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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、インターン生の谷口です。
本日は、いろはに投資の記事紹介です。
ご紹介する記事は、12月6日に公開された
FX初心者のありがち失敗パターン10選%解決策まで丸わかり、です。
まずは、本記事の結論3点。
1.FXの稼ぎ方は、ハイリスクにもローリスクにもなりうる。
2.初心者に失敗は努力次第で改善できる。
3.手法だけでなく、メンタル・資金管理も大切、です。
FX取引は、小学からでも大きな利益を狙えるレバレッジ効果を得られることから人気が高まっている投資手法です。
とはいえ、FXを始めたものの、なかなか儲からずに悩んでいるFX初心者は少なくありません。
いつまで経ってもFXで利益を出せない方は、よくある失敗パターンを繰り返している可能性もあります。
そこで今回は、FX初心者が失敗しがちなケースとその解決方法についてわかりやすく紹介します。
まずは、FX初心者のありがち失敗パターン10選を見てみましょう。
1つ目は、ポジションを放置する、です。
ポジションと逆方向に為替レートが変動してしまうと、大きな評価損を抱えたまま返済できない塩漬けとなる可能性があります。
ポジションは通貨を購入し、保有することを表します。
塩漬けとは株や土地などの評価額が下がり、値が上がるまで待ち続ける苦しい状況のことです。
損切りの予約注文を入れずに放置していたポジションは、急落に巻き込まれ、口座資金のほとんどを失ってしまうリスクがあります。
解決策としては、エントリーしたポジションには必ず決済用の逆刺し値注文を入れておきましょう。
なりゆきでエントリーしているなら、エントリー後にOCを注文で利食いと損切りの価格を決めてしまえば放置しても安心です。
2つ目は、損切りができないパターンです。
もう少し待てば戻るかもしれないという思いに駆られるFX初心者は少なくないでしょう。
特にFX初心者にとって損切りを判断することは難しいことです。
今では専業トレーダーとなった人にも損切りがなかなか決断できずにズルズルと塩漬けにしてしまうケースも少なくはないです。
放っておくと損失が膨らみかねないFXにおいては、一定のところで見切りをつけることが非常に重要です。
解決策としては、取引数量を減らしてみてください。
損切りができない理由として自分の手に余るお金が動いているケースが考えられます。
3つ目は、エントリーの根拠がないというパターンです。
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たぶん上がるだろう、そろそろ売りだ、といった感覚で取引を行っている人は要注意です。
自分に都合の良い解釈や適当な寝頃感でトレードしてしまい、なかなか勝てないという悩みはよく耳にします。
解決策として、FXエントリー根拠の重要なポイントは3つあります。
1、絶対はないからこそエントリー根拠は複数あったほうがいい。
2、なるべくわかりやすい根拠であること。
3、エントリー根拠をゾーンで見る、です。
まずは安定して利益が見込めるエントリーのルールを1つ作ってください。
決めたルールに従ってトレードできることを目指しましょう。
決めたルール通りにトレードできたら、FX初心者は卒業したと言えるでしょう。
4つ目は、過剰トレードでポジポジ病になるパターンです。
ポジポジ病になる人はトレードが楽しくなってしまった、
負けを今すぐ取り返したかったと言いがちです。
ポジポジ病とはポジションを持っていないと落ち着かない心理状況です。
ポジポジ病は依存症のようなもので、
口座の資金がなくなるまで根拠のないトレードを繰り返す傾向もあります。
負けが続いている時だけでなく、連勝して気が強くなっている時にも発症する可能性はあります。
ポジポジ病への対策は次の4つです。
1.長期的な視点を持つ
2.取引ルールを明確にする
3.予約注文を活用して相場に張り付かない
4.トレードの記録と検証を行う
5つ目は、チキン利食いをするパターンです。
少しも損をしたくない、含み液を減らしたくないなどの気持ちにとらわれ、チキン利食いをするケースは多いです。
チキン利食いとは評価域を伸ばすことなく恐怖心から目先の利益を優先した結果、小さな利益で決済することです。
チキン利食いはメリットもありますが、どうすぎると存在理想トレードになる可能性も高いです。
結果として勝率は高いけれども利益を出せないという機械損失になるので注意しましょう。
解決策としてチキン利食いの癖はチャートを見ないようにすると改善するかもしれません。
エントリー後にOCを注文で利食いと損切りの予約をしてチャートから離れてみてください。
それでもポジションが気になって仕方がないときは取引数量を小さくしてみましょう。
極端に損失を恐れているとFXで稼げるようになりません。
6つ目は存在理想トレードを行うパターンです。
損失は少なく利益は大きい損傷利大は多くの人にとってトレードの理想系であります。
しかしながらFX初心者は真逆の損大理想なトレードをやってしまいがちです。
損傷利大トレードを続ければコツコツと積み重ねてきた利益をたった一度の負けで吹き飛ばす可能性もあります。
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このようなトレードをするのはチキン利食いをしやすく損切りができない方に多いので気をつけましょう。
解決策としては損切りができないチキン利食いの項目で解説した解決策を両方試してみましょう。
必ずしも損傷利大が正義で損大理想は悪というわけではない点にご注意ください。
7つ目は無謀なハイレバレッジ取引をするパターンです。
損切りできずに負けるパターンの次によくある失敗トレードが無謀なハイレバレッジ取引です。
チキンを減らしまくってしまった時や勝ち続けて勢いづいている時にハイレバレッジで取引したくなる誘惑に駆られます。
つまり一気に利益を増やしたいと焦って取引しようとする場合に陥りがちなので注意が必要です。
解決策としては気分が落ち込んでいる時やイライラしている時など平常心を失っている時はトレードを休みましょう。
例えば3連勝3連敗したら必ず24時間休むなどルールを作りそれに従って行動します。
またハイレバレッジのハイリスクなトレードを好む人は今すぐにたくさんのお金が欲しいという思いが強すぎる傾向です。
そのような人はトレードの成績を金額ではなくヒップスで判断するなどお金の話題を遠ざけられる工夫をしましょう。
感情に左右されずに淡々とトレードを繰り返せる人が最良取引の上級者です。
8つ目のパターンはさまざまな通貨ペアに手を出すです。
知識も技術もなく一つの通貨ペアで勝てない状況でいろいろな通貨ペアで取引をしてもいい結果は出ません。
まずは少数の通貨ペアで勝率を上げた後、他の通貨ペアにも挑戦していく方がいいでしょう。
解決策としては、初心者向けは最初は一つの通貨ペアに絞って勉強すべきという一説があります。
理由としては通貨ペアそれぞれに違った寝動きの特徴があるからです。
まずは寝動きの特徴をつかめるようになるまで一つの通貨ペアを追い続けるといいでしょう。
東京、ロンドン、ニューヨークといった市場ごとの寝動きの傾向を理解するのが成功への第一歩です。
9つ目は100%勝てる方法を探し続けるパターンです。
FXには様々な勝ちパターンや利益の出し方があるものの、永遠にFXで稼ぎ続けられる手法はありません。
そもそもFXに限らず、どんな投資に挑戦しても100%稼ぎ続けられる方法はないと念頭に置きましょう。
解決策として手法のパフォーマンスを確認するにはシステムトレードで使われている情報、用語が役立ちます。
勝率以外のプロフィットファクター、リスクリワード、ドローダウンなどについて理解が進むと手法を見る目が変わってくるはずです。
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いろんな勝ちパターンを探求し利益を狙っていくのもFX取引の醍醐味です。
10個目は集中できない状況でトレードするパターンです。
友人と遊んでいる最中や勤務中など集中できない状況でトレードしてしまうと思わぬミスを犯します。
ミスの例としては取引ツールの操作ミス、チャートの確認ミスが多いです。
解決策としては、まずはFXの目的を再確認してください。
資産を増やすことが目的なのであれば、FXは仕事と同じものだと考えるべきです。
FXは多額の金銭を動かす取引でもあるので、落ち着いた環境でトレードすることを心がけましょう。
次にFX初心者が失敗する主な原因3点を見てみましょう。
1つ目はFXの勉強や分析不足です。
FXに関する知識がなくても勝てる場合はありますが、それは単なるビギナーラックです。
大した勉強もせず1年を通して利益を出し続けられるほどFXは上手くないのが現実です。
FXで成功するには日々の勉強が欠かせません。
それ故、稼げる技術を身に付けられた時の成功のスケールが大きいのです。
外国為替に関する基本的な知識に加え、優位性のある分析方法や資金管理方法など覚えることはたくさんあります。
2つ目の原因は一度で大きく稼ごうとすることです。
FXを始めようと決意した理由に今すぐ一気に大金を手に入れられそうだからと答える方は多いです。
実際にハイリスクなトレードをすれば実現可能ですが、一攫千金を目指したトレードをすると遅かれ早かれ相場から退場するでしょう。
FXはリスクを選ぶこと、つまりレバレッジをコントロールすることが可能です。
FXを始めてすぐ資金を失うのを避けたいのであれば、安定して稼げる技術が身に付くまではローリスクなトレードで経験値を貯めていくことをお勧めします。
3つ目の原因は感情的になりやすいことです。
あなたの大切なお金が目の前で燃えているのを見て心穏やかにいられる人はいませんよね。
もし自分は何とも思わないという人がいたらその人はトレードの才能があるかもしれません。
利益を出す時があれば損失を被ることもあり、FXを始めたばかりの頃はトレードごとに一喜一憂してしまうものです。
しかしあまりにも感情的になりすぎると、至近利食い、塩漬け、ポジポジ病といったよろしくないトレードが増えてしまいます。
トレード中に感情的になっていないか常に問いかけ確認するようにしましょう。
次にFX出身者の失敗を防ぐための基礎知識を5つ紹介します。
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1つ目はFXの仕組みややり方を知るです。
まずはじめにFXがどんな投資商品なのか、どうやって利益を出すのかを知っておきましょう。
簡単に説明すれば外国為替やその取引のことで、日本では外国為替証拠金取引と言われています。
2つ目はFXの取引ルールを知るです。
FXの取引ルールを知らずにトレードを始めることは、ルールを知らずにサッカーをやっているようなものです。
サッカーボールを手でキャッチしてゴールに投げ込むような失敗をしないよう、FXでも最低限のルールは覚えておきましょう。
3つ目はFXの稼ぎ方を知ることです。
FXで稼ぐ方法は千差万別です。
稼いでいる人が100人いたら100通りの稼ぎ方があると思ってください。
基本的にFXで稼ぐ方法は、通貨が安い時に買って高くなったら売る、通貨が高い時に売って安くなったら買い戻すの2通りです。
しかしこれらを達成するまでのやり方は1つだけではなく様々あります。
なぜなら準備できる資金量、トレードにかけられる時間などFXに取り組める条件は人それぞれだからです。
さらにFXで実現したい目的も違うはずです。
そうなるとトレードに取り組む時間帯や相場分析のやり方、取引の判断基準が変わりますし、リスクの取り方も違ってくるのです。
例えば次のような方法があります。
1.ハイレバレッジと福利運用で一気に稼ぐ。
2.ある程度証拠金を入れておいて毎月5万円から10万円安定して稼ぐ。
3.1年中放置した状態で年利10%を稼ぐ。
4.高金利通貨、低金利通貨の通貨ペアを買いまして長期間にわたってスワップポイントの受け取りで稼ぐ。
FXの最大の魅力は、レバレッジをかけて手持ちの資金より大きなお金を取引できることです。
ハイリスク・ハイリターンな投資であるのは間違いありませんが、レバレッジをコントロールすればローリスクな投資も可能です。
レバレッジの活用例として、レバレッジをフル活用したハイリスクなトレード、またはレバレッジを抑えてローリスクな資産運用向けトレードがあります。
FXが話題になると、FXは危険だからやめとけという人もいますが、その人はFXのほんの一面しか見ていません。
また、FXにはシステムが自動的に注文を繰り返し行ってくれる自動売買という取引方法もあります。
投資のための時間を作るのが難しい方は自動売買を活用するのもいいでしょう。
4つ目は、FXのリスクを知るということです。
FXに関するリスクとして代表的なものが6つあります。
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知らないと巻き込まれる可能性が高いイベントリスクは、毎朝チェックしておきたいものです。
為替相場が急変動する要因の一つとして、イベントリスクがあります。
世界各国の要人による発言や、市場が注目している経済指標の発表などが該当します。
2つ目のリスクは、為替変動リスクです。
予想とは違う方向にレートが変動してしまうと、損失をこむる可能性があります。
最近は円安関連のニュースが頻繁に取り上げられているように不安定な状況が続いていますので、こちらも毎日チェックしておきたいです。
3つ目は、金利変動リスクです。
各国の金利が変わると、それに連動してスワップポイントが変動します。
金利差が広がった場合は恩恵を受けられますが、金利差が縮小した場合はスワップポイントがマイナスに転じてしまい、毎日損失が発生する可能性もあります。
4つ目は、流動性リスクです。
流動性とは交換のしやすさのことで、FX為替市場においては通貨ペアの取引のしやすさを言います。
世界各国で活発に取引が行われているため、レイドルやユーロ、円などの有名な通貨の組み合わせでは滅多にありません。
しかし、もともと取引量の少ないマイナーな通貨を組み合わせた通貨ペアだと、狙った価格で注文が通らなかったり、取引自体ができなくなる可能性があります。
トルコリラや南アフリカランドなどの新興国通貨はマイナーな通貨として挙げられます。
5つ目のリスクはスリップページです。
新規や決済の注文を出したときのレートと約定時のレートとの価格差をスリップページと言います。
スリップページが発生するのは注文を出してから、それがFX会社のサーバーに届いて処理されるまでのタイムラグの間にレートが変動してしまうからです。
どこのFX会社でも発生するリスクはありますが、スリップページの頻度はFX会社によって様々です。
6つ目は知性学的リスクです。
特定の地域・特定の国家間における政治的・軍事的問題によって生じる経済的リスクです。
近年ですと、新型コロナウイルスの世界的な感染が知性学リスクの一つとして挙げられます。
最後の失敗を防ぐための基礎知識は、通貨ペアごとの特徴を知ることです。
チャートを見ると一目瞭然ですが、それぞれの通貨ペアで価格の動き方は微妙に異なっています。
なぜなら通貨が変動する要因がそれぞれ違うからです。
変動要因の例として、米ドル円では、米国や日本の経済・金融情勢があります。
ゴードル円では、オーストラリアと中国の関係性や日本の経済・金融情勢などが挙げられます。
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基本的な知識として、取引する予定の通貨ペアの特徴は必ず押さえておきましょう。
また、本記事では、FX初心者におすすめの勉強本5選を紹介していますので、ご興味のある方は概要欄のURLからぜひご覧ください。
ここまで、FX初心者にありがちな失敗パターン10選と、その解決策を解説してきました。
最後に今回のポイントをまとめておきます。
1.FXの稼ぎ方は千差万別。ハイリスクにもローリスクにもなり得る。
2.初心者に失敗はつきものだが、努力次第で改善できる。
3.手法だけでなく、メンタル・資金管理も大切。
FX取引をするにあたり失敗は避けて通れないものの、事例を知っておくことで損失の出るリスクを大きく下げられます。
初心者時代の失敗は成功の肥やしですので、諦めずにFX取引を継続していきましょう。
それでは本日の息抜きです。先日、埼玉県の小江戸川越に来ました。
川越市は江戸時代に川越藩の城下町として栄えていた都市です。
小江戸はその面影が残っている場所で、
蔵作りの街並みは江戸時代にタイムスリップしたかのような気分が味わえました。
また、食べ歩きもすることができ、さつまいもチップスやお団子、うなぎのかば焼きなどおいしいものをたらふく食べました。
さつまいもチップを買ったすぐに全部落としてしまったのですが、
店員さんが気づくとすぐに新しいものと交換してくださって、とても心温まりました。
日曜日に行ったということもあり、訪れている人はとても多かったです。
江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わうことができ、食べ歩きも楽しいので、ぜひ小江戸に訪れてみてください。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ありがとうございました。
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