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2023-10-14 11:10

#581【いろはにマネーラジオ】10月注目のIPO企業!上昇する日本の長期金利は今後どうなる?

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インターン生2人が、普段話せないような投資関連の話題について赤裸々に語る【いろはにマネーラジオ】。


今回は、10月のIPO企業、日本の長期金利の動向についてお話ししています。


お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績・予想・見解・将来の成果を示唆あるいは保障するものではございません。投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。


収録日:2023年10月12日


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株式会社インベストメントブリッジ作成

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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習、皆様おはようございます。インターン生の岡村です。
このラジオでは、いろはにマネーで取り上げられない、投資・経済関連の話題についてゆるりとお話ししていきます。
今回は、IPO企業と日本の長期金利の動向についてお話ししていきます。
今回は佐野くんに来てもらっています。よろしくお願いします。
今日は佐野くんに来てもらったんですけど、最近経済関連のニュースとかで気になっていることってあったりしますか?
IPOの企業で、10月24日火曜日に東昇グロースに上場するJapan M&A Solutionsという企業に注目しています。
企業の名前を聞いた感じだと、Japan M&A Solutionsということで、なんとなくM&Aをやっている会社なのかなという感じはするんですけど、実際にその事業というのはどういうことをやっているんですか?
そうですね。今おっしゃっていただいたように、M&Aの仲介サービスを提供している会社なんですけど、具体的には中小企業の事業継承に特化しているというところが特徴としてあります。
なるほど。じゃあ大企業とかは特に相手にはしていないという感じなのか?
そうですね。銀行、都市銀行だったりパスは大型の案件を取り扱っているんですけど、小型の案件は取り扱わないじゃないですか。
そこの中小企業、小さい小型の案件を取り扱うといったところが特徴としてあります。
そうすると、あまり大企業が取り扱えないような規模の案件でも取り扱うことによって、県制としては多くなるのかなという感じのところを狙っているという感じなんですね。
そうですね。おっしゃられているとおりです。
具体的に何かこの企業の注目ポイントってあったりはするんですか?
そうですね。会社のモットーとして相談されたら断らないっていうのを基本ファンスにしているみたいで。
なるほど。
基本的には全てのM&Aの案件を受けていて、一社でも多くの企業の課題を解決したいといったところで、すごい面白いなと思っております。
そうなんですね。IPO企業ってそういうような、もっと持つこともすごい大事だなって思うんですけど、やっぱり一番気になるのは発値がどうなるかっていうことだと思うんですけど、どうですか?佐野くん的には上昇しそうですかね?
そうですね。ズバリ上がるんじゃないかなっていうのを思っていまして、理由としては売り上げも利益も共に右肩上がりで成長していますし、案件数っていうのも年々増加しているので、そういった事業の業績といったところからも上昇するんじゃないかなっていうのを考えています。
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なるほど。M&Aというトピックもあるし、業績もすごいいいっていうところですごい上昇なんじゃないかっていうところなんですけど。
そうですね。あとは日本って少子高齢化これから進んでいくって、どんどん進んでいくんじゃないかなっていうので、中小企業の後継者不足っていうのはより一層深刻になっていくんじゃないかなっていうので、将来性っていったところも見込めるんじゃないかなって思ってます。
確かにそうですね。大企業だと成長のためにM&Aするっていうのがありますけど、中小企業っていうのは少し違った側面のM&Aあるんで、今言ってくれたことは確かに納得だなって聞いてて思いましたね。
そうですね。特に地方とかだと結構深刻で、僕は静岡出身だったんですけど、周りとかでも後継者不足みたいなのは耳にすることがあったので、本当にこういうの面白いなって思いました。
やっぱり住んでる人ならではの視点ですごい面白いなって思います。
なるほど。
そうですね。じゃあこの企業注目していきたいなっていうところで。ちなみに他にIPO企業って気になった企業とかはあったりしたんですかね。
そうですね。10月4日に上場したキャスターっていう会社なんですけど、この会社の発値が3倍以上に跳ねて、5月、6月とかに比べるとだいぶ市況も落ち着いてきた感じはあったんですけど、
3倍以上っていったところで、このキャスターっていう企業に注目しました。
そうですね。今言ってくれた通り、9月、10月ぐらいになってきて、少し以前ほどの伸びっていうのはIPO企業にはなかったかなって思うんですけど、10月に入って3倍以上ってかなりすごい企業ですよ。
しかもこの日は同日に上場する企業もあって、そこで買いが詰まったっていうのは、この次のJapan M&A Solutionsにもいい影響が出てくるんじゃないかなみたいなところでちょっと期待しています。
そうですよね。10月になってこういう企業が出てきてくれると、それに続くじゃないですけど、資金が集まりそうな感じもします。
僕が今気になっていた企業、IPOの企業を話したんですけど、岡村さん逆に何か気になっているニュースであったり、何かあったりしますか?
そうですね。最近僕は日本の長期金利の動向について気になってまして、というのも日本の長期金利が現在1%に近づいてきているということがありまして、ちなみに佐野君、このニュースって知ってました?
ニュース自体は知ってたんですけど、内容はあまり詳しくわかっていないので、ぜひ教えていただきたいです。
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そうですね。普段生活していて長期金利を気にすることなんて滅多にないのかなって思うんですけど、今の長期金利というと日本国債の10年ものの金利を指すんですけれども、最近0.8%を超えるところまで上昇してきていて、
過去にどういう値だったかというと、7月までは0.5%を下回る値だったんですけど、これが日銀の金融政策決定会合で決まったことで、金利の変動幅を1%まで一部許容するということを決めたことにより徐々に上がってきて、
ついに10月6日に日本国債10年ものの新発債の利回りが0.805%と、0.8%を超えるまで上昇したというようなニュースになっていて、これさらに上がっていったら金利の上限がさらに1%から上がって1.5%になるんじゃないかみたいな声もあるほどかなり上がっているという状態ですね。
今長期金利が上がっている中で、じゃあ今度日銀がさらに長期金利の変動幅をまた修正するのかということの中で一番注目が集まるのは、やっぱり円安の動向かなというふうには思うんですけど、円安も今かなり進んでいて、1ドル、150円台をつける状態で、日銀がこの円安をどう見ているのかというのは非常に予想するのは難しいんですけど、
やっぱり他国、米国であったりとか直近流同窓をさせている中で、日本もこういうふうに追々していくのかというところは注目になるのかなというふうに思います。
ちなみに金利が上がることの影響というのはあったりするんですか。
そうですね。今言ってくれたように、金利を上げちゃえば円安も収まるしいいじゃないかというふうには思うと思うんですけど、
やっぱり金利を上げることによって企業がお金を借りづらくなるという状態が起こるので、一般的に経済学的には不景気というサイクルに入るんじゃないかというふうに言われてます。
そういったこともあって、日銀の中には金利を上げるのはまだ早いというような意見も、まだ主流のほうであるというふうに僕は個人的には思っていて、
例えば9月の政策決定会合では、運用柔軟化した現行のイールドカーブのもとで物価動向を見極めることが重要とおっしゃっている人がいたりだとか、
本日10月12日も日銀の野口審査委員が新潟で懇談会に参加しておりまして、
そこでおっしゃってたのが、長期金利の水準の変化のスピード投入をして、機動的なオペを実施することも通じて10年国債金利は緩やかに抑制ということで、
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柔軟化は金融緩和の縮小を意味するものではないというふうにおっしゃっていることからも、
すぐに金利を上げてしまうと、今実際にアメリカの方では金利をどんどん上げていっていて、
じゃあこの景気がどうなるのか、みたいな状態も続いているので、
やっぱり日本もこういうふうにすぐに上げてしまうと景気がどうなるのかというところは少し考えないといけないところかなというふうには思います。
そうですね。この金利がどういうふうに決まるかというと、物価見通しにかなり関わってくるところかなと思うんですけど、
ちなみに最近、佐野くん、物価って日本どうなっている感じしますか。
そうですね。僕らが買うような日用品とかの裸のクリエイトを売ってるんじゃないかなというのを思います。
そうですよね。実際に日銀も、前回では物価上昇見通しを全年比2.5%っていうことにしてたんですけど、
今月の10月10日にさらにそれが情報修正されるんじゃないかというようなニュースもありまして、
それが2.5%から3%近くまで情報修正するんじゃないかっていうところで、
この理由というものが足元の現金価格が上昇しているということもありまして、
やっぱりこういったニュースがあると、日銀の金利動向にも大きく関わってくるところではあるので、
今月実際に10月30日、31日と日銀の金融政策決定会合があるので、これもちょっと注目したいなと思っているところではありますね。
なので、こういう日銀の金融政策決定会合であったりだとか、佐野くんが話してくれたIPO企業にも注目したいところではありますね。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆あるいは保証するものではございません。
投資のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。
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