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2025-02-07 10:58

厚生年金の保険料が増額される!?現役世代の負担は大きい?

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が、株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。インターン生の山口です。
インターン生の佐野です。今回は、気になる厚生年金の増額についてお話ししていこうと思うんですけども、
そちらに移る前に、ちょこっと株辞典のコーナーです。今回の単語はPERです。
PERとは株価収益率のことで、株価が1株あたりの純利益、つまりEPSの何倍になっているかを示す指標です。
株価の割安感を判断するのに使います。一般的にPERの数字が大きいほど株は割高、小さいほど割安と判断されるんですよね。
はい、そうなんです。しかし、一つ注意点がありまして、PER何倍以上で割高割安かは業種によってさまざま異なるため、企業間で比較するのが重要ですね。
なので、競合他社でPRを比較してみるといいと思います。株を買う際には、ぜひPRをチェックしてみてください。
また、赤字企業や創業間もないベンチャー企業のようなPRでは測れない企業も一定ありまして、そういった場合はPSR、つまり売上高ですね、判断することもあるんですよ。
確かに赤字だとPRは計算できないですもんね。この辺を気にしながらPRをチェックしてみたいと思います。
ということで、本編に入っていきます。
厚生労働省が年収798万円以上の会社員が支払う厚生年金の保険料を2027年9月から増額すると発表しました。
田野さんはこのニュースをご存知でしたか?
はい、ちょっとニュースを見ました。僕まだ学生なので、厚生年金は払ってないじゃないですか。
でも自分が社会人、会社員になったら増額されるかもしれないということで、他人事じゃないなっていうのはちらっと思いましたね。
確かにそうですね。
保険料が上がるっていうことは、老後に受け取れる年金額が増えるって考えると嬉しいのは嬉しいんですけども、働いているうちに残る手元の金額っていうのが減ってしまうじゃないですか。
僕、やっぱり趣味とかでもお金使っていきたいんで、実際本音のところを言えば、会社員自体にいっぱい好きなことにお金を使いたいなというふうには思います。
確かにこの若いうちにお金を持っていること自体に価値があるので、組み立て自体はすごく大事なことなんですけど、今あってもいいお金っていうのはちょっと持っておきたいですよね。
本当に金財価値の考え方になるんですけども、10年後にいくらもらえるかなっていうのは、言われたとしても今のお金も大事だからってところで、難しいですよね。
実際増えると言われても、物はいいよみたいな感じになってしまう部分もありますよね。
先ほどのギリスの続きなんですけど、年収709.8万円以上の人が増額の対象になるということなんですが、今の保険料は月59,475円となっていて、そこから約9,000円増額するっていう話になっています。
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つまり月68,000円程度支払うことになり、約7万円ですね。すごく大きい値段だし、家計に響きそうだなという感想を持ちました。
7万円って何にできますか?
7万円だったら旅行とか行けそうですよね。
近場の旅行だったら全然行けますよね。
先ほども言ったように増額が一概に悪いというわけでもなく、老後に受け取れる後世年金が月5,000円ほど増える見込みだそうなので、
また積み立てのために今お金を払う金額が増えるという考え方なら納得しなきゃいけないのかなっていう感じになってるんですけど。
今回9,000円増額っていうニュースがあったと思うんですけども、これ僕たちが一人で毎月9,000円ずつ支払うというわけではないんですよね?
そうですね。後世年金は企業側と働く側が半分ずつ負担することになっているので、実際は4,500円の負担になるということになりますね。
4,500円でも飲み屋1回目。
そうですね。1ヶ月5,000円って結構でかくないですか?
ちょっとこれあれですね、病院も月1が1,500円とかになってしまいますよね。
そうですね。1,000円カットになっちゃいますね。
本当にそうやってコツコツコツコツでお金貯めていかないといけないですね。
でも疑問が生まれてきたんですけど、なんでこの今のタイミングで年金というのが見直されたんですか?
そうですね。最近では様々な企業で賃上げが進んでいますよね。
こういった賃上げが続く中で年金制度を長期的に維持するための措置となっています。
現在は年収が1,000万円になっている人も、年収798万円の人も同じ保険料を払う制度となっています。
年金の保険料を引き上げることで高所得者がより多くの負担をするようにしているんですね。
それって年収が高い会社員の方からは反発っていうのは起きそうなんですけど、実際どうなんですかね?
佐野さんの言う通り、引き上げに対して所得の高い会社員は結局稼いでも取られてしまうだけという考えている人も多いようです。
また事業者も保険料の半分を払っているので、特に中小企業にもかなり負担が大きくなるそうです。
そのため引き上げは段階的に行った方がいいのではないかという意見も見られました。
確かに厚生年金は事業者側、会社側とか働いているサラリーマンの両方が払うということで、
増額になった場合は確かに企業側も少し痛みがあるというのは新たな視点でした。
今回の年金制度改革で最も注目されたのは在職老年年金の見直しだったと思いますが、その点については何かありますか?
在職老年年金というのは、65歳以上の働いている高齢者で給付額と賃金の合計が月50万円を超えている場合、年金給付額を減らすという制度です。
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簡単に言うと、65歳以上のシニアの方がアルバイトをしていると思うのですが、年金とアルバイト代などを含めて月50万円を超えていると、
年金給付額を超過した分の年金が半額になってしまうという制度です。
この制度の見直しがされると、さらに現役世代の保険料が増えていってしまうというのが確実になってきますね。
年金給付額が減るっていうことは、考え方によっては僕らの負担額が逆に減るんじゃないかなと思ったんですけど、これどうなんですか?
実際は月50万円を超えればいいという風になっているんですけど、65歳以上で働いている人の高齢者の中で、月50万円から62万円に引き上げられるんですね。
現在月50万円以上を超えている方が日本で50万人ほどいらっしゃるのですが、その中でこの月62万円引き上げた場合、20万人の方がお金をもっと受け取れる風になっているんですね。
つまりまた20万人の方がお金を受け取れるようになってしまうので、現在の年金問題に加えさらに負担額が大きくなり、現役世代の保険料の負担が増えてしまうので、今回の厚生年金の値上げにつながったという背景があるんですけど。
そうですね。こういうニュースを見ると、やっぱりこういう決定をする人たちってかなり高齢の方が多いじゃないですか。そうやってやっぱり高齢者有利な施策とかが起きているという現状を考えると、やっぱり選挙のこととかももう少し若者向けに政策を打っている人はどこだかっていうのを見直していく必要もあるんじゃないかなというふうに思いましたね。
そうですね。実際、やっぱり負担がここで増えているということは、どこかで負担が減っているっていう社会の仕組みというか、それの年齢層が20代10代が負担を持って、高齢者の方が今安くやっていると消耗しますよね。未来が見えないというか。
私たちの積み立て金が本当にこの理想額が支給されるのかどうかっていうのがすごく不安ですし、これを払っていて私たちの老後が今より豊かなのかっていうのはすごく不安要素が大きいですよね。
そうですね。しかも今回のこの高齢年金に関しては、大学に卒業して社会に出るとしたら22歳を超えてくるじゃないですか。僕らはまだその実態が分からないので、どれくらい負担なのかって正直分からないところがあって、もっと先の話をされてしまってもみたいなところが正直ありがたい。
そういった難しいところもあるんですけども、そういった中で僕はこの春から就職するんですけども、自分たちの老後にもらえる年金っていうのが現時点での予想で月5000円しか増額されないということ。今後少子高齢化が進んでいくと結局損するといいますか、僕たちになるっていうことになるんですかね。
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そうですね。確かに私たち世代の年金給付額の増額月5000円と言われていますが、保険料の全額が年金として現在給付されるのではなく、保険料の一部は積み立てとして使われているので、その積み立て金から拠出を増やすというふうに考えられています。
また基礎年金は必要な財源の半分を国庫負担で賄うという仕組みもあり、給付が増えると国庫負担も追加されるので、個人が大幅に損するということは考えにくいそうです。
なるほど。年金制度ってやっぱりかなり複雑にできているんですね。もしも毎月5000円ずつ増えていくとなったら山口さん飲み会にでも毎月行きますか。
そうですね。でも結局社会人になったら給生の負担が増えるので、マイナスですね。
マイナスですね。元気にいたらおじいさんおばあさんの手伝いに行きますから。
そうですね。
では本日のまとめをお願いします。
本日は厚生年金の保険料増額について解説しました。まとめとしては、2027年9月から厚生年金の保険料が月9000円増額するというニュースが出ました。
現役次第は損をするのではなく、様々な年金制度によって個人の負担額が減らされるという結論でまとめさせていただきます。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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また概要欄にはご意見フォームのURLも貼っておりますので番組へのご意見もお待ちしております。
いただいたコメントにより改善を進めていきます。引き続き楽しんでいただけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
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