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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。
こんにちは、インターン生の下村です。
本日は、臆病女子大生、投資を決意するの2回目になります。
今回からは、実際に投資をしているインターン生にいろいろお話を聞いて、
どんな投資をしているか、その注意点とかアドバイスなどをいろいろもらっていきたいと思います。
本日は、天貝さんに来てもらっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速なんですけど、天貝さんも投資をされているということで、
今までどんな投資をしてきたのか、簡単に教えてもらいたいです。
自分は、これまで個別株だったり、株価指数のCFDだったり、
あとは少し仮想通貨なんかの投資をしてきたかな。
具体的には短期的なトレードがメインで、短期とか中期で、
いろいろリスクを持った、リスクを取った投資をしてきたような経験があるかな。
リスクを取った投資をしてきたんですね。
仮想通貨は聞いたことあるんですけど、CFDとかはあんまり馴染みがなくて聞いたことがないんですけど、
リスクを取るって結構初心者にはやっぱり難しそうっていうイメージがあるんですけど、実際どうですか。
そうだね。確かに初心者にはちょっとハードルが高いと思われがちだね。
実際に勉強をすることだったり、考えなきゃいけないことも結構多くなってくるので、
初心者でもできるけど、損をしないためにはいろいろと勉強してから始めるのがおすすめです。
どうなんですね。初回に教えてもらった投資信託とかほったらかしで投資ができるやつとはまた全く種類が違う感じの投資なんですね。
まさにそういった認識で正しいと思うかな。
確かに積み立て投資とか投信託、ETFを買うだけなら本当に誰でも簡単にすぐ始められると思うんだけど、
よく聞くのはFXとか先者とか、そういう取引をしようと思うと勉強しないとちょっと損をしやすいのかなとは思うね。
そうなんですね。値動きが激しくて、結構指標とか見てパソコンに貼り付いてるみたいなイメージがあったりするんですけど、
そういった取引をしているのってやっぱりそういうFXとかCFDとかだったりするんですか。
うん、そうだと思うな。そもそもCFDとは借金決済取引といって、通常の株取引のように実際に株の現物を持ったりしないで、
株価や株価質、金などのコモディティの値動きに対して売却金額と買い付け金額の差額だけをやり取りするみたいな、そういったスタイルの投資商品なんですね。
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差額だけでやり取りするんですね。全然馴染みがないので、そんな投資もあるんだっていうふうに思いました。
そうだよね。なかなか普通の現物株とかとは全く違う性質を持つ商品なので、なかなか馴染みがないかなと思ったけど、
こういう借金決済取引には、いわゆるレバレッジをかけたり、また売りから入れるみたいないろんなメリットがあるので、
自分はこういう借金決済取引、CFDなんかもよく触っていたかなと。
なるほど。売りから入るっていうのがまず新鮮で、普通買って売るのが株式でも基本だっていうふうに初回でも出てきたので、
でも売りから入れるっていうことは、お金が全くない状態でもできちゃうってことですか?
そういうわけではなくて、売りから入るのにもそのポジションを取るために証拠金っていうものを預け入れる必要があるんだね。
証拠金っていうのは、実際にレバレッジをどれだけかけるかにもよるんだけど、
例えばレバレッジが3倍ぐらいだったら、100万円分のポジションを取るために30万円ぐらいの証拠金っていうものを
その証券会社に預け入れることで100万円分の買いのポジションだったり売りのポジションだったりを持てるという仕組みなんだよ。
だから売りから入れるっていうことと、全くお金が必要ないっていうのはちょっと違うかな。
最初に担保みたいな感じで証拠金を納める必要があるんですね。
そういうことだね。実際に保有しているポジションが下落して損が出ている状態になってくると、
預け入れている保証金が足りなくなってしまって、いわゆる追償なんかが発生して追加で保証金を入れなきゃいけないみたいな状況にもなることもあるから、
そのあたりは本当に注意が必要なポイントだね。
追償って初めて聞いたんですけど、どんな意味なんですか?
実際に保有している株だったりポジションが下落した時に保証金の維持率が低下して、
最低維持率みたいなものを割り込んでしまうと追加でお金を入金しなければいけなくなってきて、これが追加保証金と呼ばれるものだよ。
追加でお金がかかることもあるんですね。
今レバレッジっていう話が結構出てきてたんですけど、私があんまりレバレッジっていう言葉をよく理解できてなくて、
借金、前借りみたいなものかなって漠然としたイメージなんですけど、実際レバレッジってどういうものなんですか?
借金というイメージもイメージとしては確かにちょっと近いんだけど、
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証券会社から追加のお金を借りて運用するみたいな、それに近いようなイメージあるので、借金という言い方もある意味では正しくある意味では間違ってるかなとは思うね。
実際にレバレッジをかけるっていうのは、例えばさっきも言ったように3.3倍ぐらいのレバレッジをかけるとすると、
30万円ぐらいの証拠金を預け入れることで100万円分の取引ができるっていうのがあって、これがレバレッジ取引になるんだよね。
じゃあ自分が持ってるお金とか預けてるお金よりも大きい金額を取引できるっていうことなんですね。
でもやっぱり自分が持ってるお金よりも大きい金額を運用するってことは、追加で証拠金を取られたりするっていうことも考えると結構リスクがあるんだなって思うんですけど、
例えば50%下落とかものすごい下落になった時ってどうなっちゃうんですか?
まさにその通りで結構やっぱりリスクは大きくなるね。
実際に50%下落したときなんかを考えてみると、さっきの例で言うと30万円入れて3.3倍のレバレッジで100万円分の取引をしているとすると、
レバレッジがない場合は30万円から50%下落して15万円の損失が出ましたで終わるんだけど、これがレバレッジ3.3倍とかかけていると50%の下落が30万円に対して、
だいたいそうは150%の下落になってしまうので、マイナス数十万円の借金ができてしまうんだね。
大体の証券会社とかだったらロスカットなんかが入ったりして、実際に借金を追うまでにはいかないんだけど、
よく世間で株が怖い、株で借金を作ったみたいなイメージがあるのは、
信用取引を使っていて大きな下落を食らってしまって、元で以上の損失を生んでしまったみたいなのが多分怖い、リスクがあるみたいなイメージにつながっているのかなと思うよ。
ロスカットってどういう意味ですか?
ロスカットっていうのは、証券会社の方で勝手に決済をしてくれる仕組みというかシステムなんだけど、
証金の維持率があるってよりも、下がった時に証券会社の方で自動的に決済してくれるのがロスカットってことだよ。
実際にこれがあることで、本当にもう元本が全くなくなったり、さらに借金が生まれたり、そこまでの損害は出ないようにしているのがロスカットってことかな。
なるほど。私もまさに投資株で大損みたいなイメージが結構あって、投資ってすごいリスキーなんじゃないかなって思ってたんですけど、
初回でいろんな金融資産とかを教えてもらううちに、あれそんなに損しないのかもしれないって思ってて、
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じゃあなんでそういうイメージが先走ってるんだろうって思ったら、きっとその信用取引とかでそういう風に往存しちゃうっていうことでイメージがついちゃってるんですね。
その通りだと思うよ。実際にレバレッジをかけたり、信用取引とかをしないで、現物だけを持っていればいくら下落したとしても元本以上の損害は出ないので、
そのあたり自分の投資と相談しながらいろいろと決めていければいいと思うな。
なるほど。ありがとうございます。今まで聞いてて、私はレバレッジを聞かせたりしてやる投資はちょっと怖いなって思っちゃって、
投資信託の方がやっぱり初心者とかには安心なのかなって思うんですけど、どうしてハイリスクな投資をやるんですか?
やっぱりハイリスクな投資をする理由としては大きなリターンが欲しいからっていうところに尽きるかな。
実際にやっぱり少ない元でで本当に大きなリターンを稼ごうとすると、やっぱりレバレッジをかけてリスクを取った取引をするしかないので、
少ない元でから大きな利益を上げたいって思う人はリスクを取って投資をしてみるのもありかなと思うよ。
まさにハイリスクハイリターンを選択してるっていうことなんですね。
そうだね。
私みたいな考えの人は長期投資とか結構安定志向だけど、大きな利益を取りたいって思う人はハイリスクの方を選ぶっていう投資スタイルの違いって考えることができるんですね。
ありがとうございます。
じゃあ次の質問なんですけど、FXとかCFD取引はレバレッジをかけたハイリスクハイリターンな投資ができるところが魅力っていうことだったんですけど、
やっぱり損失が出やすいっていうのも確かだと思うんですけど、何かそういった取引をするときに注意してることってあるんですか?
やっぱりこういったハイリスクな取引をするときには、やっぱり相場の動きだったり、そういった金融経済に関するニュースなんかが敏感になるかな。
やっぱり値動きが激しい金融商品なので、確かにニュースを細かくチェックしていないと、どこで売ってどこで買ったらいいのかわかんなくなっちゃいそうですよね。
レバレッジはかかっているから、何パーセントも大きくフラッグしてしまうと、さっきも言ったオイショーだったりロスカットだったりなってしまって、大きな損失が確定したりしちゃうので、
そういうところは常に見ている必要はあるかな。逆に言えば積み立てニースだったり、そういう長期投資の場合は少し上がったところで将来的には上がっていくだろうっていう考えのもとをやっていると思うから、
あまり常日頃から株価だったり相場を見て一騎一遊したり、そういうのに時間をかけたりする必要はないかな。むしろ長期投資、積み立て投資なんかだったらそういうゲラクワチャンスとも捉えられるしね。
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ゲラクワチャンスってどういうことですか?
実際にこれまでのコロナショックだったり、もっと昔のリーマンショックだったり、ITバブルの崩壊だったり、世間的には本当に何十%も株式市場が下落するようなこともあったけど、結果的にその後を見ると株価は上がっているんだよね。
だからそういう下落しているときにいっぱい買うことで将来的に大きなリターンを得られるという面では、やっぱりゲラクワチャンスと言っている人も多いかな。
なるほど。下落したら損が出るっていう悲観的な面しか捉えてなかったんですけど、確かに新たに金融資産を買うってなったら安く買って高く売ったりすることができるんでチャンスにもなるんですね。
まさにそういった感じかな。これまでの何十年間を見ていると、特にアメリカ株なんかを見ていると結果的には見方上がりだし、そういうのを見ているとやっぱりチャンスになるかな。
長期的な目線で見るっていうのも大事なんですね。
今回もいろいろなことを話していただいたんですけど、まずまとめとしてレバレッジをかけた取引は大きなリターンも狙えるけどその分リスクもあるっていうこと。
あとはハイリスクな投資をするときは経済指標や値動き、経済ニュースを日々追いかける必要はあるけど、長期投資の場合はそこまで必要ないっていうことが分かりました。
個人的には株で往存するっていうイメージがついてしまっている投資未経験者の一人だったので、なんでそのイメージがついているのかっていうのがレバレッジをかけた取引で往存するっていうことが多くて、
でも現物取引とかだったら元本以上の損は出ることはないっていうのを聞いて、また一つ投資に対する不安を払拭できたのですごく良かったなっていうふうに思います。
実際に自分の投資スタイルなんかリスクフェアウォードだったり、長期的な資産形成がしたいのかだったり、そのあたりも見ながら自分に合った投資スタイルだったり、投資対象なんかを決めてもらえればいいと思うよ。
ありがとうございます。では本日の内容は以上にしたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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