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インベストメントブリッジがお届けする、いろはに投資のながら学習。皆様、おはようございます。少し風邪気味のインターン生の高田です。
このラジオでは、いろはに投資で取り上げられない投資・経済関連の話題について、ゆるりとお話ししていきます。
今日は、岡村くんに来てもらっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
岡村くん、最近市場関連で気になっていることはありますか?
市場では、まず一つ目が、海外勢が日本株を買っているニュースがあって、
20日に発表されたのが、4月の第2週の売買動向というのが、海外投資家が現物株を1兆494億円買い越しているというので、
この水準が約9年半ぶりの大きさということで、結構いろんな要因があると思って、
例えば、先々週、山取くんが話したと思うんだけど、コアフェットの学者挟めが日本の5大商社買ったという話があったとか、
シリコンバレーの金融不安というのが一瞬して、リスク回避目的というところの売りの持ち高が解消したというのもあるし、
PBR1倍割れのところ、JPXがいろいろと手を入れてというのもいろいろあったと思うんだけど、
そういうのがいろいろ重なって、結構日経平均法もかなり上がっているという状態で、
これが一番最初に気になったニュースではあった。
なるほどね。ちょっと俺も見てたんだけど、アメリカのCPIが4月12日から日本時間で年中に発表されて、
その結果が良かったんだよね。CPI総合で予想比-0.2ポイント、電撃比で-1.0、
コア指数のほうも予想比で0、909でプラス0.1だったので、
その結果で市場がインフレの落ち着きを見られてきたというので、
一瞬米国の株式市場で株高っていうのが起こってたんだけど、
たぶん次の日のFOMCであんまり派と派的な内容がなかったっていうのがあって、
全体的に市場が冷え込んだというか株安になったっていうのもあって、
そのマネーが日本市場に流れてきたっていうのもあるそうだよね。
確かにそうだね。アメリカの株の動向と日本の株の動向って結構連動する部分もあるから、
たしかに今言ってくれたことが一つの要因っていうのかで、
本当にいろんな要因が今の株式市場に与えてるなっていうのは結構思う。
そうだよね。やっぱり日本市場だけ見てても、アメリカ市場と一緒に見ていかないと結構連動性が高いっていうのは。
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そうだね。
日本の市場っていうと明るい話題はIPEOとか。
それで一つあるのが、iSpaceっていう企業が最近上場したんだけど、
まずこの企業は何をやってるかっていうと、
民間企業として初めて月面のチャックを目指して、
そこのビジネスを広げていくっていうようなことをやっている企業なんだけれども、
これが結構好調で、どれくらいかっていうと、
実際の初値が1000円で国会価格の3.94倍かなってなったっていうので、
これでも結構十分すごいことではあると思うんだけど、
そこからIPOでよくあるのがいきなり下がっちゃうっていうのはよくあると思うんだけど、
この企業に関してはそうではなくて、
1週間後の登録率っていうのを見ると2142円ってことで、
初年から2.14倍っていうことで、
かなり宇宙関連のベンチャー企業っていうことで注目が集まっているっていうのはあるかな。
これに関してもう一つニュースとして見たのが、
上がったってことはいいことだと思うんだけど、
そもそも国会価格が過小評価されてたんじゃないかっていうようなことが挙げられてて、
確かにそれはあるかなって思ったんだけど、
実際その宇宙関連の企業って収益化するのが非常に難しいというか、
研究費の開発費用がすごいかかって、
実際にマネタイズしていくのが難しいから、
結構そういうね、過小評価されやすくなっちゃうのかなっていうふうには感じたんだけど、
でもそれを割り引いてもね、
かなりビジネスとして現実的になれば、
かなり今後も注目していくような企業なのかなっていうふうに思ったね。
そうだよね。
なんか民間で宇宙関連の開発やってるっていうのすごい注目、
やっぱり浴びるんだろうなと思って見てたんだけど、
なんか今あの月面着陸のプロジェクトみたいなのが進行中で、
早ければ4月末になんか月面着陸するっていうんだっけ、
で、そのまたその成功、またはたまたその失敗派でまた株価っていうのは、
ちょっと変化したりするのかなと思って。
確かにね、それを見越して結構なんて言うんだろうね、
株買っておくとかも面白いかもしれないね、確かに。
そうだね。もし成功したら一気にガーってまた上がるかもしれないし。
だから引き続き面白そうだなと思って、
そうだね。
見ていく必要があるかなと思ってるかな。
僕はこんな感じで、今言った2つで結構気になってて、市場関連のニュースではね。
ちなみに高田くんは他になんか気になったニュースとかあったりしたの?
そうだね。ざっくりツイッター見てたりしてたんだけど、
気になったのが人口統計が出たっていうんで、
日本の人口も出て、2022年の10月時点で、今1億2494万人だったのかな。
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この結果なんだけど、1年前から比べて55万人減ってる。
このペースでいくと5年、50年とかしたらもっと1億割っちゃうみたいなね。
人口減ってくっていうのはずっと言われてるけど、やっぱりそのペースがやっぱり早いっていうので、
単純に人が減ってくっていうのがまだ自分の周りでは実感してないけど、
大きくなったときにそういう影響が出てくるのが感じられてすごい怖いなって思ってます。
あと、出生率高そうな都道府県ってイメージある?
都道府県か。どうなんだろうね。
でも意外と地方とかの方が多いのかなっていう感じもするけど、あれかな。沖縄とか。
そうそう。沖縄ってずっと人口増えてるってイメージだったんだけど、
今回沖縄が日本に復帰して以降初めて人口減少だった。
東京だけが人口増加してた。その増加率も0.2%だった。
その他の46都道府県はもう全部人口減少だった。
結構驚愕というか、沖縄も減ったんだっていうのは驚いたかな。
あとは、気になってるというか関心を持ってたのは、
インドの人口が予定より早く世界最多になったという統計データが出て、
今年の半ばには中国を290万人ほど上回る予定らしくて、
もうずっと2030年までには中国を抜くみたいなことをやるって言ってるけど、
それがもう2023年の半ばにもう中国の上を行って世界最大の人口国になるんだなっていうのがあって、
イロハンに通してでも結構何回か取り上げてて、
インドはすごい注目を浴びてるんだけど、やっぱり人口が増えていくっていうので、
やっぱり人口が増えていくと単純に生産力が上がるから、
経済発展していきやすいっていうのはもちろんあるんだけど、
他にも、やっぱりインド人って数学強いって。
やっぱりそれが理系職、IT系で活躍する人材がいっぱいいるっていうのはもちろんそうですし、
あと地理的な面でいうと、アメリカのちょうど反対だから、
米国企業がインドに侵入してきたときに、24時間で働く体制が出来上がるっていう、地球の裏側で。
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なるほどね。アメリカの人がやった業務をインドの人に引き継いで、
それをまたアメリカにって感じでずっとできるってことですね。
そうそうそうそう。アメリカの人が寝てる間はインドの人が働くっていう体制ができるから、
今のアメリカが強い経済の中では、インドっていうのは地理的にもすごい良いって聞いてて、
やっぱり中間所得者層っていうのが結構増えてきてるらしいんだけど、
これはまた日本の高度経済成長期とちょっと似てて、
そういう中間所得者層が増えていくと、耐久消費財の需要っていうのがすごい高まってきてて、
インドはまだちょっとデータ持って来れなかったんだけど、
自動車は結構進んでるのかな。
テレビとか冷蔵庫とか、そういう耐久消費財の普及率っていうのがまだ先進国に比べて高くなくて、
そこの消費が今後増えていくと、どんどん経済も豊かになっていって、
それに引き続いて消費が増えて、インフラ整備なんかも進んでいけば、
たくさんビジネスチャンスが転がってるっていうところで、
結構インドっていうのは今外資系の企業が結構進出してきてるっていうので、
インドが今熱いらしい。
そうなんだね。確かに消費が増えていくっていう面では、
日本の企業が結構中国とかに進出してたりもしたから、
インドが人口増えてそういうインフラ整備が必要ってなったら日系企業がいったりとかもあり得ると思うし、
もうすでにいってるところとか外資とかであると思うけど、
それも含めてインド株は結構成長すると思うし、
確かに今の聞いてすごい関心のあるニュースだなって。
今ちょうど中国って話が出てきて、
中国も4月19日かな、実質GDPの統計が発表されて、
これはGDPは去年に比べたら伸びたっていう結果が出てて、
これもゼロコロナ政策が終わって、観光客とかが戻ってきて、
日本とかも結構僕も感じてるけど結構最近外人いっぱいいるなっていうの感じてるけど、
中国もそういうので。
飲食業の売上高っていうのが去年の同時期、同じ時期と比べて13.9%プラスだったりっていうのがあるんだけど、
一方でメーカー系、輸出産業系っていうのはあんまり伸びてなくて、
例えば自動車販売とかっていうのは中国が定期対策として政府が購入支援ってこうなってたんだけど、
そういうのが終了して、今販売がちょっとマイナスになってきてるっていうのもあって、
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そもそもなんで定期対策の購入支援してたのかっていうと、
ウクライナ情勢とかに関わるエネルギー危機っていうのだったり、
アメリカとか欧州の金利の上昇っていう世界経済でのディアゲのトレンドっていうのが結構、
自動車だったり、他の家具、家電だったり、そういうメーカー製品のものを家電などのメーカーが対象するような市場の需要が減少してるっていうので、
内訳としては外食産業が引っ張っていってるGDPっていうのがあるんだね。
中国も今人口がちょっとずつ減ってきてるのかな。
少子高齢化がこれから進んでいくんじゃないかっていう局面もあるらしくて、
失業率とかもちょっと高いらしくて、そういうのをちょっと聞いてると、
近隣の国としてはやっぱり中国って民族の問題とか結構、
市販的な問題が、ディスクがすごい転がってると思うからちょっと怖いなと思って見てるけど、
中国の景気は悪くはなってないけど、すごい良いってわけでもないっていうので、
中国が成長してくれればその分日本に、
中国の観光客方がいっぱい来て、日本にお金を取ってくれるっていうこともあると思うので、
そういった意味でも中国の経済って今後も注目していく必要があるなと思って見てましたね。
そうなんだね。確かにイメージでは中国ってもうずっと成長し続けるみたいな感じで、
企業も利上げもいいみたいなイメージはあったんだけど、
確かに言われてみると、一人っ子政策のダメージが今になって響いてきて、
人口減少であったり、そういうのもあるから確かに近隣の国としてニュースはチェックしておきたいところであるよね。
人が増えても結局少子高齢化になるんだなっていうのが、どの国でも辿る道筋なんだな。
さっきインドの話をしたんだけど、インドも出生率自体は下がってきてるらしくて、
1990年代が4.04だったんだよね、出生率が。
っていうのが2020年には半分くらいの2.05だったのかな。
この差が、何年後かわかんないけど、2倍以上の出生率っていうのが、
きっと少子高齢化で対応しなきゃいけない状況になってくるんだなと思ってて。
一方で日本はもっとひどい差があるらしくて、それが今現在化してるらしくて。
そういう意味で、少子高齢化って大優先して改善とかに取り組まなきゃいけない社会問題なんだなっていうのを感じるね。
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そうだよね。年金でも負担が若方に対して大きいとか。
他にも65歳を定年で変えたりとか、年金の受給事業を変えたりとか、
これだけに限らずいろんな問題が出てくると思うから、確かにそういうインドとか、
急激に増えすぎちゃうと逆にそういう問題もあるのかな。
お話しした内容は情報提供を目的としたものであり、
過去の実績、予想、見解、将来の成果を示唆あるいは保証するものではございません。
今週のご判断はご自身でしていただくようお願いいたします。