00:02
インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習
こんにちは、苦めのコーヒーが好きなインターン生の#です。
本日ご紹介する記事は、
岸田政権、貯蓄から投資へはなぜ必要、
投資初心者でも始められる3つの方法を解説、です。
まずはじめに結論を3点ご紹介します。
1. 貯蓄から投資へは、岸田政権の資産所得買奏計画によって注目を集めている。
2. 投資はリスクもあるが、貯蓄よりも資産を増やせる可能性が高い。
3. 初心者におすすめな投資は、投資新宅、ロバートクラウドファンディング。
では、記事本部に入っていきましょう。
岸田政権が推奨したことで再び注目を集めている、貯蓄から投資へというキャッチフレーズ。
しかし、投資は危険、貯蓄の方が安全というイメージの方は多く、
投資を始められていない方も多いですよね。
投資のメリット・デメリットをしっかり理解した上で、
初心者でもできる方法から投資を始めてみれば、投資の魅力がわかるかもしれません。
今回のエピソードでは、貯蓄から投資への解説から、
投資の良し悪し、おすすめな投資手法まで、初心者にもわかりやすく解説していきます。
そもそも、貯蓄から投資へというのは、いつから言われているのでしょうか。
国立国会図書館、青少年をめぐる諸問題によると、2001年から言われ始めたそうです。
そのきっかけは、小泉内閣が「骨太の方針」という
税財政や経済政策の基本運営方針を決定したことです。
小泉内閣は、個人や企業の潜在力を発揮するため、
従来の予貯金中心の貯蓄優遇から株式投資などの投資優遇への切り替えを推奨しました。
実際に貯蓄から投資への政策が進められた時期に、
確定拠出年金法が施行されました。
こういった背景で、多くの国民が投資の知識を持つべき時代に入ることになりました。
日本経済新聞によると、2021年度末の個人の家計金融資産は、
前年度末比2.4%増の2,005兆円でした。
これは年度末として過去最高の数値です。
内訳の中で最も多かったのは現預金で、1,088兆円と全体の54.3%を占めました。
家計の金融資産に占める現預金比率は、アメリカが1割、欧州が3割ということで、
未だ日本が著しくから投資へという流れで欧米に遅れをとっていることがわかります。
では、なぜ日本では投資が進んでいないのでしょうか。
投資が進んでいない代表的な要因としては、次の3つが考えられます。
まず1つ目は、日本人特有の安定志向の強さ。
03:03
2つ目は、金融リテラシーの低さ。
そして3つ目は、貯金だけで十分な資産形成ができた高金利時代の経験という要因が挙げられるでしょう。
これらの要因で、日本では欧米と比べて投資よりも安定的な貯蓄への意識が強くなっています。
では、岸田政権はなぜ貯蓄から投資を推奨しているのでしょうか。
岸田首相が5月にイギリスの金融街シティで開かれた講演の中で、
資産所得倍増を実現すると表明したことが背景です。
資産所得とは給料とは異なり、株式の配当などから得られる所得のことを指しています。
講演では海外の投資家に対して、岸田に投資をインベストイン岸田と呼びかけ、経済政策、新しい資本主義を説明しました。
新しい資本主義は簡単に言うと、経済成長しつつ格差をなくしていこうということを目標にする政策です。
日本の貯蓄と投資の現状で説明したように、日本の家計金融資産は2000兆円ほどであり、そのうち半分以上を預貯金が占めています。
その部分に岸田首相も注目し、
投資が進んでいなかった日本の現状を打破するのに期待できそうな政策ですよね。
では、具体的に首相はどういった施策を打ち出そうとしているのでしょうか。
具体的には、リーサの抜本的拡充や、預貯金を資産運用に誘導する新たな仕組みの創設が必要としています。
リーサに関しては、現状投資可能期間や年間拠出額の上限が定められている状態です。
そのため、リーサの高給化や年間拠出額の上限の引き上げは期待されています。
また、イデコに関しても、政府が加入対象年齢を現状に乗り越え、
年間拠出額の上限を拡充することが決められている状態です。
また、イデコに関しても、政府が加入対象年齢を現状に乗り越え、
また、イデコに関しても、政府が加入対象年齢を現状の65歳未満から引き上げるなどの改革を検討しています。
リーサやイデコが改革されたら、国民の投資への関心が高まりそうですよね。
リーサやイデコなどを詳しく知りたい方は、いろはに投資の概要欄からいろはに投資の記事をぜひチェックしてみてください。
政府の資産所得培造計画を受け、
投資信託協会は7月に資産所得培造計画に向けた提言を公表しました。
政府に期待する施策としては、次の5点が提案されました。
まず、1つ目は、具体的な数値目標の設定。
2つ目は、実践的な金融経済教育の推進。
3つ目は、リーサ・積立リーサの抜本的拡充。
4つ目は、DC・イデコの改革。
そして、5つ目は、資産形成を促すための措置の導入です。
そこで注目したいのは、2つ目の実践的な金融教育の推進です。
06:04
全世代への金融教育への実施を目標とするもので、
政府がその目標のための法整備を整備することができたら、
国民の金融リトラシーの向上も期待できますよね。
では、ここからは、投資のメリット・デメリットについて解説していきます。
投資をしたことがない方からすると、
どういったメリット・デメリットがあるかわからないことが多いかもしれません。
投資をすることによって、次のようなメリットがあります。
例えば、貯蓄と比べて資産を増やしやすい、
そして社会貢献にもつながる、あるいは家計を圧迫せずに始められる、
個人もできる節税対策が豊富にある、といったメリットです。
今回は中でも、貯蓄と比べて資産を増やしやすい、という点に注目していきます。
まずは、貯蓄と投資の簡単な比較を見ていきましょう。
投資は貯蓄と違って貯めることよりも増やすことを重視しているために、
リスクがある分、リターンもあります。
投資でどれほど資産を増やせるかのイメージをするために、
銀行預金と日本の株式市場に連動した日経平均、
そして米国市場に連動したS&P500に投資をした場合の3つを比べてみましょう。
銀行預金と比べ、日経平均やS&P500に連動した商品に投資をした場合は、
かなり資産を増やすことができています。
ただし、日経平均もS&P500も100万円以下になってしまう年、つまり元本割れもあります。
確かに投資は短期的に損失が出る可能性もありますが、
長期で見れば大きなリターンをもたらすことも多いです。
ここまではメリットについて説明してきましたが、次はデメリットについての説明です。
デメリットは貯蓄と比べたときのリスクの大きさです。
銀行預金の場合、銀行が破綻する可能性は小さいですし、
破綻しても元本1000万円とその利息は保障されます。
そのため、貯蓄におけるリスクは極めて小さいといえます。
それに対して、投資にはリスクがあります。
投資は超中期目線の利益を狙うとはいえ、
自分が投資をした企業、商品が必ず成長して値上がりをする保障はありません。
そのため、投資前には投資金額がどれほど変動しそうか予測すべく、
リスクとリターンの関係性に注目する必要があります。
リスクについて重要な点は次の3つです。
1つ目は、どれくらいリスクを取れるか。
2つ目は、卵は1つのカゴに盛るな。
3つ目は、分散投資の組み合わせを意識。
順に1つずつ説明をしていきます。
まずは、どれくらいリスクを取れるかということについてです。
投資をする際にどれくらいのリスクが取れるのか考えることが大切です。
例えば、手元に100万円がある場合、
09:01
あなたは資金を次のどのタイプで投資をしますか?
例えば、商品Aはハイリスク・ハイリターン、
商品Bはミドルリスク・ミドルリターンのもの、
商品Cはローリスク・ローリターンのものと仮定しましょう。
あなたはどのように投資をしますか?
一部の方は、商品Bにすべてを投資する方もいるかもしれません。
一見いいとこ取りに感じる商品Bを選んだ方は要注意です。
どうして商品Bを選ぶのは適切とは言えないのでしょうか?
投資をする上でリスクの考え方は重要な項目なので、
詳しく見ておきましょう。
2つ目に言った卵は1つのカゴに盛るなというのも大変重要です。
投資には卵は1つのカゴに盛るなという格言があり、
分散投資の必要性を解いています。
例えば、1つのカゴに3個の卵、
そして3つのカゴに1個ずつの卵を入れたとしましょう。
3つのカゴに1つずつの卵のように、
卵を分散させることで被害を少なくさせる考え方こそ分散投資なのです。
ここで先ほどご紹介した例を挙げますと、
商品Bだけに投資をするだけではなく、
商品A、商品B、そして商品Cに分散的に投資をするのがおすすめです。
もし商品Bが値下がりをしても、商品AとCで損失をカバーできます。
このように投資では1つの対象にはこだわらず、
複数の投資対象に分散させることがとても大切です。
続いて、リスクの重要な点の3つ目。
分散投資の組み合わせを意識ということです。
分散投資の効果を最大限に引き出すためには、
分散の組み合わせを理解する必要があります。
分散投資において考慮すべき要素は次のようなイメージです。
例えば業界だと、自動車やIT、食品、日用費、サービス、
海外との関係性におきますと、輸出メインや輸入メイン、海外での売上が高い、
あるいは観光客への売上が高い。
このように投資ではリスクとリターンの関係を理解しつつ、
分散投資についても考えておく必要があります。
そうすれば投資は危険なものではなく、資産形成の手段として最大限活用ができます。
ではここからは、投資初心者でも始められる3つの方法についてご紹介していきます。
資産運用には株式投資、投資新宅、ETF、債券、リートなど様々な種類が存在します。
しかしながらリートや先物取引など初心者には難しい投資手法もあります。
そこで今回は初心者におすすめな投資新宅、ロボアド、クラウドファンディングを紹介していきます。
12:01
まずは投資新宅についてです。
投資新宅は多くの投資家から集めた資金を投資家の代わりに資産運用のプロが投資、運用する金融商品です。
私たち投資家が投資新宅を購入すると、ファンドマネージャーと呼ばれる運用のプロにお金を預けられます。
ファンドマネージャーは投資家の代理で株式や債券などに分散させて運用します。
そして得られた収益が投資家に分配金や償還金といった形で還元されます。
投資初心者には積立投資がおすすめです。
今回は初心者でも成果の出やすいドルコスト平均法に注目していきます。
ドルコスト平均法は長期スパンかつ低額で積立買付を行うことにより平均の一口当たりの購入価格を下げる投資法です。
ドルコスト平均法では買う量が自動的に変わるので平均買付単価が安くなります。
これはつまりリターンが大きくなる可能性が上がるということです。
投資新宅は100円から買えるためドルコスト平均法を使って毎月数百円から数千円で購入する投資家も多いです。
そのため投資に回せる資金が少ない方におすすめの投資法です。
10年や20年といった長期積立をする場合に優れた投資方法と言えるでしょう。
広範囲投資の記事ではAIを活用して手間や時間をかけずに投資できる資産運用サービスのログアウトや不特定多数の人から資金調達をする方法の一つ、クラウドファンディングについても詳しく説明しています。
ぜひ概要欄の方からチェックをしてみてください。
最後にこのエピソードの重要なポイントを3つにまとめます。
1つ目、土地区から投資へは岸田政権の資産所得買奨計画によって注目を集めている。
2つ目、投資はリスクもあるが土地区よりも資産を増やせる可能性が高い。
3つ目、初心者におすすめな投資は投資信託、ロボアド、クラウドファンディング。
土地区から投資へは現在とても注目されている流れなので、この流れに乗れるように投資の勉強を今すぐにでも始めるのがおすすめです。
そして投資を始める際は、このエピソードでもご紹介した投資信託や記事でも紹介しているロボアドやクラウドファンディングから始めてみましょう。
本日の息抜き
今日8月11日は祝日です。
皆さん、今日が何の日かご存知ですか?
本日8月11日は山の日です。
山の日とは、山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝をするという国民の祝日です。
山に関する特別な出来事など明確な由来があるわけではないのですが、山の日を国民の祝日にしようという様々な動きによってできました。
15:05
1995年に7月の第三月曜日の海の日が国民の祝日になると、山梨県をはじめ複数の府県で山の日ができて2002年に山の日制定の構想が本格化してきました。
8月11日には山にまつわる意味もあるのです。
国民の祝日になる前から全国各地に独自の山の日があって、その日付は様々とは言うものの、8月8日は山梨山の日、岐阜山の日、11月11日には香川の山の日、愛媛山の日、高知山の日など8や11を用いる傾向があったようです。
これは漢字の8の字が山の形に見えるために8、木が立ち並ぶイメージから11というふうに山を構想させる数字だからだそうです。
数字の形から連想されているなんて考えたこともなかったので、とても面白い発想だなと思いました。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。ぜひこの番組への登録と評価をお願いいたします。
ポッドキャストのほか、公式LINEアカウント、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックと各種SNSにおいても投稿しているので、そちらもぜひフォローをよろしくお願いいたします。
それを増して、あっといろはに投資です。
また、株式会社インベストメントブリッジは、個人投資家向けのIR、企業情報サイト、ブリッジサロンも運営しています。
こちらも説明欄記載のURLよりぜひご覧ください。