1. いろはにマネーの「ながら学習」
  2. #250 株とFXって何が違うの?..
2022-08-03 17:33

#250 株とFXって何が違うの?どっちがいいの?比較してみた!

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株とFXの違いは具体的にどこにあるのかな?とお考えの方に株とFXを比べた時のメリットとデメリットを解説!


★参考記事★

【どっちを選ぶ?】株とFXの違い、メリットとデメリット、難しさも比較⇒

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株式会社インベストメントブリッジ作成

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株式会社インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは、飲酒課題の提出を終えたインターン生の清水です。
本日は、いろはに投資の記事紹介です。
本日ご紹介する記事は、1月28日に公開された
どっちを選ぶ?株とFXの違い、メリットとデメリット、難しさの比較、という記事です。
まずは、本記事の結論3点です。
1.FXは通貨ペアの少ない値動きにレバリッジをかけて値差を取ろうとするもの
2.FXはレバリッジのための投資資金がゼロになるリスクがある
3.株式は数万円以上の投資資金が必要だが、FXは数百円の投資資金で取引がの
株とFXが取引できる業者が豊富なため、個人投資家にも取り組みやすい投資商品です。
しかし、株取引とFXはそれぞれ違う特徴がありますが、投資を始めたばかりの方には違いがわかりづらいですよね。
実は、株もFXも似ているようで違うところがかなりあります。
株とFXの違いを理解すれば、本当に自分に合っている方を選べるようになります。
本記事では、株とFXの違いを取り上げて説明し、株とFXそれぞれのメリットとデメリットをわかりやすく解説します。
一言で投資といっても、様々な商品が存在します。
数百万円から数千万円の投資資金が必要な不動産から、数千円あれば投資できる投資新宅など、種類は様々です。
その中でも、株とFXはネット証券とFX業者の選択肢が豊富で、個人投資家にも取り組みやすい投資商品です。
これから株とFXの違いなど、商品特性などを解説するとともに、初心者が投資する場合の注意点について解説していきます。
では、それぞれの主な違いを見ていきましょう。
まず、投資対象です。
株は企業が発行する株式、FXは各国が発行する通貨の組み合わせとなる通貨ペアに投資します。
投資種類は株の場合3800メーガラ以上あり、FXの場合は約30通貨ペアあります。
必要な投資資金は数万円から数百万円が株の場合はかかりますが、FXでは数百円から数万円で済みます。
レバレッジは現物株の場合はありませんが、信用取引の場合は約2、3倍、FXだと最大25倍です。
取引時間が株は平日の9時から15時、FXは平日24時間、手数料は株が0円から、FXは買いと売りの値差であるスプレッドが実質的な手数料となります。
1日の値動きとしてみると株は数パーセントから数十パーセントが多いのですが、FXは約1パーセント前後です。
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インカムゲインは株がハイトーキン、FXはスワップポイントとなります。
証拠金ノームは株が現物取引では不要、信用取引の場合は必要、FXでは証拠金を積むことが前提となっています。
次に株とFXの違いについて商品特性の違いと取引の違いについて分けて解説していきます。
まずは商品特性の違いです。
企業が発行する株式に投資するのが株式投資です。
一方で、FXはある国の通貨を別の国の通貨に交換する取引のことを言います。
1日の値動きの違いですが、株式は銘柄により異なりますが、おおむね数パーセントから数十パーセントの間の値動きです。
一方、FXの通貨ペアにより値動きが異なりますが、多くの通貨ペアは1日の変動率が約1パーセントの幅です。
よって、1日の値動きはFXよりも株の方が大きくなる傾向があります。
次に取引の違いです。
証拠金とレバリッジの運命について見ていきましょう。
株式投資とFXの最大の違いは、証拠金取引が前提かどうかです。
証拠金取引とは、FXは別名、外国カワセイ証拠金取引といって株式投資のように売買の都度代金を受け渡ししません。
その代わり、売買の決済時に生じた差額のみを受け渡します。
ただし、一定金額の証拠金を預け入れておく必要があります。
証拠金取引では、売買の決済時に生じた差額のみが動きます。
この仕組みのおかげで、FXでは新規買付で受け渡し金額の全額を用意できなくても、レバリッジを活用した取引ができます。
株式投資でも、投資経験者向けの信用構造では、証拠金取引の仕組みが採用されています。
しかし、FXではどの取引でも、証拠金取引とレバリッジを活用できるのが特徴です。
国内FX会社の場合、レバリッジにより、個人でも投資資金の最大25倍までの取引が可能です。
一方、株の場合、初心者は現物取引が中心でレバリッジは掛けませんし、信用取引によりレバリッジを掛ける場合もレバリッジは2、3倍となります。
一般的にFXは株よりも1日の値動きが小さいという特徴があります。
そのため、少ない値動きの通貨ピアにレバリッジを掛けて取引することで利益を目指せるということです。
本来は、値動きの少ない為替を取引の対象とするFX取引は、レバリッジがなければローリスクローリターンです。
しかし、FXはレバリッジを大きく掛けてしまうと、株に比べハイリスクハイリターンとなります。
金融庁の公式サイトでも、FXのリスクの高さは指摘されています。
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証拠金以上の取引ができる反面、証拠金の元本以上に損をすることもあるということは覚えておきましょう。
では次に、株をFXと比べた際のメリットとデメリットを見ていきましょう。
投資で株とFXのどちらを選ぶべきかは、リスクをどれだけ許容できるのか、資金がどれくらいあるのかなどの条件によって変わってきます。
株とFXのそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
まずは株のメリットです。株をFXと比べた際のメリットは2つあります。
1、現物取引なら投資資金がゼロになることはほとんどない。
2、業績の良い企業の株式を買えば利益を上げやすい。
まずは、1の現物取引なら投資資金がゼロになることはほとんどない、についてです。
株式投資はFXと違い、証拠金取引ではなく、現物株式への投資が基本です。
例えば株式そのものを買う現物株投資なら、株価が下落しても株式を発行する企業が倒産しない限り、投資資金がゼロとなるリスクはほぼありません。
また、株式を発行する企業の財務状況を調査するなどして、投資資金がゼロになるリスクは極力排除できます。
次に2つ目の、業績の良い企業の株式を買えば利益を上げやすい、についてです。
株価は理論上、企業が計上する利益から計算することができます。
企業の業績が向上し、1株当たり利益が上がることで株価は上昇しやすくなります。
よって、業績の良い企業の株価は上がりやすくなります。
また、急速に成長しているグロース株は株価も急上昇する傾向にあり、毎年着実に増収増益を続ける企業は着実に株価が上昇する傾向もあります。
投資家は成長が続く企業の株式に投資することで、株価上昇の恩恵を得やすくなります。
次に株のデメリットについて見ていきましょう。
デメリット1。FXに比べると多くの投資資金が必要。
株式投資は100株単位の単元と言われる単位での投資となります。
よって株価が1000円の銘柄の場合、投資資金は10万円が必要です。
その結果株式投資は少なくとも数万円から数十万円の投資資金が必要となり、中には100万円単位の投資資金が必要となる銘柄もあります。
小額取引も可能なFX会社なら数百円や数千円の投資資金で取引可能です。
全体的に株はFXに比べ必要な投資資金が多くなります。
デメリット2。どの銘柄に投資したら良いか分かりにくい。
国内には3800億円を超える銘柄が上場しています。
有名企業から中小企業まで様々な企業の株式取引ができます。
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しかし有名企業の株が上昇しやすいとは限りませんし、中小銘柄は大きく株価が下落することもあります。
株式投資は3800億円を超える企業の中から上昇が期待できる銘柄を探す調査や作業が必要不可欠となります。
しかし初心者が上昇しやすい銘柄を見つけるのは簡単ではありません。
次にFXを株と比べた際のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
まずはFXのメリットです。
メリット1。株に比べ、奨学資金で取引可能。
株は通常の単元株の取引の場合、少なくとも数万円程度の資金が必要です。
一方、FXは1通貨単位の取引では数百円の資金で始められます。
FXでも1万通貨単位の取引が必要なFX会社では数万円程度必要になります。
ただし、奨学取引が可能なFX会社を利用することで奨学資金で取引を開始できますよ。
メリット2。奨学資金でもレバレッジで大きな利益を狙える。
前述の通り、FXは通貨ペアの少ない値動きにレバレッジをかけて取引を行うことで大きな利益を狙うというものです。
国内のFX会社では個人は25倍までのレバレッジ取引が可能であり、10万円の資金で最大250万円分の取引が可能です。
理論上は利益率1%なら、通常10万円の投資資金では1000円の利益が限界です。
しかし、25倍のレバレッジをかけることで最大2.5万円の利益が得られます。
FXはレバレッジの利用により、奨学投資でも効率的に資産増加を目指すことができます。
次にFXのデメリットです。
デメリット1。レバレッジにより予想以上の損失を計上するリスクがある。
FX取引で活用されるレバレッジはメリットにもなりますが、デメリットにもなります。
レバレッジをかけた取引により、効率よく資金が増加する可能性がある一方で、急速に資金を失うリスクもあります。
先ほどの10万円の資金の例では、25倍のレバレッジをかけることで2.5万円の利益が得られる可能性もありますが、
すなわち2.5万円の損失を計上するリスクもあるということです。
FX初心者はほとんどの場合で損大利小の取引となってしまいます。
レバレッジにより効率よく資産を増やすはずが、気づけばあっという間に資金をなくしていたという事態を招きかねません。
デメリット2。平日は24時間取引できるため、取引中毒となるリスクがある。
株式取引は平日9時から15時までの取引です。
一方でFX取引は平日なら24時間取引可能で、また2本が祝日でも取引可能です。
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よって株式と異なり、平日なら気が向いた時などにいつでも取引ができます。
しかしFXは24時間取引可能という部分から、常に取引を行う取引中毒となるリスクがあります。
これまでは株とFXのメリットとデメリットを紹介してきました。
では次に株とFXどちらに取り組むべきかを考える際のヒントを提示していきます。
小さな投資資金を増やそうとするならFX、比較的大きな資金を増やすなら株です。
レバレッジをかけて取引をすると、FXは最悪の場合は投資資金がゼロとなるリスクがあります。
一方で株式取引の場合、業績が良く倒産リスクの少ない企業の現物株式に投資することで投資資金がゼロになるリスクはほとんどありません。
よって投資初心者が100万円等の大きな資金で取引をするなら株の方が安全と言えます。
FX取引は経験が蓄積され安定的に勝てるようになるまで、人によっては数年の時間が必要です。
その間に投資初心者は資金を失い、退場を迫られてしまう恐れがあります。
FX取引も経験を積むことで継続的に勝てるようになりますが、途中で資金を失くしてしまうリスクもあります。
FXは初心者の段階では昇格資金でスタートして取引技術の向上と経験の蓄積に時間をかける必要があります。
いかがだったでしょうか。
今回は株とFXの違いについて説明を行ってきました。
最後に本記事の3つのポイントをおさらいしましょう。
1.FXは通貨ペアの少ない値動きにレバレ値をかけて値差を取ろうとするもの。
2.FXはレバレ値のため投資資金がゼロになるリスクがある。
3.株式は数万円以上の投資資金が必要だけど、FXは数百円の投資資金で取引することが可能。
株もFXとも個人投資家におなじみの日中に値動きのある投資商品です。
FXはレバレ値をかけることで大きな利益が得られる可能性がある反面、大きな損失継承となる可能性もあります。
株式はFXに比べ大きな投資資金を用意する必要がありますが、投資資金がゼロになるリスクはほとんどありません。
そのため、少なくとも初心者がFX取引を行う際は、奨学資金でスタートするのが必須です。
株もFXもコンスタントに利益を上げるためには、一定の勉強や慣れが必要です。
取引に自信が持てるまでは、リスクを抑えた銘柄や、奨学資金で投資を行うようにしましょう。
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それでは本日の息抜きです。冒頭でお話した通り、飲酒課題の提出が完了しました。
内容は言えないのですが、3週間ほど論文をひたすら読み上がり、すごくつらかったです。
この2週間は完全に部屋に箱詰めになって、午前中から23時、もしくは夜中の1時過ぎまで、ひたすらパソコンとディスプレイの画面をにらめっこしていました。
そんなふうに、すごくつらくて大変な時、少しの息抜きと思ってみるYouTubeがすごく面白いんです。
でも不思議なことに、いざ終わって今日はもうゆっくりしようと思っていると、YouTubeを開いても大して面白く感じないんですよね。
皆さんも同様の経験はありませんか?
この2週間は本当に精神的に大変で、課題作成完了が見えていない時は、もうこんな大変なことをせずに、離島でゆっくり過ごしたいと思っていました。
ですが、いざ終わってYouTubeなどがつまらなく思えるほど時間ができると、むしろ大変だった日々の方が充実していたなぁと思えるんです。
また、苦しんだ分自分の能力も上がり、その後は楽にできることが増えますよね。
でも、そのステージに行けばまたさらに高い壁が待ち受けているので、それを考えると嫌にもなります。
ところが、私が励まされた言葉がすごく真を捉えていると思いました。
楽をする分だけ、今楽なことが苦になる。
どうですか?今、上に行っても下に行っても苦しみは消えないんですよ。
それなら、今楽なことすら苦になるのは嫌なので、さらに高みを目指したいと思いませんか?
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
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こちらも説明欄に記載のURLより、ぜひご覧ください。
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