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インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。
この番組では、インターン生2人が金融、経済、投資関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で一緒に勉強していきましょう。
おはようございます。最近ゴルフに熱中しているインターン生の池田です。
おはようございます。最近パンより米派になりつつあるインターン生の志村です。
最近米派になりつつある身にとって、お米が品薄になっているというのが結構大きな影響があるなと思ったので、
今日は気になるニュースとして令和の米騒動を持ってきました。池田君はどんなニュースが気になっていますか?
僕はインドETFが初めて上場するということで、インド株の魅力についてお話しできればと思っております。
もうすごく池田君らしい話題のチョイスだなと思っています。楽しみです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
実はこのインドETF自体はもともと投資信託があったんですけど、その投資信託からETFに置き換わるということで、
実はETFって手数料も投資信託に比べて少し抑えられていますし、いつでも好きな時間に刺し値で購入できるというメリットがあるんです。
なるほど。
しかもインド株自体は結構話題になっていて、この前志村さん日経の大暴落があったの覚えておりますか?
はい、覚えています。
実はその時日米は株価が下がっている傾向が強かったんですけど、その中で少し耐えていた、下がり幅が少なかったのがインド株で、
今個人投資家や始めたばかりの投資家にとって、分散先としてインド株に注目が詰まっているんです。
まさに分散投資をした方がいいよっていう例の典型って感じですね。
そうですね。あえてインド株っていうのはやはり情報のバイアスじゃないですけど、情報の入手難易度とかも違いがあるので、個別株より投資進拓でっていうところでインドのETFが注目されてはいるんです。
なるほど。個別株ではなくてETFとして投資するからこそ、もともと分散されている状態だから投資しやすいっていう解釈であってますか?
そうですね。カントリーリスクよりも個別株自体のリスクの方が大きいというのが僕の認識です。
少なくともフォートフォリオで考えるんだったら日米を40、40買って残り20%をインド株に入れるのがいいかなっていうのは思っております。
やっぱりリスクが高めの国であるからこそ、アメリカとか日本とかの先進国よりは比率は少なめにしておくってことですね。
そうですね。それにインド株自体は今後も成長が期待できている要素がかなり多くて主に2つあるんですけど、
一つ目がインド人の多くの方々が英語をほぼ喋れるネイティブな英語の型並みに英語が堪能っていうのがやはり強みとしてあると思うんです。
実はアメリカや日本のコールセンターの代理であったり、その接客業とかに関しても24時間対応する会社っていっぱいあると思うんですけど、
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そういった時にインドっていうのは時差がイギリスやアメリカと比べて真逆になっているので、
そういったところでうまく分散化した働き方といいますか、
アメリカ人が寝ている最中にインド人が働くっていうことで、すごいインドの需要が増えていってるんですね。
24時間業務を続けられるってことですもんね。
そうですね。それとまた一つあるとしたら、人口がとてつもなく増え上がっているっていうところで人口ボーナスを起きているっていうのが一つと、
もう一つ挙げるとすれば人件費がとてつもなく安いんです。
安いんですね。まだ。
そうですね。世界的に見ても人件費は低いですし、
あと教育が行き届いている、よく数学や英語が得意なインド人が多いっていうのは、
やはりインド株をよく見ている先輩やアナリストの方を聞いても必死と感じているなっていうのは自分では思っております。
そうなんですね。教育が行き届いた人口が多く、かつ人口が増えることも見込めるっていうのは確かにすごくいい市場だなっていうのが伝わってきました。
実際インドETF自体は初めてではあるんですけど、今ツイッターやYouTubeとかを見るとかなり注目されていて、
これはもしかしたら投資新宅より伸びるのではないかなっていうのが僕自身の予測ではあります。
そうなんですね。投資新宅がもうすでに出てるっていうのは知ってたんですけど、
私のような初心者からするとやっぱり投資新宅の方がほったらかせで投資できるのでいいかなと思うんですけど、
ETFの方がそれでも伸びそうだなって思いますか?
私としては今後は投資新宅よりインデックスに関してはETFの方が伸びるのかなと思っています。
SP500やDAOに関しても投資新宅で買った場合、基準価格と言われる数値が1日に1回しか変わらないので、
そういうのは本当に長期で積み立て、分散という意味合いが強いと思うんですけど、
ETFになると常に市場が開いている状態にはなるので、ある程度投資というよりは
長期的な目先のボラテリティの高さから利益を得ようとする投資家も増えると思うので、
そういった意味で資金が入りやすいのかなとは思います。
逆に投資新宅自体の魅力としてはアクティブファンドと言われる
ファンドマネージャーが自身で厳選して選んだ企業の魅力っていうのもあると思うので、
投資家個人個人のリスク許容度や資産の額によってETFにするか投資新宅にするか選んでいくのがいいと思います。
なるほど。逆に投資新宅の方がお勧めだなという人はどんな人だと思いますか?
投資新宅でお勧めだなと思う方は、やはり僕個人の意見としてはあまり価格の根動きを見たくないと言いますか、
薬味存を抱えているだけでもうダメだと思うような方は、
根動きが少ない、ボラが少ない投資新宅で長期積み立て分散でほったらかすのがいいのかなと思いますね。
もうそこら辺はその人の性格にもよるっていうことですよね。
実はインデックスを見る指標としては、手数料と入り率と言いまして、
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ベンチマークであるチャートと比べて自身が運用しているチャートがどれぐらい乖離しているかっていうのがあるんですけど、
そこを比べてみてみると、ETFも投資新宅もどちらも乖離率は少ないんですけど、
そこに関してもちょっとETFの方が市場に連動しているような気がしなくもないので、
どちらかといえばETFで手数料も安いですし、乖離率も少ないからETFを買うっていうのがお勧めなのかなと思います。
結構安定してリスクとかリターンを得たかったりする人がお勧めということですね。
そうですね。もちろんインドETFということなので、それをメインで買うというよりは分散先として、
カントリーリスクもありますけど、ある程度日本とアメリカだけじゃなくて、
他の第3カ国を選ぶとしたらっていう意味ではインド株はお勧めです。
確かに日本とアメリカは結構メジャーだと思うんですけど、
その他の国どこに投資するってなった時に、
真っ先にこの国だって上がるものが私の中でもないので、
今後インド株のETFが出てきたっていうことを皮切りに、
インドがますます注目されていく機運も高まっていくのかなっていうふうに思いました。
そうですね。インド以外で敷いてあげるとすれば、南米やアフリカ、あとは東南アジアとかもいいですね。
最近インド以外で注目しているとしたら、僕はブラジルとかも実はいいところなのではないかなっていうふうに思います。
ブラジル、全然私の頭の中にはなかったんですけど、
ブラジルって結構リスクとか大きいのかなっていう感じがするんですけど、意外とそうでもないんですかね。
いや、革製リスクであったり、本当にその企業自体のリスク、どこに爆弾を抱えているかわかりませんし、あるとは思うんですけど、
純粋に成長率であったり、今後の10年後、20年後の期待度としてブラジルのリスクについて、
確かに。今後成長する見込みがあるっていう意味で言えば、ブラジルもいい投資先になり得る可能性があるってことですね。
そうですね。ですけど、投資初心者の方に関してはやはり日米をメインで、そこから入れるとしたらインドぐらいの気持ちで思っておくといいでしょう。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
はい、じゃあ次に私が持ってきた話題のレベルは、
今、スーパーの棚からお米が消えていること、そして米の在庫量が例年より少ないことから、令和の米騒動というふうに言われているんですが、
実際、お米の供給が少ないなとかって思うことってありますか?
いや、実は最近、母親が米の供給が少ないと言われているんですけど、
お米の供給が少ないと言われているんですけど、
お米ってあんまり供給不足になるっていうことが、私もなかなか経験がないので、
こんな騒動になるとはっていう感じなんですが、
主にこの米騒動が起きている理由が2つあるとされています。
1つ目が、お米の供給が少ないと言われているんですが、
2つ目が、お米の供給が少ないと言われているんですが、
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主にこの米騒動が起きている理由が2つあるとされています。
1つ目が、猛暑と火水で市場に出回る米の量が減少しているっていうことがあるみたいです。
過去10年の6月時点の米の在庫量グラフでは、
去年までは200万トン近くで推移していたんですが、
今年は156万トンと落ち込んでいます。
約40万トン減っているっていうことになります。
ここで言う在庫量っていうのが、新米が出回る前の6月時点で
卸業者や高齢業者などが抱える民間在庫っていう量のことです。
だから、やっぱりシンプルにお米の出回っている量が減っているっていうことも、
この米騒動の原因の1つっていうことになっています。
夏の猛暑と火水で品質が低下して市場に出回る量が減っているっていうことで、
需要に対する在庫の割合も例年30%前後のところ、
今年は22.2%ということで、需要の方が少し大きくなっている。
在庫が少なくなっていることで、
需要に対する在庫の割合が少なくなっているっていうことになっています。
そうだったんですね。実は米作り自体の難しさっていうのを、
僕、ゲームをやったことがあって、
さくなひめっていうゲームなんですけど、
米作りを石からやっていくというもので、
このゲームをやっている最中に、農家の人大変だなって思うかったので、
確かに最近の暑さを考えてみれば、米育たないよなっていうのはすごい感じます。
そうなんですね。ゲームの中でそういった体験ができるっていうのはいいと思うんですが、
私は1回実際に幼稚園の頃に田植えしたことがありますね。
幼稚園生徒?
あれは大変でした、確かに。
なので、昨今の猛暑であったりっていうところで、
作業もするのも大変だろうし、やっぱり天候が読めないところもあると思うので、
市場に出回っている米の量が減ってしまっているっていうのは納得ですよね。
ただ、食の欧米化によって米の需要は減っているっていうのはご存知だと思うんですけど、
そのため例年より在庫が減っているとしても、
現在の在庫量で供給が追いつかないということは実はないとされているんです。
あまり心配する必要はないということですか?
結論はそうなんですけど、
なんで在庫量がそこまで少ないわけではないのに米騒動が起きているのかというと、
もう一つの要因が地震に対する警戒心の高まりや台風への備えによる買い溜めが原因とされています。
記憶に新しいものだと、南海トラフ注意報が発令されたり、
神奈川でも翌日大きな地震がありましたよね。
台風も連日発生しているので防災意識が高まる中で、
備えとして米を買う人が増えたため需要が逼迫しているように見えるのではないかとのことでした。
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確かに注意報が出た時は水であったり米っていうのはすごい買い溜めされていたイメージがあったので、
まさに米恐慌みたいなことが起きたんですね。
そうですね。みんなが買い溜めするので結果として逼迫してしまっているということですね。
ただ東北などの米どころのお米が直近に出回ってくるため、
9月半ば頃にはこの状況は改善されるだろうということでした。
だから本当に一時的なもので、私はこの米騒動の真相を知って、
コロナ禍のトイレットペーパー不足が思い出されました。
ああ、あれですよね。ヒカキンが炎上したトイレットペーパー事件ですね。
トイレットペーパーをトイレの壁一面に置いて炎上してましたよね。
すごい炎上してましたね。
そうですよね。そういう感じで、デマではないんですけど、
みんなが買うなら私も買わなくちゃって言ったような心理が働いて、
実際は通常通りの供給であったり在庫があったりするのに、
実際に買いたい人が買えなくなってしまって、
より逼迫しているという現状を感じやすくなっているのかなというふうに思っています。
今の時代、SNSとかで気軽に情報が手に入るので、
やっぱりその情報が正確なのかというのを自身で確かめる必要があるなというふうには思いますね。
金融リテラシーだけじゃなくて、ネットリテラシーを尽きていこうという話ですね。
そうですね。まさにその通りだと思います。
実は最近、ネットリテラシーだけじゃなくて、金融リテラシーも両方養えることができるだろうなというふうに見つけたんですよ。
渋沢栄一さんという方からした論語とソロ版という本で、
これ実業と経済どちらも成長させていこうという内容なんですね。
やはりネットリテラシーといっても、元にあるのは道徳心というところが根底にあると思うので、
米騒動ですごいお米の価格が上がって大変だと思いますが、
普段の食事であったり、奥さんや息子さんや家族への感謝ということも忘れずに生きていけたらいいなと思っております。
なんかすごく壮大な話に着地しましたけど、情報リテラシーと金融リテラシーも大事だし、人に感謝する気持ちも大事にしましょう。
はい、そうですね。すいません、脱線してしまって。
はい、では最後の方ちょっと脱線してしまったところもあるんですが、
池田さんとこの収録するのは初めてだったんですけど、楽しく収録できました。ありがとうございます。
はい、こちらこそ楽しい放送ができたらと思っております。
はい、ありがとうございます。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございます。
番組の感想はハッシュタグいろはりながらでつぶやいてください。
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日頃見るニュースのなぜや当日に起きる疑問点など、質問をどんどん受け付けていますのでお便りお待ちしております。
それではまた次回お会いしましょう。
