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2022-08-09 13:10

#254 デリバティブって何?どんなメリットがあるの?

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「デリバティブ取引」って聞いたことはあるけど、方法とかよく分からないなぁと疑問をお持ちの方にデリバティブ取引を解説!


★参考記事★

デリバティブとは?基礎から活用方法までわかりやすく解説!⇒

https://www.bridge-salon.jp/toushi/derivative/?utm_source=podcast&utm_medium=referral&utm_campaign=254

楽天証券⇒

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、近場の海では葉山一式海軍が大好きなインターン生の清水です。
本日も、いろはに投資の記事紹介です。
本日ご紹介する記事は、8月3日に公開された、
デリバティブとは?基礎から活用方法まで分かりやすく解説、という記事です。
まずは、本記事の結論3点です。
デリバティブとは、金融派生商品とも呼ばれ、通貨、株式、債券などの原資産から派生した取引の総称。
デリバティブ取引には、先物取引、オプション取引、スワップ取引などの種類がある。
デリバティブ取引を活用することで、リスクやリターンの管理ができる。
株式投資では、ただ単に株を買うだけでなく、先物、オプションなど少し特殊な取引がいくつかあります。
それらを総称してデリバティブ取引と呼ぶのですが、初心者の方にはあまり馴染みがないですよね。
そこで今回は、デリバティブ取引の概要やメリット・デメリット、活用方法まで、初心者の方向けに解説していきます。
まずは、デリバティブ取引とは何か見ていきましょう。
デリバティブとは、株式・債券・通貨といった原資産から派生した商品のことで、金融派生商品とも呼ばれています。
デリバティブ取引とは、定期のような派生商品を取引することを指します。
また、金融派生商品とは、原資産の値動きに応じて理論価格が決まる商品のことです。
デリバティブ取引には、先物取引、オプション取引、スワップ取引の3種類が主です。
それぞれ順に見ていきましょう。
まずは、先物取引です。
先物取引とは、将来の売買について現時点で価格や数量を約束する取引のことです。
まず、取引する数量と価格を決定し、売りたい投資家と買いたい投資家の間で将来の売買を約束します。
この時点ではただの約束なので、資金が動くことはありません。
その後、あらかじめ定めた期限に達した時に、実際に売買・受け渡しが行われます。
なお、先物取引には株価指数先物や為替予約・商品先物などがあります。
コロナやロシアによるウクライナ振興によって、コモディティ・商品先物市場には注目が集まっています。
次に、オプション取引です。
オプションとは、ある金融商品をあらかじめ定められた期日に、事前に定めた価格で売買できる権利のことです。
その権利を売買する仕組みをオプション取引と呼びます。
先物取引は、将来絶対に取引しなければならないけれど、オプション取引は将来取引しても良いし、しなくても良いというものです。
次に、スワップ取引です。
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スワップ取引とは、将来発生するキャッシュフローを交換する取引のことです。
ここでのキャッシュフローは、主に利息を指します。
例えば、同じ通貨で異なる種類の金利を交換する金利スワップや、異なる通貨を交換する通貨スワップなどがあります。
このスワップ取引は、金利変動リスクを回避するためなどに用いられます。
原資産の種類を見ていきましょう。
原資産とは、デリバティブ取引の対象となる資産のことを指します。
原資産には、株式、債券、金利、通貨、コモディティなどがあります。
株式は、日経225や、S&P500などの株価指数も対象としています。
債券は国債や社債など、金利は固定金利や変動金利など、通貨は為替予約など、コモディティは農産物や資源、基金属などが概要となっています。
デリバティブは、これら原資産の値動きに対応します。
では、デリバティブメリットについて見ていきましょう。
デリバティブ投資には、以下のメリットがあります。
1.レバレッジが効く
2.リスクヘッジができる
3.夜間取引が可能
4.下落局面でも利益を狙える
それぞれ順に見ていきましょう。
まずは、1.レバレッジが効く
デリバティブ取引は、少ない元手で大きな取引が可能です。
証拠金を預けることで、その何倍もの取引を行うことができ、資金効率が高まります。
この効果をレバレッジと言います。
比較的ハイリスクハイリターンの取引にはなるので、投資に慣れてきてから挑戦するのがおすすめです。
2.リスクヘッジできる
デリバティブ取引を活用することで、価格や金利、為替の変動リスクを抑えることができます。
原資産とデリバティブを組み合わせて運用することで、リスクを回避した運用が可能になります。
価格変動のリスクを避けながら資産運用をしたい方におすすめです。
3.夜間取引が可能
2022年7月現在、東京証券取引所は9時から11時半、12時半から15時と限られた時間でしか開かれていません。
しかし、先物、オプションなどの商品は夜間も取引することができます。
日中は取引の時間が取れない方におすすめです。
4.下落局面でも利益を狙える
株式を買うだけでは、相場の下落局面で利益を狙うことは困難です。
それに対し、デリバティブは買いと売り、両方のポジションを持つことができるため、下落局面でも積極的に利益を狙います。
常に利益を求め、アクティブな運用をされる方におすすめです。
では次に、デリバティブ投資のデメリットを見ていきましょう。
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このデメリットは2つあります。
1.仕組みが複雑。
2.大きな損失が出るリスクがある。
それぞれ順に見ていきましょう。
まずは1.仕組みが複雑。
デリバティブ投資は取引が複雑で、リスク管理が困難になりがちです。
そのため、内容を理解せず取引し、想定外の損失が生じる危険性もあります。
デリバティブ投資の際には、その仕組みをよく理解しておくことが大切です。
2.大きな損失が出るリスクがある。
デリバティブ投資は何倍何十倍ものレバレッジをかけられることから、
その損失も大きくなる傾向があります。
自身の投資資金・許容リスクを考えながら、適切なリスク管理が必要です。
ここまでデリバティブのメリットとデメリットをご紹介してきました。
では、どうやって活用していくのが良いのでしょうか。
ここでは、デリバティブ取引の活用方法を4つご紹介します。
1.ヘッジ
2.スペキュレーション
3.アービトラージ
4.個人投資家での活用方法
順に見ていきましょう。
まずは1つ目。ヘッジ・回避です。
先者やオプションで反対のポジションを立てることにより、相場の変動リスクを回避します。
株式の配当や債権の利息目的で運用しているが、変動リスクは動いたくないといった場合に用います。
2.スペキュレーション
スペキュレーションとは、リスクを伴う陶器的な取引になります。
キャピタルゲインの獲得を目的し、レバレッジを生かして大きな売買益を狙います。
3.アービトラージ
アービトラージは、裁く・定めると書いて最低取引とも呼ばれています。
同一の価値である商品のうち、高い方を売り、安い方を買うことでそのさやを取る取引です。
日経平均と日経平均作物の間に価格差があった場合、組入れ銘柄を買い、作物を売るといった行為になります。
資金力や売買速度に優れた期間投資家が主に行っていて、個人投資家には馴染みのない取引とも言えるでしょう。
4.個人投資家での活用方法
では、個人投資家はデリバティブ取引をどう活用すればよいのでしょうか。
扱いやすい商品に株価指数先ものオプションがあります。
また、CFD、借金決済といったより小額で取引できるデリバティブも存在します。
相場上昇局面で株価指数を買うことで大きな利益が狙えたり、現物を保有する際に株価指数を売ることで変動リスクを低減することができます。
では、デリバティブ取引を始めるためにはどうすればよいのでしょうか。
先ものオプションなどのデリバティブを取引するには、以下の2ステップを行う必要があります。
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ステップ1 証券会社で証券講座を開設する
ステップ2 その後、先ものオプション取引講座を開設する
オプション取引を今すぐ始めたい人は、大手ネット証券の楽天証券やIG証券がおすすめです。
両者とも夜間取引ができるネット証券であるため、先ものオプション取引の申し込みがすぐに完了するなど、様々なメリットがあります。
ただし、先ものオプション取引講座の開設には、20歳以上であることや、一定額の金融資産を保有していることなどの条件があります。
先もの取引を始めてみたい方は、まずはご自身が講座開設の基準を満たしているかどうかを確認してみましょう。
今回は、デリバティブ取引の仕組みや種類、始め方などを解説してきました。
最後に、本記事の重要なポイントを3つまとめます。
1.デリバティブとは、金融派生商品とも呼ばれ、通貨、株式、債券などの原資産から派生した取引の総称。
2.デリバティブ取引には、先もの取引、オプション取引、スワップ取引などの種類がある。
3.デリバティブ取引を活用することで、リスクやリターンの管理ができる。
いかがでしたか?
デリバティブという言葉は、私も今まで聞いたことがあったのですが、よく理解していない言葉だったので、今回この記事をご紹介することによって勉強することができました。
それでは、本日の息抜きです。
先日は、夏を満喫しに葉山に行ってきました。
かれこれ3,4年連続、同じメンバーで石木海岸に行っています。
普段は海開けをする前に行っていたので、今年は初めて石木海岸で海の家を見ました。
5,6月でも釘沼海岸には結構人がいるのですが、石木海岸まで来るとほぼ人もおられず、ないだ海が特徴なので、8月はこんなにも大衆ビーチと化しているなんて知りませんでした。
そもそも海の家を見たのは10年ぶりぐらいだったので、少しテンションが上がりましたが、その前にレストランで食事をしてしまったので、海で焼きそばなどを食べられず残念。
毎年海にはいくのですが、私は透き通っていない海水で泳ぎたくないので、離島に行くことも多かったんです。
なので海の家を見るのは、本当に10年どころか15年ぶりぐらいかもしれません。
海といえば、やはり恋しいオーストラリア。
私は8年前に留学でグレートバリアリーフの少し下に位置するサンシャインコーストという場所に1年間住んでいました。
日本人やヨーロッパ人にとっては、冬でもビーチに入れる気温で、年中美しいビーチで遊んでいました。
朝日が眩しいビーチをラフなワンピースを着て、愛犬と散歩しているオーストラリア人たちの姿が本当に素敵で魅力的な生活でした。
12:05
東京はあまりに生き急いでいて我慢とストレスの多い街なので、やっぱり私はここでの生活は合っていないなと思ってしまいます。
オーストラリアやヨーロッパなどで暮らしてみたいです。
そんな夢を叶えるためにも、自分の武器を持つべく今は勉強を頑張ろうと思います。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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