできたんですけど、
なかなか個人投資家の方が会社を訪問して会社のトップに話を聞くというのは難しいので、
ここに書いてあるようにあなたの代わりに会社訪問してきますみたいな感じで、
非常に個人投資家の方向けのレポートコンテンツとしてスタートして、
当時はイラストレーターの方にイラストを書いてもらって、
少し今のカッチリしたものというよりは、
非常に個人投資家の方にその会社のことを分和感というか、
分かりやすく伝えて感じてもらおうというようなコンテンツでありました。
今はそういう考え方はベースにはあるんですけども、
企業の取材などももう少し細かくしたりして、
結構機関投資家の方もうちのブリッジレポートを読んでいただいているということになっています。
というような証券会社のレポートというのはやはり対象企業が非常に限られてくるところなんですけども、
当初は比較的いろんな企業さんのレポートを書いていますので、
基本情報を知るにはうちのブリッジレポートも使っていただいているというような環境です。
今日は当初のウェブサイトブリッジサロンというサイトには、
毎週水曜日にブリッジレポートアクセスランキングというのを掲載しています。
これはどういうことかというと、
過去4週間分のそれぞれのレポートのアクセス数を合計して、
毎週ランキングを発表していまして、
これは今週の水曜日に上がったものを6社、毎週6社出ているんですけど出してみました。
今日はこの中で赤枠で囲んでいるですね、
1番、これ先週も1番だったんですけど、2週続けてトップの9弾、
それから5位にオプテックスグループというのが入っているんですけど、
これ9月の1日に掲載していきなり5位に入ってきているということなんで、
4週分合計が、他の5名柄は4週分合計なんですけど、
オプテックスは1週分だけでこれに出てきたということなんで、
非常に投資家の方も結構注目をしているということです。
06:01
ライブをご覧の方、それから皆さんの中でこの6名柄について知っている方もいらっしゃるし、
多分知らない方もいらっしゃると。
ただ個人投資家だけじゃないんですけど、
投資家の方がこのレポートに注目が詰まっているというのを見るとですね、
皆さんの方でもこの会社面白そうだな、
じゃあちょっと勉強してみようかなというように、
ぜひ使ってもらえればというふうに考えています。
今日はこの2社、9弾とオプテックスに関して、
簡単にポイントを、この2名柄とも私がレポート書いたんですけど、
私が書いてみてポイントかなと思うところをご紹介してみたいと思います。
まず9弾さんですね。
4425投資をまずはずと。
今回のプレミアムリッジサロンの1回目ですね。
1回目のトップバッターが9弾のCEOがお話しいただいたんですけど、
それもご覧いただいている方もいらっしゃるかと思いますけど、
ポイントをちょっと話してみます。
まず一番何しているかというと、
人工知覚というのを専門とするディープテックの研究開発業。
人工知覚というと、皆さん耳慣れない方もいらっしゃるかもしれませんけど、
人工知能というのは皆さんよく知っていると思います。
AI、アーティフィシャルインテリジェンスというやつですね。
これがいわゆる物事を判断する脳だと考えると、
この9弾が取り扱っているのは、
アーティフィシャルパーセプション、人工知覚ということで、
目に当たるということですね。
この目と知能を組み合わせた、ちょっと後で出てくるんですけど、
もっとすごいことになってくるんですけども、
この人工知覚のアルゴリズムというのを非常に深く深く、
そこに特化して研究開発をしている会社であるというところを、
まず一つ覚えてください。
そこで使っているSRAMというアルゴリズムがあるんですけども、
これが非常に世界的に最も優位性が高いソフトウェアを
開発している会社というふうになっています。
それから2番目が巨大な市場性。
よく分かりだと思うんですけど、やっぱり目を持つということは、
今後例えばIoTだとか、人工自動運転ですね。
自動車の自動運転絶対欠かせない。
あとはドローン、非常に商用化も今始まってきています。
こんなところに人工知覚が使われる。
AIと組み合わせることによって非常に巨大な市場が出てくるだろう
というふうに会社側は考えていまして、
アプリケーションとテクノロジー両市場で最大でも
1000兆円ぐらいになるんじゃないかと。
本当に巨大な市場があってそこを見込んでいます。
3番目のポイントはAP技術が非常に優れているんですけども、
それをより強固にする体制を既に構築しているということで、
子会社にアーティセンス社というドイツの企業を持っているんですね。
まだ100%全部持っていなくて、今段階的に株式を取得している段階なんですけど、
最終的には100%子会社になるだろうということなんですけど、
このドイツのアーティセンス社の社長というかプロフェッサーで、
ドイツの大学にいらっしゃるダニエル・クレーマーズさんという先生がいて、
この人がまさにこのAIとか自動運転の研究も本当世界的な権威で、
09:04
彼の研究室にいる人間というのがアーティセンス社にも入ってくるし、
この研究室との非常に深い関係を構築したことで、
今後も継続的に優秀かつ希少なエンジニア、
世界的にもなかなか確保できないぐらいのレベルのエンジニアを
継続的に獲得・確保することができる体制を築いてしまったというところで、
会社側に言わせると、たぶんガウハとウチぐらいでしょうみたいな、
そのぐらいのレベルの人材を確保できる体制を築いているというのがポイントです。
すいません、2が2つありますけど3ですね。
4番目は、2番目に関わってくるんですけども、
AP技術を起点として応用領域を段階的に開拓と。
当然、同社のAPを搭載して、
ドローンだ、自動運転だ、いろんなIoTといったところに展開して、
その中でいわゆる商用ライセンス、
例えば自動運転に搭載しました、
1台に普段のAPが乗ると1台いくらというような形でのライセンスになりますので、
これが普及すればするほど、ものすごい市場の開拓金額になっていく可能性が高いと。
ただポイントは、同社の技術依頼が非常に高いのが、
これは間違いないんですが、
実際に搭載されるアプリケーションとかデバイス、
これが本当にどの程度のスピードで世界的に普及するかと。
ちょっとお客さん側の、
普段からとってのお客さん側のちょっと事情みたいなところも入ってくるんでですね、
その点がいつ頃本格的に履歴していくのかというところのポイントになりそうだというところで、
ここにあるように、時期的なものはさすがに予想していないんですけども、
最終的には5から10年後には、
顧客請求の普及と技術の浸透に伴う商用ライセンスの大型化・安定化、
ここがやっぱりポイントになってくるというところが、
区断のお話です。
続いてはですね、OPTEXグループ、先ほど申しましたように、
1週で他の会社さんが4週分のアクセスPVCだったんですけれども、
OPTEX1週だけで、確かの4週分以上をご覧いただいたということで、
非常に注目されているというところです。
ここはこの小国社長もブリッジサロンでは何度も登壇してもらっているので、
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんけど、ポイントをまとめます。
一つは何をやっているかというところでいうと、センサーですね。
屋外用の侵入検知とか自動ドアのセンサー、
こういったものの、非常にセンサーメーカーとしては世界シェアがトップ、
グローバルニッチナンバーワンというのは同社が掲げているんですけども、
屋外用の侵入検知センサーでは世界シェアが40%、
自動ドア用のセンサーでも世界シェアが30%、
それから数年前に買収したCCSという会社がやっている画像検査用の照明、
LEDを使った画像検査用の照明でも世界シェアが30%、
非常に目に触れる製品という感じではないんですけども、シェアがものすごく高い。
12:01
それからここは企業理念みたいなところがちょっと面白いところで、
この会社の本社が滋賀県にあるので、大見商人の参謀よしって皆さんよくお見にすることあると思うんですけども、
滋賀県に本社を持つオプテックス流参謀よしというものを掲げてまして、
これが己よし、相手よし、世間よしというところで、
実写もいい、相手もいい、世間、世の中に社会的な価値も提供するというような意味ですね。
このオプテックス流参謀よしで一番面白いのは、この相手に何が入ってくるか、
お客さんは当然ですよね。
それから仕入れ先、協力会社、自社のビジネスの丘が上で当然ながら、そこいらは当然入ってくるんですけども、
それに加えて競合他社も含めてくるという考え方が非常にユニークだなと。
これはですね、創業者の小林今取締役が常に言葉にしている、
私も初めてお会いしたときにその話を聞いて、なるほどなと思ったんですけども、
多様性こそが豊かさの象徴であると厳選であるという考え方なんですね。
一つの考え方に異なることなく、多様性を追求することが本当に豊かであると。
ここで言っている、相手も入れているのはですね、
競合他社と切磋琢磨する中で他社にはないような製品を提供できれば、
お互い疲弊することないと、単なる価格競争で疲弊だけするようなことはなくて、
画期的な製品がそれで市場が広がれば、自分も当然いいですけど、お客さんもいい、社会的にもいいと、
こういう考え方が非常に特徴です。
それから太るビジネスという言葉を言っているんですね。
これはどういう言葉かというと、不安という言葉は安全安心、不便は便利、不満は満足、
つまり不っていうのを取り除く製品開発やデバイス、それからサービスの提供というのを
常に考えているというところで、ここは最近流行りの言葉で言うと、
同社のパーパス、社会的な存在意義といったところにも繋がってくる話です。
それから4番目がですね、屋外を侵入、現地センサーで非常に世界的なシェアを取って、
これでグローバルな会社になってきているんですけども、
やっぱり会社側の認識の課題としては、やっぱりそれだけに頼るのはちょっともうまずいだろうと、
これに上回るようなビジネスを作っていなきゃいけないねということを、
日にここ数年で本格的に取り組み出しまして、
いわゆる物売りからこと売りへのビジネスモデルの推進というのをやってまして、
画像確認ソリューションということを今欧米で拡大してまして、
詳細はちょっとここで私が持つ時間がないので、
ぜひレポート読んでもらいたいんですけども、
センサー単体を売るだけじゃなくて、仕組みとしてのシステムで収益を上げていく、
ストック収益を上げていこうというようなことを言っています。
それから5番目としては、もう創業してから長いんですけども、
それでもベンチャースピリットというのを忘れちゃいけないよねということで、
売上高500億円へ再挑戦と書いてあるんですけど、
今回のコロナのこと、それから一回ちょっと遅れたんですけども、
15:02
ここにあるように2023年、
再来期に売上高500億円というのを掲げてるんですけども、
この間第2クォーターのところで今期の業績を情報修正して、
今期だけで450億円、本来の中継では来期で上げていた450億円を
今年達成可能だという世界に入っていますので、
この500億円の前倒しが可能であれば来期に達成したい、
というぐらいの勢いでやっているというところです。
株価の方は情報修正を発表したんですけど、あまりされていないんですけど、
中国のFA市場の盛り上がりというところの少し反動みたいなところ、
FA関連の目柄そういったところも結構出てきてるんですけども、
同社に聞いてみると基本的なその競争要因の問題というか、
というのは発生していないと。
今、この関係のところでは自動車もそうですけど、
反動体不足とか部材不足、
これが少しボトルネックになっている可能性があるんですけども、
基本的なところは変わっていないというようなお話でありました。
ということで、時間もぎりちょうどなんですけども、
今、今回はランキングの中から2社を取り上げてみました。
毎週更新されるので、ぜひ皆さんもこの目柄知らなかったけど、
こんなにみんな見てるんだというような観点からですね、
自分の応援投資の対象目柄の発掘にも、
ぜひプリッジレポートを使ってみていただきたいなというふうに思います。
本日のワンポイントは以上でございます。ありがとうございました。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
ホットキャストのほか、公式LINEアカウント、
Twitter、Instagram、Facebookと各種SNSにおいても投稿しているので、
そちらのフォローもよろしくお願いいたします。
ローマ字であっといろはに投資です。
また、株式会社インベストメントブリッジは、
個人投資家向けのIR企業情報サイト、ブリッジサロンも運営しています。
こちらも説明欄に記載のURLよりぜひご覧ください。
17:16

コメント

スクロール